マイケルに捧ぐ聖夜ライブ！ [貴水博之]
昨夜参加して来たウツ様・ディナーショー＠ホテル日航東京から未だに
余韻が抜け切れない状態のSilverでございますが（苦笑）、まずはこれ
から振り返らない訳には参りません！
一昨日のクリスマスの夜、横浜BLITZで行われたHIROの聖夜ライブに
参加して来た訳ですが、前半と後半でそれぞれ違う雰囲気のセットリスト
で構成されていて、まさにHIRO本人が言うところの『SWEET & WILD』
だったのでございます♪
OPの『White Christmas（by Bing Crosby）』、続く『クリスマス・イブ（by
山下達郎）』で始まった聖夜ライブ。
もうこの時点で既に、私はHIROの甘くしっとりとした歌声にすっかり酔い
始めていましたわね～。（*^_^*）
所々で今年の自身の活動を振り返るMCを挟みながら、既存のソロ曲や
accessナンバーに邦楽カバー曲があったり、それに私が一番期待して
いた故マイケルのカバー曲等も披露されていました。
昨年の聖夜ライブでは洋楽カバー（『Carrie（by Europe）』）でしたが、今回
は同じく学生時代に組んでいたバンドでコピーしたと言う、久保田利伸さん
の『Missing』を歌ってくれたHIRO。
このバラード・カバーにも、思わずウットリ状態になってしまいましたっ！（*^_^*）
いわゆる”一人accessコーナー（笑）”では、『TRY AGAIN』を歌ってくれた
んですが、このイントロを聴いた瞬間に私は「ええっ！？ まさかここまで
偶然が重なるだなんて・・・！」と、驚きを隠せませんでした！
と言うのも、HIRO聖夜ライブから時を遡る事、2日前・・・23日の聖夜イブ・
イブ（笑）にヒルトン東京ベイで行われた大ちゃんの聖夜晩餐会でも実は
中盤のキーボード・ソロコーナーで『TRY AGAIN』を1コーラスだけでしたが
チラッと弾いて下さっていたんです！
まるで彼らが口裏を合わせたかのように、お互いのステージで披露された
『TRY AGAIN』。
まさにSYNC-BEAT現象再び！！！と言わざるを得ないと思いませんか？
果たしてこれは、本当に単なる偶然だったのか？
それとも、彼らが秘密裏に打ち合わせしての選曲だったのか？
その真相は、今となってはもう藪の中だと思いますが・・・私個人的な希望
として後者の仮説を強くプッシュさせて頂きたいです！（*^_^*）
そして・・・HIROが長年崇拝していた故マイケルのカバーは全3曲が披露
されていました。
◇『Human Nature』
◇『You Are Not Alone』
◇『Wanna Be Startin' Somethin'』
実は私自身、マイケルの曲はメジャーなナンバーくらいしか知らなかった
んですけど、つい先月下旬に観に行ったドキュメント映画『THIS IS IT』の
サントラをごく最近にお買い上げしていた事もあって、曲名はすぐ思い出す
事が出来ました。
特に後半部分で3曲目として歌っていた『Wanna Be Startin' Somethin'』は
その映画『THIS IS IT』のOPを飾っていた事もあって、他のカバー曲よりも
余計に強い思い入れを込めてHIROが歌っているようにも思えました。
マイケル・ナンバーのカバーでは、時折HIROがマイケルの振り付けを真似
する場面も多々ありまして、特にムーンウォークの再現には目を見張るもの
がありました！！！
さすがはHIRO、長年彼を尊敬していただけの事はあるわね！！と非常に
感激しちゃいましたわよっ！
とにかく、しなやかなステップで華麗なムーンウォークをしてみせるHIROの
姿にただただ目を奪われるSilverなのでした♪
HIROの声質もどことなくマイケルに似ている部分がありますし、マイケルの
カバー・コーナーではまるでHIROの中にマイケルの魂が降臨したかのような
錯覚すら覚えたほどです。
それらの曲を歌い終えるとHIROは、「Thank you, Michael!!!」と、彼に届けと
ばかりにステージの天井を見上げて一言感謝の言葉を告げていました。
そんな感じで終始素敵だったHIROなんですが・・・少々残念な部分もあった
のは否定出来ません。(^_^;)
特にEC部分での、観客にクリスマス・ソングを歌わせるコーナー。
これは昨年の聖夜ライブ＠横浜ランドマーク・ホールに引き続いての企画だった
んですが、私は正直申し上げてああ言う子供騙し的なコーナーは一切要らない！
と感じてしまったんですよね～。（苦笑）
会場に入場した直後、全座席に置かれていた可愛い歌詞カードを発見した私は、
「嗚呼・・・今年も又やっぱり私達に歌わせる気なのか？？」と、肩を落とすしか
ありませんでした。(^_^;)
この企画がHIRO自身から持ち込まれたのか、又は事務所スタッフが考案した
ものなのかは定かではありませんが、ファンにとってこんなにつまらないと感じる
コーナーを演出するくらいなら、もっともっとHIROの歌を聴きたかったです！
唯でさえHIROがソロライブをやる機会は滅多に無いんですから、その限られた
時間をもっと有効活用出来なかったものでしょうか？
もしも来年のクリスマスにも彼のソロライブが実現しようものなら、今度こそは
HIROに苦言を呈したいと思っております。（苦笑）
そして苦言を呈すると言えば・・・例によって今回も恒例の歌い間違いがチラホラ。
これはもう、HIROのソロライブならではの”お約束”と化しているようです。
まああんまり、ネタにするものではありませんけどね。(^_^;)
前半のしっとりコーナーでは、椅子に着席＋歌詞カードのスタンドがセッティング
されていた事もあって、余裕綽々モードだったHIROでしたが・・・いざ後半戦の
イケイケコーナー（笑）に突入するや否や、頼みの綱の歌詞カードはステージ袖
へ片付けられてしまい、ここで遂にHIROの嫌な癖が露出し始めるのでした。
（苦笑）
奇しくも現在HIROは、来年出演のミュージカル稽古中ですし、ソロライブ用の
リハ時間は殆ど無いに等しい状態だったのかも知れません。
こういう部分で、ここ数年歌い慣れていないソロ曲で歌い間違うと言う初歩的
ミスが出るんだと思うんですよね～。(^_^;)
別に聖夜ライブじゃなくても構わないので、今後HIROには定期的にソロライブ
を敢行して欲しいと、切に願うSilverでございます！
ではここで、当日の聖夜ライブでの2009年を振り返るMCを簡単にレポって
みます。
◇3月＝舞台・『令嬢と召使』での壮絶な愛憎バトル！
宝塚OG・純名りささんとの激しい罵倒シーンが凄く印象に残ったこの舞台に
ついて、HIRO自身も演じている最中はずっと精神的に苦しかった、と言った
ような感想を語っていました。
そしてある上演日、HIROのきつい台詞を浴びた純名さんがふと涙を零したの
を観て、思わずHIROも自分が彼女を苛めたんじゃないか？？？と思い込んで
しまったと、当時の上演の様子を振り返ってましたわね。
◇6月＝御生誕記念FCイベントで大不評だった”くるくる・パーマ（笑）”
もうこれは言うまでもありませんが（苦笑）、FCイベントで上映されたSP映像
でのネタでございます。(^_^;)
この話題のMCの時、何故かHIROがマシャ兄こと福山雅治さんのパーマ・ヘア
について触れていたんですが・・・あれはおそらく来年の大河ドラマ・『龍馬』に
向けての役作りの為ですよね？
マシャ兄だって、HIROに「髪型が変だ。」とは言われたくないでしょうよ！
貴方の方がもっとおかしかったんだからっ！（苦笑）
私は他のファンと違って、HIROに対して「パーマ掛けないで！」とは言いません。
私自身も、気合入れたい時はウェービー・ヘアにしたくなる時が多々ありますし。
ただ・・・もう少し緩やかな雰囲気にしてくれさえすれば、それで良いのです！
来年こそは、HIROファンを閉口させるようなヘアスタイルだけは避けて貰いたい
ものですわね～。
（ちなみにこの日のHIROの髪型は、少々長くなっているものの程良い感じで
個人的には超好みでした♪）
◇6月＝衝撃的なマイケルの死・・・。
そんな和やかなムードで行われたHIROの”祝・40代突入記念（笑）”FCイベント
から僅か数週間後にもたらされた、マイケル・ジャクソンの急死と言う衝撃的な
ニュース。
HIRO曰く、スタッフさんからの連絡によって彼の死を知ったとの事で、やはり
相当なショックを受けたようですわね・・・。
HIROにとってマイケルは、今で言うところのジャニーズ系（※具体例としては、
「タッキー大好き！」等と例えてました。苦笑）のようなアイドル的存在だったと、
しみじみ語っていたHIRO。
そして死して尚、HIROはマイケルの歌を愛し続けていきたい・・・とも語って
くれていました。
来年1月早々にDVD化が決定したライブ・リハ映像を織り込んだドキュメント
映画・『THIS IS IT』を観たHIROが、一つだけ気になった事があったようで。
HIRO「リハーサルなのに、何でマイケルっていつもお洒落だったんだろう？」
まあ・・・そこは敢えて突っ込みません、ハイ。(^_^;)
いずれにせよ、マイケルはこれから先もずっとHIROの中で永遠に生き続けて
いくんだろうな・・・とふと感じた私なのでした。
◇7月＝access・プチ夏の陣にて大好評な”ドライブ・デート映像”！
HIRO曰く、ここ最近のaccessライブではステージや演出よりも映像ネタ
の方が盛り上がっていると感じるらしく、妙に不思議がっていました。
そりゃあ、そうですわよ！
私達ファン的には、ああ言うプライベート・ムービーみたいなものの方が
喜びますし嬉しいんですものね～♪
（いや、ステージ自体も勿論素敵なのですが・・・。笑）
ちなみに、この”プチ夏の陣！”ツアーにてHIROがステージで振っていた
ジュリ扇ですが、あれはどうやら既存の商品を更に大きく見せる為の細工
が施されていたらしく、本人曰くなかなか振り難かったりしたそうです。
◇9月＝access・奇跡の共演！なミュージカル『グッバイ、チャーリー』
ここでHIROが、数日前に某舞浜のホテルで某キーボーディストさん（笑）
が暴露していたネタを切り出したのにはびっくりしました！
HIRO「あのさあ・・・聞いた話だと、俺が紫吹淳さん（チャーリー役）の
物真似が上手いんだ、って、大ちゃんが言っていたらしいんだけど・・・。」
やっぱり案の定、リーダー殿の暴露話（笑）をHIROに密告した大ちゃん
ファンは少なからず居たみたいです。(^_^;)
そしてHIROはこうも続けます。
HIRO「あのね、最初に紫吹さんの物真似をしたのは大ちゃんなんだよ！」
ええっ！？ そ、それは初耳ですわよ、HIRO！
そのリーダー殿が実演したであろう紫吹さんの物真似とは、チャーリーが
女性として生まれ変わった後、彼（又は彼女？笑）が拳銃で撃たれる瞬間
を振り返った時の発砲音の口真似なんだそうです。
でも、音に拘る大ちゃんらしい物真似だなあ・・・と感じずには居られない
Silverなのでした。
それにしても、自分のソロライブでお互いの物真似ネタを暴露し合う彼等
って一体・・・。(^_^;)
他にも、9月のジョイント・ライブ出演や10月のハワイ・イベント開催にも
少しばかり触れつつ、現在取り組んでいる来年1月上演のミュージカル・
『King of the Blue』の舞台稽古についても近況を報告してくれました。
今度の舞台でHIROが演ずるのは、人間側の味方に就いた”鬼”。
鬼と人間とが繰り広げる壮絶なバトルが描かれていくという触れ込みなの
ですが、HIRO曰くどうやら剣を使った殺陣シーンがなかなかハードらしい
んですよね～。
そしてHIRO以外の共演者と言えば、”ドレイク大介”＠『仮面ライダー
カブト』こと加藤和樹君を始めとした20代のイケメン君が多数出演する
事から、「（ファンの皆は）彼らに目移りするかもね～。」等と何故か妙に
煽ってくるものですから、私は彼の目の前で首を横に振って思いっ切り
全否定しちゃいましたわよっ！！
（ちなみに当日のお席＝1階3列目のほぼセンターと言う好ポジション
だったのです！）
目移りするだなんて、そんな事は絶対に有り得ませんってば～♪
（他にも御贔屓アーティストは多々居ますけれど・・・何と言っても大本命
はHIRO、貴方なのよ～！！！）
するとHIROは、やたらに渋い口調で、こう囁いて来たのです！
HIRO「・・・判ってるよ、俺だけだろ？ 浮気なんてするなよ～。」
HIROのわざとらしくも（笑）甘い囁きにまたしても胸を射抜かれた私は、
彼の一言に無意識の内に大きく頷いてしまうのでした♪
嗚呼・・・私って、どうしてこうもHIROにだけは甘くなっちゃうのかしら？
（苦笑）
聖夜ライブも終盤に差し掛かった頃、HIROは毎度御約束の言葉を
口にします。
HIRO「いつか近い内、ホントに（ソロでの）フルライブやりたいよね。」
当ブログでも何度も書いていますが、HIROのソロ活動＝舞台出演が
今やすっかり定着しつつあります。
（と言うか、もう既に定番化していると断言しても良いような気がします
けどね～。苦笑）
ただ彼の基本はあくまでもボーカリストですし、そろろそ事務所サイド
もいい加減にHIROの原点に戻してあげて欲しいところなんですが・・・。
ですが、いくらHIROが熱望していても悔しい事にあの事務所は頑なに
彼の意向にN.G.を出しているようにしか思えないんですよね～。(-_-;)
此処は一つ、私達HIROファンが一致団結してHIROを強力にバックアップ
してあげる必要があると思います！
HIROの熱心な自己アピールを実現させる為にも、是非事務所サイドに
ソロライブ要望メールをファンの皆で出してみてはどうでしょうか？
同数意見が徐々に膨れ上がれば、事務所側も重い腰を上げてくれる
かも知れませんし、彼の長年の願いが実現するかも知れません。
ファンの力ってなかなか馬鹿には出来ないもので、時にはアーティストや
周辺スタッフを動かせるような力を発揮出来ると思うんですよね。
当ブログの読者様で私と同様に熱心なHIROファンの皆様方、是非とも
御協力を宜しくお願い致します！！！m(__)m
何だか最後は選挙演説みたいな流れになってしまいましたけど（苦笑）、
取り合えずこの辺りでHIRO聖夜ライブ・プチレポをまとめさせて頂きます。
HIRO曰く、どうやらこの聖夜ライブは恒例化していきそうなニュアンスを
語っていましたので（彼が本気か口先だけかはひとまず置いておいて。
苦笑）、来年も是非期待したいと思います。
今度の聖夜ライブは、出来れば我が地元・クラブチッタ川崎にて宜しく
です！(^_^;)
と言う訳で、横浜BLITZでのHIRO聖夜ライブの模様でした♪
余韻が抜け切れない状態のSilverでございますが（苦笑）、まずはこれ
から振り返らない訳には参りません！
一昨日のクリスマスの夜、横浜BLITZで行われたHIROの聖夜ライブに
参加して来た訳ですが、前半と後半でそれぞれ違う雰囲気のセットリスト
で構成されていて、まさにHIRO本人が言うところの『SWEET & WILD』
だったのでございます♪
OPの『White Christmas（by Bing Crosby）』、続く『クリスマス・イブ（by
山下達郎）』で始まった聖夜ライブ。
もうこの時点で既に、私はHIROの甘くしっとりとした歌声にすっかり酔い
始めていましたわね～。（*^_^*）
所々で今年の自身の活動を振り返るMCを挟みながら、既存のソロ曲や
accessナンバーに邦楽カバー曲があったり、それに私が一番期待して
いた故マイケルのカバー曲等も披露されていました。
昨年の聖夜ライブでは洋楽カバー（『Carrie（by Europe）』）でしたが、今回
は同じく学生時代に組んでいたバンドでコピーしたと言う、久保田利伸さん
の『Missing』を歌ってくれたHIRO。
このバラード・カバーにも、思わずウットリ状態になってしまいましたっ！（*^_^*）
いわゆる”一人accessコーナー（笑）”では、『TRY AGAIN』を歌ってくれた
んですが、このイントロを聴いた瞬間に私は「ええっ！？ まさかここまで
偶然が重なるだなんて・・・！」と、驚きを隠せませんでした！
と言うのも、HIRO聖夜ライブから時を遡る事、2日前・・・23日の聖夜イブ・
イブ（笑）にヒルトン東京ベイで行われた大ちゃんの聖夜晩餐会でも実は
中盤のキーボード・ソロコーナーで『TRY AGAIN』を1コーラスだけでしたが
チラッと弾いて下さっていたんです！
まるで彼らが口裏を合わせたかのように、お互いのステージで披露された
『TRY AGAIN』。
まさにSYNC-BEAT現象再び！！！と言わざるを得ないと思いませんか？
果たしてこれは、本当に単なる偶然だったのか？
それとも、彼らが秘密裏に打ち合わせしての選曲だったのか？
その真相は、今となってはもう藪の中だと思いますが・・・私個人的な希望
として後者の仮説を強くプッシュさせて頂きたいです！（*^_^*）
そして・・・HIROが長年崇拝していた故マイケルのカバーは全3曲が披露
されていました。
◇『Human Nature』
◇『You Are Not Alone』
◇『Wanna Be Startin' Somethin'』
実は私自身、マイケルの曲はメジャーなナンバーくらいしか知らなかった
んですけど、つい先月下旬に観に行ったドキュメント映画『THIS IS IT』の
サントラをごく最近にお買い上げしていた事もあって、曲名はすぐ思い出す
事が出来ました。
特に後半部分で3曲目として歌っていた『Wanna Be Startin' Somethin'』は
その映画『THIS IS IT』のOPを飾っていた事もあって、他のカバー曲よりも
余計に強い思い入れを込めてHIROが歌っているようにも思えました。
マイケル・ナンバーのカバーでは、時折HIROがマイケルの振り付けを真似
する場面も多々ありまして、特にムーンウォークの再現には目を見張るもの
がありました！！！
さすがはHIRO、長年彼を尊敬していただけの事はあるわね！！と非常に
感激しちゃいましたわよっ！
とにかく、しなやかなステップで華麗なムーンウォークをしてみせるHIROの
姿にただただ目を奪われるSilverなのでした♪
HIROの声質もどことなくマイケルに似ている部分がありますし、マイケルの
カバー・コーナーではまるでHIROの中にマイケルの魂が降臨したかのような
錯覚すら覚えたほどです。
それらの曲を歌い終えるとHIROは、「Thank you, Michael!!!」と、彼に届けと
ばかりにステージの天井を見上げて一言感謝の言葉を告げていました。
そんな感じで終始素敵だったHIROなんですが・・・少々残念な部分もあった
のは否定出来ません。(^_^;)
特にEC部分での、観客にクリスマス・ソングを歌わせるコーナー。
これは昨年の聖夜ライブ＠横浜ランドマーク・ホールに引き続いての企画だった
んですが、私は正直申し上げてああ言う子供騙し的なコーナーは一切要らない！
と感じてしまったんですよね～。（苦笑）
会場に入場した直後、全座席に置かれていた可愛い歌詞カードを発見した私は、
「嗚呼・・・今年も又やっぱり私達に歌わせる気なのか？？」と、肩を落とすしか
ありませんでした。(^_^;)
この企画がHIRO自身から持ち込まれたのか、又は事務所スタッフが考案した
ものなのかは定かではありませんが、ファンにとってこんなにつまらないと感じる
コーナーを演出するくらいなら、もっともっとHIROの歌を聴きたかったです！
唯でさえHIROがソロライブをやる機会は滅多に無いんですから、その限られた
時間をもっと有効活用出来なかったものでしょうか？
もしも来年のクリスマスにも彼のソロライブが実現しようものなら、今度こそは
HIROに苦言を呈したいと思っております。（苦笑）
そして苦言を呈すると言えば・・・例によって今回も恒例の歌い間違いがチラホラ。
これはもう、HIROのソロライブならではの”お約束”と化しているようです。
まああんまり、ネタにするものではありませんけどね。(^_^;)
前半のしっとりコーナーでは、椅子に着席＋歌詞カードのスタンドがセッティング
されていた事もあって、余裕綽々モードだったHIROでしたが・・・いざ後半戦の
イケイケコーナー（笑）に突入するや否や、頼みの綱の歌詞カードはステージ袖
へ片付けられてしまい、ここで遂にHIROの嫌な癖が露出し始めるのでした。
（苦笑）
奇しくも現在HIROは、来年出演のミュージカル稽古中ですし、ソロライブ用の
リハ時間は殆ど無いに等しい状態だったのかも知れません。
こういう部分で、ここ数年歌い慣れていないソロ曲で歌い間違うと言う初歩的
ミスが出るんだと思うんですよね～。(^_^;)
別に聖夜ライブじゃなくても構わないので、今後HIROには定期的にソロライブ
を敢行して欲しいと、切に願うSilverでございます！
ではここで、当日の聖夜ライブでの2009年を振り返るMCを簡単にレポって
みます。
◇3月＝舞台・『令嬢と召使』での壮絶な愛憎バトル！
宝塚OG・純名りささんとの激しい罵倒シーンが凄く印象に残ったこの舞台に
ついて、HIRO自身も演じている最中はずっと精神的に苦しかった、と言った
ような感想を語っていました。
そしてある上演日、HIROのきつい台詞を浴びた純名さんがふと涙を零したの
を観て、思わずHIROも自分が彼女を苛めたんじゃないか？？？と思い込んで
しまったと、当時の上演の様子を振り返ってましたわね。
◇6月＝御生誕記念FCイベントで大不評だった”くるくる・パーマ（笑）”
もうこれは言うまでもありませんが（苦笑）、FCイベントで上映されたSP映像
でのネタでございます。(^_^;)
この話題のMCの時、何故かHIROがマシャ兄こと福山雅治さんのパーマ・ヘア
について触れていたんですが・・・あれはおそらく来年の大河ドラマ・『龍馬』に
向けての役作りの為ですよね？
マシャ兄だって、HIROに「髪型が変だ。」とは言われたくないでしょうよ！
貴方の方がもっとおかしかったんだからっ！（苦笑）
私は他のファンと違って、HIROに対して「パーマ掛けないで！」とは言いません。
私自身も、気合入れたい時はウェービー・ヘアにしたくなる時が多々ありますし。
ただ・・・もう少し緩やかな雰囲気にしてくれさえすれば、それで良いのです！
来年こそは、HIROファンを閉口させるようなヘアスタイルだけは避けて貰いたい
ものですわね～。
（ちなみにこの日のHIROの髪型は、少々長くなっているものの程良い感じで
個人的には超好みでした♪）
◇6月＝衝撃的なマイケルの死・・・。
そんな和やかなムードで行われたHIROの”祝・40代突入記念（笑）”FCイベント
から僅か数週間後にもたらされた、マイケル・ジャクソンの急死と言う衝撃的な
ニュース。
HIRO曰く、スタッフさんからの連絡によって彼の死を知ったとの事で、やはり
相当なショックを受けたようですわね・・・。
HIROにとってマイケルは、今で言うところのジャニーズ系（※具体例としては、
「タッキー大好き！」等と例えてました。苦笑）のようなアイドル的存在だったと、
しみじみ語っていたHIRO。
そして死して尚、HIROはマイケルの歌を愛し続けていきたい・・・とも語って
くれていました。
来年1月早々にDVD化が決定したライブ・リハ映像を織り込んだドキュメント
映画・『THIS IS IT』を観たHIROが、一つだけ気になった事があったようで。
HIRO「リハーサルなのに、何でマイケルっていつもお洒落だったんだろう？」
まあ・・・そこは敢えて突っ込みません、ハイ。(^_^;)
いずれにせよ、マイケルはこれから先もずっとHIROの中で永遠に生き続けて
いくんだろうな・・・とふと感じた私なのでした。
◇7月＝access・プチ夏の陣にて大好評な”ドライブ・デート映像”！
HIRO曰く、ここ最近のaccessライブではステージや演出よりも映像ネタ
の方が盛り上がっていると感じるらしく、妙に不思議がっていました。
そりゃあ、そうですわよ！
私達ファン的には、ああ言うプライベート・ムービーみたいなものの方が
喜びますし嬉しいんですものね～♪
（いや、ステージ自体も勿論素敵なのですが・・・。笑）
ちなみに、この”プチ夏の陣！”ツアーにてHIROがステージで振っていた
ジュリ扇ですが、あれはどうやら既存の商品を更に大きく見せる為の細工
が施されていたらしく、本人曰くなかなか振り難かったりしたそうです。
◇9月＝access・奇跡の共演！なミュージカル『グッバイ、チャーリー』
ここでHIROが、数日前に某舞浜のホテルで某キーボーディストさん（笑）
が暴露していたネタを切り出したのにはびっくりしました！
HIRO「あのさあ・・・聞いた話だと、俺が紫吹淳さん（チャーリー役）の
物真似が上手いんだ、って、大ちゃんが言っていたらしいんだけど・・・。」
やっぱり案の定、リーダー殿の暴露話（笑）をHIROに密告した大ちゃん
ファンは少なからず居たみたいです。(^_^;)
そしてHIROはこうも続けます。
HIRO「あのね、最初に紫吹さんの物真似をしたのは大ちゃんなんだよ！」
ええっ！？ そ、それは初耳ですわよ、HIRO！
そのリーダー殿が実演したであろう紫吹さんの物真似とは、チャーリーが
女性として生まれ変わった後、彼（又は彼女？笑）が拳銃で撃たれる瞬間
を振り返った時の発砲音の口真似なんだそうです。
でも、音に拘る大ちゃんらしい物真似だなあ・・・と感じずには居られない
Silverなのでした。
それにしても、自分のソロライブでお互いの物真似ネタを暴露し合う彼等
って一体・・・。(^_^;)
他にも、9月のジョイント・ライブ出演や10月のハワイ・イベント開催にも
少しばかり触れつつ、現在取り組んでいる来年1月上演のミュージカル・
『King of the Blue』の舞台稽古についても近況を報告してくれました。
今度の舞台でHIROが演ずるのは、人間側の味方に就いた”鬼”。
鬼と人間とが繰り広げる壮絶なバトルが描かれていくという触れ込みなの
ですが、HIRO曰くどうやら剣を使った殺陣シーンがなかなかハードらしい
んですよね～。
そしてHIRO以外の共演者と言えば、”ドレイク大介”＠『仮面ライダー
カブト』こと加藤和樹君を始めとした20代のイケメン君が多数出演する
事から、「（ファンの皆は）彼らに目移りするかもね～。」等と何故か妙に
煽ってくるものですから、私は彼の目の前で首を横に振って思いっ切り
全否定しちゃいましたわよっ！！
（ちなみに当日のお席＝1階3列目のほぼセンターと言う好ポジション
だったのです！）
目移りするだなんて、そんな事は絶対に有り得ませんってば～♪
（他にも御贔屓アーティストは多々居ますけれど・・・何と言っても大本命
はHIRO、貴方なのよ～！！！）
するとHIROは、やたらに渋い口調で、こう囁いて来たのです！
HIRO「・・・判ってるよ、俺だけだろ？ 浮気なんてするなよ～。」
HIROのわざとらしくも（笑）甘い囁きにまたしても胸を射抜かれた私は、
彼の一言に無意識の内に大きく頷いてしまうのでした♪
嗚呼・・・私って、どうしてこうもHIROにだけは甘くなっちゃうのかしら？
（苦笑）
聖夜ライブも終盤に差し掛かった頃、HIROは毎度御約束の言葉を
口にします。
HIRO「いつか近い内、ホントに（ソロでの）フルライブやりたいよね。」
当ブログでも何度も書いていますが、HIROのソロ活動＝舞台出演が
今やすっかり定着しつつあります。
（と言うか、もう既に定番化していると断言しても良いような気がします
けどね～。苦笑）
ただ彼の基本はあくまでもボーカリストですし、そろろそ事務所サイド
もいい加減にHIROの原点に戻してあげて欲しいところなんですが・・・。
ですが、いくらHIROが熱望していても悔しい事にあの事務所は頑なに
彼の意向にN.G.を出しているようにしか思えないんですよね～。(-_-;)
此処は一つ、私達HIROファンが一致団結してHIROを強力にバックアップ
してあげる必要があると思います！
HIROの熱心な自己アピールを実現させる為にも、是非事務所サイドに
ソロライブ要望メールをファンの皆で出してみてはどうでしょうか？
同数意見が徐々に膨れ上がれば、事務所側も重い腰を上げてくれる
かも知れませんし、彼の長年の願いが実現するかも知れません。
ファンの力ってなかなか馬鹿には出来ないもので、時にはアーティストや
周辺スタッフを動かせるような力を発揮出来ると思うんですよね。
当ブログの読者様で私と同様に熱心なHIROファンの皆様方、是非とも
御協力を宜しくお願い致します！！！m(__)m
何だか最後は選挙演説みたいな流れになってしまいましたけど（苦笑）、
取り合えずこの辺りでHIRO聖夜ライブ・プチレポをまとめさせて頂きます。
HIRO曰く、どうやらこの聖夜ライブは恒例化していきそうなニュアンスを
語っていましたので（彼が本気か口先だけかはひとまず置いておいて。
苦笑）、来年も是非期待したいと思います。
今度の聖夜ライブは、出来れば我が地元・クラブチッタ川崎にて宜しく
です！(^_^;)
と言う訳で、横浜BLITZでのHIRO聖夜ライブの模様でした♪
タグ：横浜BLITZ
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