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『真夏の野音』ならぬ『陽春の野音』・参戦プチレポ♪ [杉山清貴]

当ブログでも先日書かせて頂いたように、毎年真夏のシーズンに開催
されている杉山兄貴の日比谷野音ライブ(=通称・『真夏の野音』)は
今年に関しては諸事情(=要するに会場利用申込の抽選漏れです。笑)
によりこの季節=春開催と相成りました。

そして迎えた昨日4/23(土)にその本公演が行われまして、私も勿論
参戦して来ましたわよ~♪

いつもとは明らかに季節の違う野音ライブへの参加に、当初は戸惑い
気味だった私でしたが、いざ昨日現場に向かってみるとそんなに思う
ほど余り違和感が無い事に気付きました。

7月や8月の時期と違って暑くも無く寒くも無いちょうど良い気温であり、
しかも真夏に野音周辺を賑わせる虫達(=大勢で大合唱する蝉や人体に
厄介な痒みをもたらす吸血モスキート共等。苦笑)の存在が皆無である
事に加えて、野音を取り囲む沢山の木々から清々しい新緑の香りがあち
こちから漂ってくる等、春ならではの環境の中で開催された野音ライブ
は私の中に新たな新鮮味を感じさせるものとなりました。

たまには夏場だけじゃなく、こう言う春先の野音ライブも悪くない感じ
だなあ・・・と、終演後に野音を後にしながら私はそんな風に感じるの
でありました!

さてさて、今年の『陽春の野音』は杉山兄貴が1986年にソロ・デビュー
してからちょうど30周年と言う節目の年でもある事から、セットリスト
には割とデビュー初期辺りや90年代のナンバーが目立っていたように
思いました。

当ブログでは敢えてセットリストの詳細は書きませんが、大まかに紹介
してみますとざっとこんな構成になっておりましたわね~♪

◇80年代リリースのシングル曲パート
◇B面曲(今でいうところのカップリング曲)パート
◇7月リリース予定の新アルバムから新曲披露パート
(※ソロ・デビュー30周年記念的なアルバムになるらしく、そのタイ
トルもズバリ『OCEAN』に決定したとの事です!)
◇バラード曲パート(※兄貴曰く、「睡眠タイム」との事。苦笑)
◇90年代リリースのアルバム曲パート

特に私はバラード曲パートのところで、兄貴のファースト・ソロアル
バムに収録されたお気に入りの曲が含まれていたのが嬉しかったです!
(この曲は日テレ系列の某・アニメスペシャルのEDテーマ曲にも使用
されてました♪)

実はこの曲、アルバムでは前のバラード曲のアウトロと繋がった形に
なっていて、昨夜の野音でも全く同じ流れで歌ってくれていたんですよ。

確か、3年前のデビュー30周年(※こちらの30周年はオメガとしての
デビューも含めて)記念ツアー@中野サンプラザでも同じ順番でこれら
2曲をセットリストに組み込んでくれていたので、実に3年振りにこの曲
をライブで聴く事が出来て、とにかく感激でございました!

それから7月発売の新アルバムからのセレクト曲では、昨日の野音で
公式グッズとして販売されていたシャボン玉セットを観客に使わせて
会場全体で演出効果を図ると言う実に粋な提案をしてくれた兄貴だっ
たんですけど・・・あれねえ、事前にそう言う宣伝をしていたらもっと
シャボン玉セットが売れていたと思うし、より多くの観客が曲の最中
に使ってくれていたと思うんですよね~。(^^ゞ

ちなみに私はそれほど重要アイテムには感じなかったので、当然ながら
お買い上げはしませんでしたわよっ!
(おそらく小さなお子様連れのファンに向けた、子供用のアイテムだと
ばかり思いこんでおりましたので・・・。苦笑)

先程もセットリスト構成の部分で触れたように、昨夜の野音ライブは
とにかく80年代~90年代にリリースされた曲が割と多めに入っていた
事もあって、各曲の歌詞がスラスラと記憶の底から溢れて来るようで
ございましたわね~♪

何しろこの時期にはまだ兄貴の曲しか夢中になれるものがありません
でしたし、94年以降に私が某・3人組や彼らの弟分的な某・2人組の
ファンとして覚醒するまでは兄貴の紡ぐ音楽だけが全てみたいな感じ
でしたから、当時の曲の歌詞を今でもバッチリ覚えていたと言うのも
ある意味では当然の事なのかも知れません。

兄貴はいつものように曲の合間に軽快なトークを挟みながらステージ
を進行させつつ、今年も変わらぬ澄んだクリスタル・ボイスを私達に
届けて下さいました♪

そして昨日の天候も、朝からやや曇りがちではあったものの何とか
終演時まで雨などがぱら付くことも無く、どうにか無事に今年の野音
を終える事が出来たみたいで本当にほっとしましたわよっ!

そうそう、昨夜の野音ライブでは何台かのビデオカメラを回して収録
が行われていまして、兄貴曰く「今回の野音はいずれ何かの形として
残します!」ときっぱり仰ってくれていたので、おそらく今年中には
Blu-ray化やDVD化されるものと思われます!
(勿論、お買い上げ決定ですわよっ!)

野音ライブを終えるとこれまでの通常パターンですとまた弾き語り
ツアーに戻る兄貴なのですが、今年はこんな感じで野音ライブが
この春の季節に前倒しになった都合上、来月からホール・ツアー
(※従来は1月~3月の時期に開催)がスタートし、尚且つ7月リリ
ース予定のアルバム・レコーディングにも突入すると言う慌ただしさ
になる模様です。

ちなみに先日も当ブログで書いたように、来月スタートのホール・
ツアーには何故か毎年組み込まれていた東京公演@中野サンプラザ
での公演が含まれておらず、その代わりに7月中旬に赤坂BLITZでの
追加公演が決定したとの告知フライヤーが昨夜の野音会場にて配布
されていました。

兄貴のホール・ツアーには毎年のように参戦していますし、この赤坂
公演も当然そのつもりで検討してみたいと思いますが・・・チケット
申込の為の資金繰り(苦笑)次第では残念ながら参戦を断念せざるを
得ない可能性も否定出来ません。

取り合えず締め切りギリギリまでは検討を続けてみる所存であります!

此処数年は余り兄貴の楽曲を積極的に聴く機会が無くなってしまって、
兄貴本人に対しては何だか申し訳ない気持ちで一杯な私ではあります
けど、決して兄貴のファンを止めた訳ではありませんし、今でも兄貴
の紡ぐメロディーは私がこれからも生きて行く中で必要不可欠な存在
です。

今後も可能な範囲で、兄貴の音楽に触れて行こうと改めて心に決めた
Silverなのでありました!

以上、昨夜の『陽春の野音』の模様をざっと振り返ってみました♪


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