『のだめカンタービレ・最終楽章（前編）』＠TOHOシネマズ川崎・鑑賞プチレポ♪

先週末の土曜日から遂に公開となった『のだめカンタービレ・
最終楽章（前編）』。

芸能ニュースを読んでみてもなかなか好スタートを切ったみたいで、
私も年明けぐらいには観に行きたいな・・・等と考えていた訳ですが、
結局我慢出来なくて（苦笑）、昨日の会社帰りに我が地元・川崎の
映画館（TOHOシネマズ川崎）まで足を伸ばして観に行ってしまい
ました！！！(^_^;)

では早速、ネタバレしない程度に映画の感想を簡単に綴ってみます。

昨年のドラマSP・『ヨーロッパ編』から引き続き、パリやウィーン等の
欧州主要都市を舞台にした今回の『最終楽章（前編）』。

千秋様＝指揮者、のだめちゃん＝ピアニストとしての成長過程を
描いている訳ですが、映画の前半部分はTV編同様のドタバタな
ラブコメ路線、そして後半～エンディングでは切ない雰囲気が徐々
に二人の間に漂い始めていくのが何とも言えず複雑な心境になって
しまいました。

来年4月公開予定の『最終楽章（後編）』と併せて、最終的に千秋様
とのだめちゃんはハッピーエンドで終わるに違いない！と踏んでいた
私でしたが、どうもそういう状況にはなりそうもない気がしてきました。

つい先日もO.A.されていたTV版のSPドラマ・『ヨーロッパ編（第二夜）』
の終盤で千秋様が心の中で呟いていた一言が此処へ来て凄く重みが
出て来たと思うんですよね。

「これから先、（のだめと付き合っていく中で）俺はいろんな覚悟をして
おいた方が良い・・・。」

この台詞が果たして来年公開の『最終楽章（後編）』へどう繋がって
いくのかも含めて、千秋様とのだめちゃんの恋の結末を暖かく見守り
たいと思ってます。

恋の行方と言えば、『ヨーロッパ編』で登場した新キャラ・ターニャと
連ドラ時代からのレギュラーである黒木君との微妙な関係も気になり
ますよね～♪

当初の出逢いと言うか、第一印象が双方にとって最悪だっただけに
（※ターニャが黒木君を”根暗”呼ばわりしちゃってましたからね。苦笑）、
これは一体どうなる事かと思っていました。

ところが『ヨーロッパ編』の終盤辺りでターニャが黒木君の演奏する姿に
頬を染めるシーンがあった事から、おそらく彼女が黒木君へ恋心を抱き
始めたんじゃないかしら？と言っても過言ではないでしょうね～♪

今回の『最終楽章（前編）』では終始、ターニャが何かと黒木君を意識
しているような描写がありますし、今でこそぎこちないやり取りをする
二人の関係がこの先どう変化していくのかも注目したいところです。

そしてオーケストラ演奏シーンはさすがに連ドラ版やSPドラマ編と比較
しても格段にスケールアップしていてとっても感動しちゃいました！

千秋様の情熱溢れる指揮者っぷりと、のだめちゃんが軽やかに奏でる
ピアノの調べが観ていて本当に気持ち良かったし、素晴らしかったです。

今回の『最終楽章（前編）』では、残念ながらR☆Sオケのメンバーその他
連ドラ版レギュラー・キャラの出番が余り無かったんですけど、来年4月の
『最終楽章（後編）』では彼らの活躍も期待出来そうな雰囲気です♪

何はともあれ、千秋様とのだめちゃんが無事にハッピーエンドになるよう
ひたすら祈りつつ、後編の公開を楽しみに待ちたいと思いますっ！！！

映画「のだめカンタービレ最終楽章前編」ガイドブック (講談社MOOK)

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• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/12/17
• メディア: ムック

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