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『STAR WARS:EPISODE 3 ~シスの復讐~』地上波・初O.A.♪ [STAR WARSシリーズ]

数ある洋画の中で私が一番好きな作品と言えば、やはり何と
言ってもSTAR WARSシリーズでございます。

私が小学生の頃から旧・3部作(EPISODE 4~6)は何度と無く
TV等で観ていましたし、その前史である新・3部作(EPISODE
1~3)もしっかり劇場まで足を運んで観に行った程ですからね♪

その新・3部作の最終章である『EPISODE 3 ~シスの復讐~』
が週末の土曜日に、地上波でO.A.されていましたわね!

私・・・喜びの余り、ついうっかりしてHDD録画予約を入れて
しまっていました。(苦笑)

と言いますのも・・・つい先月、新・3部作のDVD BOXをお買上して
いたのをすっかり忘れていたのです!
本当なら、わざわざ録画予約する必要なんて無かった筈なんです
けどねえ~。(^_^;)

でもせっかく録画したものをそのまま消去するのも勿体無いので
(笑)、昨日の午後、長時間掛けてじっくり観させて貰いました♪

新・3部作(EPISODE 1~3)の主役は、旧・3部作(EPISODE
4~6)のメイン・キャラである双子の兄妹=ルーク&レイア姫の父・
アナキン。

彼は幼い頃にジェダイ・マスターのクワイガンに見出され、彼の
弟子であるオビワン・ケノービのその又弟子となるところから
物語は始まり、やがてジェダイ騎士としてのフォースをぐんぐん
身に着けていきます。

アナキンの最大の過ちは、何と言ってもパルパティーン議長との
出逢いでしたね。
(この議長は後に、旧・3部作で銀河帝国軍の皇帝と化します。)

EPISODE 3で、アナキンが抱えていた悩みや苛立ち。

愛する妻(=パドメ)が出産で命を落としてしまう悪夢に悩まされ
たり、ジェダイ評議会が自分の実力をなかなか認めてくれない
(=マスターへの昇格を許可しない)等、自分を取り巻く環境に
満足していなかったアナキンの精神的弱さに付け込んだパルパ
ティーン議長は、自分に従えば全て上手くいく、等と言った口車で
アナキンを誘惑します。

議長の優しい気遣いにアナキンは益々彼に心酔していきますが、
その過程でアナキンは議長の正体が恐るべきシスの暗黒卿こと
ダースシディアスである事を知ってしまいます。

しかし時既に遅しで、アナキンはそうとは知らずに議長の悪事に
手を染め始めている矢先だったのです。
アナキンは議長によってダースベイダーと命名され、議長の正式な
弟子と成り果てるのです・・・。

もしも議長に出逢ったりしなければ、アナキンは凄く優秀なジェダイ
騎士になれたでしょうに・・・そのたった一瞬の過ちが彼を暗黒面へ
と落としていったのです。

愛する妻・パドメを計らずも自らの手で死に追い遣り、そして長きに
亘り尊敬していた筈の師匠・オビワンとの悲しき死闘。

師匠に両足を切断されて、熱く煮えたぎる溶岩の波へ落とされた
アナキンは、オビワンに憎悪の言葉を叩き付けながら遂に力尽き
ます。 そんな彼を悲しく見据えたまま、脱出を図るオビワン。

この二人の壮絶なシーンは本当に見応えがありますが、その一方
で切ないほどの悲しみが押し寄せて来ますよね・・・。

絶命する寸前でアナキンは議長によって救出され、機械化ボディー
への改造手術を施されます。
頭部にはあの無機質な仮面が装着され、ほぼ全身が機械に覆われる
アナキン・・・これがいわゆる旧・3部作に於けるダースベイダー誕生の
瞬間となるのです。

闇に堕ちた父・アナキンから、光に目覚める息子・ルークへと、銀河を
巡るこの物語は受け継がれていきます。
アナキンとルーク、親子2世代に亘る壮大なストーリーは、劇場公開
から30数年が経った今でも尚、色褪せる事はありません。

先月お買上した新・3部作のDVD BOXは、未だに開封出来ていません
けれど(苦笑)、いずれ時間が取れた時にでもじっくり改めて観直して
みようと思っております。


スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD




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