『超・電王トリロジーEPISODE BLUE』・初日鑑賞プチレポ♪

『超・電王トリロジー』と銘打って、『電王』シリーズ絡みのライダー
達をフィーチャーした三部作構成の劇場版・第2弾である『EPISO-
DE BLUE　～派遣イマジンはNEWトラル～』が昨日の5日（土）
からロードショー公開が始まりましたわね♪

昨日、銀座某所に向かう約8時間前・・・私は午前中にこの『EPI-
SODE BLUE』を観に行ってしまおうと決意し、新宿バルト9へ足を
運びました。

皮肉な事に今回の『EPISODE BLUE』・初日舞台挨拶はこの
新宿では行われなかった為、客足はそんなに多くは無かった
ですね・・・お陰様で、初回上映分のチケットをギリギリで確保
する事が出来ました♪

『EPISODE BLUE』に於ける主役は、良太郎君の未来の孫・
幸太郎君と彼の相棒イマジン・テディ。
彼らの絆を巡る物語と、乗車チケット盗難事件＋謎のドッペル
ゲンガー現象が複雑に絡み合ってストーリーは展開します。

何と幸太郎君の相棒であるテディが、オーナーの発言により
実は派遣イマジンである事が判明し、幸太郎君とテディとの
契約は終了したと告げられます。

突然の契約終了宣言に、戸惑いを隠せない幸太郎君。
一方のテディはと言うと、これが自分の運命なのだと割り切り
次の契約者＝オーナーに言い付けられた仕事を手伝うべく、
幸太郎君の元から去って行ってしまいます。

お祖父ちゃんである良太郎君同様、不幸体質を持つ幸太郎君
は、テディが居なくなった途端に次々と不運に見舞われます。

これまではずっと、テディがその不運を未然に防いでくれていた。
その事に今更ながら気付かされた幸太郎君は、自分にとって
いかにテディが大切な存在であったかを思い知らされるのです。

出来ればもう一度、テディと組みたい・・・。
そんな幸太郎君の、テディへの思いは届くのか？
そして、ドッペルゲンガー現象を体験した少女・美来と幸太郎君
が共通して抱える思いとは一体何か？

それは是非とも、ブログ読者様が御自身でお確かめ頂ければと
思います！

今回の三部作・第2弾の『EPISODE BLUE』は、不覚にも私も
ウルッとしそうになるシーンが結構ありましたわね～。(T_T)

家族や友人との絆を失ってみて、初めて気付く思い・・・。
此処最近は、家族間のコミュニケーションが欠如している所為で
悲しい事件が沢山起こっているだけに、この映画は家族揃って
観に行ってみても良いと思います。

さて、再来週19日（土）には三部作のトリを飾る『EPISODE YE-
LLOW　～お宝DEエンド・パイレーツ～』が公開されます。

個人的には未だに納得行かないのですが（笑）、次回の主役は
ディエンド＠『仮面ライダーディケイド』こと海東君。

彼が今度のエピソードで狙うお宝を巡るストーリーなのですが、
次回は新たなゲスト・ライダーが登場します。
その名も、仮面ライダーG電王こと黒崎レイジ。

時間警察に所属する3人目の“電王”らしいのですが、何と彼を
演ずるのが何と、風魔一族の忍・霧風＠『風魔の小次郎』こと
古川雄大君だそうで・・・本当にお久し振りですわね、霧風様！

そのクールな佇まいは霧風様の頃から全く変わっていませんが、
『超・電王トリロジー』でのレイジとは一体どんなキャラなのか、
今から公開が待ち遠しくて仕方ありません！

と言う訳で、今回は『EPISODE BLUE』の感想を綴ってみました♪

Double-Action Strike form

• アーティスト: 野上幸太郎(桜田通),テディ(小野大輔),藤林聖子,Ryo
• 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
• 発売日: 2010/06/09
• メディア: CD

『EPISODE BLUE』のテーマ曲ですが、昨日の初日公開に
初めて聴かせて貰った印象は凄く良かったですっ！！！

本家本元の『Double-Action』（良太郎＋モモタロス）の基本
メロディーを踏襲しつつ、幸太郎君とテディの絆を思わせる
歌詞のオンパレードになっていてさすがだと思いましたね♪

ちなみに次回作・『EPISODE YELLOW』のテーマ曲はどう
やら海東君のボーカルでは無さそうです。
と言う事は、一体誰が歌うのでしょうか？？？
その辺りのクレジットが一切明記されていないのが謎なん
ですよね～。(^_^;)

いずれにせよ全ては再来週の19日（土）、明らかになります！

タグ：野上幸太郎 超・電王トリロジーEPISODE BLUE　～派遣イマジンはNEWトラル～ 桜田通 テディ