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『舞台版・銀英伝』アフタートークショー・超プチレポ!(1/12~1/13) [貴水博之]

HIROが連日連夜熱演している“冷徹参謀閣下殿”ことオーベル様@
『舞台版・銀英伝』に謁見出来るチャンスも、いよいよ明日の千秋楽が
最後となりました!!!

つい先週の金曜日に開幕したばかりだというのに、もう明日の楽日を
残すのみになってしまっただなんて・・・時の流れは本当に早いもので
ございますわね~・・・。(T_T)

願わくばあと1週間だけ上演期間が長かったら、もっと沢山愛しのオー
ベル様の“冷徹っぷり(笑)”を堪能出来た筈なのに・・・!!!
でもこればっかりは主催者側の都合ですし、仕方ないと言われれば
それまでですものね。(苦笑)

と言う訳で、本日は数日前に観覧して来たアフター・トークショー(※
勿論HIRO参加日程のみ!苦笑)の模様を2日間まとめて振り返って
みたいと思います♪


それでは早速、各キャラクター毎の印象とトークの内容を少しずつですが
綴ってみましょう。

◇ラインハルト・フォン・ローエングラム (演・松坂桃李君)

彼については当ブログでも何度か触れていますが、とにかく例の“殿”
(=シンケンレッド@『侍戦隊シンケンジャー』)として1年間演じた経験
を十二分に発揮してくれていると思います!

そんな“俺様系キャラ”なラインハルト様ですが、親友・キルヒアイスや
最愛の姉君・アンネローゼに対する態度は銀河帝国の軍政を纏める
立場ではなく、単なる姉思い+親友思いな少年に過ぎなくて、そんな
元帥閣下殿が時折ですが愛しく思えました!

そしてラインハルト様と言えば、唯一銀河帝国軍人の中で豪華な(笑)
マント着用が認められている訳ですが(=一応、貴族の爵位があるから
かしら?)、トークショー用の椅子に腰掛ける時にちょっと邪魔そうで凄く
可愛かったですわよっ!
(隣に座る事になったオーベル様が、さり気なくマントを直してあげていた
のが個人的にはツボでした!)

13日(木)のトークショーでは、我が愛しのオーベル様とちょっとだけです
けどやり取りがありまして・・・。

どうやら殿ってば、芋焼酎(=特に“黒霧”のロック)がお好きらしいです!
(ちなみにこのネタは、オーベル様からの暴露でして・・・言い終わった後
でHIRO的には観客に受けなかったと解釈したのか、「あれ、この話駄目
だった?」等と少々後悔していた御様子でした・・・。笑)

ラインハルト様はこれ以外にも、舞台上での裏話を暴露してくれました。

銀河帝国側の陣営が一新された時のシーンにて、“踊る双璧(苦笑)”
ことミッターマイヤー氏+ロイエンタール氏がラインハルト様に敬礼ポーズ
をする際、ほぼ毎回と言って良いほど“変顔”をして元帥殿を笑わせようと
するらしいんです!

しかも毎回毎回、変顔のバリエーションが違っているらしく・・・これには
さすがの殿も苦戦を強いられているようでございます。(苦笑)

◇ジークフリード・キルヒアイス (演・崎本大海君)

キルヒアイスに関しては、昔観ていたアニメ版(=OVA・第1期)よりも
少々幼ないようなイメージを持ちましたが、でも彼の誠実な性格や上司
であり尚且つ親友でもあるラインハルト様を深く思い遣る感じはかなり
頑張って演じていると思いました!!!

そもそも崎本君と言うと、どうしても『ヘキサゴン』等のバラエティー番組
での印象しか残っていないんですけど、彼も一応役者である訳で・・・。
ちゃんと演技は出来るんだな~・・・と、思わず感心しちゃいました。

ちなみにトークショーで司会進行の方に自己紹介を求められた時には、
両日共に幼少時のラインハルトとの出逢いシーンを実に可愛く再現して
くれました!

第二幕の終盤に、キルヒアイスは暗殺の標的にされたラインハルト様を
庇って絶命してしまうのですが・・・このシーンはさすがに『銀英伝』の非
ファンである私ですらジーンとしてしまいますね。(T_T)

その、絶命シーンでの裏話を披露してくれたキルヒアイス。

上演期間の中日を過ぎた辺りから、凶弾に倒れた自分(=キルヒアイス)
をギュッと抱き締める殿(=ラインハルト様)の腕の力をより強く感じるよう
になったんですって!

崎本君曰く、「千秋楽までどれくらい桃李君の“愛(苦笑)”に応えられるか
判りませんが、頑張ります!!!」等と語ってました♪
やっぱりそこは、誰だってそう感じずには居られませんわよね~!(*^_^*)

それ以外のネタとしては、役作りの為に髪を真っ赤に染めた崎本君に対し
HIROと中河内君が何やらおでこの辺りに悪戯書きをしていたらしく・・・。

全くもう! ウチのオーベル様が御迷惑をお掛けして済みません!(平謝り)

◇ウォルフガング・ミッターマイヤー (演・中河内雅貴君)

いわゆるこの人は“テニミュ”経験者らしいのですが、特撮系イケメン役者君
達が掲載される月刊誌等では良く名前を目にしておりました。

で、トークショーの時は必ず起立して直立不動のまま、しかも大声で自己紹介
していたものですから、彼も結構“元気者系”なんだなあ~、と思いましたね♪
(トーク自体も、ラインハルト様やキルヒアイスを巻き込みつつ笑いどころ満載
でしたもの!)

ミッターマイヤーと言えば、ロイエンタールと共に“銀河帝国の双璧”と称され、
舞台本編でもコンビで活躍したり台詞を言い合う場面が確かに多かったです。

そんな“ニコイチ・コンビ=byミッターマイヤー氏”な彼らの一番の見せ場は、
やはり何と言っても“踊る双璧シーン!”でしょうね!

帝国艦隊を模したコロスのメンバー達と艦隊戦を思わせるダンス・シーンが
あるのですが、そこで彼らがしきりに「ファイエル!!!(=砲撃開始!)」を
叫んだりします。

その彼らの物真似を12日(水)のトークショーでHIROが思いっ切り絶叫して
まして・・・非常に恥ずかしい思いをしたのは私だけかも知れません。(^_^;)

ミュージカルや舞台経験が豊富そうなミッターマイヤー氏ですけど、今回の
『舞台版・銀英伝』ではちょこちょこミスもやらかしているらしく・・・その一例
がロイエンタール氏より暴露されておりました。(苦笑)

◇オスカー・フォン・ロイエンタール (演・東山義久君)

彼が弁天丸@『King of the Blue』こと東山光明君のお兄様である事は、先日
の記事にて書かせて貰ったのですが、どう考えても私の目にはRYUちゃん@
LUNA SEAのそっくりさんにしか見えないんですよね~。(^_^;)

髪型とか切れ長の瞳とかが、まさにもうRYUちゃんそのもの!
なので私は舞台観劇中ずっと、心の中で密かに「RYUちゃん!」等と勝手に
呼ばせて貰っておりました。(苦笑)

先程のミッターマイヤー氏の感想部分で書いたように、この“似非RYUちゃん
(苦笑)”によって中河内君の失敗談が暴露されてました。

本編中、銀河帝国軍人役のキャスト勢は至るところで敬礼ポーズを取るシーン
が多いのですが(※唯一、オーベル様だけは例外ですが。苦笑)、その中でも
やってはいけないシーンも当然ある訳で・・・そのシーンで思わず敬礼ポーズ
を取ってしまったのが、何を隠そうミッターマイヤー氏なのだそうです!

その当事者である(苦笑)ミッターマイヤー氏は何かと反論しそうな勢いだった
のですが・・・まあ何とか事を荒立てずに済みました。(^_^;)

◇パウル・フォン・オーベルシュタイン (演・我らが愛しのHIRO!!!)

本編でのオーベル様が終始もうあんな感じ(=冷徹・寡黙・陰鬱・無表情+
感情を持たない低音ボイス。苦笑)で、自分の本来のお気楽系キャラを封印
するかのような演技続きでしたから、アフター・トークショーでの弾けっぷりは
とにかく溜まりませんでしたわね~!!!(*^_^*)

2日間参加したトークショーでは主に、役作りで苦労した点(=低音ボイスの
持ち主なので、普段の生活でも出来るだけ低音で喋るようにしていた。)や
先程も書いた通り殿(=ラインハルト様)との飲み会でのエピソード等を披露
してくれていました。

あのう・・・HIRO? 美白に関する努力は自己申告しなくても良かったの?
(あれだけ気にしていた癖に・・・。苦笑) 

そして時折、例の甲高い声で叫ぶ事多々有り・・・やはりこういうトークショー
で発散したかったのね~♪等と、思わず身内を思い遣るような気分になって
しまったSilverなのでした。(苦笑)

トークショーでは他にも、印象深い台詞は?等という質問があったりしまして、
主要キャストがそれぞれ生演技をして見せてくれました。

◇ミッターマイヤー氏=「私は・・・私は、貴方の忠実な部下です。」
(ラインハルト様に「お前は俺の何だ!」と咎められた時のキルヒアイス用台詞)

◇キルヒアイス=「老貴族の時代は終わった! 俺達の時代の幕開けだ!」
(本番前に練習として良く口にしているらしいミッターマイヤー用台詞)

◇ロイエンタール氏=「・・・御意。」
(何と何と、オーベル様の冷徹な返答シーンを見事に再現してくれたのです!)

ちなみに我らがオーベル様はと言うと、ロイエンタール氏が戦術を解説するような
台詞だったのですが・・・済みません、この部分はもう既にうろ覚えです。(^_^;)

トークショーの締めでは両日共に、キャストと観客全員で「プロージット!!(=
乾杯儀式の号令)」の実演で終了しました。

そう言えば13日(木)のトークショーでは、司会進行の方(=どうやらコロスの
リーダー格らしい?)が“噛み噛みタカミ(笑)”状態で全く酷いものでした。

特にHIROの紹介すらまともにしてくれなくて・・・お陰でHIROコールを絶叫する
タイミングを思いっ切り外されてしまいました! 全く以って許せんヤツだ!!

ああいうトークショー関連の仕切り役は、もっと上手な人に任せて欲しいです。

さて・・・今頃は、セミ・ファイナルの舞台が上演中。
我らがオーベル様は、今日もしっかり演じてくれているのだろうか・・・?
気分はまさに、親心ならぬ“ファン心”状態なんですけどね~。(苦笑)

ネット等で他の観劇感想ブログを巡ってみますと、原作ファンやアニメ版ファン
の間でもウチのオーベル様が予想外に大好評らしく、彼の熱烈ファンとしては
非常に有難い事です!
この場をお借りして、厚く厚く御礼申し上げます!!!m(__)m

泣いても笑っても、明日で遂に閉幕する『舞台版・銀英伝』。
HIROの言葉を借りるならば、最後まで全員怪我無く終われるよう心から
お祈りしたいと思います!!!

私も明日、オーベル様への最後の謁見に参ります!!!

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