『access in Hawaii』・ときめきのハワイ紀行(その4・夕暮れ時の晩餐パーティー編) [access]
先日より続々と連載中の『access in Hawaii』・ときめきのハワイ
紀行シリーズですが(笑)、今回は第四弾・晩餐パーティーの模様
でございます!
さてハワイ滞在3日目となった現地時間・17日ですが・・・その日の
午前中、私は予め申し込んでいたオプショナル・ツアーに参加して
いました。
そのオプショナル・ツアーとは、『アトランティス・サブマリン』。
読んで字の如しで、”潜水艦に乗って海底散歩”的な企画でした。
私がこのイベントへの参加を決めたのは、ただ単に水着姿にならず
に済むものを選んだからでございます。(^_^;)
もう少し自慢出来るようなナイス・バディーなら(苦笑)、もう真っ先に
水着姿でワイキキ・ビーチへ繰り出すところでしたが、それはほぼ
永久的に望めそうも無かったので(笑)、一番無難なこのプランを
選んだ次第です。
『アトランティス・サブマリン』の主なルートは、こんな感じでした。
◇送迎バスでシャトル・ボートの桟橋へ
↓
◇桟橋からシャトル・ボートに乗って潜水艦の乗艦ポイントへ
(その間、ビデオ上映で救命着の着用方法等の説明を受ける)
↓
◇潜水艦が浮上し、同ボートから順序良く乗艦
↓
◇約1時間、潜水艦で海底散歩を堪能
↓
◇再浮上し、シャトル・ボートと待ち合わせして潜水艦を降りる
↓
◇シャトル・ボートで桟橋へ戻る
↓
◇桟橋から送迎バスで各主要ホテルを巡って帰還
ハワイの海の底は、とにかく神秘的で静かな空間でした♪
ところどころには古い飛行機(=戦闘機?)や船舶等が人口の珊瑚礁
として沈められていたり、時にはアジや色鮮やかな魚の大群、亀さんや
鮫さんとバッタリ遭遇したりもしましたね~。
幸いにもガイドさんが日本語が達者な現地の方でしたので、彼の面白
おかしい解説を終始楽しむ事が出来ました。
前置きが長くなりましたが(笑)、ここからいよいよ滞在3日目のメイン・
イベントである屋外ディナー・パーティーのレポとなります。
ディナー・パーティーの会場となったのは、ちょうど宿泊ホテルの
2つのタワーの間に位置した広々とした屋外テラスでした。
ただこの日は、前日までの天候(ほとんど快晴続き)と少々違って
いまして、結構曇りがちだったんです。
しかも当日はかなりの強風が吹いていて・・・こんな状況下で果た
してまともなディナーが楽しめるのか、ちょっと不安でした。(^_^;)
その強風はやがて、実際のイベントの際にも多少なりとも影響を
及ぼし始めます。
◇ドリンク用のカップを急遽プラスチック製に変更したらしい?
(開始前、スタッフさんから取扱に関する注意あり。 グラスだと
強風に煽られて落下した時に割ってしまう恐れがあるから?)
◇ビュッフェ形式のお料理を取る際、サラダ等の葉モノ系料理が
強風で飛ばされるハプニングが続出!
会場集合の2時間前に入浴して、しっかり綺麗にブローしたばかり
の私の髪型は、そんな強風のお陰ですっかりバサバサ状態に!
全くもう、こんな荒天になるなんて・・・一体どなたが気合を入れて
いらっしゃるのかしら?等と思ったのは、私だけではありますまい!
(苦笑)
更に天候は、徐々に悪い方向へと向かうかに思われました。
それが証拠に本降りでは無かったものの、遂に雨まで降り出した
のですから!(^_^;)
ただそんな状況の中でも、ちょっとした奇跡も起きたりしました!
何と微かなスコールの合間に、虹が出ていたようなんです!!!
他のファンから指摘があり、私も思わず会場上空を見上げてみましたが、
確かに薄っすらとではありましたが虹が掛かっているように見えました♪
しかしこの時はもう既に、虹は消え始めているところだったようです。
私は慌ててデジカメを取り出し、あと僅かで消滅しそうな虹を激写、激写、
又激写!!!
撮影の出来栄えとしては満足出来るものにはなりませんでしたけど(笑)、
でも良い記念にはなったかな?と思いましたね。
ちょうどその時、本当に偶然ですがBGMに『CATCH THE RAINBOW』
が流れていたのも、奇跡の一部でしたわね~♪
現地時間・17日の17時過ぎから始まったディナー・タイムは、1時間前後
を費やしてひとまず終了し、18時を少し廻ったところでいよいよ御二人の
スペシャル・ライブがスタートしました。
ちなみに、その時の私のお席なんですが・・・な、何とステージ最前列の
テーブルでして、ほぼ右寄り=大ちゃんのキーボード・セッティング部分
に超近いポジションだったんです!
更に言うと、キーボードの左隣にセッティングしてあるHIRO用のスタンド・
マイク(※着席用)から観た場合、ちょうどHIROの熱視線が私の目線と
バッチリぶつかってしまいそうな”超勘違いポジション”でもありましたので、
とにかく私は開演前から胃が痛くなるほどの(苦笑)超緊張モードに陥って
しまったのであります!(*^_^*)
ここで、当日のセットリストを順不同で紹介しておきしょう。
◇STAY MY LOVE
◇HOT CRUISING NIGHT
◇アオイナミ
◇ありがとう (ミュージカル・『グッバイ、チャーリー』より)
◇PARADISE (ファン参加者との合唱含む。笑)
◇ESPECIALLY KISS
◇HEAL THE WORLD (マイケル追悼の意を込めたカバー曲)
◇FAIRY SNOW
◇LOVIN' YOU
彼ら以外のサポメンさんは当然不在で、まさに二人っきりのアコース
ティック・ライブとでも言いましょうか・・・とにかく終始しっとりとしていて
尚且つ和やかなライブでございました!!(*^_^*)
ミュージカルの再現となった『ありがとう』では、曲の最後でHIROが
舞台と同様にチャーリーへの別れの言葉・「・・・有難う、チャーリー!
・・・グッバイ、チャーリー!」を囁くように呟いていたのがとても素敵で、
思わずあの日の感動が甦って来てしまって、ウルッとしそうになった
程でした♪
それをすぐ隣で聴いていた大ちゃんも、演奏が終わると途端に「また
泣きそうになっちゃった!!」と、わざとらしく泣き真似をしながら(笑)
コメントしてました。
聞くところによると大ちゃんってば、舞台稽古中も良くお泣きになって
いらしたそうですものね。
ひょっとしたらこの時も、舞台上でシリアスに演技するHIROの姿を
思い浮かべていたに違いありませんわ!(*^_^*)
『FAIRY SNOW』の選曲には、何故常夏の島で真冬の曲を?等と
かなり疑問に思いましたけど(苦笑)、でもこの曲は2年前の15周年
記念・苗場イベントに参加したファンしか知らない曲であるだけに、
この日初めて聴けた方々には嬉しいセレクトだったかも知れません。
そしてHIROが昔から敬愛してやまなかった故・マイケルのナンバー
『HEAL THE WORLD』をしっとりと思いを込めて歌い上げるシーン
では、生前の彼を振り返りつつただひたすら聞き入ってしまいました。
(相変わらず、HIROの英語歌詞発音は完璧そのものでした!!)
それではこのアコースティック・ライブでのMC部分を少々振り返って
みます。
◇お約束の”ヅラ”ネタ?(^_^;)
当日の天候が強風交じりだった事から、登場早々の御二人のやり
取りはこんな感じで始まったのでした。
HIRO「今日は風が強いねえ~。」
大ちゃん「HIRO、大丈夫~?」
HIRO「大丈夫! バッチリ固めて来たから。(笑)」
ははあ~ん・・・さては、毎回のライブですっかりお馴染みとなって
しまった”ヅラ”ネタで攻めて来ましたわねっ? 御二人さん!!
でも正直な話、御二人も段々年齢を重ねてくればそういう他愛無い
MCもやがて本当に現実味を帯びてしまいかねませんし、出来れば
今後はリアルな話題は避けて頂きたいところです!(^_^;)
◇ワイキキの海辺でバッタリ遭遇・・・これぞSYNC-BEAT!?
彼ら自身の自由時間にて、サーフィンを終えてホテルに戻ろうとする
HIROと、これからいざ泳ぎに行かんとする大ちゃんがワイキキの海辺
で偶然バッタリ出逢ったそうですわね♪
大ちゃん「何か向こうからオールバックにした黒い人が来るから、誰かと
思ったらHIROだった。(苦笑)」
HIRO「(リーダーに負けじと)見覚えのある金髪で赤い顔した人が来る
なあ~・・・と思ったら、大ちゃんだったんだよね。(苦笑)」
ちなみにHIRO曰く、滞在中はずっとサーフィンに興じていたらしく、苦笑
混じりでこんな事を仰っていました。
HIRO「俺がハワイの波に飲まれている姿を(ファンの)皆に見られなくて
良かったよ~。(苦笑)」
いえいえ、いいえ! 少なくとも私は是非、拝見したかったですわ!
HIROの颯爽としたサーファー姿をっ!!!(*^_^*)
そして一方の大ちゃんはと言うと、意外にも平泳ぎならば1キロ程度は
泳げるんだそうです。
申し訳ありませんが、大ちゃんがスイスイ泳ぐイメージが全くと言って
良いほど思い浮かびませんっ!
(私の中では、大ちゃん=インドア派というイメージが未だ根強いの
です。苦笑)
そんな大ちゃん、日焼け止めを少しずつ塗りつつ良い色に焼こうと画策
していたようなんですが、次第にそれが面倒臭くなったらしく(苦笑)、
以降は素肌をそのまま陽射しに晒していたそうです。
しかしながら現地時間・17日の時点では、単なる赤ら顔の兄ちゃん(笑)
にしか見えませんでした。
大ちゃん「これは、お酒飲んでいる訳じゃありませんからね~!!!」
・・・そんな事は言われなくても判ってますってば! リーダー殿!(^_^;)
元々”美白天使”な大ちゃんですから、急激に日焼けしようとすると
どうしても赤くなってしまうんですよね~。
そう言う意味では、私も似たような肌質なので非常に良く判ります。
でも願わくば大ちゃんには、その美白を痛めつけるような焼き方は
しないで頂きたいなあ・・・と切に願うところです。
寧ろaccessに於ける”色黒さん”担当は、HIROだけで十分です!(笑)
HIROも同じような事を思っていたのか、こんな発言をしていました。
HIRO「暫くしたら、又いつもの美しい色白に戻りますよ♪」
・・・えっ?
HIRO、貴方ってば今、大ちゃんの色白を”美しい”と仰った!?
私の聞き間違いじゃないですよねっ!?
(或いは私だけの妄想癖か!?苦笑)
もう今となっては朧気な記憶しか残っていませんが、確かにHIRO
の口からは、「美しい」と言う発言があったような気がします。
果たして、その真相はいかに!?(^_^;)
◇ユニット以外の共同作業=『グッバイ、チャーリー』を振り返る
accessとしてではなく、音楽担当(大ちゃん)+演者(HIRO)として
同じ作品制作に関わる事となったミュージカル『グッバイ、チャーリー』。
これは私を含めたaccessファンにとって、まさしく魅惑の組み合わせ
でしたわよね~♪
そんな彼らが、今回の舞台を軽く振り返ってくれました。
スタッフやキャストが初めて顔合わせをした時、二人は制作側とキャスト
側に分かれて着席していたらしいんですが、その内自然にすんなりと
隣同士で座る羽目になったようで・・・これもいわゆる、SYNC-BEAT!?
すると、この時でした!
大ちゃんの口から、ファンが大喜びするような素敵発言が飛び出したのは!
大ちゃん「今回の舞台曲は、HIROという肉親と言うか、夫婦(=めおと)で
作ったような気がしているんだよね~。」
ほほう~!! 肉親ですか!? 夫婦(めおと)ですか!?
何と言う堂々たる発言です事!!!(*^_^*)
つまりそこまでHIROを、近しい間柄だと認識していると解釈して宜しい
んですのねっ!?
HIROも最初の内こそ大ちゃんに、「それ、身内じゃない?」と軽く訂正を
促していたようなんですが、大ちゃんが余りに力説してアピールするもの
ですから最終的にはHIROも開き直って、「俺達、肉親なんだよ!夫婦
(めおと)なんだよ!!」と熱く宣言していらっしゃってました♪
大ちゃんの大胆発言に、当然私を含めた大勢のファン達は大歓声で
御二人をヒューヒュー♪と暫し冷やかし続けました。(^_^;)
『グッバイ、チャーリー』関連では他にも、こんなやり取りがありました。
大ちゃん「HIROがあんなに長い台詞を覚えられるなんて、尊敬しちゃう!」
HIRO「但し、(ライブでの)歌詞は時々間違えるけどね~。(苦笑)」
あら? HIROにしては珍しく、ライブでしょっちゅうやらかすポカミスは
多少なりとも自覚がある訳ですのね?(^_^;)
そしてHIRO演ずるジョージが、紫吹淳さん演ずるチャーリーの告白を
拒絶するシーンでは、彼自身も凄く切なかった・・・と上演中の心境を
しみじみと語ってくれていました。
またいつか何年後かでも構わないので、二人のこんな素敵なコラボが
実現すると良いな・・・と願わずには居られない私なのでした。
MC以外では、他にもちょっとしたハプニングがありまして・・・。
◇ライブ序盤にて大ちゃんの靴が毎回どこかに挟まってしまうらしく、
スタッフさんが慌てて大ちゃんの足元付近を微調整する。
◇『アオイナミ』を切々と歌っている最中に突然スコール的な通り雨が
降り出し、大ちゃんが思わず驚いた表情を見せるも最後まで何とか
弾き終える。
◇その直後に大ちゃんやスタッフやら最終的にはHIROまで借り出され
雨粒で濡れたキーボード部分を必死に拭う作業が行われる。
(その際、HIROがしきりに大ちゃんに「(キーボード)大丈夫?」と確認
していて、実に微笑ましい光景でした♪)
◇前日のランチ・クルーズで急遽特訓させられた『PARADISE』の全員
合唱コーナーは、口笛パートも含めて結果的にグダグダな展開で終わる
(笑)。
などなど・・・とにかく色々な見どころ満載だったステージでしたわね~♪
ただ、Silver的な最大ヒット・ポイントは何と言っても大ちゃんの『HIRO=
肉親+夫婦(めおと)宣言』だったと思います!!!
他のツアー参加者の皆様も、きっと同意見の方が多いのでは?(*^_^*)
と言う訳で、滞在3日目のディナー・パーティーの模様をお届けしました。
次回は遂に、今回のハワイ紀行・最終回とも言えるディナー・パーティー
終了後の記念撮影会編でございます!
紀行シリーズですが(笑)、今回は第四弾・晩餐パーティーの模様
でございます!
さてハワイ滞在3日目となった現地時間・17日ですが・・・その日の
午前中、私は予め申し込んでいたオプショナル・ツアーに参加して
いました。
そのオプショナル・ツアーとは、『アトランティス・サブマリン』。
読んで字の如しで、”潜水艦に乗って海底散歩”的な企画でした。
私がこのイベントへの参加を決めたのは、ただ単に水着姿にならず
に済むものを選んだからでございます。(^_^;)
もう少し自慢出来るようなナイス・バディーなら(苦笑)、もう真っ先に
水着姿でワイキキ・ビーチへ繰り出すところでしたが、それはほぼ
永久的に望めそうも無かったので(笑)、一番無難なこのプランを
選んだ次第です。
『アトランティス・サブマリン』の主なルートは、こんな感じでした。
◇送迎バスでシャトル・ボートの桟橋へ
↓
◇桟橋からシャトル・ボートに乗って潜水艦の乗艦ポイントへ
(その間、ビデオ上映で救命着の着用方法等の説明を受ける)
↓
◇潜水艦が浮上し、同ボートから順序良く乗艦
↓
◇約1時間、潜水艦で海底散歩を堪能
↓
◇再浮上し、シャトル・ボートと待ち合わせして潜水艦を降りる
↓
◇シャトル・ボートで桟橋へ戻る
↓
◇桟橋から送迎バスで各主要ホテルを巡って帰還
ハワイの海の底は、とにかく神秘的で静かな空間でした♪
ところどころには古い飛行機(=戦闘機?)や船舶等が人口の珊瑚礁
として沈められていたり、時にはアジや色鮮やかな魚の大群、亀さんや
鮫さんとバッタリ遭遇したりもしましたね~。
幸いにもガイドさんが日本語が達者な現地の方でしたので、彼の面白
おかしい解説を終始楽しむ事が出来ました。
前置きが長くなりましたが(笑)、ここからいよいよ滞在3日目のメイン・
イベントである屋外ディナー・パーティーのレポとなります。
ディナー・パーティーの会場となったのは、ちょうど宿泊ホテルの
2つのタワーの間に位置した広々とした屋外テラスでした。
ただこの日は、前日までの天候(ほとんど快晴続き)と少々違って
いまして、結構曇りがちだったんです。
しかも当日はかなりの強風が吹いていて・・・こんな状況下で果た
してまともなディナーが楽しめるのか、ちょっと不安でした。(^_^;)
その強風はやがて、実際のイベントの際にも多少なりとも影響を
及ぼし始めます。
◇ドリンク用のカップを急遽プラスチック製に変更したらしい?
(開始前、スタッフさんから取扱に関する注意あり。 グラスだと
強風に煽られて落下した時に割ってしまう恐れがあるから?)
◇ビュッフェ形式のお料理を取る際、サラダ等の葉モノ系料理が
強風で飛ばされるハプニングが続出!
会場集合の2時間前に入浴して、しっかり綺麗にブローしたばかり
の私の髪型は、そんな強風のお陰ですっかりバサバサ状態に!
全くもう、こんな荒天になるなんて・・・一体どなたが気合を入れて
いらっしゃるのかしら?等と思ったのは、私だけではありますまい!
(苦笑)
更に天候は、徐々に悪い方向へと向かうかに思われました。
それが証拠に本降りでは無かったものの、遂に雨まで降り出した
のですから!(^_^;)
ただそんな状況の中でも、ちょっとした奇跡も起きたりしました!
何と微かなスコールの合間に、虹が出ていたようなんです!!!
他のファンから指摘があり、私も思わず会場上空を見上げてみましたが、
確かに薄っすらとではありましたが虹が掛かっているように見えました♪
しかしこの時はもう既に、虹は消え始めているところだったようです。
私は慌ててデジカメを取り出し、あと僅かで消滅しそうな虹を激写、激写、
又激写!!!
撮影の出来栄えとしては満足出来るものにはなりませんでしたけど(笑)、
でも良い記念にはなったかな?と思いましたね。
ちょうどその時、本当に偶然ですがBGMに『CATCH THE RAINBOW』
が流れていたのも、奇跡の一部でしたわね~♪
現地時間・17日の17時過ぎから始まったディナー・タイムは、1時間前後
を費やしてひとまず終了し、18時を少し廻ったところでいよいよ御二人の
スペシャル・ライブがスタートしました。
ちなみに、その時の私のお席なんですが・・・な、何とステージ最前列の
テーブルでして、ほぼ右寄り=大ちゃんのキーボード・セッティング部分
に超近いポジションだったんです!
更に言うと、キーボードの左隣にセッティングしてあるHIRO用のスタンド・
マイク(※着席用)から観た場合、ちょうどHIROの熱視線が私の目線と
バッチリぶつかってしまいそうな”超勘違いポジション”でもありましたので、
とにかく私は開演前から胃が痛くなるほどの(苦笑)超緊張モードに陥って
しまったのであります!(*^_^*)
ここで、当日のセットリストを順不同で紹介しておきしょう。
◇STAY MY LOVE
◇HOT CRUISING NIGHT
◇アオイナミ
◇ありがとう (ミュージカル・『グッバイ、チャーリー』より)
◇PARADISE (ファン参加者との合唱含む。笑)
◇ESPECIALLY KISS
◇HEAL THE WORLD (マイケル追悼の意を込めたカバー曲)
◇FAIRY SNOW
◇LOVIN' YOU
彼ら以外のサポメンさんは当然不在で、まさに二人っきりのアコース
ティック・ライブとでも言いましょうか・・・とにかく終始しっとりとしていて
尚且つ和やかなライブでございました!!(*^_^*)
ミュージカルの再現となった『ありがとう』では、曲の最後でHIROが
舞台と同様にチャーリーへの別れの言葉・「・・・有難う、チャーリー!
・・・グッバイ、チャーリー!」を囁くように呟いていたのがとても素敵で、
思わずあの日の感動が甦って来てしまって、ウルッとしそうになった
程でした♪
それをすぐ隣で聴いていた大ちゃんも、演奏が終わると途端に「また
泣きそうになっちゃった!!」と、わざとらしく泣き真似をしながら(笑)
コメントしてました。
聞くところによると大ちゃんってば、舞台稽古中も良くお泣きになって
いらしたそうですものね。
ひょっとしたらこの時も、舞台上でシリアスに演技するHIROの姿を
思い浮かべていたに違いありませんわ!(*^_^*)
『FAIRY SNOW』の選曲には、何故常夏の島で真冬の曲を?等と
かなり疑問に思いましたけど(苦笑)、でもこの曲は2年前の15周年
記念・苗場イベントに参加したファンしか知らない曲であるだけに、
この日初めて聴けた方々には嬉しいセレクトだったかも知れません。
そしてHIROが昔から敬愛してやまなかった故・マイケルのナンバー
『HEAL THE WORLD』をしっとりと思いを込めて歌い上げるシーン
では、生前の彼を振り返りつつただひたすら聞き入ってしまいました。
(相変わらず、HIROの英語歌詞発音は完璧そのものでした!!)
それではこのアコースティック・ライブでのMC部分を少々振り返って
みます。
◇お約束の”ヅラ”ネタ?(^_^;)
当日の天候が強風交じりだった事から、登場早々の御二人のやり
取りはこんな感じで始まったのでした。
HIRO「今日は風が強いねえ~。」
大ちゃん「HIRO、大丈夫~?」
HIRO「大丈夫! バッチリ固めて来たから。(笑)」
ははあ~ん・・・さては、毎回のライブですっかりお馴染みとなって
しまった”ヅラ”ネタで攻めて来ましたわねっ? 御二人さん!!
でも正直な話、御二人も段々年齢を重ねてくればそういう他愛無い
MCもやがて本当に現実味を帯びてしまいかねませんし、出来れば
今後はリアルな話題は避けて頂きたいところです!(^_^;)
◇ワイキキの海辺でバッタリ遭遇・・・これぞSYNC-BEAT!?
彼ら自身の自由時間にて、サーフィンを終えてホテルに戻ろうとする
HIROと、これからいざ泳ぎに行かんとする大ちゃんがワイキキの海辺
で偶然バッタリ出逢ったそうですわね♪
大ちゃん「何か向こうからオールバックにした黒い人が来るから、誰かと
思ったらHIROだった。(苦笑)」
HIRO「(リーダーに負けじと)見覚えのある金髪で赤い顔した人が来る
なあ~・・・と思ったら、大ちゃんだったんだよね。(苦笑)」
ちなみにHIRO曰く、滞在中はずっとサーフィンに興じていたらしく、苦笑
混じりでこんな事を仰っていました。
HIRO「俺がハワイの波に飲まれている姿を(ファンの)皆に見られなくて
良かったよ~。(苦笑)」
いえいえ、いいえ! 少なくとも私は是非、拝見したかったですわ!
HIROの颯爽としたサーファー姿をっ!!!(*^_^*)
そして一方の大ちゃんはと言うと、意外にも平泳ぎならば1キロ程度は
泳げるんだそうです。
申し訳ありませんが、大ちゃんがスイスイ泳ぐイメージが全くと言って
良いほど思い浮かびませんっ!
(私の中では、大ちゃん=インドア派というイメージが未だ根強いの
です。苦笑)
そんな大ちゃん、日焼け止めを少しずつ塗りつつ良い色に焼こうと画策
していたようなんですが、次第にそれが面倒臭くなったらしく(苦笑)、
以降は素肌をそのまま陽射しに晒していたそうです。
しかしながら現地時間・17日の時点では、単なる赤ら顔の兄ちゃん(笑)
にしか見えませんでした。
大ちゃん「これは、お酒飲んでいる訳じゃありませんからね~!!!」
・・・そんな事は言われなくても判ってますってば! リーダー殿!(^_^;)
元々”美白天使”な大ちゃんですから、急激に日焼けしようとすると
どうしても赤くなってしまうんですよね~。
そう言う意味では、私も似たような肌質なので非常に良く判ります。
でも願わくば大ちゃんには、その美白を痛めつけるような焼き方は
しないで頂きたいなあ・・・と切に願うところです。
寧ろaccessに於ける”色黒さん”担当は、HIROだけで十分です!(笑)
HIROも同じような事を思っていたのか、こんな発言をしていました。
HIRO「暫くしたら、又いつもの美しい色白に戻りますよ♪」
・・・えっ?
HIRO、貴方ってば今、大ちゃんの色白を”美しい”と仰った!?
私の聞き間違いじゃないですよねっ!?
(或いは私だけの妄想癖か!?苦笑)
もう今となっては朧気な記憶しか残っていませんが、確かにHIRO
の口からは、「美しい」と言う発言があったような気がします。
果たして、その真相はいかに!?(^_^;)
◇ユニット以外の共同作業=『グッバイ、チャーリー』を振り返る
accessとしてではなく、音楽担当(大ちゃん)+演者(HIRO)として
同じ作品制作に関わる事となったミュージカル『グッバイ、チャーリー』。
これは私を含めたaccessファンにとって、まさしく魅惑の組み合わせ
でしたわよね~♪
そんな彼らが、今回の舞台を軽く振り返ってくれました。
スタッフやキャストが初めて顔合わせをした時、二人は制作側とキャスト
側に分かれて着席していたらしいんですが、その内自然にすんなりと
隣同士で座る羽目になったようで・・・これもいわゆる、SYNC-BEAT!?
すると、この時でした!
大ちゃんの口から、ファンが大喜びするような素敵発言が飛び出したのは!
大ちゃん「今回の舞台曲は、HIROという肉親と言うか、夫婦(=めおと)で
作ったような気がしているんだよね~。」
ほほう~!! 肉親ですか!? 夫婦(めおと)ですか!?
何と言う堂々たる発言です事!!!(*^_^*)
つまりそこまでHIROを、近しい間柄だと認識していると解釈して宜しい
んですのねっ!?
HIROも最初の内こそ大ちゃんに、「それ、身内じゃない?」と軽く訂正を
促していたようなんですが、大ちゃんが余りに力説してアピールするもの
ですから最終的にはHIROも開き直って、「俺達、肉親なんだよ!夫婦
(めおと)なんだよ!!」と熱く宣言していらっしゃってました♪
大ちゃんの大胆発言に、当然私を含めた大勢のファン達は大歓声で
御二人をヒューヒュー♪と暫し冷やかし続けました。(^_^;)
『グッバイ、チャーリー』関連では他にも、こんなやり取りがありました。
大ちゃん「HIROがあんなに長い台詞を覚えられるなんて、尊敬しちゃう!」
HIRO「但し、(ライブでの)歌詞は時々間違えるけどね~。(苦笑)」
あら? HIROにしては珍しく、ライブでしょっちゅうやらかすポカミスは
多少なりとも自覚がある訳ですのね?(^_^;)
そしてHIRO演ずるジョージが、紫吹淳さん演ずるチャーリーの告白を
拒絶するシーンでは、彼自身も凄く切なかった・・・と上演中の心境を
しみじみと語ってくれていました。
またいつか何年後かでも構わないので、二人のこんな素敵なコラボが
実現すると良いな・・・と願わずには居られない私なのでした。
MC以外では、他にもちょっとしたハプニングがありまして・・・。
◇ライブ序盤にて大ちゃんの靴が毎回どこかに挟まってしまうらしく、
スタッフさんが慌てて大ちゃんの足元付近を微調整する。
◇『アオイナミ』を切々と歌っている最中に突然スコール的な通り雨が
降り出し、大ちゃんが思わず驚いた表情を見せるも最後まで何とか
弾き終える。
◇その直後に大ちゃんやスタッフやら最終的にはHIROまで借り出され
雨粒で濡れたキーボード部分を必死に拭う作業が行われる。
(その際、HIROがしきりに大ちゃんに「(キーボード)大丈夫?」と確認
していて、実に微笑ましい光景でした♪)
◇前日のランチ・クルーズで急遽特訓させられた『PARADISE』の全員
合唱コーナーは、口笛パートも含めて結果的にグダグダな展開で終わる
(笑)。
などなど・・・とにかく色々な見どころ満載だったステージでしたわね~♪
ただ、Silver的な最大ヒット・ポイントは何と言っても大ちゃんの『HIRO=
肉親+夫婦(めおと)宣言』だったと思います!!!
他のツアー参加者の皆様も、きっと同意見の方が多いのでは?(*^_^*)
と言う訳で、滞在3日目のディナー・パーティーの模様をお届けしました。
次回は遂に、今回のハワイ紀行・最終回とも言えるディナー・パーティー
終了後の記念撮影会編でございます!
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