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『猫忍』・第1話のファーストインプレッションは・・・。(※少々ネタバレ要素有り?笑) [テレビドラマ]

遂に昨日1/4(水)から、まずその先陣を切って我が地元・tvk(=テレビ神奈川)
にてO.A.がスタートした、かつての『猫侍』シリーズの流れを汲む猫系連ドラ・
『猫忍(ねこにん)』。

本当なら昨夜の第1話はリアルタイム視聴しつつTwitter上で呟き実況でもして
みたかったところなのですが、どうやらその直前にうとうとし始めたのが悪かった
のか思いっ切り寝落ちしてしまいまして(苦笑)、気が付いたらとっくの昔に初回
O.A.が終わった後でございました!(^^ゞ

とは言え毎週録画予約はバッチリ抜かりなく設定しておいたので、今更ながら
つい先程第1話を拝見させて頂きましたわよ~。

物語のテイストが侍系→忍者系に変わったものの、本編の雰囲気的には前作
の『猫侍』シリーズを彷彿とさせるシーンが結構あったように思いました。

それが証拠に今回の第1話には、前作シリーズとのリンクを感じさせるシーンや
台詞がさり気なく紛れ込んでいまして、思わず「おおっ!」とプチ興奮してしまった
のであります!

さて、此処から先は昨日の第1話をネタバレ要素含めてざざっと振り返りたいと
思いますので、まだO.A当日を迎えていないエリアの方々や「自分が観るまで
ネタバレ絶対ダメ!」とお思いの皆様方は、誠に申し訳ありませんが此処で
速やかにお引き取り願いたいと存じます。(^^ゞ



まず昨夜の第1話で感じた『猫侍』っぽい要素ですけど、私が気が付いた限り
ではざっとこんな感じだったでしょうか。

◇主役の若手忍者・陽炎太(演・大野拓朗君)が前作の班目様(演・北村一輝
さん)同様、基本的にやや無口系+モノローグ系の台詞である。
(原則は"ござる口調"なのですが要所要所で現代風っぽい口調にもなる。笑)

◇陽炎太が忍び込んだ大名屋敷で、行方不明で伝説の忍者と謳われた自分
の父・剣山の面影に似た赤鼻のオス猫と巡り逢う。
(班目様も彼が忍び込んだ呉服問屋のお屋敷で玉ちゃんと運命的な出逢いを
果たす。)

◇自分に課せられた使命(=高級金魚を盗み出す)を忘れ、陽炎太はそのオス
猫を思わず連れ帰る。
(班目様が帯びた使命も、本来は呉服問屋で飼われている玉ちゃんを抹殺する
為だったが、玉ちゃんの可愛さについつい絆され暗殺を断念し自ら連れ帰る。)

◇忍者世界の間では、「江戸に住む天下一の剣豪と謳われた侍が白猫に惑わ
され魂を抜き取られた!」との噂が広まるほどに、猫=魔物であると恐れられて
いるらしい。
(この噂の張本人達って勿論言わずと知れた、班目様&玉ちゃんの事かと・・・。
苦笑)

◇陽炎太が自分の身分(=忍者)を隠して暮らす住まいが、何と班目様と同じ
ほおずき長屋らしい!
(ひょっとしてこれ、いずれ班目様と陽炎太がニアミスしちゃう伏線なのか!?)

これら以外にもOPを飾る主題歌のメロディーラインと言い、EDクレジット映像に
加えて次回予告編の『エヴァ』風テロップと言い、明らかに前作の『猫侍』シリーズ
路線を踏襲しているとしか言い様がありませんわよっ!(^^ゞ
(まあそもそも制作スタッフ陣は前作と同じメンバーがほぼ揃っているらしいです
から、自ずと作風が同じ雰囲気になっちゃう筈ですよね。苦笑)

次週の第2話からは、ひょんな事から同居生活がスタートする陽炎太とオス猫君
(=陽炎太はこのオス猫を父親の化身と信じて"父上"と呼ぶ事に。)とのドタバタ
な日常が描かれて行くんだろうと思われますが・・・この"父上"は果たして本当に
陽炎太の父親が化けた姿なのでしょうか?

確かに鼻の頭が若干赤い部分については非常にそっくりですし、陽炎太が
幼少の頃に父親が姿を消した直後にこの赤鼻のオス猫君と出逢った経緯も
あるだけに、単なる偶然の再会とも思えないんですよねえ~。

陽炎太の父・剣山とこの"父上"との関係性については、追々ストーリーが進む
につれて明らかにされて行く事と思います。

何はともあれ、第2話以降も益々楽しみな『猫忍』でございます!!!



















◆オマケ◆

マッド・サイエンティスト→先輩忍者に華麗なる転生(苦笑)を果たしたプロフェ
ッサー凌馬氏、それまでのインテリ系キャラから一転してすっかりチャラ男さん
になっちゃってましたなあ~。(>_<)

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