追悼・嶋さん+深央ちゃん・・・。(T_T) [仮面ライダー]
12/7(日)O.A.分の『仮面ライダーキバ』・第43話では、私の予想が
悲しいほどに当たってしまい(苦笑)、”素晴らしき青空の会”のボス
こと嶋さんと、ファンガイア族の現代版クイーンこと深央ちゃんが
とうとう絶命してしまわれましたね~。(T_T)
まず嶋さんですが・・・人為的にファンガイアの力を与えられてしまった
彼は、その恐るべき力に恐怖すると同時に歓びをも感じている自分に
気付き、心の葛藤を強いられる事となります。
そりゃあそうですよね~。
今まで自分達”青空の会”が倒して来た憎むべきファンガイアの力を
自らが受け継いでしまったのですから、複雑な心境にもなると言う
ものです。
そこで嶋さん、何と自分の部下である名護さんに自分を倒させようと
するのですが・・・そんな冷酷な事、今の名護さんに出来る訳が無い
じゃないですか!!(^_^;)
もし仮に、本編前半の堅物で潔癖症で自分が信じる正義感を振り回す
だけの名護さんだったら、或いはそうしていた(=イクサに変身した後、
嶋ファンガイアをあっさりと倒していた)かも知れません。
ですが、後半に入ってからの名護さんは内面的に丸くなったと言うか
(=時折お馬鹿キャラに変貌した経験も影響?)、精神的に成長したと
言うか、おそらくは怪物と化した嶋さんをきちんと受け入れようとしていた
のだと思います。
どんな姿に変わろうとも、嶋さんが名護さんや恵ちゃんにとって頼れる
上司である事には違いないのです。
ライジングイクサと化した名護さんが嶋さんに止めを差せなかったのも、
きっと彼自身がそう感じたからでしょうね。(T_T)
その証拠に、名護さんが渡君の正体=キバであった事を知っても、
最初の内こそ衝撃を受けていたものの、その後はちゃんとキバ=
渡君である事実をちゃんと受け止めていましたよね?
嶋さんからあれほど、「キバ=人類の敵」とみっちり教育されていたにも
関わらず、名護さんはキバとしての渡君より彼との師弟関係+友情の
方を選んだのですから、名護さんの精神的成長は目を見張るものが
有ります♪
恐るべき力に怯える嶋さんはその後、結局太牙君=サガに呆気無く
倒されてしまいます。
何だか余りにあっさりしたラスト・シーンで拍子抜けしましたが(苦笑)、
嶋さんの最期に相応しい見せ場がもう少し用意されていても良かった
のに・・・と思っちゃいましたね。(T_T)
例えば、嶋さんが太牙君の世話をするきっかけ的なエピソードも、
出来ればもっと観たかった気がします。
太牙君が嶋さんを憎悪する理由が、今ひとつ理解し難い描写でした
ので・・・。
でもまだ過去編=1986年編のストーリーも同時進行中ですので、
22年前の嶋さんの出番はもう少し残されていたりするのかしら?
その時に、幼き頃の太牙君との関係性が綴られていくのかも・・・。
そして続いて深央ちゃんですが・・・何となく彼女を取り巻く関係性が、
いわゆる”ファースト・ガンダム”に似ているような錯覚を受けましたね。
(1)太牙君=サガ+深央ちゃん=クイーンと渡君=キバは敵対関係。
↓
(2)渡君と深央ちゃん、敵同士でありながら実は相思相愛の間柄♪
↓
(3)深央ちゃんを巡って太牙君と渡君の兄弟喧嘩(苦笑)が勃発!
↓
(4)兄弟喧嘩が激化する中、深央ちゃんはふとした事から太牙君の
愛情に絆されてしまい、心が揺れ動く。
↓
(5)渡君の必殺技が繰り出される直前、深央ちゃんは太牙君を庇って
致命傷を受け、渡君の腕の中で敢え無く絶命・・・。
それぞれのキャラを太牙君=シャア、渡君=アムロ、深央ちゃん=
ララァに置き換えてみますと、シチュエーションが似ている部分が結構
出て来るんですよね~。
(こんな感じ方は私だけでしょうか?苦笑)
思わぬ形で大好きだった深央ちゃんを失ってしまった渡君。
自分の正体(=キバ+ファンガイアとのハーフ)を知った時以上に、
彼は精神的にかなりのダメージを負っているに違いありません。
そんな傷心の渡君が、何と次週の第44話では22年前の世界にタイム
トリップするようです! しかも実父・音也さんと何らかの形で接触を
計るんですって!?
・・・このネタって、『魔界城の王』(8月公開の劇場版)限定なんじゃ
無かったんですの?(^_^;)
渡君の力だけでは過去の世界に移動出来る訳は無いので(苦笑)、
おそらく又次狼さんことガルル様他アームド・モンスターズの助けを
借りる事になるんだろうと思います。
(ガルル様は前回、名護さんを過去に送り込んだ前科有り!苦笑)
渡君は過去に戻って音也さんに何を語るのか?
それとも前回の名護さんのように、過去の一部を変えようと言うのか?
そして過去編で、キングにファンガイアの力を奪われてしまったクイーン・
真夜さんの運命はどうなるのかも凄く気になりますよね~。
渡君の両親が音也さんと真夜さんであるのはもう確定済ですけれど、
第43話の時点ではまだ”既成事実(笑)”を作っていない状況だと思うん
ですが・・・。(^_^;)
あのままでは音也さんと真夜さんが本当の意味で結ばれていない気が
しますし、何とかギリギリ映像化出来る部分まで(笑)その辺りの経緯を
綴って欲しいです。
逆に、音也さんと真夜さんのハッピーエンドを描くと言う事は、同時に音也
さんとゆりちゃんとの別れも同時に描かなくてはならない訳で・・・その点は
少々複雑な心境ですけど(苦笑)、結果的にやはり音也さんとゆりちゃんは
結ばれない事になっているので、仕方ないと言えば仕方ないのです。(^_^;)
メイン・キャラが御二人も途中退場してしまい、益々ラストに向けてヒート
アップしている『キバ』。
最終回は出来れば、大団円的なラストを期待したいところですわね!
悲しいほどに当たってしまい(苦笑)、”素晴らしき青空の会”のボス
こと嶋さんと、ファンガイア族の現代版クイーンこと深央ちゃんが
とうとう絶命してしまわれましたね~。(T_T)
まず嶋さんですが・・・人為的にファンガイアの力を与えられてしまった
彼は、その恐るべき力に恐怖すると同時に歓びをも感じている自分に
気付き、心の葛藤を強いられる事となります。
そりゃあそうですよね~。
今まで自分達”青空の会”が倒して来た憎むべきファンガイアの力を
自らが受け継いでしまったのですから、複雑な心境にもなると言う
ものです。
そこで嶋さん、何と自分の部下である名護さんに自分を倒させようと
するのですが・・・そんな冷酷な事、今の名護さんに出来る訳が無い
じゃないですか!!(^_^;)
もし仮に、本編前半の堅物で潔癖症で自分が信じる正義感を振り回す
だけの名護さんだったら、或いはそうしていた(=イクサに変身した後、
嶋ファンガイアをあっさりと倒していた)かも知れません。
ですが、後半に入ってからの名護さんは内面的に丸くなったと言うか
(=時折お馬鹿キャラに変貌した経験も影響?)、精神的に成長したと
言うか、おそらくは怪物と化した嶋さんをきちんと受け入れようとしていた
のだと思います。
どんな姿に変わろうとも、嶋さんが名護さんや恵ちゃんにとって頼れる
上司である事には違いないのです。
ライジングイクサと化した名護さんが嶋さんに止めを差せなかったのも、
きっと彼自身がそう感じたからでしょうね。(T_T)
その証拠に、名護さんが渡君の正体=キバであった事を知っても、
最初の内こそ衝撃を受けていたものの、その後はちゃんとキバ=
渡君である事実をちゃんと受け止めていましたよね?
嶋さんからあれほど、「キバ=人類の敵」とみっちり教育されていたにも
関わらず、名護さんはキバとしての渡君より彼との師弟関係+友情の
方を選んだのですから、名護さんの精神的成長は目を見張るものが
有ります♪
恐るべき力に怯える嶋さんはその後、結局太牙君=サガに呆気無く
倒されてしまいます。
何だか余りにあっさりしたラスト・シーンで拍子抜けしましたが(苦笑)、
嶋さんの最期に相応しい見せ場がもう少し用意されていても良かった
のに・・・と思っちゃいましたね。(T_T)
例えば、嶋さんが太牙君の世話をするきっかけ的なエピソードも、
出来ればもっと観たかった気がします。
太牙君が嶋さんを憎悪する理由が、今ひとつ理解し難い描写でした
ので・・・。
でもまだ過去編=1986年編のストーリーも同時進行中ですので、
22年前の嶋さんの出番はもう少し残されていたりするのかしら?
その時に、幼き頃の太牙君との関係性が綴られていくのかも・・・。
そして続いて深央ちゃんですが・・・何となく彼女を取り巻く関係性が、
いわゆる”ファースト・ガンダム”に似ているような錯覚を受けましたね。
(1)太牙君=サガ+深央ちゃん=クイーンと渡君=キバは敵対関係。
↓
(2)渡君と深央ちゃん、敵同士でありながら実は相思相愛の間柄♪
↓
(3)深央ちゃんを巡って太牙君と渡君の兄弟喧嘩(苦笑)が勃発!
↓
(4)兄弟喧嘩が激化する中、深央ちゃんはふとした事から太牙君の
愛情に絆されてしまい、心が揺れ動く。
↓
(5)渡君の必殺技が繰り出される直前、深央ちゃんは太牙君を庇って
致命傷を受け、渡君の腕の中で敢え無く絶命・・・。
それぞれのキャラを太牙君=シャア、渡君=アムロ、深央ちゃん=
ララァに置き換えてみますと、シチュエーションが似ている部分が結構
出て来るんですよね~。
(こんな感じ方は私だけでしょうか?苦笑)
思わぬ形で大好きだった深央ちゃんを失ってしまった渡君。
自分の正体(=キバ+ファンガイアとのハーフ)を知った時以上に、
彼は精神的にかなりのダメージを負っているに違いありません。
そんな傷心の渡君が、何と次週の第44話では22年前の世界にタイム
トリップするようです! しかも実父・音也さんと何らかの形で接触を
計るんですって!?
・・・このネタって、『魔界城の王』(8月公開の劇場版)限定なんじゃ
無かったんですの?(^_^;)
渡君の力だけでは過去の世界に移動出来る訳は無いので(苦笑)、
おそらく又次狼さんことガルル様他アームド・モンスターズの助けを
借りる事になるんだろうと思います。
(ガルル様は前回、名護さんを過去に送り込んだ前科有り!苦笑)
渡君は過去に戻って音也さんに何を語るのか?
それとも前回の名護さんのように、過去の一部を変えようと言うのか?
そして過去編で、キングにファンガイアの力を奪われてしまったクイーン・
真夜さんの運命はどうなるのかも凄く気になりますよね~。
渡君の両親が音也さんと真夜さんであるのはもう確定済ですけれど、
第43話の時点ではまだ”既成事実(笑)”を作っていない状況だと思うん
ですが・・・。(^_^;)
あのままでは音也さんと真夜さんが本当の意味で結ばれていない気が
しますし、何とかギリギリ映像化出来る部分まで(笑)その辺りの経緯を
綴って欲しいです。
逆に、音也さんと真夜さんのハッピーエンドを描くと言う事は、同時に音也
さんとゆりちゃんとの別れも同時に描かなくてはならない訳で・・・その点は
少々複雑な心境ですけど(苦笑)、結果的にやはり音也さんとゆりちゃんは
結ばれない事になっているので、仕方ないと言えば仕方ないのです。(^_^;)
メイン・キャラが御二人も途中退場してしまい、益々ラストに向けてヒート
アップしている『キバ』。
最終回は出来れば、大団円的なラストを期待したいところですわね!
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タグ:仮面ライダーキバ
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