偉大なるヤマト艦長・沖田十三の霊に・・・敬礼!(T_T) [松本零士系アニメ&コミック]
本日付の報道で知ったのですが、数々のアニメ作品で主要キャラクターを演じて
いらっしゃった声優・納谷悟朗氏が御病気の為に亡くなられたそうですね・・・。
納谷氏と言えば一番有名なのが『ルパン三世』でのとっつあんこと銭形警部役
ですが、それ以外にも『風の谷のナウシカ』でのユパ様役、私が今も尚大好きな
『六神合体ゴッドマーズ』でのズール皇帝役、それに初期の『仮面ライダー』では
ショッカー首領役としても活躍されていました。
そんな納谷氏が数多く演じて来られたキャラクターの中で、Silver的に最も忘れ
られないのが、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに於ける沖田艦長役でした。
ある時は厳格な指揮官として、そして又ある時には若き部下達にとっての父親的
存在として、沖田艦長は『ヤマト』シリーズにとってなくてはならない人物でした。
『ヤマト完結編』に於いて奇跡の復活を果たした沖田艦長は、水惑星・アクエリアス
接近に伴う地球水没の危機に再びその身を犠牲にする事を決意し、ヤマトと運命を
共にしました。
自爆する事によって、アクエリアスから注がれる莫大な量の水流を防いだヤマトの
第一艦橋・艦長席にて、まるで眠っているかの如く絶命している沖田艦長の姿が
今でも強く印象に残っています。
もう二度と、納谷氏の独特の声を聴けないと思うと何だか寂しいものがありますが、
彼を銭形のとっつあんに例えるなら、とっつあんは自分より一足早く旅立った先代
ルパン(演・山田康雄氏)を逮捕する為、永遠に終わらない“追い掛けっこ”をしに
天国へ向かって行ったのかも知れない・・・何故か、そんな風に思えてならないん
ですよね。(T_T)
何はともあれ、納谷氏の御冥福を心からお祈りすると同時に、『ヤマト』シリーズの
ファンには非常に有名なこの台詞を捧げて今日の記事を締めたいと思います。
「偉大なるヤマト艦長・沖田十三の霊に・・・敬礼!!!(T_T)」
◆オマケ◆・・・プル&プルツーも、永遠の宇宙の彼方へ!(T_T)
ちょうど遡る事、約2週間前の事だったのですが、納谷氏同様に私にとって凄く
馴染み深い声優さんも御病気の為に他界した事を知り、かなりのショックを受け
ましたわね・・・。
その声優さんとは、本多知恵子さん。
私とそれほど年齢の違わない、40代後半での早過ぎる死でした・・・。(T_T)
本多さんと言えば、『重戦機エルガイム』でのヒロイン・アム役が印象深いん
ですけど、他にも『ガンダム』シリーズで主役に関わるサブキャラを数々演じて
来られました。
例えば『ガンダムZZ』でのプル&プルツー(※一人二役)。
そして『ガンダムX』でのエニル・エル役等、個性的な女性キャラを担当しました。
特にプル&プルツーでは、『ZZ』の主人公・ジュドーとそれぞれ深く関わるキャラ
として結構人気がありましたよね♪
プルもプルツーも最初はジュドーの敵役として登場したものの、彼が放つニュー
タイプとしての波動に共感を覚え、やがてジュドーの味方へ自らの立場を変えて
いく姿が今でも思い出深いし、彼女達が絡むエピソードは未だに大好きです。
まだまだ働き盛りな40代だっただけに、本多さん御本人はさぞかし無念だった事
でしょうね・・・同世代である私としても、本当に残念としか言い様がありません。
今回の納谷氏と言い、先月報じられた本多さんの訃報と言い、私が数々のアニメ
で見慣れたキャラの声を演じて来られた声優さんが永遠に居なくなってしまうのは
とにかく寂しさや悲しさしか感じません。
とは言え、早い遅いの違いこそあれ、人間は誰しもやがて必ず平等に死を迎える
ものですし、その残酷な現実は厳粛に受け止めなければいけませんよね・・・。
納谷氏も、そして本多さんも・・・アニメを通じて私の人生の一部を形成してくれた
素敵な方達だったと思います。
この場をお借りして、御二方の御冥福を今一度お祈り申し上げます。(T_T)
いらっしゃった声優・納谷悟朗氏が御病気の為に亡くなられたそうですね・・・。
納谷氏と言えば一番有名なのが『ルパン三世』でのとっつあんこと銭形警部役
ですが、それ以外にも『風の谷のナウシカ』でのユパ様役、私が今も尚大好きな
『六神合体ゴッドマーズ』でのズール皇帝役、それに初期の『仮面ライダー』では
ショッカー首領役としても活躍されていました。
そんな納谷氏が数多く演じて来られたキャラクターの中で、Silver的に最も忘れ
られないのが、『宇宙戦艦ヤマト』シリーズに於ける沖田艦長役でした。
ある時は厳格な指揮官として、そして又ある時には若き部下達にとっての父親的
存在として、沖田艦長は『ヤマト』シリーズにとってなくてはならない人物でした。
『ヤマト完結編』に於いて奇跡の復活を果たした沖田艦長は、水惑星・アクエリアス
接近に伴う地球水没の危機に再びその身を犠牲にする事を決意し、ヤマトと運命を
共にしました。
自爆する事によって、アクエリアスから注がれる莫大な量の水流を防いだヤマトの
第一艦橋・艦長席にて、まるで眠っているかの如く絶命している沖田艦長の姿が
今でも強く印象に残っています。
もう二度と、納谷氏の独特の声を聴けないと思うと何だか寂しいものがありますが、
彼を銭形のとっつあんに例えるなら、とっつあんは自分より一足早く旅立った先代
ルパン(演・山田康雄氏)を逮捕する為、永遠に終わらない“追い掛けっこ”をしに
天国へ向かって行ったのかも知れない・・・何故か、そんな風に思えてならないん
ですよね。(T_T)
何はともあれ、納谷氏の御冥福を心からお祈りすると同時に、『ヤマト』シリーズの
ファンには非常に有名なこの台詞を捧げて今日の記事を締めたいと思います。
「偉大なるヤマト艦長・沖田十三の霊に・・・敬礼!!!(T_T)」
◆オマケ◆・・・プル&プルツーも、永遠の宇宙の彼方へ!(T_T)
ちょうど遡る事、約2週間前の事だったのですが、納谷氏同様に私にとって凄く
馴染み深い声優さんも御病気の為に他界した事を知り、かなりのショックを受け
ましたわね・・・。
その声優さんとは、本多知恵子さん。
私とそれほど年齢の違わない、40代後半での早過ぎる死でした・・・。(T_T)
本多さんと言えば、『重戦機エルガイム』でのヒロイン・アム役が印象深いん
ですけど、他にも『ガンダム』シリーズで主役に関わるサブキャラを数々演じて
来られました。
例えば『ガンダムZZ』でのプル&プルツー(※一人二役)。
そして『ガンダムX』でのエニル・エル役等、個性的な女性キャラを担当しました。
特にプル&プルツーでは、『ZZ』の主人公・ジュドーとそれぞれ深く関わるキャラ
として結構人気がありましたよね♪
プルもプルツーも最初はジュドーの敵役として登場したものの、彼が放つニュー
タイプとしての波動に共感を覚え、やがてジュドーの味方へ自らの立場を変えて
いく姿が今でも思い出深いし、彼女達が絡むエピソードは未だに大好きです。
まだまだ働き盛りな40代だっただけに、本多さん御本人はさぞかし無念だった事
でしょうね・・・同世代である私としても、本当に残念としか言い様がありません。
今回の納谷氏と言い、先月報じられた本多さんの訃報と言い、私が数々のアニメ
で見慣れたキャラの声を演じて来られた声優さんが永遠に居なくなってしまうのは
とにかく寂しさや悲しさしか感じません。
とは言え、早い遅いの違いこそあれ、人間は誰しもやがて必ず平等に死を迎える
ものですし、その残酷な現実は厳粛に受け止めなければいけませんよね・・・。
納谷氏も、そして本多さんも・・・アニメを通じて私の人生の一部を形成してくれた
素敵な方達だったと思います。
この場をお借りして、御二方の御冥福を今一度お祈り申し上げます。(T_T)
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