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『アマルフィ 女神の報酬』、鑑賞プチレポ♪ [織田裕二]

先週末にロードショー公開され、滑り出し順調な感じの織田君主演
映画・『アマルフィ 女神の報酬』。

私も昨日の会社帰りに、地元・川崎チネチッタにてようやく観て参り
ました!!(*^_^*)

昨年11月下旬に、織田君のライブ・ツアー千秋楽@東京国際フォー
ラムにてこの『アマルフィ 女神の報酬(※ちなみに当時明かされた
サブタイトルは”女神の50秒”でした)』への出演が告知されて以来、
実に約8ヶ月の歳月を経て遂に公開された訳ですけど、彼もこういう
アダルティーな役柄をしっかり演じられるようになったのねえ・・・と、
ちょっと感慨深く拝見させて貰いました。

当ブログでも何度か書かせて貰っていますが、織田君は私とちょうど
同い年のいわゆる”アラフォー世代(苦笑)”です。

それだけに、いつまでも若い時のような熱血系キャラを演じ続ける訳
にも行かず、自分の年齢に見合った役柄に挑戦していかなければ
ならないんだろうなあ・・・と思います。

そう言った意味でも、『アマルフィ』で織田君が演じた黒田外交官は、
冷静沈着・頭脳明晰で自らの感情を滅多に表さない、そして鋭い
直感力と強い正義感の持ち主・・・と言う表現がピッタリ当て嵌まる、
思いっ切り大人の雰囲気が漂うキャラクターでした。
タイプ的には、『県庁の星』での”県庁さん”に似た感じでしょうか?

ある使命を帯びてイタリア・ローマに派遣されて来た黒田外交官は、
ふとした事で日本人少女の誘拐事件に巻き込まれて行きます。
僅かな手掛かりを辿って犯人像を追っていく内に、黒田さんはある
意外な人物に対し疑惑の目を向け始めます。

一番最初の登場シーンからずっと、何となく無愛想に見えた黒田さん。
まあ彼の職業柄からして、それも仕方ないのかしら?なんて思いました
けれど・・・とにかく終始、硬い表情ばかりだったのが気になりました。

それでも誘拐事件が解決した後、少女の母親とアマルフィ海岸で
一言二言語り合うシーンでは、ほんの少し・・・本当にほんの少し
だけ口元に安堵の笑みを浮かべているような感じの織田君がとても
素敵に見えました♪

誘拐犯の正体はストーリーが終盤へ進むにつれて、徐々に判明して
いくのですが、まだ御覧になっていない方々の為に当ブログでは重要
シーンに関して一切ネタバレ致しませんので、どうぞご安心下さい。(^_^;)

ただ、敢えてヒントを言うならば・・・この人って、結局は織田君と対決
するキャラクターを演じる羽目になるんですのね!って事でしょうか?
(この時点で判ってしまった方、いらっしゃるかしら?苦笑)

ちなみに今回の『アマルフィ 女神の報酬』に限って言えば、予習作業
は全く行いませんでした。

いつもなら映画だろうと舞台だろうと、原作本があれば必ずゲットして
事前に熟読してから観に行く事にしているんですけど、今回ばかりは
原作の単行本を未だに購入していなかったりします。
(ハードカバーだった事もあり、少々お買い上げを躊躇してしまっている
所為でしょうか?苦笑)

聞くところによると、原作本の『アマルフィ』は映画版とはどうやらラストが
異なっているらしいですわね?
原作本では、一体どんな結末になっているのでしょうか?
例えば・・・黒田外交官の次の派遣国が南米ではなく南ア(=南アフリカ)
とかだったりして?(笑)

う~ん、気になる×気になる!(^_^;)

ともかく、いずれ機会を見て原作本をゲットしてみようかと思います!


アマルフィ

アマルフィ

  • 作者: 真保 裕一
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2009/04/28
  • メディア: 単行本



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