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『超・電王トリロジーEPISODE RED』・初日鑑賞プチレポ♪ [仮面ライダー]

TVシリーズ終了から早2年近く・・・その後も毎年映画化される
度に「これが最後!」等と言う触れ込みの割には、結局のところ
ダラダラとスクリーンに舞い戻って来ている感じの(苦笑)『仮面
ライダー電王』。

此処まで来るともう“狼少年”状態になっている気がするんですが
(苦笑)、そんな『電王』シリーズの劇場版最新作・『超・電王トリ
ロジー』の第1弾が本日からロードショー公開されました!!!

今回の『超・電王トリロジー』は、『電王』シリーズに縁のあるサブ
キャラ・ライダーにスポットを当てた三部作構成となっています。
(※但し、ごく一部で『電王』とは全く無縁のライダーさんが混ざって
いますけどね~。苦笑)

◇第1弾・EPISODE RED=ゼロノス(桜井侑斗)編
◇第2弾・EPISODE BLUE=NEW電王(野上幸太郎)編
◇第3弾・EPISODE YELLOW=ディエンド(海東大樹)編

その先陣を切って本日公開されたのが、侑斗君と良太郎君の姉・
愛理さんとのラブ・ストーリーを描いた『EPISODE RED ~ゼロの
スタートウィンクル~』でございます♪

平成ライダーの劇場版が公開されると、私はほぼ必ずと言って
良いほど初日舞台挨拶観覧との抱き合わせ1本(苦笑)で映画
本編を観に行くようにしているのですが・・・今回の『EPISODE
RED』に関してはちょっと迂闊だったと言うか、痛恨のミスを
犯してしまったのです!(T_T)

と言いますのも、先週の土曜日にその初日舞台挨拶付指定席
チケット@新宿バルト9が発売されたのに全く気付かず、慌てて
プレイガイドHPをチェックするも、計4回分の舞台挨拶チケットは
全て完売した後でした・・・全くもう、何たる不覚でしょう!(T_T)

初日舞台挨拶と言うと、基本は各映画館につき1回だと思うの
ですが、今回は新宿バルト9だけで午前中の上映回ほぼ全て
にこの初日イベントが付いていたようなのです。

もし事前にチケットの件を知っていたのなら、当然確保大作戦
に参加していたでしょうに・・・出来れば今日、新宿で侑斗君に
逢いたかったですわよ、本当に!!!(T_T)

ただ、実は今日・・・新宿バルト9には行きました。
劇場版グッズ購入だけの為に・・・。(苦笑)

お目当てのグッズを買い揃えた後、「その内此処に、侑斗君や
愛理姉さんや、プチ良太郎君やコハナちゃん、電王ファミリーが
大勢集まるんだろうなあ・・・。」等と寂しく思いながら、後ろ髪を
引かれつつ映画館を後にしたのは言うまでもありませんでした。
(T_T)

私はその後、地元・川崎に戻って駅最寄のシネコンで午前中の
上映回チケットをゲットし、『EPISODE RED』を観て来ました。

モモちゃんを始めとしたいつもの“タロスズ”は相変わらずのドタ
バタ・カルテットでプチ笑いの連続でしたし、コハナちゃんの最強
伝説は健在でしたし(笑)、侑斗君とデネブの仲良しっぷりやオー
ナーさんと駅長さんのマイペースっぷりもまさに相変わらずでした
わね~。(^_^;)

そして今回の『EPISODE RED』の主役である侑斗君と愛理さん
の切ない恋模様には思わず胸を締め付けられました。

かつて愛理さんは大人時代の桜井さん=いわゆる未来の侑斗君
と婚約していたのですが、時空を揺るがす事件に遭遇した事から
桜井さんが姿を消し、その代償として愛理さんは桜井さんに関する
記憶を全て失っていました。

ですが『電王』のTVシリーズ終盤辺りで、愛理さんが過去時代の
侑斗君(ゼロノス)と接するようになってから、過去の記憶を徐々に
取り戻し始めているような描写が見られました。

今回の『EPISODE RED』では、多分桜井さんの記憶が完全に
戻っていると言う前提の上で、侑斗君との関係性の変化を描いて
いるんじゃないかと思いますね。

それが証拠に、良太郎君が時空の歪みの影響で少年化している
のをごく普通に受け入れているように見えましたし、おそらくは自分
の周りの状況を彼女なりに理解しているんだろうと思います。

そんな中で、過去の侑斗君を見つめる時の愛理姉さんの表情が
又切なくて切なくて・・・。
彼女の気持ちも、判らなくはないな・・・って思いましたね。

だって愛理姉さんにとって、今目の前に居るのは自分が付き合う
以前の桜井さん(=侑斗君)であって、自分の全く知らない桜井
さんなんですよね。
そう言う意味では、侑斗君と桜井さんは同一人物ではなく、別人
であると言っても過言ではないのです。

そんな愛理姉さんの複雑な気持ちを、当然侑斗君も薄々感じ取って
いて、自分であって自分で無いような・・・未来の自分=桜井さんに
対して「俺はどうしたら良いんだよ!?」的な感情を抱いているのでは
ないでしょうか。

『EPISODE RED』のラスト・シーンについては、これから映画を観る
方々の為に敢えて触れない事にしますが、Silver的には侑斗君と愛理
姉さんの微妙な関係性は徐々にではありますけど良い方向に向かい
つつあるような気がしてなりません♪

エンド・ロールに流れた主題歌・『Action-ZERO 2010』は、オリジナル版
とはかなりアレンジを変えてあって、劇場版Ver.のバラード系に生まれ
変わっていたのですが、相棒イマジン・おデブ(笑)ことデネブとの絶妙
なハーモニーがすっごく良かったです!
(ちなみに数ある『電王』シリーズの主題歌・挿入歌の中で言うと、実は
『Action-ZERO』が一番好きだったりします♪)

さて、2週間後には早くも『超・電王トリロジー』の第2弾・『EPISODE
BLUE』が公開されます!

次回の主役は、良太郎君の未来の孫・幸太郎君と彼の相棒イマジン・
テディが織り成す友情ストーリー。
果たしてどんな展開が待っているのか、こちらも楽しみに待ちたいと
思いますっ!!!


超電王トリロジー ORIGINAL SOUNDTRACK

超電王トリロジー ORIGINAL SOUNDTRACK

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: CD




Action-ZERO 2010

Action-ZERO 2010

  • アーティスト: 桜井侑斗,デネブ,藤林聖子,鳴瀬シュウヘイ
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2010/05/26
  • メディア: CD




Double-Action Strike form(仮)

Double-Action Strike form(仮)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2010/06/09
  • メディア: CD




Climax-Action~the 電王 History~(仮)

Climax-Action~the 電王 History~(仮)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: CD




仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー (TOKYO NEWS MOOK 183号)

仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー (TOKYO NEWS MOOK 183号)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京ニュース通信社
  • 発売日: 2010/05/14
  • メディア: ムック








東映ヒーローMAXスペシャル DEN-O TRILOGIC

東映ヒーローMAXスペシャル DEN-O TRILOGIC

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2010/05/22
  • メディア: 大型本



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