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完全撲滅と寂しさと・・・清々しい本編・最終回! [仮面ライダー]

今月は何かと当ブログの更新頻度が少な過ぎて誠に申し訳ございません!

いろいろ書こうと思うネタは幾らでも転がってるんですけど、日々の生活
がなかなか慌ただしくて結果的に何も書けずに1日が過ぎて行く・・・と
言う毎日を繰り返している状況なのでございます!(^^ゞ

もしも万が一、当ブログの更新を楽しみに待っていて下さる方が一人でも
いらっしゃるのであれば改めてお詫びすると共に、願わくば今後とも懲りず
に(苦笑)お付き合い頂ければ幸いに存じます!

さてさて・・・先日から当ブログにてお伝えしていたように、平成仮面
ライダー・シリーズの第16作品目となった『仮面ライダードライブ』が
本日O.A.の第47話を以って取り合えず本編に於けるフィナーレーを迎えて
しまいました!(T_T)

蛮野博士が遺したシグマサーキュラーとのラストバトルは進ノ介君=ドラ
イブとハート様との共闘で呆気無く片付けられ、その後は人間(進ノ介君)
VSロイミュード(ハート様)との直接対決に重点が置かれたエピソードと
なりました。

お互い変身せずに生身の状態(ハート様の場合はちょっと意味合いが違い
ますがね。苦笑)で素手での殴り合いを続ける進ノ介君とハート様。

このシーンは思わず平成ライダー・シリーズの第1作目である『クウガ』の
最終対決(雄介君VSダグバ)を思い起こさせました。

ダグバが人間殺傷にしか関心を持たなかったのに対し、ハート様は友情や
喜びなどの人間の感情をある程度学習していましたから、ラスボス的存在
だったとは言えそれほど憎むべき相手にはどうしても思えませんでした
わよね・・・。

チェイス君やブレンさん、メディックちゃん等の最期を通して、進ノ介君
の中には既にハート様への対抗心は消え去っていて・・・しかも進ノ介君
はハート様の生命が最早風前の灯火であるのを悟っていた事から彼の攻撃
に対しても全く反撃する意思を見せませんでした。

進ノ介君の温情に気付いたハート様もどうやら自らの寿命を察していた
みたいで、進ノ介君を最後の最後で自分の友と呼びつつ静かに消滅して
しまいましたわね・・・。

ライダーにとっての敵キャラがこれほど好感の持てる最期を迎えたのは
おそらく珍しいパターンに含まれると思います。

もしも初期の段階で道を誤ったりさえしなければ、人間とロイミュードは
上手い具合に共存出来たかも知れないなあ・・・と、ハート様の最期を
見届けてふとそんな風に感じてしまいました。

そして次に進ノ介君を待ち受けていたのは・・・ベルトさんとのお別れ。

ロイミュードという脅威が全て消え去った時、ベルトさんは自らの技術が
今後悪用されるのを危惧しつつ、近い将来にそれらの高度技術を人間が
使いこなせる日が来るまでドライブピットの地下深くで自分とシフトカー
共々暫しの眠りに就く事を既に計画していたのでした。

ベルトさんが最後の最後に隠していたこの秘密を、実は薄々感付いていた
進ノ介君。

やっぱりこの二人は最強の相棒と言うより、寧ろ血が繋がらなくとも強い
絆で結ばれた父子のように思えて・・・このシーンに私の涙腺は呆気無く
崩壊してしまったのでした!(T_T)

霧子ちゃんや追田警部補がそれぞれご縁のあったシフトカーとの別れを
惜しむシーンもかなりグッと来ましたし、ベルトさんが霧子ちゃんに対し
「奥手な相棒(=つまり進ノ介君の事ね。苦笑)を宜しく頼むよ。」と
進ノ介君へのサポートを託すシーンもついウルウルしちゃいました!

ホログラフの姿で現れつつ実にさり気なく「Good-bye!」と別れの言葉を
告げたクリム博士と、ドライブシステム一式(+剛君=マッハのネクスト
システムも含めて?)が地下深く沈んで行く光景を見送りながら一斉敬礼
で応える特状課の面々。

嗚呼・・・もうこの最高のチームワークを見る事は無いんだな、と思うと
余計に寂しさが募って益々涙腺が緩んでしまったSilverなのでした!

こんな感動的なお別れシーンではありましたが、冬映画の『MOVIE大戦』
ではドライブが復活せざるを得ない事態になるのは目に見えていて・・・。
(苦笑)

冬映画における前作品(=つまり『ドライブ』)は大抵の場合、TV本編
終了後の後日談的エピソードになるケースが殆どなので、『ドライブ』の
場合もおそらくそうなるだろうとは思うんですが、果たして進ノ介君以外
の主要ライダー(剛君やチェイス君)の出番はあるのかしら?とちょっと
期待してしまってます!(どうか彼らにも出番をお与え下さい!苦笑)

そう言えばエンドロールが流れる中で、特状課メンバーのその後の経緯が
テロップで流れていましたけど、その中に進ノ介君と霧子ちゃんが含まれて
いなかったのはどうしてでしょうか!?(^^ゞ

まあでも、あの二人の仲睦まじい姿(トライドロンに代わる新車の車中で
"ひとやすみるく"を口に含ませてあげる霧子ちゃんとそれに応える進ノ介君)
を見れば一目瞭然で"付き合い始めの恋人同士"にしか思えないのですが?
(苦笑)

あれはそもそも、特状課での私物整理を渋る進ノ介君を霧子ちゃんが例に
よって無理やり"確保"しつつ事務所に向かわせる為だったのでしょうけど、
あれはどう考えてもドライブ・デートも兼ねてるんでしょうよ!(^^ゞ

彼ら二人の序盤からの関係性からも判るように、近い将来的に二人が結婚
しようものならば、きっと進ノ介君は霧子ちゃんの尻に敷かれる新婚生活
を送る事、ほぼ間違いございませんわ!(苦笑)

それに加え、中盤辺りでのおとり捜査でタッグ(=夫婦役)を組んでいた
りんな先生と追田警部補が何やら良い雰囲気になっていたのに、その後の
二人の関係の描写が無かったのが個人的には少々物足りませんでした。

願わくばりんな先生にも、現八(=追田警部補)と幸せになって貰いたい
んですけどねえ・・・。(^^ゞ

こんな感じで清々しいまでの本編・最終回となった第47話でしたが・・・
次週の"真の最終回"である第48話では新ライダー・ゴーストとどのような
コラボ展開を見せるのでしょうか?
(それにドライブ+マッハ+チェイサーの揃い踏みシーンも気になるし、
あれは過去の回想シーンなのかしらね?)

次週の最終回はいわゆるオマケ的な意味合い+『ゴースト』の事前宣伝
番組(苦笑)でもありますし、余り身構えたりせずに『ドライブ』の真
のラストを見届けたいと思います!


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