バレンタイン前夜のSランク執事様♪

先週の”13日の金曜日（笑）”、大ちゃんが”女優（違）”として熱演
していらっしゃった柴田おば様主催の『ショコラ・ド・マリア・カラス』
最終日を観て参りました♪

”13日の金曜日”と言えば有名な洋画タイトルから影響されたのか、
何かと不吉な出来事が起こりそうな組み合わせですけれど（苦笑）、
先週末の”13日の金曜日”に至っては全くそんな事は無く、特に私も
含めた大ちゃんファンにとっては寧ろ”至福のひと時！”となったので
ありました！（*^_^*）

マリア・カラスと言うオペラ歌手の名前は聞いた事があるものの、
彼女が生涯の中で歌って来た数々の曲達やその人生について
全く触れた事が無かった私。

ましてやオペラなんて殆ど聴いた事が無かったし、果たしていつも
とは違う趣旨のコンサートの乗りに付いて行けるだろうか？
そんな一抹の不安が過ぎったりもしていました。

しかしながら冒頭部分で大ちゃんが執事のお召し物で登場した瞬間、
それまで感じていた不安はいつの間にか何処かへ吹っ飛んでしまった
ようでした！

・・・あれが兼ねてから噂の（苦笑）、”執事な大ちゃん”ですのね！

何よりも、普段のライブステージでセットされている筈のキーボード・
ブースやシンセの要塞が一切無い空間で、大ちゃんがただ突っ立って
（笑）役に合わせた衣装を身に纏い執事やギャルソンを演じる姿を観る
のは凄く新鮮で素敵でしたわ～♪

少々台詞が棒読み状態だったのはどうしても否めませんが（苦笑）、
それでもまあ大ちゃんなりに頑張っていたと思いますっ♪

ある時は執事に、又ある時はギャルソンに、その又ある時はマリアの
師匠に、そして更に又ある時は痛烈にマリアのスキャンダルを批判
する手厳しい世論役として、代わる代わる異なる役柄を演じていらっ
しゃった大ちゃん。

「お帰りなさいませ、お嬢様♪」とか、「いらっしゃいませ！　当レスト
ランへようこそ・・・どなたかとお待ち合わせですか？」等と、普段の
ライブでは絶対聴けないような台詞が次々と大ちゃんの口から零れて
いって・・・これがあのいつもクールな大ちゃんだろうか！？なんて一瞬
我が目を疑いそうになったSilverなのでした。(^_^;)

柴田おば様のMCによりますと、リハを重ねる内にどんどん大ちゃんの
台詞が増えていってしまったらしく、それでも必死に台詞を覚えようと
するリーダー殿の姿に深い感銘を受けて下さったようです。

そして大ちゃんは演じる側だけでなく、本業の演奏でも大活躍でした！

第1部では『エンターティナー』と言う曲を、第2部では自分のナンバー
『夢の続き』をピアノでしっとりと聴かせて下さいました♪

柴田おば様や大ちゃんの他にも、ピアニストやチェリストの方々を
交えて演技有り、演奏有り、そして柴田おば様の貫禄溢れるオペラ
の歌声有りと言った感じで、とにかくバラエティーに富んだ音楽劇
でした。

今回のステージのスポンサーさんが”ミカドコーヒー”と言うコーヒー協会
だった事から、帰り際のお土産に何とコーヒーゼリーを頂きました♪
（願わくばそこは大ちゃんから直接手渡しで頂きたかったところですが、
残念な事にセルフ・サービスで取っていく形でございました。苦笑）

この度、御友人様のご協力で参加する事が出来た訳ですが、本当に
貴重な体験をさせて貰いましたわ～♪
この場をお借りして、改めて彼女に御礼を申し上げたいと思います！

又次回、再々演があるのかどうか判りませんが・・・その時は機会が
あれば是非とも観に行きたいと思ってます。

その前に、一度舞台上でこの御二人を対決させたいですわね～。
『執事DA VS 召使HIRO』・・・近日上演予定！？（苦笑）

タグ：柴田智子 ショコラ・ド・マリア・カラス