『仮面ライダーディケイド』、遂に本日スタート♪

『キバ』最終回以来、あのプチ爆笑フィナーレを未だに引き摺って
いるSilverでございますが（苦笑）、遂に本日から『キバ』に代わる
平成ライダー・シリーズの最新作『ディケイド』がスタートしました！

今回の『ディケイド』は、平成ライダー・シリーズの10周年を記念して
制作されたもので、次週以降歴代の平成ライダーが続々登場する事
になっているようです。

幼い頃からライダー・シリーズやウルトラ・シリーズ等のいわゆる
”特撮系ドラマ”に慣れ親しんで来た私。
当然ながら平成ライダー・シリーズも、第1作目の『クウガ』を皮切り
にガッツリしっかり続けて拝見させて頂いてます♪

ちなみに平成シリーズのSilver的ベスト3を挙げてみるとこうなります。

第1位・・・『クウガ』
第2位・・・『剣（ブレイド）』
第3位・・・『アギト』

やはり『クウガ』のインパクトは個人的にも大きかった気がしますし、
何より今でこそ定番となった”フォーム・チェンジ”の先駆け的存在
となっただけに思い入れは強いですね。

それに平成シリーズでは、主人公よりもどちらかと言うとサブ・キャラ
系に魅力的な人達が多かったと言うのも、大きな特徴の一つだと思い
ます。

特に『クウガ』では、雄介以外のサブ・キャラ系にも重点を置いた物語
が充実していましたわね～。

雄介と一条刑事との友情は勿論、雄介の大学仲間・桜子さん、一条
刑事の友人・椿先生、雄介の妹・みのりっちや、科警研の榎田さん＋
城南大学・ジャンさんとの交流、クウガの正体＝雄介だと知った後の
警視庁チームとの対グロンギ連係プレー等・・・印象的なストーリーが
多かったです。

私がこれまで好きになった平成シリーズのサブ・キャラと言えば・・・

◆一条刑事殿＠『クウガ』
◆氷川刑事＠『アギト』
◆橘さん＠『剣（ブレイド）』
◆斬鬼様＠『響鬼』
◆名護さん＋次狼（ガルル）様＠『キバ』

等、どちら様もイケメン揃いな方々ばかりでございます♪

勿論各シリーズの主役ライダー君達もカッコ良いんですが、どうしても
私の目線はサブ・キャラ系に向いてしまう傾向にあるようです。(^_^;)

さて・・・前置きが長くなりましたが（苦笑）、早速今日スタートした『ディ
ケイド』初回O.A.分の感想を書いてみたいと思います。

冒頭シーンの歴代ライダー総出演は、思わずこんなイメージを受けて
しまいましたね～。
”平成ライダー版・『クローン・ウォーズ』”っぽいなあ～！と。

だから初回O.A.時のサブタイトルが『ライダー大戦』だったのかな？（笑）

そしてこのシーンでは、メインとなる9人ライダー（クウガ、アギト、龍騎、
ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバ）以外に各シリーズのサブ
・キャラ的ライダーや劇場版限定ライダー等も大勢登場していました！

私が確認出来ただけでも、以下のライダー達が映ってました。

◆G3-X、G4＠『アギト』
◆ゾルダ＠『龍騎』
◆カイザ、サイガ、ライオトルーパー＠『555（ファイズ）』
◆ギャレン（ジャックフォーム）、カリス＠『剣（ブレイド）』
◆威吹鬼＠『響鬼』
◆ガタック、ザビー、コーカサス＠『カブト』

登場したのは歴代ライダーだけでなく、各シリーズで暗躍した怪人達も
同様で、『クウガ』シリーズのグロンギを始め、オルフェノクやファンガイア、
魔化魍、イマジン等、あらゆる種族が入り乱れての大バトル状態でした。

歴代ライダーや歴代怪人達の総出演の影響なのか、初回O.A.にしては
かなり豪華な感じでした！（CGシーンも使いまくりでしたしね。笑）

そんな壮絶な戦場のど真ん中に、一人佇む夏みかん（笑）こと夏海ちゃん。
どことなく『電王』シリーズで未来からやって来たハナちゃんのイメージと
被っている感じがしましたね。

おそらく彼女は、『ディケイド』に於ける重要なキー・パーソンの一人だと
確定しておいて良いでしょう。

今作のメイン・キャラであるディケイドですが、O.A.開始前の一番最初に
キャラクター・デザインを観た時は思わず「で、電線マンなの！？（苦笑）」
と言うイメージしか思い浮かびませんでした！
（※『電線マン』と言うキャラがすぐお判りになったそこの貴方！　きっと
私と同世代に違いありませんわね？笑）

毎回平成シリーズの新作が始まる時にはその斬新なキャラ・デザイン
に驚かされるものですが、今回ばかりは驚きと同時にさすがに呆気に
取られました。(^_^;)

まあでもその内、回を重ねる毎にこのデザインにも慣らされてしまうん
でしょうね～。（苦笑）

『ディケイド』シリーズでまず最初に関わる事になる、『クウガ』の世界。
今日の初回終盤でチラッと登場した小次郎君＠『風魔の小次郎』こと
村井良大君が演ずるユウスケ君、何だか良い感じじゃございませんか！

オリジナルの雄介と下の名前が同じであるにも関わらず、『ディケイド』
世界でのクウガ＝ユウスケ君は少々性格が違うようですね。
その辺りは、次週以降たっぷり描かれるものと思います。

ユウスケ君の良き相棒とも言うべき警視庁の協力者は一条様・・・では
なく女性刑事さんでしたが、彼女のキャラ設定もオリジナル世界での
『クウガ』と何気にリンクしてますよね。
しかも下の名前が”薫（かおる）”だなんて！！！（*^_^*）
（実は・・・一条様の下の名前も”薫”なのです♪）

ただ彼女の役名（＝下の名前）、一部では”藍（あい）”と言う表記で紹介
されているところもあって、一体どちらが本当の役名なのかはっきり判り
ません！
それも来週観れば判る事なのですが、出来れば”薫”名義でお願いしたい！
（やっぱり雄介君の頼れるパートナーは、薫様でなければ・・・ねっ♪）

ちなみにこの女性刑事を演じる方って、以前『リュウケンドー』で鳴神君の
マドンナことかおりさん役だった人なんですね！
彼女がオリジナルの一条刑事みたいな凛々しい女性刑事なのかどうか、
そちらも注目したいところです。

そうそう、そう言えば今日の初回にチラッとだけ橋渡し的な役柄で登場
した『キバ』の渡君・・・何だか天道君＠『カブト』みたいに人差し指を差し
出すポーズをしていてすっかり別人みたい！
明らかに『ディケイド』のパラレル世界に於ける渡君、って感じでした。

・・・渡君のこのポーズ、これってもしや『カブト』に対するリンクかしら？(^_^;)

ガックンことGacktさんが担当するOPテーマソングも、意外にマッチしてて
良かったです。

バンド時代（＝マリス・ミゼル）も含めて、ガックンの曲ってどちらかと言うと
ダーク系が殆どなので、果たしてライダー世界の主題歌にも合うかどうか
ちょっと心配だったのです。（苦笑）

しかしながら以前『新訳・劇場版Zガンダム（3部作）』のテーマ曲も手掛けて
いてSilver的に好感触だったのを思い出しまして、特撮系主題歌も実は結構
行けるんじゃないか？と思っちゃいましたね。

次週からはいよいよ、『クウガ』の世界を旅する士（つかさ）君と夏海ちゃんの
物語が本格的に始まりますが、何やら次回予告の映像にキック&パンチ＠
『カブト』の”地獄兄弟（苦笑）”の姿が！！！

もしかして歴代9人ライダーの他に、サブ・キャラ系ライダーの活躍（又は
暗躍？苦笑）も観られたりするのでしょうか？
でしたら、是非是非この御方も出演させて頂きたくお願いしたいです！

・・・ギャレン＠『剣（ブレイド）』こと、橘さ～ん！！！（*^_^*）

とにかく、新シリーズ・『ディケイド』の今後の展開が楽しみですね♪

Journey through the Decade(仮)

• アーティスト: Gackt
• 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
• 発売日: 2009/03/25
• メディア: CD

タグ：仮面ライダーディケイド