“白昼の悪夢”から早1ヶ月・・・尚更気になる夏の予定。

先月11日（金）に東北地方や関東エリアを中心に襲った東日本大震災
から、もう1ヶ月が経ってしまいましたわね・・・。

徐々に復興への準備や作業が少しずつ始まっているところがありますが、
未だに行方不明者が1万人以上、廃墟と化した街の至るところに散乱して
いる瓦礫の山の撤去作業は一向に進まず、しかも大小の余震が連日続く
ような今日この頃・・・一体この日本は、どうなってしまうのだろうか？
益々不安で眠れなくなってしまいそうです。(T_T)

大地の神々は、私達に対して何をお怒りになっているのか？
もしも神々が物を言う存在であるならば、いっその事はっきりと私達に直接
お小言を言って欲しい！！
私達がこの地球に、何か悪い事をしたの？と、問い掛けたい気持ちです。

・・・それとも、園咲パパ＠『仮面ライダーW』が言わんとするように、“地球
が嘆いている”のでしょうか？
もしそうならば、その理由もハッキリと教えて欲しいですわよ・・・！(T_T)

そんな中でより一層気になっているのが、8/6（土）に開催が予定されている
accessツアー2011・“プチ夏の陣（笑）”初日＠和光市民文化センターです。

accessファンの読者様ならば、既にもう御承知の事と思いますが・・・会場
の和光市民文化センターは1ヶ月前の大震災（※本震）で甚大な損傷被害
を受けた模様です。

当初、同会場HP上での発表では、“公演中止”と掲載されてファンを一気
に動揺させましたが、その後に慌てて“協議中”と状況修正されています。

会場の被害状況がどの程度なのか・・・ファンの立場としては到底判る筈
もありませんが、果たしてこの4ヶ月程度で全てを修復出来るのか？と言う
と、非常に疑問や不安が残りますよね？(T_T)

実は我が地元・川崎駅最寄のコンサートホール・ミューザ川崎シンフォニー
ホールも、今回の大震災で大きな被害を被っていたのです。
（※具体例：天井落下等。）

・・・この会場、まだ建設されてから7～8年位しか経っていないのに！（泣）

会場の現状把握や修復作業には少なくとも半年間を要するらしく、当然ながら
震災以降に予定されていたクラシック系コンサートやその他ライブ･イベントは
殆ど中止（※或いは会場及び日程変更）になっているようです。

川崎と和光の被害状況を比較する材料が全く無いので、これはあくまでも
超個人的な推測なんですが・・・下手すると8月のツアー初日はやはり会場
変更を余儀無くされるのではないか？と思うんですよね。

多分その辺りも含めて、和光の会場側とツアー･スタッフ側とで今も尚協議
が続いているんだと思いますけど、もしも本当に会場が変更になるようなら
参加予定のファンに対しては早急に情報伝達して欲しいところです。

願わくば、変更後の会場は東京近郊にして貰えると有難いです。
そして以前のような、市原だの加須だの・・・交通の便が非常に悪い“僻地
の会場”へ廻されたりするのは、もうまっぴら御免ですからね！！！(^_^;)

今日の夕方以降、再び発生した大きな余震。
私達は一体、いつまでこの恐怖に怯え続けなければならないのでしょうか？

タグ：東日本大震災 和光市民文化センター　サンアゼリア