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雷鳴轟く中で・・・2011年度・真夏の野音! [杉山清貴]

今や“夏の風物詩(苦笑)”としてすっかりファンにはお馴染みとなりました
杉山兄貴の毎年恒例・“真夏の野音”ライブですが、今年も一昨日の7日
(日)に開催されました!!!

それにしても今回は久々に(苦笑)天候に恵まれませんでしたわね。(^_^.)

当日の午前中時点ではそれほど曇っている様子は無かったんですけど、
午後に突入した途端に何やら気になる雲行きになっていきました。

そして何と、私が日比谷野音に向かおうと準備し始めたその途端に自宅
周辺は突然の豪雨と雷鳴に見舞われたのでございますっ!!!
全く以って、何と言うタイミングの悪さでしょう!!!(T_T)

地元周辺でかなりの土砂降りだったので、もしや野音周辺はもっと酷い事
になっているに違いない!・・・と異様なまでの不安を覚えた私、Silver。

酷い土砂降り状態の中、野音に向かった私でしたが・・・某・私鉄列車内から
察するにどうやら雨はいつの間にか上がっていたようで、これはもしかすると
問題無く開催出来るのではないか?と、安心感が芽生えて来るのでした。

で、実際に会場に到着してみると、どうやらここでも一雨あったらしくアスファ
ルト路面は雨で濡れていました。

既に会場前には入場を待つ長蛇の列が出来ていて、私もすかさず最後列に
並ぶ事にした訳ですが・・・その内に何と、再びぽつぽつと雨粒が降り始めて
来たではありませんか!!!

お願いだから最後まで降らないでいて頂戴!と、心の底から願っていた私の
思いは脆くも崩れ去り(苦笑)、もうそこからは“雨との戦い”でしたわね~。

開演前のグッズ購入がスタッフの手際の悪さ(プチ激怒!)や時間的にどう
しても間に合わず、慌てて座席に向かう私。

これは毎年感じる事なんですけど、どうして開場→開演時刻まで僅か30分間
と言う短い時間しか与えられていないのでしょうか?

そもそも野音は多くても3,000人近い収容人数なんだし、その大多数がグッズ
購入の為に長蛇の列を作る事は毎回の事で判っているんじゃありませんか?

加えて野音のグッズ売り場は隅の方に小さく設営されているだけだし、売り子
さんんだって毎年の如く少な過ぎます。

こんな状態では、あれだけ多くのグッズ購入者を捌ける訳がございませんわよ!
ですから結果的には、開演前にグッズをゲット出来ない観客が多数生じる事に
なる訳です。(※実は私も、その一人だったりしました。泣)

それらを考慮したら、せめて開場→開演までせめて1時間枠は欲しいです!!
兄貴の“真夏の野音”は毎年の恒例行事なんだし、いい加減スタッフさん達も
もう少し頭を捻りつつ学習して頂きたいです!!!(苦笑)

そんなこんなで、グッズ購入の列に並んでいた時点では一旦雨は止んだように
思えたんですが、ライブ本編に突入してからがこれまた大変でございました!

野音の頭上では時折、恐ろしいまでの稲妻が走ったり或いは大音量の雷鳴
が周辺に響き渡ったり・・・いつ土砂降り状態になってもおかしくない悪天候
だったのです!!!(^_^.)

そしてライブも終盤に突入した頃・・・遂に雨が降り始め、私を含めた観客達は
一斉にレインコートに身を包んだのでした。
(※野音ライブの場合、客席内での雨傘使用は固く禁じられている為です。泣)

ただ、雨と言ってもそんなに土砂降り状態では無かったようなので、それだけ
が唯一不幸中の幸いと申しましょうか・・・とは言うものの、持参したカバン系
はしっとりと湿っぽい状態と化しましたけどね。(T_T)

ちなみにかなり昔の話・・・同じ野音ライブにて、開演早々に凄まじい程の集中
豪雨に見舞われ、自分のバッグやパンフ等の購入グッズやらが全てびしょ濡れ
状態になってしまい、終演後に慌ててパンフを買い直した・・・等と言うトラウマ
的な思い出がふと甦って来てしまったSilverでございます。(苦笑)

さて、肝心のライブ本編はと言いますと・・・4月にリリースされた林哲司氏との
コラボレーション・アルバム『REUNITED』を中心に、新旧織り交ぜたバラエティ
ーに富んだセットリストになっておりました♪

そんな中で、今年の野音ではいわゆる“オメガ・ナンバー”がたったの1曲と言う
少々寂しい内容にもなっていたんですよね~。(苦笑)

ライブ時間も従来よりは少々短めに感じまして(=終了時刻は20時を廻る直前
でした。)、これもひょっとしたら“節電対策”の一環なのかしら・・・?等と、ふと
思ったりもしました。

とは言うものの、兄貴は終始楽しそうに歌っていましたし、何よりも今年はあの
大震災を経験してしまった事もあって、「とにかく聴いてくれる皆に、元気をあげ
たい!」と言う兄貴の強い思いがひしひしと伝わって来るような・・・そんな素敵
なステージでしたわね~♪

兄貴は序盤から「暑いっ!」を連発していて、2~3曲程歌い終えた時点で衣装
のTシャツの上に軽く羽織っていた薄手の開襟シャツを脱いじゃってましたね。

しかしながら直前に降った土砂降りで生じた湿気の影響も手伝ってか、兄貴は
更にやたらと暑がっていて・・・そのどさくさに紛れて「ビール飲みたい!」ってな
本音まで連発発言してらっしゃってました。(^_^;)

その後も数曲続いたんですけど、とうとう兄貴は自らの汗でびしょ濡れ状態の
衣装(Tシャツ)に耐え切れなくなったのか、ステージ袖に待機していたスタッフ
さんに着替えを要求し始めたのです!!!

Tシャツの裾を絞ると本当に汗が滴り落ちてくる程で・・・私もそんな状態の兄貴
を見ながら思わず、「もう良いから着替えてらっしゃい、兄貴!!!」等と小声で
兄貴に呼び掛けたりしてましたわね~。(苦笑)

そんな訳で一旦兄貴はステージ袖に引っ込んでのいわゆる“お着替えタイム”。

数分後に登場した兄貴の出で立ちはと言うと、何と先程のスタッフさんと同じ
デザインのTシャツ=つまりスタッフ用衣装(笑)を着用して再登場と相成った
のでした!!!(自らスタッフと化した身なりに苦笑いしていた兄貴・・・。笑)

ちなみに、EC時にも別のTシャツに着替えていらっしゃったので、野音当日の
兄貴は合計2回の“お色直し(苦笑)”だったんですよね~。(^_^;)

今年の野音ライブは生憎の天気に見舞われた訳ですけど、兄貴のクリスタル・
ボイスは今年も健在!!!
ミディアム・バラードの時はもうとにかくうっとりと聞き惚れましたし、いつぞやの
悪夢のような声の掠れ等も全く無く、絶好調そのものでございましたわよ!!

そう言えば一昨日の野音ライブでは、ビデオ・シューティングがあったみたい
なので、ひょっとしたら今年中にライブDVDとしてリリースされるのかも・・・!!

私が学生時代に兄貴(=オメガ)のファンと化して、もうかれこれ26年と言う長い
歳月が流れました。

そんな中でも兄貴のボーカルは、いつでも安定感があってそして爽やかで・・・。
私にとって、兄貴の音楽とは一種の清涼剤的な存在。
本当にいつでも、安心して聴いていられるんですよね~♪

これからもそんな兄貴の音楽に酔いしれていたいですし、今後も出来る限り
兄貴のライブに足を運ぶつもりでございます!

ちなみに早くも来年(2012年)の冬のライブ・ツアーが決定しているようでして、
東京公演は2/11(祝・土)だそうです・・・全くもう、何て気が早い事!
こう言うのって、半年以上も前にブッキングするものなのでしょうか?(^_^;)

そう言えばプレイガイドで先行予約が始まっている頃かと・・・さて、それでは
私も早速申し込んでおかなければね!!!
(もうイープラスや他のプレイガイドでは良席は望めそうにないので・・・。苦笑)


KIYOTAKA SUGIYAMA MEETS TETSUJI HAYASHI REUNITED

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  • アーティスト:杉山清貴
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2011/04/06
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杉山清貴&オメガトライブ ゴールデン☆ベスト

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