歌姫と参謀閣下と沈没船！ 『Kissing Santa Claus』プチレポ（その2）♪ [貴水博之]
さてさて、それでは私の記憶が薄れていかない内に（苦笑）、先日のHIRO
主催聖夜イベント・『Kissing Santa Claus』＠シンフォニー東京湾クルーズ・
モデルナ号でのプチレポ・第2弾をお届けしてみようと思います。
今回は、後半戦・SPライブの模様を中心に綴っていきますっ！！
（かなり長文モードになっていきそうなので、最後まで読む覚悟がある方のみ、
この先へお進み下さいませ。苦笑）
（2）聖夜SPライブ （20:30～21:30頃まで）
暗転した会場内で半ば緊張モードでダーリンの登場を待っていると・・・何と、
客席後方にスポットライトが当たり始め、彼が私達が入って来た同じ出入口
から颯爽と入場して来たではありませんか！！！
サプライズな登場に、慌てて私は後ろを振り向いて彼の登場を再確認。
OPナンバーを歌いながら、ダーリンはゆっくりとステージに向かい始め、その
時に何と偶然にも私のすぐ隣の通路を通り過ぎて行くというオマケ付でした！
もしや私の熱視線に気付いてくれるのでは？と、かなり期待を掛けたんです
けど・・・そこはさすがにスルー状態で（泣）、HIROは真っ直ぐ前を見据えた
ままステージまで辿り着いたのでした。(^_^.)
では順不同ではありますが、当日の演目（笑）を記憶が残っている範囲内で
振り返ってみますね♪
『All I Want for Christmas Is You』 （マライア・キャリー）
『Silent Night』 （聖夜シーズンの定番ソング）
『only you』 （HIROソロ）
『YOU』 （HIROソロ）
『Naked』 （HIROソロ）
『ANOTHER DAY』 （access）
『Eternal Sky』 （HIROソロ）
『one love』 （HIROソロ）
『My Heart Will Go On』 （セリーヌ・ディオン）
『サイコウガール』 （HIROソロ）
『I & I』 （HIROソロ）
全体的には例年の聖夜ライブ通り、HIROソロ楽曲がメインだった訳ですが、
中でも特筆すべきはやはりOPを飾ったマライア嬢の聖夜ソングと、ラスト近く
に歌ってくれたセリーヌの大ヒット洋画テーマソングがセットリストに組み込ま
れた事だったでしょうか！
これまでHIROは自身のソロ・ライブで、今も尚心酔している故・マイケルの楽曲
を始めとして数々の洋楽ナンバーをカバーしてきた訳ですけど、多分邦楽・洋楽
を問わず、女性シンガーの楽曲を自分のライブでカバーするのは実に珍しい事
だったのではないでしょうか？
（以前に某・くだらないカラオケ特番系で、邦楽女性アーティスト曲を歌った経験
はありましたけど・・・。苦笑）
しかも両曲共しっかり原曲キーで高らかに歌い上げていたのですから、「さすが
は愛しのダーリンねっ♪」と言わざるを得ませんでしたわよ！！！
特にマライア嬢の楽曲では、OP部分のあのアカペラ部分で凄く伸びのある声を
聴かせてくれて・・・私個人的にはもうそれだけでウットリ状態でしたっ！(*^_^*)
ちなみにセリーヌの楽曲については、どうやらHIRO曰く「クルージング・イベント
ならではのナンバー」として選曲したらしいのですが・・・イントロ部分では客席
から多少なりともどよめきに似た声やクスクス笑い声も上がったりしてました。
実は私、イベント開催前の公式ダイアリーや携帯メールから推測するに、クルー
ジング系ナンバーと言えばあの曲しか思いつかなかったんですよね。
ひょっとしたら他の参加者様も、同じ予想を立てていたかも知れませんが・・・。
accessの『HOT CRUISING NIGHT』がセットリストに組み込まれているかも？
とばかり思い込んでいた訳です、ハイ。（苦笑）
ただこの曲は、同じクルージング系を背景にした曲とは言え、どちらかと言えば
車系＝ドライビング・ソングでしたし・・・もしかしたら別の曲なのかも？とも思って
いました。
そんな風にあれこれ思いを巡らせていたところへ、あの“沈没船ソング（笑）”の
イントロが流れ始めたのですから、さすがの私も「よりによってその曲なの！？」
等と思わずぶっ飛んでしまいましたわよっ！！！
確かに今回のクルージング・イベントも例の“沈没船悲恋洋画（笑）”も、大小の
規模こそ違えど奇しくも同じ豪華客船繋がりではありますが・・・何となく安易な
選曲のような気がしないでもありませんわね～。（苦笑）
きっとHIRO本人的にも、半分は受け狙いで（苦笑）、もう半分は超真面目モード
でこの曲をセレクトしたんじゃないでしょうか？
それが証拠に、曲の歌い出し部分ではHIROってばちょっとおどけた感じで例の
“沈没船悲恋洋画（苦笑）”での名シーン（＝船上デッキでジャックとローズが
十字架のポーズを取りつつ二人がラブラブ・モードに突入する例の場面です。
苦笑）を真似るような仕草もしていましたから。(^_^.)
・・・ちょっとちょっと、HIRO？
まさかこのモデルナ号（＝今回のクルージング・イベントで貸し切った豪華客船）
までも沈めるおつもりなのっ！？と、咄嗟に慌てたのは多分私だけでしょう。（笑）
でもそれ以降は超真面目モードに戻って（苦笑）、しっとりとこの曲を歌い上げて
くれていたHIRO・・・まるでセリーヌ本人がその場で歌ってくれているような錯覚
すら覚えるほど、彼の伸びやかなボーカルに私はただただウットリするばかり。
元々英語歌詞の洋楽ナンバーを歌うHIROのイントネーションが大好きな私としま
しては、今回のカバー曲も外れ全く無し！の選曲で大満足でございました♪
今回の聖夜SPライブで唯一セットリストに組み込まれたaccess名義曲の『ANO-
THER DAY』に関しては、歌う直前に本人曰く「（大晦日の）accessカウントダウン
ではやらない曲を歌います！」とキッパリ明言していたので、この時点で『encore
of OPERATION CONNECT』に於ける『Romantic Night』＠福生初日の再演は
事実上消滅した事になる訳です。
せっかくリーダー殿が一押ししてた初日公演だったのに・・・何とも御愁傷様です、
大ちゃんっ！(^_^.)
その流れから、access絡みのMC部分では来年のデビュー20周年YEARに向け
新曲も続々準備中であるとの途中経過報告がありました。
HIRO「もしかしたら大ちゃん、50曲くらい（新曲を）作っちゃうかも知れないね！」
あのう・・・それはさすがに無理があると言うものですわよ！ ダーリンっ！(^_^.)
例によってそんな適当発言も有りつつ（苦笑）、来年に賭ける意気込みも熱く語り
倒していたHIROなのでした。
そして先月、大好評の内に上演を終えた『舞台版・銀英伝 外伝 ～冷徹参謀
閣下篇～』のテーマソング（計2曲）を歌う前後で語ったMCでは、ふとこんな事も
口にしておりましたわね～。
HIRO「この曲を歌う時って、どうしても（気分が）落ちちゃうんだよね～。（苦笑）」
まあさすがに、今回の参謀閣下殿の主演作はどちらかと言うと悲劇性の強い
作品だっただけに、HIROがそう感じてしまうのも無理はないと思います。(T_T)
ただそんな中でも、オーベル様に対するHIROなりの思い入れも相当強かった
らしく、こんな発言もしていました。
HIRO「オーベルシュタインにも、絶対愛すべき存在（自分の身近な人間や或い
は動物＝犬）があった筈だし、それを思い浮かべながら歌っていた。」
その発言を受けて歌った『one love』は、残念ながら舞台本編で歌われる事は
無かったんですけど、私は彼の思いを改めて噛み締めながら参謀閣下殿の
しっとりとしたボーカルにただ聴き惚れておりました♪
そう言えばHIROってば、オーベル様のキャラ像をこんな風にも語ってくれて
おりましたっけね。
HIRO「オーベルシュタインってさ、（家政婦の）ミタさんと（妖怪人間）ベムを
足して2で割ったような感じじゃない？ ほら、白髪だし・・・無表情だしね。
（苦笑）」
おおっ！？ これはHIROにしては何ともお珍しい事で！
普段から余りTV番組を観ていないようなイメージのあるHIROが、このクール
（10月～12月）で高視聴率を挙げた両ドラマのタイトルを挙げるとは！
とは言うものの、果たしてHIROがこれらのドラマを本当に積極的に観ていた
のかどうかは定かではございません。
（ひょっとしたらスタッフの間で話題になっていたのをネタにしただけなのかも
知れませんしねえ～。苦笑）
そうこうしている内に時間は刻々と過ぎて行き・・・21:00を少し過ぎた辺りで
ふと廻りの景色を見回してみると、あら嫌だわ！ 何て事でしょうっ！？
・・・もうとっくの昔に、船着場に戻りつつあるじゃないですかっ！？（苦笑）
とは思ったものの、まだライブ本編は終わりそうもなく・・・クルージング・タイムが
終了間近なのを悟ったHIROは、後方にスタンバっていた林女史や他のスタッフ
にすかさず「まだ歌える？ 大丈夫？？？」等と慌てて確認し始めました。
それ以降は、やや焦燥感たっぷりの中で（笑）ラスト2曲を歌い切り、どうにかこう
にかSPライブは閉幕したのでした。
（特にオーラス曲では既にしっかり元の船着場に接岸した時間でして、歌ってる
HIROの表情も何処となく冷や汗状態に見えたのが自分的にも結構おかしかった
ですわよっ。苦笑）
前半のディナー・タイムも含めて、全体的に多少バタバタ感があったのは否定出来
ませんでしたが、もしまた今後もクルージング系イベントが企画された暁には是非
ともそれらの改善をお願いしたいところです。
終演後には、HIRO自らが会場出入口で私達とハイタッチを交わしつつ見送って
くれる上に記念品（ゴールド色のイベント・ロゴ入りシャンパングラス）まで頂ける
と言う、何とも嬉しい心遣いもあったりしました。
最後列の参加者から順に退出モードとなったのですが、自分の順番が廻って来る
まで若干の余裕があったので、私は慌ててルージュを引き直しつつダーリンとの
別れの瞬間を待っていました。
そして待つ事、十数分・・・遂に私の順番が巡って来てしまいましたっ！！！
客船を後にしなければならない名残惜しさを感じつつ、私はHIROと互いの両手
を静かに重ねます。
優しく重ねた彼の指先の、何と言うしなやかな事か！！！
そんなHIROの指先に惚れ惚れしつつも、私は出来るだけ手短に彼に向かって
感謝の言葉と次の約束を告げました。
Silver「お疲れ様でした！！！」
HIRO「有難うっ！！！」
Silver「次は、中野（サンプラザ）で・・・！！！」
私は無言で彼の瞳を見つめながら頷くと、彼も同じように頷き返してくれた
ような気がしたんですけど・・・単なる妄想だったのかしらねえ～？(^_^.)
あっという間の約2時間半でしたが、個人的には幸せなひと時を愛しのHIRO
と一緒に過ごせて本当に嬉しかったですっ！！！
ちなみに余談ですが、今回の聖夜イベントは本番当日（12/24又は12/25）
よりもかなり前倒しで開催された訳ですが、その最大の理由がファンから
の達ての要望（＝「クリスマス当日のイベント開催は避けて欲しい！」）に
よるものだったらしいのです。
まあ私の場合は本番当日だろうと前倒しだろうと、とにかく何があろうと
絶対に参加する気満々なんですけどねえ～。
（例え他の御贔屓アーティストさん系イベントと日程が被ってしまったと
しても、HIROの方を最優先させる事は言うまでも有りません！苦笑）
HIRO曰く、「実は（聖夜）当日は、何にも予定が入っていないんだよ。」だの、
「（開催日を変えて欲しい理由は）俺以外に男がいるからだろっ！？」だのと、
いつもの彼の気障な言い回しで（笑）やや不平を口にしていたのですが、会場
で緊急アンケートを実施したところ、聖夜当日のイベント開催でも特に問題無い
事が判明した模様で（苦笑）、来年もし聖夜イベントがある場合には本番当日に
必ず開催する！ときっぱり宣言してくれてました。
それにしてもHIROってば、「俺はたまにしか嘘は吐かないんだよ！」と前置き
しつつ、聖夜当日のスケジュールが空いている事をやたらに強調していたん
ですけど、それって本当に本当なの！？と、彼の発言に対して未だに疑惑の
目を向ける自分がここに居ます。（苦笑）
もしも本当にお暇なんだったら、ここは一つSilverを単独指名で（笑）聖夜デート
に招待して欲しいくらいですわよっ！！！(*^_^*)
と言う訳で・・・超長文なプチレポ（どこがプチレポじゃ！と言う突っ込みはこの
際無しでお願いします。笑）となってしまいましたが、先日の『Kissing Santa
Claus』の模様をお届けしてみました。
ここまで長々とお付き合い下さいまして、有難うございました♪ m(__)m
主催聖夜イベント・『Kissing Santa Claus』＠シンフォニー東京湾クルーズ・
モデルナ号でのプチレポ・第2弾をお届けしてみようと思います。
今回は、後半戦・SPライブの模様を中心に綴っていきますっ！！
（かなり長文モードになっていきそうなので、最後まで読む覚悟がある方のみ、
この先へお進み下さいませ。苦笑）
（2）聖夜SPライブ （20:30～21:30頃まで）
暗転した会場内で半ば緊張モードでダーリンの登場を待っていると・・・何と、
客席後方にスポットライトが当たり始め、彼が私達が入って来た同じ出入口
から颯爽と入場して来たではありませんか！！！
サプライズな登場に、慌てて私は後ろを振り向いて彼の登場を再確認。
OPナンバーを歌いながら、ダーリンはゆっくりとステージに向かい始め、その
時に何と偶然にも私のすぐ隣の通路を通り過ぎて行くというオマケ付でした！
もしや私の熱視線に気付いてくれるのでは？と、かなり期待を掛けたんです
けど・・・そこはさすがにスルー状態で（泣）、HIROは真っ直ぐ前を見据えた
ままステージまで辿り着いたのでした。(^_^.)
では順不同ではありますが、当日の演目（笑）を記憶が残っている範囲内で
振り返ってみますね♪
『All I Want for Christmas Is You』 （マライア・キャリー）
『Silent Night』 （聖夜シーズンの定番ソング）
『only you』 （HIROソロ）
『YOU』 （HIROソロ）
『Naked』 （HIROソロ）
『ANOTHER DAY』 （access）
『Eternal Sky』 （HIROソロ）
『one love』 （HIROソロ）
『My Heart Will Go On』 （セリーヌ・ディオン）
『サイコウガール』 （HIROソロ）
『I & I』 （HIROソロ）
全体的には例年の聖夜ライブ通り、HIROソロ楽曲がメインだった訳ですが、
中でも特筆すべきはやはりOPを飾ったマライア嬢の聖夜ソングと、ラスト近く
に歌ってくれたセリーヌの大ヒット洋画テーマソングがセットリストに組み込ま
れた事だったでしょうか！
これまでHIROは自身のソロ・ライブで、今も尚心酔している故・マイケルの楽曲
を始めとして数々の洋楽ナンバーをカバーしてきた訳ですけど、多分邦楽・洋楽
を問わず、女性シンガーの楽曲を自分のライブでカバーするのは実に珍しい事
だったのではないでしょうか？
（以前に某・くだらないカラオケ特番系で、邦楽女性アーティスト曲を歌った経験
はありましたけど・・・。苦笑）
しかも両曲共しっかり原曲キーで高らかに歌い上げていたのですから、「さすが
は愛しのダーリンねっ♪」と言わざるを得ませんでしたわよ！！！
特にマライア嬢の楽曲では、OP部分のあのアカペラ部分で凄く伸びのある声を
聴かせてくれて・・・私個人的にはもうそれだけでウットリ状態でしたっ！(*^_^*)
ちなみにセリーヌの楽曲については、どうやらHIRO曰く「クルージング・イベント
ならではのナンバー」として選曲したらしいのですが・・・イントロ部分では客席
から多少なりともどよめきに似た声やクスクス笑い声も上がったりしてました。
実は私、イベント開催前の公式ダイアリーや携帯メールから推測するに、クルー
ジング系ナンバーと言えばあの曲しか思いつかなかったんですよね。
ひょっとしたら他の参加者様も、同じ予想を立てていたかも知れませんが・・・。
accessの『HOT CRUISING NIGHT』がセットリストに組み込まれているかも？
とばかり思い込んでいた訳です、ハイ。（苦笑）
ただこの曲は、同じクルージング系を背景にした曲とは言え、どちらかと言えば
車系＝ドライビング・ソングでしたし・・・もしかしたら別の曲なのかも？とも思って
いました。
そんな風にあれこれ思いを巡らせていたところへ、あの“沈没船ソング（笑）”の
イントロが流れ始めたのですから、さすがの私も「よりによってその曲なの！？」
等と思わずぶっ飛んでしまいましたわよっ！！！
確かに今回のクルージング・イベントも例の“沈没船悲恋洋画（笑）”も、大小の
規模こそ違えど奇しくも同じ豪華客船繋がりではありますが・・・何となく安易な
選曲のような気がしないでもありませんわね～。（苦笑）
きっとHIRO本人的にも、半分は受け狙いで（苦笑）、もう半分は超真面目モード
でこの曲をセレクトしたんじゃないでしょうか？
それが証拠に、曲の歌い出し部分ではHIROってばちょっとおどけた感じで例の
“沈没船悲恋洋画（苦笑）”での名シーン（＝船上デッキでジャックとローズが
十字架のポーズを取りつつ二人がラブラブ・モードに突入する例の場面です。
苦笑）を真似るような仕草もしていましたから。(^_^.)
・・・ちょっとちょっと、HIRO？
まさかこのモデルナ号（＝今回のクルージング・イベントで貸し切った豪華客船）
までも沈めるおつもりなのっ！？と、咄嗟に慌てたのは多分私だけでしょう。（笑）
でもそれ以降は超真面目モードに戻って（苦笑）、しっとりとこの曲を歌い上げて
くれていたHIRO・・・まるでセリーヌ本人がその場で歌ってくれているような錯覚
すら覚えるほど、彼の伸びやかなボーカルに私はただただウットリするばかり。
元々英語歌詞の洋楽ナンバーを歌うHIROのイントネーションが大好きな私としま
しては、今回のカバー曲も外れ全く無し！の選曲で大満足でございました♪
今回の聖夜SPライブで唯一セットリストに組み込まれたaccess名義曲の『ANO-
THER DAY』に関しては、歌う直前に本人曰く「（大晦日の）accessカウントダウン
ではやらない曲を歌います！」とキッパリ明言していたので、この時点で『encore
of OPERATION CONNECT』に於ける『Romantic Night』＠福生初日の再演は
事実上消滅した事になる訳です。
せっかくリーダー殿が一押ししてた初日公演だったのに・・・何とも御愁傷様です、
大ちゃんっ！(^_^.)
その流れから、access絡みのMC部分では来年のデビュー20周年YEARに向け
新曲も続々準備中であるとの途中経過報告がありました。
HIRO「もしかしたら大ちゃん、50曲くらい（新曲を）作っちゃうかも知れないね！」
あのう・・・それはさすがに無理があると言うものですわよ！ ダーリンっ！(^_^.)
例によってそんな適当発言も有りつつ（苦笑）、来年に賭ける意気込みも熱く語り
倒していたHIROなのでした。
そして先月、大好評の内に上演を終えた『舞台版・銀英伝 外伝 ～冷徹参謀
閣下篇～』のテーマソング（計2曲）を歌う前後で語ったMCでは、ふとこんな事も
口にしておりましたわね～。
HIRO「この曲を歌う時って、どうしても（気分が）落ちちゃうんだよね～。（苦笑）」
まあさすがに、今回の参謀閣下殿の主演作はどちらかと言うと悲劇性の強い
作品だっただけに、HIROがそう感じてしまうのも無理はないと思います。(T_T)
ただそんな中でも、オーベル様に対するHIROなりの思い入れも相当強かった
らしく、こんな発言もしていました。
HIRO「オーベルシュタインにも、絶対愛すべき存在（自分の身近な人間や或い
は動物＝犬）があった筈だし、それを思い浮かべながら歌っていた。」
その発言を受けて歌った『one love』は、残念ながら舞台本編で歌われる事は
無かったんですけど、私は彼の思いを改めて噛み締めながら参謀閣下殿の
しっとりとしたボーカルにただ聴き惚れておりました♪
そう言えばHIROってば、オーベル様のキャラ像をこんな風にも語ってくれて
おりましたっけね。
HIRO「オーベルシュタインってさ、（家政婦の）ミタさんと（妖怪人間）ベムを
足して2で割ったような感じじゃない？ ほら、白髪だし・・・無表情だしね。
（苦笑）」
おおっ！？ これはHIROにしては何ともお珍しい事で！
普段から余りTV番組を観ていないようなイメージのあるHIROが、このクール
（10月～12月）で高視聴率を挙げた両ドラマのタイトルを挙げるとは！
とは言うものの、果たしてHIROがこれらのドラマを本当に積極的に観ていた
のかどうかは定かではございません。
（ひょっとしたらスタッフの間で話題になっていたのをネタにしただけなのかも
知れませんしねえ～。苦笑）
そうこうしている内に時間は刻々と過ぎて行き・・・21:00を少し過ぎた辺りで
ふと廻りの景色を見回してみると、あら嫌だわ！ 何て事でしょうっ！？
・・・もうとっくの昔に、船着場に戻りつつあるじゃないですかっ！？（苦笑）
とは思ったものの、まだライブ本編は終わりそうもなく・・・クルージング・タイムが
終了間近なのを悟ったHIROは、後方にスタンバっていた林女史や他のスタッフ
にすかさず「まだ歌える？ 大丈夫？？？」等と慌てて確認し始めました。
それ以降は、やや焦燥感たっぷりの中で（笑）ラスト2曲を歌い切り、どうにかこう
にかSPライブは閉幕したのでした。
（特にオーラス曲では既にしっかり元の船着場に接岸した時間でして、歌ってる
HIROの表情も何処となく冷や汗状態に見えたのが自分的にも結構おかしかった
ですわよっ。苦笑）
前半のディナー・タイムも含めて、全体的に多少バタバタ感があったのは否定出来
ませんでしたが、もしまた今後もクルージング系イベントが企画された暁には是非
ともそれらの改善をお願いしたいところです。
終演後には、HIRO自らが会場出入口で私達とハイタッチを交わしつつ見送って
くれる上に記念品（ゴールド色のイベント・ロゴ入りシャンパングラス）まで頂ける
と言う、何とも嬉しい心遣いもあったりしました。
最後列の参加者から順に退出モードとなったのですが、自分の順番が廻って来る
まで若干の余裕があったので、私は慌ててルージュを引き直しつつダーリンとの
別れの瞬間を待っていました。
そして待つ事、十数分・・・遂に私の順番が巡って来てしまいましたっ！！！
客船を後にしなければならない名残惜しさを感じつつ、私はHIROと互いの両手
を静かに重ねます。
優しく重ねた彼の指先の、何と言うしなやかな事か！！！
そんなHIROの指先に惚れ惚れしつつも、私は出来るだけ手短に彼に向かって
感謝の言葉と次の約束を告げました。
Silver「お疲れ様でした！！！」
HIRO「有難うっ！！！」
Silver「次は、中野（サンプラザ）で・・・！！！」
私は無言で彼の瞳を見つめながら頷くと、彼も同じように頷き返してくれた
ような気がしたんですけど・・・単なる妄想だったのかしらねえ～？(^_^.)
あっという間の約2時間半でしたが、個人的には幸せなひと時を愛しのHIRO
と一緒に過ごせて本当に嬉しかったですっ！！！
ちなみに余談ですが、今回の聖夜イベントは本番当日（12/24又は12/25）
よりもかなり前倒しで開催された訳ですが、その最大の理由がファンから
の達ての要望（＝「クリスマス当日のイベント開催は避けて欲しい！」）に
よるものだったらしいのです。
まあ私の場合は本番当日だろうと前倒しだろうと、とにかく何があろうと
絶対に参加する気満々なんですけどねえ～。
（例え他の御贔屓アーティストさん系イベントと日程が被ってしまったと
しても、HIROの方を最優先させる事は言うまでも有りません！苦笑）
HIRO曰く、「実は（聖夜）当日は、何にも予定が入っていないんだよ。」だの、
「（開催日を変えて欲しい理由は）俺以外に男がいるからだろっ！？」だのと、
いつもの彼の気障な言い回しで（笑）やや不平を口にしていたのですが、会場
で緊急アンケートを実施したところ、聖夜当日のイベント開催でも特に問題無い
事が判明した模様で（苦笑）、来年もし聖夜イベントがある場合には本番当日に
必ず開催する！ときっぱり宣言してくれてました。
それにしてもHIROってば、「俺はたまにしか嘘は吐かないんだよ！」と前置き
しつつ、聖夜当日のスケジュールが空いている事をやたらに強調していたん
ですけど、それって本当に本当なの！？と、彼の発言に対して未だに疑惑の
目を向ける自分がここに居ます。（苦笑）
もしも本当にお暇なんだったら、ここは一つSilverを単独指名で（笑）聖夜デート
に招待して欲しいくらいですわよっ！！！(*^_^*)
と言う訳で・・・超長文なプチレポ（どこがプチレポじゃ！と言う突っ込みはこの
際無しでお願いします。笑）となってしまいましたが、先日の『Kissing Santa
Claus』の模様をお届けしてみました。
ここまで長々とお付き合い下さいまして、有難うございました♪ m(__)m
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- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2004/11/03
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