EXPOフォーク・パビリオン復活祭＠府中の森芸術劇場・プチレポ♪ [TM NETWORK]
ウツ様・木根氏の腐れ縁同級生コンビ（笑）＋頼れる後輩こと大ちゃん
の御三方が大活躍して下さったフォーク・パビリオン復活祭から、あっと
いう間に一夜明けてしまいました！（*^_^*）
参加直前までは、おそらく全編通して70年代フォーク・ソングのオン
パレード状態なんだろうな・・・等と退屈しそうな2時間半を思って少々
不安だった私、Silver。
ところが実際蓋を開けてみたら、退屈するどころか寧ろ大爆笑の連続
だったのでございます！（*^_^*）
その上に超嬉しい誤算までありまして、非常に充実した内容の復活祭に
参加出来て嬉しかったですね～♪
昨夜のレポも何やら長くなりそうな嫌な予感がしますので、早速とっとと
始めたいと思いますが・・・その前に一つお断りしておきます。
本編のフォークソングに関するセットリストに関しては・・・ごめんなさい！
どうか他のファンサイト・ファンブログ様にて御確認下さいませ！(^_^;)
殆どの曲はずっと昔に聴いた事があるものだったのですが、どうしても
選曲がマニアック過ぎて（苦笑）知らない曲名が本編の約3分の1ほど
ございました。
その為セットリスト掲載は、誠に勝手ながら割愛させて頂きます！（苦笑）
しかしながらそれ以外の”超嬉しい誤算”だった選曲については、逆に
しっかり記憶してますので、後程たっぷり語りたいと思います。
それでは・・・お待たせしました♪ プチレポのスタートです！
◆約3時間の長丁場！（苦笑）
開演時間（18:30）を10分ほど過ぎた頃にスタートした復活祭のステージ。
70年代フォークソングやごく稀に歌謡曲も織り交ぜながら、立川第三中の
同級生コンビが最も得意とする（※特に木根氏が・・・。笑）ぐだぐだ&爆笑
トーク・コーナーも含めて、復活祭は大いに盛り上がっておりました。
おそらくその雑談コーナー（苦笑）が予定以上に長引いた影響なのか、
昨夜の終演時刻は既に21:30を軽く過ぎていたのでした。
まさか、単なるフォークソング歌謡ショーごときに（笑）約3時間も掛かって
しまうだなんて、一体誰が予想出来たでしょうか！？(^_^;)
その上更に輪を掛けるように、帰りの京王線のダイヤが大幅に乱れていた
らしく、遠方から来ていた友人・H様は慌てて電車に飛び乗り帰宅の途に
就いたほどでした。
私は幸いにも京王線沿線住まいで、東府中からも短時間で帰宅出来る
距離でしたので差ほど心配していませんでしたが・・・とにかくいろんな
意味で焦りましたわよっ。(^_^;)
いやはや、恐るべし！ フォーク・パビリオン！（苦笑）
◆昨夜の限定グループ名は・・・？
EXPOツアー当時の同パビリオンでは、行く先々で手を変え品を変え
グループ名を言い換えていたウツ様、木根氏、そして大ちゃんの御三方。
昨夜の復活祭＠府中では、こんな感じのグループ名でございました。
本編・・・『レモニーハイム1号（ウツ様）、2号（木根氏）、3号（大ちゃん）』
EC・・・『オーバーオール』
木根氏曰く、この『レモニーハイム』と言う固有名詞は何とアパート名
だそうで（笑）、今回の会場最寄駅である東府中駅から徒歩5～6分の
場所にあるのだそうです。
まだTMがブレイクする前、木根氏はこのレモニーハイムに住んでいた
との事で、何と此処であの名作『CAROL』や『ユンカース・カム・ヒア』
も執筆されていたそうなんです！
あれから20年以上経った今も尚、このレモニーハイムという名のアパート
は取り壊されずに残っている模様で、昨日も此処のアパート前を通り過ぎて
会場入りしたんですって♪
（ちなみに、現在のレモニーハイムは3棟に増築されていたようです。）
更に木根氏は当時のエピソードを語るのですが、TMが徐々に売れ始めると
レモニーハイムの大家さんから複数部屋の重複契約を強要されたそうで
（苦笑）、結局合計4部屋の全てを入居契約してしまったとの事でした。
・・・木根さん、貴方ってば、昔っから御人好しでしたのね！(^_^;)
その話題に絡んで、ウツ様がボソッと一言仰いました。
U「それさあ～、（売れたら売れたで）すぐマンションに移っちゃえば
良いじゃん！って話だよね？（苦笑）」
そうです！ まさに、仰る通りですわ～、ウツ様！(^_^;)
もしもそんなに駅から近い場所のアパートだったのなら、帰り掛けに
探索すれば良かったかな～？（笑）
EC部分で再登場した御三方が名乗った『オーバーオール』については、
後程たっぷり語ります。
◆予想外の嬉しい誤算・・・さりげない選曲のTMナンバー！
フォーク・パビリオンと銘打っている以上、事情が事情ですからさすがに
TM曲は歌って貰えないんだろうな～・・・等と諦め掛けていた私。
そもそもこの企画はあの一件以前に起ち上がったものだし、TMナンバー
は無くても当然と言えるのですが、ついついFANKS側の立場からすると
どうしても期待しちゃうんですよね～。（苦笑）
木根氏も本編中では何かと、「ちょっと今は（TM曲）自粛中だから・・・。」
等といちいち断りを入れたりして、私を含めたファン達を悲しくさせる発言
を繰り返します。
ところがです！ そんな私達に12月の奇跡が降り注ぎます！
何と何と、本編とEC部分でこっそりTMナンバーが選曲されていた
のでございます！！！（*^_^*）
◇本編◇
FANTASTIC VISION、FIGHTING、WINTER COMES AROUND
（計3曲）
◇EC◇
パノラマジック、DREAMS OF CHRISTMAS
（計2曲）
イントロの最初の一音を聴いた瞬間、それが何の曲であるか瞬時に
気が付いた私は、とにかく信じられない気持ちで一杯になりました！
ちょっとちょっと！ こんな場所で歌ってくれちゃって宜しいんですの！？
「自粛中だ」とか言いつつ、5曲も組み込んで気を遣ってくれてるじゃない
ですか～！！！（*^_^*）
特に『WINTER COMES AROUND』と『DREAMS OF CHRISTMAS』は
この冬の季節に聴くにはまさにドンピシャで、思わずウルッとしそうになった
ほどでございました♪
そして『FIGHTING』では、何故かあの先生の面影がふと頭を過ぎりました。
きっとこの曲は、ウツ様と木根氏が先生に熱いエールを送るつもりで切々
と歌い上げていたに違いない・・・私は独断と偏見で（笑）そう解釈する事に
しました。
願わくば先生にも、昨夜のステージを観て頂きたかったな・・・。(T_T)
◆生歌とピアニカ演奏と・・・大奮闘の大ちゃん♪
TMのお兄様方＋accessの両ユニット・ファンである私ですが、ちゃんと
大ちゃんの活躍も見逃しては居ませんでしたわよ！
まず前半の『最後のニュース』と中盤辺りに設けられた観客からのリク
エスト・コーナーで要望があった『22歳の別れ』では、大ちゃんが生歌で
しっとりと聴かせて下さってました。
『最後のニュース』では、早口で尚且つ長い歌詞がある冒頭部分のみ
歌っていたのですが、途中で歌詞を噛みやしないかと思わずハラハラ
しちゃいましたわ！(^_^;)
そして『異邦人』と『あずさ2号』では、久々にピアニカ演奏をする大ちゃん
の必死な姿（笑）を堪能する事が出来ました♪
（→トリビュートSPIN OFFツアー内の『帰って来たフォーク・パビリオン』
コーナー以来です。）
ピアニカのホースを銜え、ほっぺをプクッと膨らませながら鍵盤を操る
大ちゃんがやたらと可愛くて・・・本当に彼は私と同い年なのか！？等と
本気で疑いたくなりましたわよっ！（苦笑）
◆オーバーオール姿の3人組が大復活！！！
本編終了からECに突入するまでの間、おそらく5分前後は経っていた
だろうと思います。
きっとお着替えタイムに苦労しているんだろうな～・・・とは朧気に感じて
いましたが、まさか彼らがグッズ・デザインの如く本当にオーバーオール
姿に着替えていようとは思いませんでしたわ！！！（*^_^*）
聞くところによると、EXPOツアー当時のコーナーでも同じオーバーオール
に身を包んだウツ様、木根氏、そして大ちゃんがフォークソングの名曲を
歌っていたらしいじゃないですか？
そんなかつての”コスプレ3人組（笑）”が17年の時を超えて、今此処に
復活を果たしたのでございます！
御三方とも意外に違和感が無く（笑）、本当に少年みたいに可愛かったわ♪
しかも三人三様でそれぞれオーバーオールの色合いが違っていて、個性が
滲み出ていたような気もします。
（特に大ちゃんの白いオーバーオールは、プリティー度・200％超でした！）
あんなにオーバーオール姿が似合う50代と40代の殿方って・・・世間一般
を探しても、現代社会ではそうそう見掛けませんよね？
私も是非彼等を見習って（笑）、素敵な大人になりたいと思います。（違）
さて、余り長過ぎてもいけませんので（苦笑）、此処からは小ネタ紹介編
となります。
◆ウツ様編・・・お笑いネタ&物真似ネタが続出！
曲間でギターのチューニング作業をしているウツ様が、時折ボソッと
小声でお笑い系や物真似系ネタを呟く場面がありまして、個人的には
超大受けでございました！(^_^;)
◇具体例◇
「ごめんね、ごめんね～♪」
「やっちまったな！（笑）」
「ハッとして～♪」 （おそらくこれは、かつて私も大ファンだったトシちゃん？）
「ボク、ミッキーだよっ♪」 （これはきっと大ちゃんに対する大サービス！？）
「誰だ、誰だ、誰だ～♪」
（正しくは『ガッチャマン』主題歌ですが、これをウツ様ってば直前まで
『仮面ライダー』主題歌だと勘違いなさっていた模様・・・苦笑。）
◆木根氏編・・・ブラックな替え歌、そしてカウントを大事にする男（笑）
何かのきっかけで、木根氏が『ポニョ』の替え歌をこんな風に口ずさんで
いらっしゃいました。
K「ポ～ニョ、ポ～ニョ、ポニョ、逆さの子～♪」
ちょっとちょっと何それ！？ まるでポニョが逆児で誕生したみたいな歌詞に
なっちゃってるじゃありませんか！？(^_^;)
更に木根氏の暴走は続き（笑）、曲に入る前には必ず木根氏が率先して
リズムのカウント取りをして下さるんですが、時々勝手にそれをストップ
させてしまう事が結構あったのです。
K「ちょっと待った！ もう一回・・・ほら、カウントって大事だろ～？」
U「（小声でボソッと）・・・そんな調子で、よく一人で（＝ソロライブ）やって
居られるよな～。（苦笑）」
そりゃあ、ウツ様が愚痴りたくなるのも判りますわよ～。
こういう寸止めシーンが昨夜は何度もあったのですから・・・今回は一夜
限りでしたから良かったものの、これが将来的にツアー化しようものなら
（※多分有り得ませんけど。苦笑）こんなトラブルは今後気を付けて頂き
たいものですわね。(^_^;)
◆グッズ編・・・ルミカライトの活躍の場は？
今回のライブグッズで一番首を捻ったのが（苦笑）、何と言っても白と
青の計2種類販売されたルミカライトでした。
普段のライブであればともかく、今回は落ち着いた雰囲気のフォーク・
ソング歌謡ショー。（笑）
ルミカを振るような場面が果たしてあるのかどうか、大いに疑問でした。
取り合えず青のルミカをお買い上げした私でしたが、結局そんなに
大振り状態で使用する事は殆ど有りませんでした。
一体何の為に購入したんだか、判りませんでしたね～。(^_^;)
でもライブ・タイトルのロゴがしっかり刻印されている事ですし、記念には
なったのかしら？
（ちょっと無駄遣いしたような気分も否定出来ませんがね。苦笑）
◆大ちゃん編・・・大ちゃんはお兄様方よりも”先輩”！？
勿論これは年齢の話ではなく（苦笑）、ソロ・デビューの時期がウツ・
木根コンビよりも若干早かった事に関するMCネタです。
大ちゃん＝91年にソロ・デビュー
ウツ様＋木根氏＝92年にソロ・デビュー
つまり大ちゃんは、ソロに関して言えばウツ様や木根氏よりも1年だけ
先輩に当たる訳で・・・立川の腐れ縁コンビ（笑）は途端に面白がって
大ちゃんを「先輩！」と呼び、その呼ばれた張本人もついつい悪乗り
して足を上げながら踏ん反り返るような真似をしたり、観客の笑いを
誘っておりました！(^_^;)
・・・本当にこの人達って、ステージ上でもそうでなくても雑談で遊ぶ
のが大好きなんですのね～♪と、しみじみ改めて感じてしまった私
なのでした。（苦笑）
まだまた書き足りない事が多過ぎますが、まずプチレポとしては
一旦この辺で締めたいと思います。
最後になりますが、御三方（特にウツ・木根コンビ）のボーカルに関しては
もうとにかく文句無しに素敵だったと思います！
さすがに30年以上もウツの上をハモッている木根氏は、いろんな意味で
（笑）只者じゃないわっ！(^_^;)
普段のTMライブやソロ名義等で彼等の歌声は何度も聴いていますけど、
こういうフォークソングをしっとりとカバーする彼等というのは滅多にお目に
掛かれない貴重な体験だったと思います。
ひょっとしてこれに味を占めて、同級生コンビでカバー・アルバム発売！
なんて事態に発展したらどうしましょう！？(^_^;)
まあきっとその時はその時で、絶対にお買い上げしてしまう私が居るのは
目に見えてますが（笑）、たまには他人の曲を歌うウツ様や木根氏のライブ
を観るのも良いかも知れませんね。
以上、こんな感じで長々とプチレポ（＝結局プチじゃなくなっちゃいました！）
をお届けしてみました♪
の御三方が大活躍して下さったフォーク・パビリオン復活祭から、あっと
いう間に一夜明けてしまいました！（*^_^*）
参加直前までは、おそらく全編通して70年代フォーク・ソングのオン
パレード状態なんだろうな・・・等と退屈しそうな2時間半を思って少々
不安だった私、Silver。
ところが実際蓋を開けてみたら、退屈するどころか寧ろ大爆笑の連続
だったのでございます！（*^_^*）
その上に超嬉しい誤算までありまして、非常に充実した内容の復活祭に
参加出来て嬉しかったですね～♪
昨夜のレポも何やら長くなりそうな嫌な予感がしますので、早速とっとと
始めたいと思いますが・・・その前に一つお断りしておきます。
本編のフォークソングに関するセットリストに関しては・・・ごめんなさい！
どうか他のファンサイト・ファンブログ様にて御確認下さいませ！(^_^;)
殆どの曲はずっと昔に聴いた事があるものだったのですが、どうしても
選曲がマニアック過ぎて（苦笑）知らない曲名が本編の約3分の1ほど
ございました。
その為セットリスト掲載は、誠に勝手ながら割愛させて頂きます！（苦笑）
しかしながらそれ以外の”超嬉しい誤算”だった選曲については、逆に
しっかり記憶してますので、後程たっぷり語りたいと思います。
それでは・・・お待たせしました♪ プチレポのスタートです！
◆約3時間の長丁場！（苦笑）
開演時間（18:30）を10分ほど過ぎた頃にスタートした復活祭のステージ。
70年代フォークソングやごく稀に歌謡曲も織り交ぜながら、立川第三中の
同級生コンビが最も得意とする（※特に木根氏が・・・。笑）ぐだぐだ&爆笑
トーク・コーナーも含めて、復活祭は大いに盛り上がっておりました。
おそらくその雑談コーナー（苦笑）が予定以上に長引いた影響なのか、
昨夜の終演時刻は既に21:30を軽く過ぎていたのでした。
まさか、単なるフォークソング歌謡ショーごときに（笑）約3時間も掛かって
しまうだなんて、一体誰が予想出来たでしょうか！？(^_^;)
その上更に輪を掛けるように、帰りの京王線のダイヤが大幅に乱れていた
らしく、遠方から来ていた友人・H様は慌てて電車に飛び乗り帰宅の途に
就いたほどでした。
私は幸いにも京王線沿線住まいで、東府中からも短時間で帰宅出来る
距離でしたので差ほど心配していませんでしたが・・・とにかくいろんな
意味で焦りましたわよっ。(^_^;)
いやはや、恐るべし！ フォーク・パビリオン！（苦笑）
◆昨夜の限定グループ名は・・・？
EXPOツアー当時の同パビリオンでは、行く先々で手を変え品を変え
グループ名を言い換えていたウツ様、木根氏、そして大ちゃんの御三方。
昨夜の復活祭＠府中では、こんな感じのグループ名でございました。
本編・・・『レモニーハイム1号（ウツ様）、2号（木根氏）、3号（大ちゃん）』
EC・・・『オーバーオール』
木根氏曰く、この『レモニーハイム』と言う固有名詞は何とアパート名
だそうで（笑）、今回の会場最寄駅である東府中駅から徒歩5～6分の
場所にあるのだそうです。
まだTMがブレイクする前、木根氏はこのレモニーハイムに住んでいた
との事で、何と此処であの名作『CAROL』や『ユンカース・カム・ヒア』
も執筆されていたそうなんです！
あれから20年以上経った今も尚、このレモニーハイムという名のアパート
は取り壊されずに残っている模様で、昨日も此処のアパート前を通り過ぎて
会場入りしたんですって♪
（ちなみに、現在のレモニーハイムは3棟に増築されていたようです。）
更に木根氏は当時のエピソードを語るのですが、TMが徐々に売れ始めると
レモニーハイムの大家さんから複数部屋の重複契約を強要されたそうで
（苦笑）、結局合計4部屋の全てを入居契約してしまったとの事でした。
・・・木根さん、貴方ってば、昔っから御人好しでしたのね！(^_^;)
その話題に絡んで、ウツ様がボソッと一言仰いました。
U「それさあ～、（売れたら売れたで）すぐマンションに移っちゃえば
良いじゃん！って話だよね？（苦笑）」
そうです！ まさに、仰る通りですわ～、ウツ様！(^_^;)
もしもそんなに駅から近い場所のアパートだったのなら、帰り掛けに
探索すれば良かったかな～？（笑）
EC部分で再登場した御三方が名乗った『オーバーオール』については、
後程たっぷり語ります。
◆予想外の嬉しい誤算・・・さりげない選曲のTMナンバー！
フォーク・パビリオンと銘打っている以上、事情が事情ですからさすがに
TM曲は歌って貰えないんだろうな～・・・等と諦め掛けていた私。
そもそもこの企画はあの一件以前に起ち上がったものだし、TMナンバー
は無くても当然と言えるのですが、ついついFANKS側の立場からすると
どうしても期待しちゃうんですよね～。（苦笑）
木根氏も本編中では何かと、「ちょっと今は（TM曲）自粛中だから・・・。」
等といちいち断りを入れたりして、私を含めたファン達を悲しくさせる発言
を繰り返します。
ところがです！ そんな私達に12月の奇跡が降り注ぎます！
何と何と、本編とEC部分でこっそりTMナンバーが選曲されていた
のでございます！！！（*^_^*）
◇本編◇
FANTASTIC VISION、FIGHTING、WINTER COMES AROUND
（計3曲）
◇EC◇
パノラマジック、DREAMS OF CHRISTMAS
（計2曲）
イントロの最初の一音を聴いた瞬間、それが何の曲であるか瞬時に
気が付いた私は、とにかく信じられない気持ちで一杯になりました！
ちょっとちょっと！ こんな場所で歌ってくれちゃって宜しいんですの！？
「自粛中だ」とか言いつつ、5曲も組み込んで気を遣ってくれてるじゃない
ですか～！！！（*^_^*）
特に『WINTER COMES AROUND』と『DREAMS OF CHRISTMAS』は
この冬の季節に聴くにはまさにドンピシャで、思わずウルッとしそうになった
ほどでございました♪
そして『FIGHTING』では、何故かあの先生の面影がふと頭を過ぎりました。
きっとこの曲は、ウツ様と木根氏が先生に熱いエールを送るつもりで切々
と歌い上げていたに違いない・・・私は独断と偏見で（笑）そう解釈する事に
しました。
願わくば先生にも、昨夜のステージを観て頂きたかったな・・・。(T_T)
◆生歌とピアニカ演奏と・・・大奮闘の大ちゃん♪
TMのお兄様方＋accessの両ユニット・ファンである私ですが、ちゃんと
大ちゃんの活躍も見逃しては居ませんでしたわよ！
まず前半の『最後のニュース』と中盤辺りに設けられた観客からのリク
エスト・コーナーで要望があった『22歳の別れ』では、大ちゃんが生歌で
しっとりと聴かせて下さってました。
『最後のニュース』では、早口で尚且つ長い歌詞がある冒頭部分のみ
歌っていたのですが、途中で歌詞を噛みやしないかと思わずハラハラ
しちゃいましたわ！(^_^;)
そして『異邦人』と『あずさ2号』では、久々にピアニカ演奏をする大ちゃん
の必死な姿（笑）を堪能する事が出来ました♪
（→トリビュートSPIN OFFツアー内の『帰って来たフォーク・パビリオン』
コーナー以来です。）
ピアニカのホースを銜え、ほっぺをプクッと膨らませながら鍵盤を操る
大ちゃんがやたらと可愛くて・・・本当に彼は私と同い年なのか！？等と
本気で疑いたくなりましたわよっ！（苦笑）
◆オーバーオール姿の3人組が大復活！！！
本編終了からECに突入するまでの間、おそらく5分前後は経っていた
だろうと思います。
きっとお着替えタイムに苦労しているんだろうな～・・・とは朧気に感じて
いましたが、まさか彼らがグッズ・デザインの如く本当にオーバーオール
姿に着替えていようとは思いませんでしたわ！！！（*^_^*）
聞くところによると、EXPOツアー当時のコーナーでも同じオーバーオール
に身を包んだウツ様、木根氏、そして大ちゃんがフォークソングの名曲を
歌っていたらしいじゃないですか？
そんなかつての”コスプレ3人組（笑）”が17年の時を超えて、今此処に
復活を果たしたのでございます！
御三方とも意外に違和感が無く（笑）、本当に少年みたいに可愛かったわ♪
しかも三人三様でそれぞれオーバーオールの色合いが違っていて、個性が
滲み出ていたような気もします。
（特に大ちゃんの白いオーバーオールは、プリティー度・200％超でした！）
あんなにオーバーオール姿が似合う50代と40代の殿方って・・・世間一般
を探しても、現代社会ではそうそう見掛けませんよね？
私も是非彼等を見習って（笑）、素敵な大人になりたいと思います。（違）
さて、余り長過ぎてもいけませんので（苦笑）、此処からは小ネタ紹介編
となります。
◆ウツ様編・・・お笑いネタ&物真似ネタが続出！
曲間でギターのチューニング作業をしているウツ様が、時折ボソッと
小声でお笑い系や物真似系ネタを呟く場面がありまして、個人的には
超大受けでございました！(^_^;)
◇具体例◇
「ごめんね、ごめんね～♪」
「やっちまったな！（笑）」
「ハッとして～♪」 （おそらくこれは、かつて私も大ファンだったトシちゃん？）
「ボク、ミッキーだよっ♪」 （これはきっと大ちゃんに対する大サービス！？）
「誰だ、誰だ、誰だ～♪」
（正しくは『ガッチャマン』主題歌ですが、これをウツ様ってば直前まで
『仮面ライダー』主題歌だと勘違いなさっていた模様・・・苦笑。）
◆木根氏編・・・ブラックな替え歌、そしてカウントを大事にする男（笑）
何かのきっかけで、木根氏が『ポニョ』の替え歌をこんな風に口ずさんで
いらっしゃいました。
K「ポ～ニョ、ポ～ニョ、ポニョ、逆さの子～♪」
ちょっとちょっと何それ！？ まるでポニョが逆児で誕生したみたいな歌詞に
なっちゃってるじゃありませんか！？(^_^;)
更に木根氏の暴走は続き（笑）、曲に入る前には必ず木根氏が率先して
リズムのカウント取りをして下さるんですが、時々勝手にそれをストップ
させてしまう事が結構あったのです。
K「ちょっと待った！ もう一回・・・ほら、カウントって大事だろ～？」
U「（小声でボソッと）・・・そんな調子で、よく一人で（＝ソロライブ）やって
居られるよな～。（苦笑）」
そりゃあ、ウツ様が愚痴りたくなるのも判りますわよ～。
こういう寸止めシーンが昨夜は何度もあったのですから・・・今回は一夜
限りでしたから良かったものの、これが将来的にツアー化しようものなら
（※多分有り得ませんけど。苦笑）こんなトラブルは今後気を付けて頂き
たいものですわね。(^_^;)
◆グッズ編・・・ルミカライトの活躍の場は？
今回のライブグッズで一番首を捻ったのが（苦笑）、何と言っても白と
青の計2種類販売されたルミカライトでした。
普段のライブであればともかく、今回は落ち着いた雰囲気のフォーク・
ソング歌謡ショー。（笑）
ルミカを振るような場面が果たしてあるのかどうか、大いに疑問でした。
取り合えず青のルミカをお買い上げした私でしたが、結局そんなに
大振り状態で使用する事は殆ど有りませんでした。
一体何の為に購入したんだか、判りませんでしたね～。(^_^;)
でもライブ・タイトルのロゴがしっかり刻印されている事ですし、記念には
なったのかしら？
（ちょっと無駄遣いしたような気分も否定出来ませんがね。苦笑）
◆大ちゃん編・・・大ちゃんはお兄様方よりも”先輩”！？
勿論これは年齢の話ではなく（苦笑）、ソロ・デビューの時期がウツ・
木根コンビよりも若干早かった事に関するMCネタです。
大ちゃん＝91年にソロ・デビュー
ウツ様＋木根氏＝92年にソロ・デビュー
つまり大ちゃんは、ソロに関して言えばウツ様や木根氏よりも1年だけ
先輩に当たる訳で・・・立川の腐れ縁コンビ（笑）は途端に面白がって
大ちゃんを「先輩！」と呼び、その呼ばれた張本人もついつい悪乗り
して足を上げながら踏ん反り返るような真似をしたり、観客の笑いを
誘っておりました！(^_^;)
・・・本当にこの人達って、ステージ上でもそうでなくても雑談で遊ぶ
のが大好きなんですのね～♪と、しみじみ改めて感じてしまった私
なのでした。（苦笑）
まだまた書き足りない事が多過ぎますが、まずプチレポとしては
一旦この辺で締めたいと思います。
最後になりますが、御三方（特にウツ・木根コンビ）のボーカルに関しては
もうとにかく文句無しに素敵だったと思います！
さすがに30年以上もウツの上をハモッている木根氏は、いろんな意味で
（笑）只者じゃないわっ！(^_^;)
普段のTMライブやソロ名義等で彼等の歌声は何度も聴いていますけど、
こういうフォークソングをしっとりとカバーする彼等というのは滅多にお目に
掛かれない貴重な体験だったと思います。
ひょっとしてこれに味を占めて、同級生コンビでカバー・アルバム発売！
なんて事態に発展したらどうしましょう！？(^_^;)
まあきっとその時はその時で、絶対にお買い上げしてしまう私が居るのは
目に見えてますが（笑）、たまには他人の曲を歌うウツ様や木根氏のライブ
を観るのも良いかも知れませんね。
以上、こんな感じで長々とプチレポ（＝結局プチじゃなくなっちゃいました！）
をお届けしてみました♪
Silver_Heart さん
開運ブログパーツ
フォークパビリオン＆レポ、お疲れ様、そしてありがとうございました（*^_^*）
Liveのトークや様子がSilver‐Heartさんのレポを読んでスゴク楽しかった様子が浮んできます。
セトリは某サイトのファンの方のブログ等で拝見しました～♪
懐かしい曲あり、うわっ、聴きたかった(>_<)など結構わかる曲が沢山ありました(^^ゞ
チケットは取れなかったけど、休みが連休で取れてたので、娘とショッピングに上京してました（苦笑）
by みちる (2008-12-12 16:10)
こんばんは。
私も参加しました〜。
楽しかったですね。
Silver-Heartさんのおしゃっる通り、歌、演奏はとても良かったと思います。
しかし、MCで笑い過ぎて・・・・。
私も、公演前には、私の知っている曲あるかな？？と心配しておりましたが、余計な心配でした。（苦笑）
最後に、まだSilverさんと面識がありませんので、ご挨拶も出来なくて、失礼致しました。（ペコリ）
by 静音 (2008-12-12 22:32)
＞みちる様。
いらっしゃいませ～♪ いつも御訪問有難うございます。
当日の雰囲気、少しでも伝わっていたら幸いです。
歌の部分以外のトークでは、場内がまさに爆笑の渦に包まれてました！
私もついつい我を忘れて、結構大笑いしてしまってました。
それもこれもひとえに、話術に長けた木根氏のお陰でございます！(^^ゞ
そう言えば当時の同パビリオンで既に”ゆず”と言うグループ名を名乗って
いたエピソードが紹介され、木根氏曰く「俺達が先駆者だった！」等と言う
ある種の自慢話もされていました。（苦笑）
＞静音様。
いらっしゃいませ～♪ 御訪問、有難うございます。
フォークソングの選曲自体はちょっと切ない系が多くて、本来であれば
しみじみとしながらステージを観るのが定番だと思いますが、今回の
フォークパビリオンにそのスタイルは全く感じられませんでした！
あの爆笑MCの連続で、それまでのしっとりとした雰囲気が一瞬の内に
台無しでしたもの！
大ちゃんのコメントを借りる訳ではありませんが、私も思わずお腹が捩れて
痛くなるくらい大笑い状態でした。（苦笑）
まあでもああいうアットホームなムードは、彼等TMのお兄様と大ちゃんに
しか醸し出せないと思いますし、あれはあれで良いのかも知れません。
木根氏の思惑通り、この企画がいつかツアー化されるのかどうかは
判りませんが（苦笑）、その時は又ちょっと興味津々で参加しようと
思っています。
by Silver_Heart (2008-12-13 01:11)