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2009年度・野音の夏! [杉山清貴]

今やすっかり真夏の風物詩(苦笑)となりました、杉山兄貴の
日比谷野音ライブが今年も開催されまして、先日の16日(日)
に無事に終了致しました!

当日の天気は、これまで参加してきた野音ライブの中でも特に
快晴そのものと言った抜群の天候で、巷で何かと話題のゲリラ
豪雨(笑)が降る気配など微塵も感じられないほどでした♪

ちなみに豪雨と言えば・・・多分10年前くらいの野音ライブだった
でしょうか?
(ここの部分、ちょっと記憶が曖昧で・・・もし違っていたらごめん
なさいっ!苦笑)

兄貴が歌い出した途端に土砂降りになってしまい、当日十分な
雨具を用意していなかった私は、ステージ上の兄貴と同じように
ほぼずぶ濡れ状態になってしまった経験があります。
(お陰で事前購入したパンフも台無しになり、終演後に改めて
お買い上げしたりしてました。苦笑)

ゲリラ豪雨は昨年ぐらいから都内で多発し始めましたし、今年も
その影響を受けまいか非常に心配だったのですが、何とか良い
天候に恵まれてほっとしましたわね~♪

兄貴も今年の野音にて、登場してから開口一番のコメントが天気
に関する事でした。

「こんなに良い天気になったのは、皆さん(=観客)の日頃の行い
が良かったからです!!」

そうか・・・じゃあ兄貴は日頃の行いが良くなかったのね?(笑)
等と、ふっと私の頭を過った事は兄貴本人には絶対内緒ですよ!
(苦笑)

そんなこんなで、賑やかにスタートした今年の野音ライブ。
では早速、当日の模様を簡単に振り返りたいと思います♪

◆いきなりサポメンさんのバースデーをプチお祝い♪

オープニングは久々の洋楽ナンバーでして、ビートルズの『BIRTH
DAY』というタイトルだったのですが、実は当日の16日は兄貴の
サポメンバンド・THE SUNSHINE BANDのドラム担当・今泉氏の
54回目のお誕生日だったそうです!

このOPナンバー『BIRTHDAY』と交互にメドレーっぽく歌っていた
のが『LIVIN' IN A PARADISE』。
真夏の野音ライブでは毎年のように歌われる定番ソングですが、
今年はいつもの終盤辺りではなくOPでの登場と相成りました♪

兄貴はこのメドレー形式のOPを通して、今泉氏のバースデーを
お祝いしてあげていましたわね。

◆ここ最近の兄貴の傾向。(笑)

去年か或いは一昨年からなのかは定かではありませんが、ここ
最近の野音ライブでは、曲に入る前にわざわざタイトル告知をして
くれるようになった杉山兄貴。

私のように、最近の兄貴の曲を聴き込んでいないファンにとっては
非常に有難いし助かっていますけど(笑)、どうやら兄貴自身もこの
傾向を結構気に入っているようなんですよね。

「俺最近さあ~、こういう説明(=曲タイトル紹介等)するのが好きに
なっちゃったんだよね~。」

昔からライブMCや単独ラジオ番組のパーソナリティー等、話術も相当
得意な兄貴ですけど、もしかしたらその内に某3人組の某ギタリスト氏
みたいに”トーク&ライブ”的な傾向に変わりつつあるのかしら?なんて、
ふとそんな事を想像してしまったSilverなのでした。(苦笑)

◆林哲司氏から出された”宿題”。

オメガ時代からお世話になり、今回の最新シングル『Glory Love』で
また久々に曲を書いて頂いた林哲司氏。

このC/W曲『涙の理由』の作詞クレジットが、兄貴と林氏の両名義に
なっているのですが(=いわゆる共作扱い?)、元々は林氏から兄貴
に対して「お前が詞を書け。」と言う指示があったそうなんです。

予め林氏から提示されたテーマやキーワードに従い、散々悩み抜いて
歌詞を書き上げた兄貴ですが、その後少々手直しや林氏のフォローが
あって『涙の理由』の歌詞が完成したそうです。

今回の久々コラボで兄貴は、改めて林氏の凄さを実感したと繰り返し
ステージで語り倒していらっしゃってましたわね~♪

◆最近の兄貴は物覚えが悪い?(苦笑)

毎年この真夏の野音ライブが近づくと、短期間の内に当日のセット
リスト選考やリハーサルをこなして行かなければならないらしく、
それは毎年のように本番で兄貴がその苦労を語ってくれています。

今年のテーマは”夏”や”サマー”と言う単語がタイトルに含まれた
ナンバーを中心にセレクトする事が決まっていて、いつもならば選曲
も兄貴自身が行う筈だったんですけど、今年は本人曰く”ギブアップ
(苦笑)”したらしく、全て舞台監督に一任しちゃったんですって。

今年50歳と言う大台を迎えて、遂に横着する事を覚えちゃったの?
兄貴ってば~!!(^_^;)

又、ライブ当日ではそのリハーサルの様子も語ってくれていまして、
兄貴に言わせると「この歳になると物覚えが悪くなる。(笑)」とやや
自嘲気味に語っていました。
多分兄貴としては、敢えて謙遜して仰ったんじゃないかしら?

でも本番では、しっかり歌ってくれているじゃありませんか!
どこぞの某2人組・某ボーカリスト君みたいに、ステージ本番で思い
っきり歌詞を飛ばす御人とは雲泥の差ですわ!(苦笑)

出来ればその記憶力を、某ボーカル君に御裾分けして欲しいくらい
です。(^_^;)

◆やっぱり盛り上がるオメガ・ナンバー!

野音ライブではここ数年、必ずオメガ時代のナンバーも含めてくれる
ようになりましたが、今年も勿論ありましたわよ!

本編終盤では、『SUMMER SUSPICION』と『ふたりの夏物語』。
そしてEC部分では、『海風通信』と『ROUTE 134』が披露されて
いました!

当ブログではもう何度も書いているかも知れませんが、私がオメガ
のファンになったのがまだ高校生だった事もあり、当時彼らの生の
ステージを観る事が出来なかっただけに、こうしてソロになった兄貴
がオメガの曲を今でも歌ってくれるのはとにかく無条件で嬉しいん
ですよね~♪

願わくばこれからもずっと、オメガの曲達を忘れずに歌い続けて
いって欲しいと思います。

◆ラストはファンタジックなシャボン玉で・・・♪

ライブの終盤と言えば、いつもならば銀テープが飛び出すキャノン砲
で締め括られるのが定番な兄貴の野音ライブですが、今回ばかりは
少々趣向が違っていました。

ECのラスト『夏の日のメロディー』にて、ステージの足元から現れた
のは・・・無数のシャボン玉達でした。

その光景が凄くほのぼのしていてファンタジックで・・・シャボン玉が
ステージ照明に照らされているのがとっても綺麗だったんです。
たまにはいつものド派手な演出ではなく、こんなしっとりした終わり方
も良いですわね~♪

と言う訳で、長々と書き連ねましたが先日の兄貴の野音ライブ・レポ
をお届けしてみました。
来年の野音も、当然ながら参加しますわよ~! 兄貴っ!(*^_^*)

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