CSチャンネルで『GM』再び!!! [その他アニメ&コミック]
ライフ(=BS+CS放送)を満喫している私、Silver。
その内、地上波(=地デジ)放送よりもBS+CS放送を観ている割合の方が増え
ちゃうんじゃないかしら?等と危惧したりもしております。(苦笑)
各種スポーツ中継チャンネルや映画・音楽・アニメ専門の各チャンネル等、僅か
16日間の無料お試し期間内では到底一通り観られないほどに数々のBS+CS
チャンネルが沢山有って、いろいろと目移りしちゃってます!!
そんな中で・・・私は偶然に見つけてしまったのです!!!
日テレプラスと言うCSチャンネルの中で、かつて大好きだったTVアニメ作品が
リバイバル放映されていると言う、歓喜の事実を・・・!!!(*^_^*)
その名も・・・『六神合体ゴッドマーズ』でございます!!!
ちなみに『ゴッドマーズ』こと『GM』(=ファンの間ではこの略称で通ってました
わね~♪)は、昨年の2011年に生誕30周年という節目の年を迎え、それを記念
したTVシリーズ(全64話)のBlu-ray BOXがリリースされました。
どうやら日テレプラスでは、毎週水曜の夕方(本放送)に加え、日曜の深夜にも
再放送しているようだったので、早速昨夜の再放送を録画してみました!
ちょうどこの週は、主人公・マーズと彼の双子の兄・マーグが遂に運命の出逢い
を果たすエピソードが含まれていて、私は思わず「何てグッド・タイミングなの!」
と歓喜に打ち震えてしまいましたわよっ!!!(*^_^*)
余談ですが、30年前のO.A.の頃にはDVDレコーダーは勿論の事、ビデオデッキ
さえなかった時代でしたから、私はお気に入りのエピソードをラジカセ経由で音声
だけ録音して永久保存版にしておりました♪
その録音したカセットテープを擦り切れるくらい何度も聴いていた所為か、昨夜の
エピソードを観ている最中に印象的な台詞が次々と私の脳裏に甦って来ました!
しかも一字一句、殆ど間違える事無く実に鮮明に憶えていたのですから、何とも
不思議でしたわよっ!!!
次回の放送では遂にマーグがギシン星に連れ去られ、洗脳措置を受けて敵陣の
戦闘司令官として実の弟・マーズに戦いを挑んで来ます。
嗚呼・・・ここからのエピソードが例の悲劇へのプロローグなんですよ!!(T_T)
『GM』の放送に気付いてしまった以上、この日テレプラスも正式契約チャンネルの
一部として検討せざるを得ないでしょう!!!(苦笑)
何はともあれ、次回の放送を懐かしく尚且つ心待ちにしたいと思います!!!
『星矢』TVシリーズ新作、4月にO.A.スタート! [その他アニメ&コミック]
そんな中、次のようなぶっ飛び(笑)ニュースが私の目に飛び込んで参りました!
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120207-00000003-mantan-ent
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120207-00000004-the_tv-ent
かつて80年代に主に女性ファンの間でかなり大人気だった(と思われる。苦笑)
TVアニメ・『聖闘士星矢』の新作が実に約23年振りに制作される事になったらしい
ですわね~♪
当時は私もすっかりこの作品に嵌ってしまい、一時期原作コミック本まで揃えて
いた程の熱狂振りでございましたっ!!!(*^_^*)
ちなみに『星矢』でお気に入りだったキャラクターと言えば、まあざっとこんな感じ
でしょうか?
◇青銅聖闘士(メイン・キャラ5人衆)・・・キグナス氷河
◇白銀聖闘士・・・魔鈴さん、シャイナさん、ミスティ
◇黄金聖闘士・・・アイオロス&アイオリア兄弟
◇神闘士(北欧アスガルド編)・・・ヒルダさん、シド&バド兄弟
『星矢』シリーズでは美形キャラ以外にもちゃんと見せ場と言うものがありまして、
魔鈴さんやシャイナさん等の女性聖闘士もかなり格好良くて好きでしたわね~♪
そしてミスティ+シド&バド兄弟に関しては、もうただ単に御贔屓の声優さん(裕兄
ちゃんこと水島裕サマ!)が演じていた故のお気に入りキャラでした。(^_^;)
4月からスタートすると言う新シリーズでは、星矢に代わって新たなキャラがペガ
サスの聖衣(クロス)を纏うらしいですけど、今回の新キャラ達も前シリーズ以上
にこれまた美形揃いなイケメン戦士達ばかりじゃありませんか!!!(*^_^*)
新作シリーズのキャラクター・デザインを手掛けるのは、前作の荒木伸吾氏・姫野
美智氏両コンビではなさそうですが・・・かつて彼らが描いた美形キャラを彷彿と
させるような雰囲気ですわよね~♪
ちなみに荒木氏と姫野氏は他にも『ベルサイユのばら』でもキャラ・デザインを
担当していまして、私はその頃から彼らの描く美麗なキャラが大好きだったの
ですが・・・聞くところによると、荒木氏は昨年12月に急死されてしまったそうで、
もう二度と彼の描く美形キャラを拝見出来なくなってしまったのは凄く残念です。
(泣)
次世代編の主人公・光牙(こうが)にペガサスの聖衣を譲った形となった星矢は、
どうやら黄金聖闘士という身分になって新作シリーズにも登場するらしいです。
おそらく前作からの流れから察するに、彼はきっと射手座・サジタリアスの聖衣を
受け継いでいるに違いありませんわよね!!!
現に、原作やアニメ版でも星矢はしばしば射手座の聖衣を纏う場面が何度もあり
ましたから・・・その時点で星矢は既にサジタリアスの継承者として前任者・アイオ
ロスの魂に選ばれている訳ですよ!!!
それに星矢だけでなく、氷河や紫龍もそれぞれの師匠達がかつて纏った黄金聖衣
(氷河=水瓶座・アクエリアス、紫龍=天秤座・ライブラ)の継承者となっている事は
おそらくほぼ間違いないと言って良いでしょう♪
問題は、一輝と瞬の“ツンデレ兄弟(笑)”がどうなっているか?なのですが・・・。
(苦笑)
どうやら新作シリーズでは、星矢を含めた“元・青銅聖闘士5人衆”の出番が多少
なりともあるらしいので、“ツンデレ兄弟(笑)”のその後については4月スタートの
新作本編で確認するしか無さそうですわね~。(^_^;)
今日のぶっ飛び告知(苦笑)を受けて、早速テレ朝系の公式HPが開設された模様
ですが・・・何しろまだプロローグ程度の内容しか掲載されておりません。
こちらについてはいずれO.A.日が近くなったら正式オープンするものと思われます。
取り合えず当ブログでも、URLを貼らせて頂きますわねっ!
↓
http://www.tv-asahi.co.jp/seiya-koga/
何はともあれ、約23年の時を経て再び始まる『聖闘士』ワールド・・・新作では一体
どんな壮大なストーリーが展開していくのでしょうか?
私もオリジナル・シリーズのファンの一人として、楽しみにしたいと思っております!
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ANIMEX 1200シリーズ91 聖闘士星矢IV~神々の熱き戦い~
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ANIMEX 1200シリーズ92 聖闘士星矢V~真紅の少年 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 熊谷弘,Patrick T.Hunt,横山菁児,白峰美津子,Steve Deutsch,アンドロメダ・ハーモニック・オーケストラ
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ANIMEX 1200シリーズ93 聖闘士星矢VI~黄金の指輪篇~
- アーティスト: 横山菁児,アンドロメダ・ハーモニック・オーケストラ
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/03/23
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あれから30年・・・祝・Blu-ray BOX発売記念♪ [その他アニメ&コミック]
CDを聴きながら綴り始めているところなんですが・・・いやあ、改めて
聴き直してみますと、『ゴッドマーズ』って良い作品だったなあ・・・等と
思うと実に感慨深いですね~♪
『ゴッドマーズ』って何だ?と、疑問をお持ちの方もいらっしゃると思い
ますので(苦笑)、ここで簡単にご説明させて頂きますね♪
『六神合体ゴッドマーズ』とは、ちょうど私が中学生の頃にO.A.されて
いたいわゆる“ロボット・アニメ”の一種です。
ロボット系のアニメ作品と言えば、一般的には男子諸君に人気がある
かと思いきや、今作品はちょっと・・・と言うよりかなり異質な作品でして
(苦笑)ほぼ大多数が女性ファンで占められていたんですよね~♪
それと言うのも、その最大の要因が双子の主役美形キャラ・マーズ&
マーグの強くて深い兄弟愛が絶大な人気を得たからなんです!!!
主人公・マーズは幼くして“人間爆弾”として、異星から地球に送り込ま
れるんですけど、幸いにも地球人の優しい夫婦によって拾われ、その後
ずっと地球の少年としてすくすくと育てられていきます。
やがて成長した少年・マーズは地球防衛隊に入隊し、地球の平和を守る
任務に就いていたのですが、その過程の中で異星からやって来た双子の
実兄・マーグと奇跡の対面を果たします。
長年生き別れだったマーズとマーグが巡り逢うまでには、それはもう様々
な困難が降り掛かっていました。
(その経緯については当ブログで紹介するには長過ぎるので、是非とも
各自Wiki検索等で御確認を!苦笑)
二人は超能力でこれまでの過去(特にマーグ側の記憶)を共有し合うの
ですが、哀れマーグはその途中で敵側の皇帝に拉致され、やがて記憶
を消されつつマーズと戦う運命を背負わされてしまいます。
激しい戦闘が続く中でマーグは地上に落下して負傷、その影響で奇跡
的に記憶を取り戻して実弟のマーズと感動の再会を果たすんですけど、
マーグの副官として彼の監視役を兼任していた女戦士・ロゼの攻撃から
弟を庇って儚く命を散らせてしまう・・・と言うのが、TV本編・第1部の主な
ストーリーでしょうか♪
ちなみに私が『ゴッドマーズ』を観始めた頃には、もう既にマーグ兄さんは
お亡くなりになっていた後で(泣)・・・観ていなかったその部分は再放送
等で補完しつつ、第2部・マルメロ星編や第3部・地球編ではもうがっつり
しっかり楽しませて頂いておりました♪
その『ゴッドマーズ』が今年で生誕30周年を迎えるに当たり、つい先日
TV本編・全64話と劇場版・OVA作品を全て網羅したBlu-ray BOXが
リリースされたのでございます!!!(*^_^*)
↓Blu-ray BOXリリース関係・公式サイトはこちらです♪
http://cnt.kingrecords.co.jp/godmars/
かつて『ゴッドマーズ』にどっぷりと嵌っていた私も当然御買上げすべき
ところなんですが・・・悲しい事に、我が家にはBlu-rayディスク未対応の
DVDレコーダー兼プレーヤーしかないんです!!!(T_T)
まだプレーヤーを買い替えてそんなに年数が経っていない事もあって、
すぐにBlu-rayレコーダーを購入する訳にはいきませんが、いずれ我が家
のAV設備が整ったら、このBlu-ray BOXを是非お買い上げしてみたいと
思っております!!!
そう言えば今回のBlu-ray BOX発売を記念して、先週の放送開始記念日
(10/2)に新宿ロフト・プラスワンでイベントが開催されていたんです!!
メインゲストには、『ゴッドマーズ』で主要キャラを演じた声優さん達が多数
登場したみたいですわね・・・嗚呼、もし事前に知っていたら参加していた
ものをっ!!!(T_T)
◇水島裕さん (明神タケル/マーズ役)
◇三ツ矢雄二さん (マーグ役)
◇鵜飼るみ子さん (ロゼ役)
幸いにもそのイベントの模様が『ニコニコ生放送』枠で配信されていたらしく、
今日やっとその過去映像を観る事が出来ました♪
嗚呼・・・裕兄ちゃん、若干お年を召していますけど(苦笑)全くお変わりない
若々しいお声です事!!!
(※『ゴッドマーズ』O.A.当時、私は親愛を込めてマーズ役の彼を“裕兄ちゃん”
等と呼ばせて貰っておりました。苦笑)
ちなみに裕兄ちゃんは、最近だとワイドショー関連のナレーションで良く彼の
お声を耳にする機会が多いですね。
アニメ系のお仕事は、もうやらなくなってしまったのでしょうか・・・?(苦笑)
そして三ツ矢さんは、昔からオネエ系的な部分が見え隠れしてましたけど、
30年の時を超えて益々そちら系の(苦笑)キャラと化しましたわね~。(^_^;)
ロゼ役の鵜飼さんは当時、そのキャラクターに似たショートっぽいヘアスタイル
が凄く印象的だったんですが、今でも殆どお変わりない髪型をキープしていら
して少々驚きましたっ!!!
イベントは『ゴッドマーズ』当時の思い出話に花を咲かせつつ、作品の制作
スタッフさんや主題歌を担当されたシンガーさんのSPゲスト等も織り交ぜて
非常に楽しいひと時だったみたいですわね~♪
彼らのトークを観て、私も久々に『ゴッドマーズ』を観たくなってしまいました!
当時のTV音声を録音したカセットテープは多数残っていて、おそらく今でも
聴けるとは思うんですが・・・やっぱり当時の映像と共に振り返ってみたい!
ちょっと明日にでも、動画投稿サイトでいろいろと探してみるしかないかしら?
(苦笑)
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ブルー様の壮絶な最期・・・!(T_T) [その他アニメ&コミック]
嗚呼・・・遂に恐れていた、出来れば観たくなかったシーンが
やって来てしまいました!
そうです、リメイク版『地球へ・・・』に於いて、ミュウ側の中心人物
でしたソルジャー・ブルー様がとうとう天へ召されてしまったのです!
(号泣)
TVシリーズの『地球へ・・・』では、かつての劇場版とやや演出が
異なる部分が多々見受けられますが、このブルー様の扱いも
その内の一つでした。
原作では序盤早々に、新たにミュウの仲間として見い出した
ジョミーに次期ソルジャーの役目を託して永遠の眠りについて
しまうブルー様ですが、TV版では『ナスカ編』まで生き残って
下さっていまして、遂に先日の第17話『永遠と陽炎と』で実に
壮絶な最期を遂げるのです。
地球側が送り込んだ恐るべき破壊兵器・メギドシステムの砲火から
惑星ナスカとそこに住むミュウの仲間達を、そして急成長したカリナ
の子供・トォニイとナスカ・チルドレンを守るべく、残り僅かな命を全て
投げ打つかのように最後の力を放出するブルー様・・・。
ブルー様の悲壮な決意が余りに痛々しくて、本編を観終わってから
暫くの間はさすがに放心状態でしたわね・・・。(T_T)
どちらかと言うと私は、原作版の”ブルー様の最期”のシーンが
好きでした。
ベッドに寝かされた瀕死のブルー様が、自らのヘッドフォン(原作では
”補聴器”と言う表現でしたが、Silver的にはヘッドフォンで十分!笑)
を直接ジョミーに外して貰うシーンが凄く切なくて・・・でもそれでいて、
静かで穏やかな死を迎えるブルー様の姿がとても美しかったんです。
TV版では、事前にブルー様からヘッドフォンを託されたフィシスが、
ブルー様の死後にジョミーに手渡すと言う演出に変更されていた訳
ですが、その場面だけは出来れば変えて欲しくなかったですわね~。
(苦笑)
ブルー様の魂が永遠に旅立ってしまった今、ジョミーは一大決心を
します。 全ての争いの発端となった地球(テラ)システムを破壊すべく、
まずその手始めにジョミー自らが育った育英都市アタラクシアのある
惑星アルテメシアへ向かう事をミュウの仲間達に宣言します。
次週からはいよいよ、トォニイらのナスカ・チルドレンが徐々に活躍
し始める段階に入るところだと思います。
今後の展開も大注目ですわ!!
ETERNAL EDITION2007 劇場版 地球へ・・・
- アーティスト: ビデオ・サントラ
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: CD
君は良い人? キース・アニアン? [その他アニメ&コミック]
3週間程前から、『ジョミー編』に代わって『キース・アニアン編』が
展開しているリメイク版『地球へ・・・』ですが、私個人的には回を
重ねる毎に何故だかTV版キースに少しばかりの違和感を覚えて
しまうのでございますっ。(^^ゞ
原作コミックと80年代の劇場版、そして今年のリメイクTV版と
共通している事と言えば、キースは常に冷静沈着で地球システムに
何ら疑問を抱かない忠実な人間として描かれている部分ですが、
TV版では彼の同期生とも言えるサムやスウェナに対する接し方が
どことなく違って見えるんですよね~。
何と言いましょうか・・・何処にでも居るような優等生っぽいというか、
口調が優し過ぎると言うか・・・。
とにかくTV版のキースには何となくですが冷たさのひとかけらも
感じないのですっ!(苦笑)
・・・もしや、それがTV版ならではのキースと言うキャラクターなのかしら?
『マザーイライザの申し子』と周りから見下されて呼ばれるくらいですから、
もっと感情が欠落しているかのような描写にしてくれても良いと思うのです。
ところがですよ、先週の第8話『震える心』での、あの異常なまでに可愛い
キースは一体何なんですのっ!?(^^ゞ
今やミュウの長となったかつての幼馴染み・ジョミーの精神波動をまともに
受けて混乱するサムを慰めようと、不器用ながらも泣きネズミのぬいぐるみを
使って『・・・元気、でちゅうか~??』と呟くキース。
普段はクール・ビューティ(笑)に徹しているキースが、ぎこちない仕草に
なりつつも自分なりにサムを元気付けようとする姿は実に新鮮でありました!
(笑)
原作本や昔の劇場版でのキースは、性格的に嫌な奴っぽい印象がありました
ので余り好きになれないキャラでしたが、リメイク版キースは・・・どちらかと
言うと好きな部類に入りそうな勢いです!
このままキースのファンになったりしたら、どうしましょうっ!?(^^ゞ
(※私・・・基本は”ブルー様派”なのにっ!苦笑)
次回かその翌週には、遂にキースVSシロエの最終対決が待っていると
思われますが・・・やはり原作通りにストーリーが進んでしまうのでしょうか?
Silver個人的な希望と致しましては、シロエ君には是非ともジョミーの頼れる
右腕的存在になって頂きたいところですが、やはりシロエ君の幼年期に
体験した『ピーターパンの記憶』を思い出さないと無理かしら??(T_T)
そう言えば、キースの宿命のライバル・ジョミーは、この3週間の内に
いつの間にかミュウの長に就任したようですが・・・ひょっとしてもう既に
ブルー様は昇天されてしまった後なのでしょうか!?(T_T)
ただ某アニメ雑誌の特集ページによりますと、ブルー様の出番がまだまだ
ある事を匂わせたスタッフ・コメントが載っておりましたので、今後再登場の
可能性も十分考えられますよね?
・・・って言うか、もう一度登場して下さらないと私の楽しみが減る一方に
なってしまいますわっ!!(^^ゞ
原作や劇場版では序盤早々に退場しているブルー様だけに、TV版では
もう少し長生きしていて下さいますよう、切に願いたいところです!(^^ゞ
ジョミーとシロエ、束の間の巡り逢い! [その他アニメ&コミック]
4月のスタート以来、毎週欠かさず拝見しているTV版『地球へ・・・』
ですが、早くも第5話を迎えました。
前回の第4話ぐらいから徐々にTVシリーズならではのオリジナリティーが
出てきたように思いますが、今週分の第5話でも原作やかつての劇場版
には無かった設定が沢山観られました!
特に、原作及び劇場版では主にキース・アニアンと絡みのあるセキ・
レイ・シロエ君が、まだ幼い10歳の姿でジョミーと巡り逢うシーンが
その主な一例でした。
シロエにミュウの素質を見出したジョミーは彼を育成都市から救い出そう
と試みますが、両親との幸せな生活を信じて疑わない少年シロエは、
ジョミーの誘いを拒否してしまいます。
その後ジョミーがシロエや彼の母親の記憶を抹消したお陰で、結果的に
シロエがジョミーと出逢った事実は無かった事にされてしまいますが、
今後の展開でシロエはジョミーとの出逢いを思い出したりするのかしら?
そのシロエ君の御両親、原作には無いキャラクターとしてTVシリーズ
初登場となった訳ですが、彼の父親はどうやらエリート科学者らしい
キャラクターのようですね。
ミュウの船を探索する為のセンサー装置群を開発したのもこのお父さん
みたいですし、ジョミー達ミュウの一族にとっては厄介な存在になりそう
ですわね~。(^^ゞ
次回・第6話からは、いずれジョミーの宿敵となるキース・アニアンが
登場! ジョミーとの直接対決はもっと先の話になると思いますが、
彼の生い立ちも含めてTVシリーズではどんな風に描かれるのか、
今から非常に気になっております!
気になると言えば、ブルー様の御臨終の瞬間が刻一刻と訪れてきて
いるのも凄く気掛かりなんですよね~。(泣)
ジョミーを救った際にかなりのエネルギーを消耗してしまったブルー様は
すっかり寝たきり状態になり、もはや思念のみで語る事しか出来ません。
彼の最期の時はすぐそこまで迫って来ているようです。
もうじきジョミーに全てを託して昇天されてしまうのかと思うと・・・。(T_T)
かつて劇場版でブルー様の美しい臨終シーンを拝見した時も悲しく
なったのを今でも覚えておりますが、TVシリーズに於いても”ソルジャー・
シンの誕生”を印象付ける重要なシーンですし、何かと複雑な心境では
ありますが、そこは悲しみを堪えつつしっかりとブルー様の最期を見届け
なくては!と思っております。(T_T)
『地球へ・・・』、21世紀にリメイク・スタート! [その他アニメ&コミック]
この4月からは、かつて70年代~80年代にかけてO.A.されていたアニメの
リメイク作品があちこちで制作・放映されているようですが、中でも私が
一番注目していたのは80年代の劇場版作品『地球へ・・・』がTVアニメ・
シリーズとしてリメイクされた事でした。
昔からSF系アニメが大好きな私は、当然ながら当時この映画を何度も
観ていましたし、後に分厚い愛蔵版で発売された原作本コミックまで
お買い上げした程でした。
(その愛蔵版は今でも大事に、部屋の片隅に仕舞ってあります!)
それが今年2007年にTVシリーズとしてリメイクされると知った私は、
どんな作品に焼き直しされているのか非常に注目しておりました。
昨日4/7(土)が初回放送でしたので、早速チェックしてみました!
サガ様も紫龍の待つ冥府へ・・・。(T_T) [その他アニメ&コミック]
つい先程いくつかのブログを読んで知った事なのですが、声優の
曽我部和恭さんが食道ガンの為にお亡くなりになったそうです。
(T_T)
享年58歳だったとの事で、先日の鈴置洋孝さんに相次ぐ若過ぎる死。
アムロ・レイ役で有名な声優・古谷徹さんの公式サイトでのコメントに
よりますと、2ヶ月前にガンが発見されたそうなのですが、その時点で
既に手遅れとも言えるような末期状態だったとの事です。
昔から馴染み深かった声優さんの度重なる訃報に正直ショックを隠せ
ませんでした。
曽我部さんも又、鈴置さん同様に70年~80年代の人気アニメを支えた
声優のお一人でしたが、私が真っ先に彼の役柄で思い出される
のが、『聖闘士星矢』での黄金聖闘士(ゴールド・セイント)・双子座
(ジェミニ)のサガ&カノン兄弟です。
善の心と悪の心、二つの心に翻弄され続けながらも最後にはアテナの
為に自らの命を捧げたサガ様。
そしてそんな兄・サガと対立してスニオン岬に幽閉されていた弟・カノン。
カノンは後に海皇ポセイドンを擁する海闘士の将軍・シードラゴンとして
青銅聖闘士(ブロンズ・セイント)達を窮地に陥れるものの、最終的にアテナに
諭され改心してからは兄の遺志を継いで双子座(ジェミニ)のカノンとなり、
『アテナの聖闘士』として闘い続けました。
『劇場版 聖闘士星矢 真紅の少年伝説』では、アテナ=城戸沙織に
裏切られたと思い込み落胆する星矢を奮い立たせるべく、敢えて彼に
対して冷徹に振舞うサガ様の姿が実に印象的でした。
曽我部さんはこの『聖闘士星矢』で紫龍役の故・鈴置さんと共演していたと
同時に、70年代に人気声優達で結成されたバンド・スラップスティックと
しても共に活動していた間柄でした。
『聖闘士星矢』と言えば、サガ様と同じ黄金聖闘士・山羊座(カプリコーン)の
シュラ役だった戸谷公次さんも実は今年亡くなられていたそうで・・・!
この事実もつい最近知りました。 彼も鈴置さんや曽我部さんと同じ50代半ば
での早過ぎる死だったそうです。
今年の『声優界』は、異常なまでに50代のベテラン声優さんの死が
目立ち過ぎますね・・・。(T_T)
紫龍とサガ様、そしてシュラ・・・今頃御三方は冥界で再会を果たし、
冥王・ハデスと決着を付ける為に最強トリオを組む事でしょうね。(T_T)
こうして人気声優だった方々の相次ぐ訃報を知る度に、古き良き時代の
終わりを感じてしまうのは私だけでしょうか? 何だか無性に寂しいです。
とにかく、曽我部さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。(合掌)