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『グッバイ、チャーリー』・観劇プチレポ♪ [貴水博之]

昨日、私と同じように”池袋→海浜幕張への民族大移動(笑)”を
決行されたHIROファンの皆様方、本当にお疲れ様でした!(^_^;)

昨夜のPATi PATi・Thanks 25ライブイベントに於けるaccessの
出番は19時40分過ぎだった訳で、結果的には余裕で間に合って
正直ほっと致しましたわ~♪

ライブの模様は後日のレポに廻すとして・・・本日は昨日マチネ公演
を拝見させて頂いた『グッバイ、チャーリー』のプチレポをお届けしよう
と思います。

少々ネタバレ要素を含むかもしれませんので、それでもO.K.と言う方
のみ、この先へお進み下さいませ。(^_^;)


突然ですが実は私・・・昔から、HIROの”泣きの演技”に凄~く
弱いんです!

HIROに役者としての仕事が増え始めてからというもの、彼の
出演した舞台をこれまでに何度も観て来た訳ですが、HIROが
怒りや悲しみの演技をする時に発する”叫び”を聴く度に何故か
心がキュンと締め付けられるような思いに駆られてしまうんです。

今回の『グッバイ、チャーリー』でも例に漏れず、チャーリーを思い
ながらHIRO演ずるジョージが悲しみを込めて絶叫するシーンが
あります。

その時の叫びがもう何と言うのか・・・ジョージの心情が私の心に
ダイレクトに届いてしまったかのような錯覚(と言うか、妄想?笑)
を覚えてしまうほどなんです。

その所為で、私思わずウルッとしそうになったくらいですもの!
(いや、これはおそらく熱心なHIROファン故の欲目かな?笑)

大ちゃんが傍で舞台稽古を見ていて、”何度も泣いた”と言う理由が
何となく判る気がしますわ・・・。

『グッバイ、チャーリー』のメイン・ストーリーは、Reincarnation。
つまり和訳すれば、”転生物語”的な構成になっています。

前半は、死んだ筈の男が女に生まれ変わって起こるドタバタ劇。
後半は、徐々に女として目覚めていく”彼”の心の移り変わりが
繊細に描かれていきます。

HIROの演技が今回も素晴らしかったのは言うまでもありませんが、
今回の舞台ではもう一つ特筆すべき点があります。

それは何と言っても、音楽監督として参加して下さったリーダー殿
こと大ちゃんが生み出してくれた数々の名曲達です!

ステージ上で役者に徹するHIROと、彼の頭上から流れる大ちゃん
のキラキラしたメロディー達。

そこに存在するのは確かにaccessとしての二人なんですが、それは
いつものaccessとはやはり全くの別物なのだと思わざるを得なくて、
何だか不可思議で奇妙な感覚を覚えましたね。

DAサウンドと言えば、普段はキラキラしていて尚且つ激しくてエッジの
効いたクールさを随所に感じますけど、今回の劇伴曲に関して言えば
キラキラ感の中にどことなくクラシカルでポップでドラマチックな部分が
強調されているように思いました。

HIRO担当ナンバーだけでなく、主演の紫吹淳さんや他のキャストが
歌うナンバーも、”これぞDAサウンド!”と言わしめる曲ばかりでして、
どの曲も凄く好きになっちゃいました!
記憶が薄れない内に、早くサントラ盤をゲットして口ずさみたい気分で
ございます!!!(*^_^*)

明日からも連日連夜、熱演の日々が続くであろう我らがHIRO。

昨夜のPATi PATi・Thanks 25との”掛け持ち営業(苦笑)”をこなした
事で、おそらくかなり疲れが残っているのでは?と少々心配になったり
もしますが・・・そこは常に”前向き人間”なHIROの持ち前のパワーで
何とか乗り切って欲しいところです!

次回観劇予定日は早くも東京・千秋楽日ですが、それまでにこの舞台
がどの程度進化しているのか、来週の池袋再訪がより一層楽しみに
なりましたわっ!(*^_^*)


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