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『Vertical Innocence』ツアーFINAL@中野サンプラザを独自に振り返ろう! [access]

依然として連日猛暑続きな2014年の夏ですが、個人的には昨夜開催
されたaccessの夏ツアー・『Vertical Innocence』ファイナル@中野
サンプラザを以って今年の夏が一気に終わってしまった気がしてる
んですよね~・・・。(T_T)

この2ヶ月間(7~8月)は今回の夏ツアーも含めて結構な割合で彼ら
二人に逢いに行けるチャンスが沢山あっただけに、これが終わると
又暫く彼らに逢えない日々が始まるのかと思うと、本当に寂しくて
切なくて・・・の一言に尽きます!

とは言え、そんな空白の時間があるからこそ、次に二人に逢える日
をひたすら夢見ながら日常を暮らしていけるのかも知れません。

かつてずっと昔に私が大好きだった某・アイドル様も、自身の曲で
こんな風に歌っているではありませんか!
「逢えない時間が、愛育てるのさ。」と・・・。
(このネタ、判る人だけクスッとして下さいませ。苦笑)

なので、彼らから次の活動アナウンスがあるのを待ちながら、私も
厳しい現実を何とか生きていこうと思っております!

と言う訳で、昨夜無事に終了した『Vertical Innocence』ツアー・
ファイナル@中野サンプラザを独自の目線と解釈で(苦笑)勝手に
振り返ってみましょうか!



昨夜はツアー千秋楽に相応しく、セットリストの日替わりメニューも
初日Ver.+2日目Ver.の併せ技一本!(笑)で攻めていましたわね~♪

◇本編・前半=初日(越谷・初日+中野・初日)Ver.
◇本編・後半=2日目(中野・2日目)Ver.
◇EC部分=初日Ver.+2日目Ver.

私のようにツアーの全日程を“全通”出来ないファン達にとっては実に
有難いセットリストだと思いましたし、昨夜1日だけの参加だったと
しても、まるで“全通”したかのような気分にさせてくれるような気が
しませんか?
(ただ私の場合はどちらのセットリストも既に参加済だった事もあり、
余り新鮮味はありませんでしたけどね。苦笑)

それでは本編について少々触れてみたいと思いますが、まずは今回の
夏ツアーに於ける目玉企画(?)・『access CHANNEL』から。

ツアーリハの合間を縫って、accessの御両人とサポメンの皆様方(=
ドラム・柴ちゃん、ギター・シーちゃん、マニュピレーション・守尾
さん)を交えた、いわゆる“サイコロ・トーク”が繰り広げられていた
訳ですけど・・・私個人的に言わせて貰えればちょっと企画倒れだった
ような気がするんですよね~。(^^ゞ

そもそも大ちゃんやHIROと違って、柴ちゃんもシーちゃんも守尾さん
も、この類のトークには余り慣れていませんし、話題を大袈裟に膨ら
ませるような巧みな技も持っていないと思うんですよ。

いくら大ちゃんが某・お昼のトーク番組(苦笑)で“サイコロ・トーク”
の経験が豊富だからと言って、リーダー殿と同じ話術レベルをサポメン
さん達にまで無理に求めるべきでは無かったんじゃないかな~?(^^ゞ

それが証拠に昨夜のツアーファイナル@中野の回では、シーちゃんが
せっかく“当たり目”を出したと言うのにトークのネタがなかなか見つ
からずに結局賞品(=叙々苑の御食事券)を自ら返却すると言う異例
の事態になってしまったんですから!(苦笑)

なので、トークの苦手なサポメンさん達をわざわざ引っ張り出してまで
この『access CHANNEL』を企画する必要は無かったのではないか?
と、私はそう感じてしまうんですよね・・・。

そんなサポメンさん達のネタ不足をフォローするかの如く、ダーリンも
リーダー殿も自分達の懐かしい過去エピソード(酒宴に関する自虐ネタ
や、アルバムのトラックダウンで訪れたロス滞在時のちょっとオトナな
小ネタ等)を交えたトークを展開してくれていたのが今年の目玉企画に
於ける唯一の救いだったでしょうか。

何はともあれ、来年の夏ツアーではサポメンさんを無理矢理巻き込む
必要が無い、更に工夫を重ねた新企画に期待したいと思います!(^^ゞ

そして本編での印象的な場面についてですが、やはり『LYIN' EYES』
に於けるダーリンの客席内練り歩きを取り上げない訳には参りません!

これに関しては、1階席に居合わせたファンだけの言わば特権になって
しまって本当に申し訳ない限りだったんですけど(苦笑)、従来の夏
ツアーで彼が客席内を練り歩いてくれるのは珍しいパターンでしたよね。
(舞浜アンフィシアターでのSPライブ系では割と有りがちな光景です
けど・・・。)

私は幸いにも参加した計4公演の内、3公演が1階席だったのでHIRO
の練り歩きをその場で目撃出来たのですが、昨夜の中野ファイナルを
迎えるまでは位置的に言うとお世辞にも超至近距離と言う訳ではあり
ませんでした。
(大抵の場合は、私のポジションとは全く反対方向を通ってしまうの
でした。泣)

ところがですよ! 昨夜の中野ファイナルで何と奇跡が起きたのです!

大ちゃんのソロ・パートが終わる直前辺りから、私は客席左側の扉口
方面を身を乗り出しながら見つめ続けてました。
(その時は申し訳ないながら、大ちゃんのパフォーマンスに集中する
余裕は全くありませんでした・・・許せ、リーダー殿!苦笑)

ちなみに昨夜の私のお席は、ちょうど1階席中央の通路の境目に当たる
やや右ブロック側のポジションだったので、左側の扉付近が視界良く
丸見えだったのです。

・・・ダーリン、お願い! 今夜だけはこっちに来て頂戴っ!!!

扉口をただ凝視しながら心の中でそう必死に念じる事、数十秒・・・
お召替えの済んだ(笑)HIROが遂に扉を開けて颯爽と登場します!

すると、まあどうでしょう!

私の強い念力のお蔭なのか、何とダーリンが徐々にこちらの方に接近
して来てくれるではありませんか!

そして他のファンからの魔の手(笑)を避けるかのように近付いて来た
HIROと私の距離は、遂に僅か数十センチのところにまで縮まったので
ございます!

その瞬間、ダーリンと私の互いの視線がふと柔らかく絡み合ったかの
ような錯覚を覚えて暫し恍惚感に浸る事、約十数秒間・・・。

不意に訪れた奇跡に酔いしれる暇も無く、HIROはステージへと視線を
戻すと私の目の前を足早に横切りつつ右ブロック側の通路へ歩き去って
行くのでした。

私が不参加だった神戸や名古屋での“練り歩きタイム(苦笑)”がどんな
ルートを辿っていたのか最早知る術はありませんけど、少なくとも関東
エリア(越谷初日や7月の中野2DAYS)ではほぼ決まって左側の通路
ルートを使っていただけに、本当に私の念力が通じたのではないか!?
と思わずには居られませんわよ!(^^ゞ

もしこの念力が本物なら、私の真剣な気持ちもとっくの昔にダーリン
に届いている筈なんだけどなあ・・・。(苦笑)

他にもEC部分でのMCコーナーにて、二人が夏休みの思い出や昔の
夏の気温についてそれぞれ語ったり、懐かしい写真集『TIME WAVE』
撮影時の裏話、大ちゃんが今時の教育事情(何と最近は夏休み用宿題
の代行サービス業が存在!)にやたら詳しかったり(普段からニュース
を細かくチェックしている影響ですよね。 ほら、ダーリンも見習い
なさいな!笑)、HIROが此処最近頻繁に口にする大規模な理想を昨夜
も熱く宣言していたり・・・。

本編のステージングだけでは無く、トークでも私達を楽しませようと
いろいろ頑張ってくれる二人がとにかく本当に素敵でございました!

残念ながら、彼らの次の活動に関するアナウンスはありませんでしたが、
大ちゃん曰く「(今回の新曲の)先が見えて来たよ!」との事ですので、
その内また新曲の打ち合わせが始まったりするのではないでしょうか?

HIROもリーダー殿の熱い意気込みを受け、「(秋以降は舞台出演が
目白押しであるにも関わらず)何とかスケジュールを調整しますよ!
何てったってaccessが一番だから!」と、実に嬉しい発言もあったり
して、彼らの今後の動向が益々楽しみになりました!

既に告知されているように、ウチのダーリンは10月以降から来年早春
に掛けて舞台出演が続々と予定されている訳ですし、もしリーダー殿
が本当にその気になっているのであれば、なるべく早めに制作作業に
取り掛かって頂きたいところですわよね~。(^^ゞ

何しろaccessと言うユニットは、まず大ちゃんが率先して動かないと
どうにもならないんですから・・・くれぐれも頼みますわよっ!

ECが全て終わった直後には、何とダーリンが珍しい事に柄にも無く
大真面目なメッセージを寄せてくれていて・・・私達ファンの事を
「ファミリーだ!」とまで言ってくれたのには私も思わずぐっと来て
しまいました!

これほどHIROが自分のユニットやファンについて熱く語るなんて
余り無かったような気がするんですけど、ひょっとしたらaccessを
誰よりも深く強く愛しているのは、私以上にダーリン自身なのかも
知れないわね・・・。

彼の終演後の発言を聞いて、ふとそんな風に感じる私なのでした。

と言う訳で、例によって長くなりましたが(苦笑)昨夜のツアー・
ファイナル@中野サンプラザの模様をお届けしてみました!!!


Vertical Innocence(A盤)

Vertical Innocence(A盤)

  • アーティスト: access
  • 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
  • 発売日: 2014/07/09
  • メディア: CD




Vertical Innocence(B盤)

Vertical Innocence(B盤)

  • アーティスト: access
  • 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
  • 発売日: 2014/07/09
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