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『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 3rd letter』・初日プチレポ♪(翔太郎君編) [仮面ライダー]

昨年5月、そして同年9月に引き続いて3度目の上演となった『朗読劇
私の頭の中の消しゴム 3rd letter』が本日、その初日を迎えました♪

まず先陣を切って登場したのは、左翔太郎君@『仮面ライダーW』こと
桐山漣君と黒川智花ちゃんの20代フレッシュ・カップルでした。

本編の構成や演出、BGMや舞台セット等については、去年6月に最愛
の某・ボーカリスト君が出演した時とほぼ変わっていませんでしたけど、
台詞は昨年のものに少々加筆・修正があったような気がしましたね。

これはつい先月下旬に発売されたこの舞台の脚本書籍からも何となく
判っていたのですが・・・でもそれほど違和感は感じませんでした。

例えば浩介(演・翔太郎君)の日記で、「また巨人のマジックが消えた!」
と嘆く場面では、その台詞に加えて原監督を責め立てるような文面も追加
されていました。

・・・個人的に言わせて貰えば、そこの部分は原さんじゃなくて堀内さんに
して欲しかったですわね~。(^_^;)

そして全体的に二人の声色は、どちらかと言うと高めのトーンでした。
(ひょっとして、若さを強調する為の演出だったのかしら?)

翔太郎君というキャラを離れてから、漣君のお芝居を生で観るのは初めて
だったんですけど、こういう演技も出来るんだ・・・と感じましたね。

ただ翔太郎君の場合はやや早口で台本を読んでいた事もあり、時折台詞
を噛んでしまう場面が多々ありました。
それについては2日目の舞台(5/4・ソワレ公演)で修正する必要がありそう
です。(苦笑)

舞台の前半部分では浩介と薫(演・黒川智花ちゃん)との出逢い、そして
恋愛関係への発展と結婚・・・そこに至るまでの二人のやり取りが面白
おかしく描かれます。

昨年私が観劇した初演版でもそうでしたが、今回の『3rd letter』版でも
浩介の女性(=薫)に対する不器用さが去年以上にかなり強調されて
いておかしかったですわね~。
(特にやたら怒鳴り散らす台詞が、実に翔太郎君らしくて良かったです!
苦笑)

薫の方でも当初はそんなぶっきらぼうな浩介に嫌悪感を抱きますが、
やがてそれは彼に対する恋心へと発展し、浩介側も少しずつ薫を
意識し始めるようになっていきます。

そして後半では浩介と薫が遂にゴールインするものの、直後に発症
する薫の重大な病をきっかけに二人の関係がギクシャクし始めます。

長きに亘るすれ違いを経てようやく浩介が薫の病に気付き、二人で
完治していこうと誓い合うのですが、彼女の症状は次第に悪化して
いく一方で・・・薫は自分が最悪の状態になる前にと、浩介との別れ
を決意してしまうのです。

果たして二人の行く末に待つものは、一体何なのか?
それは是非とも読者様が、御自身でお確かめ頂ければと思います!

全体的な感想としては・・・翔太郎君、初めての朗読劇出演にしては
凄く頑張って熱演していたように思いましたわね~♪
(勿論、後半部分では涙を滲ませながら、浩介の悲痛な心情を表現
してくれました!)

まあでも、ウチの某・ボーカリスト君の域に達するまではまだまだ鍛錬
が足りませんわよっ!(^_^;)

今後も翔太郎君が出演するような舞台の予定があるようなら、ちょっと
気にして観に行ってみようかしら?と思った本日の朗読劇観劇でござい
ました♪


朗読劇 私の頭の中の消しゴム

朗読劇 私の頭の中の消しゴム

  • 作者: 岡本 貴也
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2011/04/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




あの海が見える場所へ

あの海が見える場所へ

  • アーティスト:五十嵐宏治
  • 出版社/メーカー: 24record's
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: CD


↑昨年6月から使用されている舞台本編のBGM曲が収録されて
いるのだそうです!

実は今日の初日公演から劇場内で先行販売されていたのですが、
どうせなら思い切ってお買上してくれば良かった!と、少々後悔
しています。(苦笑)

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