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混戦極まるセ・リーグ・・・そして去り行く戦士達。 [読売ジャイアンツ]

9月もいよいよ下旬に差し掛かりまして、プロ野球のペナント・レース
もとうとう佳境を迎えつつあります。

パ・リーグの方は既に先日ホークスがすんなりと(苦笑)リーグ制覇を
決めましたが、その一方で我がジャイアンツが所属するセ・リーグは
未だに混戦モードの真っ只中であり、どのチームが優勝してもおかしく
ない状況なのでございます!(^^ゞ

そんな中で体力と精神の限界を感じ、今季限りでユニフォームを脱ぐ事
を決心したかつてのG戦士達が居ます。

例えば、バファローズの谷さん。
例えば、ベイスターズの(高橋)尚成さん。
そして、今日デーゲームで対決したドラゴンズのガッツさん。

尚成さんは投手としては勿論の事、我がジャイアンツの宴会部長(笑)
としても大いに活躍してくれましたし、谷さんは故・キムタクさんの
追悼試合で放った代打満塁HRが一番強く思い出に残っています。

そして今日の対ドラゴンズ戦で引退試合を迎えたガッツさんは、どんな
チームに在籍しようとも自身の打撃スタイル=フルスイングを変える事
はありませんでしたわよね・・・。

今日は残念ながらTV中継の終盤以降しか試合を観られなかったんですが、
ガッツさんは最後の最後まで全力のフルスイングを見せてくれました。

中継ぎとしてマウンドに上がったスコットさんも、試合後に直接対決
したガッツさんへ賛辞のツイートを寄せていましたわね~♪

引退試合と言うと、個人的なイメージでは涙×2の感動的シーンが展開
するのが殆どですけど、今日のガッツさんの引退ゲームでは終始彼の
爽やかな笑顔がそこにありました。

ガッツさんにはおそらくもう、引退を決意してからは迷いも未練も無く、
寧ろ清々しい気持ちになっていったんだろうと思います。
(それでも決心直後の最初の方こそ複雑な心境だったと思いますけど。)

ガッツさんの潔い引き際は、かつて彼が"サムライ"と呼ばれるに相応しい
立ち居振る舞いだなあ・・・と、私はそんな風にも感じました。

ちなみに今日のデーゲームは我がチームが連敗を止めてようやく白星を
勝ち取り、通常であればその試合終了後にヒーロー・インタビューが行わ
れる筈だったのですが、何とウチのチームの粋な計らいでガッツさんの
引退インタビューへと鞍替えされました!(^^ゞ

引退インタビュー中のガッツさんは、試合中と同様に笑顔を見せつつ真摯
な言葉で感謝のメッセージを届けてくれました。
(でもその最中、ガッツさんの目頭が少々潤んでいたように見えたのは、
多分私だけではない筈ですよね?)

そしてインタビュー直後に行われた両チームによるガッツさんの胴上げ
には私もついついウルッとしそうになりました!(T_T)

かつて我がチームの一員として数々の勝利に貢献し、シーズンMVPまで
受賞したガッツさん。

私もそんなガッツさんに、この場を借りて申し上げたいと思います!

19年間の野球人生、本当にお疲れ様でございました!!!m(__)m

来季以降のガッツさんがどんな第2の人生を歩むのかは判りませんが、
個人的な願望としましては、近い将来的にウチの打撃コーチとして
戻って来て欲しいんですよね~。

今季の我がジャイアンツの打撃陣が超不振に陥っているのは、現存の
打撃コーチ陣にも何からの責任はあると思いますし、いつか是非とも
ガッツさんのお力をお借りしたいのです!

ガッツさんの野球やプレーに対するひたむきな姿勢は、きっと若手の
選手達にも良い影響を与えてくれる筈ですし、今すぐではなくても
構わないのでガッツさんにホントに戻って来て頂きたいですわ!

ちなみに本日現在、我がチームの引退選手情報は上がって来ていません。
とは言え、いずれペナント戦が終わりを告げる頃に電撃発表があったり
するのかしら?

もしそうなったらそうなったでかなり衝撃を受けるに違いありませんが、
今はまだ余り想像したくありませんわっ!(^^ゞ

何はともあれガッツさん、本当に本当にお疲れ様でした!!!


魂のフルスイング

魂のフルスイング

  • 作者: 小笠原 道大
  • 出版社/メーカー: ロングセラーズ
  • 発売日: 2006/08/01
  • メディア: 単行本



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