真夏の野音2010・超プチレポ。（苦笑）

ちょっと遅くなってしまいましたが、先週の土曜日・24日に日比谷野音
で開催された毎夏恒例の杉山兄貴・野外ライブに参加して来ましたっ♪

当日のセットリストはと言いますと・・・先日日比谷へ出発する直前に
予想した通りで、先週23日（金）にリリースされた2枚のベストアルバム
からの選曲が殆どでございました！
おそらくECの2曲を除けば、全曲の約9割近くを占めていたかも・・・？
（兄貴ってばもう・・・全く楽しちゃってさっ！苦笑）

兄貴はこれまでオメガ時代も含めると何枚もベスト盤をリリースした経験
をお持ちですが、今回発売されたものについても兄貴曰く「・・・大人の
事情でリリースせざるを得なかった。」らしいですわね～。(^_^;)

ただ、発売するからにはちゃんと自分の意見を取り入れたい！と言う事で、
曲のセレクトに関しては全て兄貴自身が独断と偏見で（苦笑）行っていた
らしく、外部の人間には何の文句も言わせなかったとの事でした。（苦笑）

本編ではいつもの軽快な兄貴のトークを交えつつ、時折「暑いっ！！！」
等と言う愚痴を（笑）連発しながらステージは進行して行きました。
（兄貴曰く、今年の夏が一番暑く感じているらしいですわね・・・言われて
みれば確かにそんな気候かも。苦笑）

野音ライブと言えば、ステージ周辺の木々から聴こえる蝉時雨がまるで
兄貴と一緒に大合唱しているかの如く、毎年ジージーとやたらと五月蝿
いんですが（笑）、兄貴的にはこんな風にも感じていたみたいです。

「（野音周辺は）官公庁のビルばかりでしょ？　だから蝉達が（政治系の）
噂話でもしてるんじゃないかと。　蝉の言葉が判ったら良いのにね。（笑）」
・・・嗚呼、なるほどねえ～。(^_^;)

そしてライブも終盤に差し掛かると、遠くの空の方で何やら光っている現象
がふと目に入り・・・私はもしや邪悪な雷雲（苦笑）が兄貴の清涼感溢れる
ボーカルに誘われてやって来るのでは？等と突然不安感に襲われます！

すると兄貴がその現象について、私達に軽く説明してくれたのですが・・・
どうやら当日の19時からスタートした私の地元に程近い調布市主催の
花火大会の光だったようなのです。
「雷じゃないから、安心して下さいねえ～♪」

川崎が地元である私ですが、実は調布市にも超近い場所に住んでいて、
多摩川の河口付近で打ち上げられる花火も玄関先から超至近距離で
鑑賞出来てしまうんですっ♪

私は毎年この花火大会を楽しみにしてまして、今年もいつ頃開催なのか
気になっていました。
ところがいざ蓋を開けてみれば、兄貴の野音ライブとバッチリ被っていた
訳で、私はちょっとだけ愕然としたのでした・・・。(T_T)

調布の花火の輝きが、まさか日比谷まで届くとは想像していなかった
ので、それはそれはビックリでした！！！
（でも願わくば、光だけじゃなくて花火そのものも観たかった・・・。泣）

今年の野音は残念ながら洋楽カバー・コーナーが無かったんですが、
それはまた来年以降に期待しちゃいましょうかねっ♪

おっと、最後にとっておきの未確認情報を一つ・・・。

当日の野音ライブではステージ周りや客席等に数台の撮影用カメラが
入っていた事から、ひょっとしたら今年中（或いは遅くても来年明け？）
にライブDVD化される可能性が非常に高いですっ！！！！！

こればかりは兄貴サイドからの公式アナウンスを待つしかありません
けれど・・・期待しちゃっていても構いませんわよね？　兄貴！（*^_^*）

と言う訳で、今回はちょっと短めでしたが（苦笑）杉山兄貴の野音ライブ
の模様をお伝えしてみました♪

SURF DAYS

• アーティスト: 杉山清貴,田口俊,康珍化,増田俊郎,亜蘭知子,KT SUNSHINE BAND,Tom Keane,林哲司,Kimo Cornwell,林仁
• 出版社/メーカー: バップ
• 発売日: 2010/07/23
• メディア: CD

CITY LIGHTS

• アーティスト: 杉山清貴,青木久美子,森浩美,吉田朋代,白峰美津子,大津あきら,松井五郎,田口俊,秋元康,大森祥子
• 出版社/メーカー: バップ
• 発売日: 2010/07/23
• メディア: CD

タグ：日比谷野外音楽堂