SSブログ

『舞台・私のホストちゃん』@青山劇場・初日プチレポ♪ [貴水博之]

台風27号接近の影響で冷たい小雨がしとしと降りしきる中、観て参りました!
“伝説のホスト”様こと木月様の凛々しく麗しいお姿を・・・!!!(*^_^*)

と言う訳で、昨日開幕した我が最愛のダーリン・HIROが出演する『舞台・私の
ホストちゃん』@青山劇場の初日を早速観劇させて頂きました♪

何しろ今回は若手ホスト君を演じる多数のイケメン系俳優君達がメインですし、
ウチのダーリンの出番が果たしてどれくらい用意されているのか、本編を観る
までは全く見当が付かなかったのですが、いざ実際に舞台を観てみましたら
多からず少なからず・・・程良い感じの登場回数だったような気がしましたね。

それでは昨夜の初日の模様を、Silver独自の視点で軽く振り返ってみます。

多少ネタバレ要素を含むかも知れませんので、「自分の観劇日までネタバレ
絶対駄目!」と思う方々は誠に申し訳ありませんがこのまま速やかにお引き
取り頂きたいと存じます。m(__)m




いやあ、それにしてもウチのダーリンはああ言うホスト系衣装(※光沢のある
上下スーツ系)が昔から本当に良くお似合いな事が改めて判りましたわ!

まあもともとHIROはミュージシャンですから、普段からいわゆる煌びやかな
衣装は沢山着慣れている訳ですし、同じ匂いがプンプンする(笑)ホスト系
衣装まで全く違和感無く似合うのは、当然と言えば当然ですわよね~♪

しかも以前に発売したアーティストブックの某・タイトル(笑)に因んで実際に
新宿某所のホストクラブでそっち系の(笑)衣装に身を包みつつ表紙やグラ
ビア撮影をしていたくらいですし、これはもう完全に手馴れたものと言わざる
を得ませんっ!!!(^_^;)

とは言え、今回のダーリンの役どころは現役ホストではなく、ホストクラブの
経営者側の立場(オーナー)である木月様と言うキャラクターです。

大勢の若手ホスト君達よりも絶対に目立ってはいけないものの、その一方で
渋くてさり気ない存在感をも感じさせる・・・そんな衣装だったと思いましたね♪
(※光沢シルバーグレー系の上下スーツ+パステルカラー系のネクタイが本当
に素敵でございましたわ!!!)

そして今回の『舞台・私のホストちゃん』で、気が付いた点がもう一つあります。

それは何かと言いますと、ダーリンは“眼鏡男子(笑)”としても結構イケる事!

実は第二幕の終盤辺り、某・シーンにて木月様と彼の愉快な従業員達(笑)の
面々がちょっとしたコスプレチックなパフォーマンスをするシーンがあるのですが、
その場面の小道具としてダーリンが細めの黒縁(又は銀縁?)眼鏡を掛けるの
です。
(※with水色系のマフラーっぽいものも、首に巻いていらっしゃいました。)

“眼鏡男子(笑)”な木月様を目の当たりにした瞬間、私は「おおっ!」と思わず
歓喜しながらもダーリンのやや滑稽なパフォーマンスについクスッとしてしまい
ましたわよ!!!
(ちなみに、私の席の周囲に居たHIROファンと思しき女性ファン達はその場面
で殆ど大爆笑モードでしたわね~。苦笑)

まさしく・・・かつて十数年前に日本で一世を風靡したあの御方にそっくりでは
ないか!と、その時ふと気付いた私がそこに居りました。(苦笑)

そう言えばあの当時、HIROはその某・俳優さんに何処となく似ているのでは?
と言う噂が一部のファンで渦巻いていましたし、ダーリン本人もお遊び半分で
その噂を自虐ネタにしていたような憶えがあります。

HIROが眼鏡を掛けるシーンと言えば、大抵の場合はライブ会場や劇場を後に
する時等の黒いサングラスしか思い浮かびませんけど、なかなかどうしてああ
言う普通の眼鏡もさり気なく似合っちゃったりするんだな・・・と昨夜の舞台での
演出を観て改めて実感した次第です、ハイ♪

そこはもう、さすがに何でもお洒落に着こなしちゃうウチのダーリンですわよね!

そして今回の舞台では、何かと歌のパートやダンス・パートがやたらと多く採り
入れられているのですが、勿論我らが木月様のパートもしっかりありますので、
大いに期待していて大丈夫です!!!

それ以外の木月様関連としては、ざっとこんな感じだったでしょうか?

◇ステージ上での立ち居振る舞いが、イチイチ某・冷徹参謀閣下殿を彷彿と
させる!(←両腕を常に腰の後ろに回したりする。笑)

◇第二幕での某・シーンにて、まるで某・デジタルユニット(笑)のリーダー殿
がモデルではないのか!?と思わせるような台詞が飛び出す!
(どんな台詞なのかは、どうぞ劇場にて各自直接御確認頂ければと・・・。笑)

最近でのダーリンの舞台活動と言えば、あの重厚テイストな『舞台版・銀英伝』
シリーズがすっかり定着していただけに、こんなに陽気で弾けたHIROの演技を
観るのはかなり久々でしたし、尚且つある種の懐かしさを感じたりもしました。

振り返ってみれば、役者活動を始めた頃のHIROはこんなコメディータッチ系の
舞台作品への出演が多かったかな・・・と、終演後の帰り道で私は様々な過去
作品を思い出していました。

やっぱりダーリンにはこういう活気溢れる明るい題材の作品の方が似合ってる
と思うわ!!!

もしも来年以降、この『舞台版・銀英伝』シリーズが一段落したら、またその内に
コメディー系舞台にも積極的に出演して貰いたいと思います♪

最後になりますが、今回の舞台は公式HP上でも既に告知されていますように、
第一幕+休憩(20分間)+第二幕を含めて何と軽く3時間を超えるという長丁場
の作品に仕上がってるんですよね。

実際問題18時半過ぎから始まった昨夜の初日は、終わってみれば既に22時を
とっくに過ぎておりました。(^_^;)

私の次回観劇日はちょうど来週の金曜日・・・ダーリンがアフタートークショーに
登壇する回なんですけど、今回の上演時間を考えてみると当日の帰宅予定は
下手すると、日付変更ギリギリな時間帯になってしまう可能性が十分考えられ
ますわよね~。(苦笑)

何はともあれ・・・我が最愛の木月様が来週までにどんな進化を見せて下さって
いるのか期待しつつ、来月お目に掛かれるのを楽しみに待ちたいと思っており
ます!!!











◆オマケ◆・・・“伝説のホスト”の肩書き(又は冠)は何処へ???(^_^;)

舞台の公式HP上では、“数々の武勇伝を持つ伝説のホスト”として大々的に
紹介されている我らが木月様。

ところが舞台パンフレットを購入してみましたところ、木月様のキャラクター紹介
ページには一切その類の肩書きが明記されていなかったのです!!!(^_^;)

ただ単にClub Vanillaの新オーナーとしてのポジションだけがアピールされて
いるんですが・・・そう言えば舞台本編でも木月様の“数々の武勇伝”が明確
になるシーンは殆ど無かったような気がしますわね~。(苦笑)

舞台本編では木月様の現役ホスト時代、唯一犯してしまったホスト界に於ける
ルール違反が御本人や他のキャラクター達によって語られるシーンがある以外、
木月様が“伝説のホスト”と呼ばれるようになった経緯は残念ながら殆ど感じられ
ませんでした。

ひょっとしてこの木月様の初期設定って、脚本を仕上げていく中で最終的には
お蔵入りになってしまったのではあるまいな!?(^_^;)

舞台作品に限らず、特撮ヒーロー系のドラマ作品でも当初設定していた世界観
が途中で変わったり又は自然消滅するパターンは結構あったりしますし、勿論
キャラクター設定に於いても物語が進展するにつれて二転三転するのは決して
少なくありません。

願わくば・・・ダーリンをこよなく愛する者の立場としては、その“数々の武勇伝を
持つ伝説のホスト”と言う大仰な肩書き(笑)をもう少し生かして頂きたかったな、
と思ってしまいましたわね~。(^_^;)

まあそんな、一部残念だった箇所はありつつも(苦笑)、我らが木月様の華麗で
渋くて、ついでにお茶目な(笑)パフォーマンスは全く非の打ち所がありません!
それだけは、はっきりと断言させて頂きたいと存じます♪

いずれにせよ、今後青山劇場に観劇に来られる方々はどうぞお楽しみに!!!

コメント(0) 
共通テーマ:演劇

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。