まるでRPGみたいなCG劇場版『星矢』・・・。(^^ゞ [その他アニメ&コミック]
今月から『スカパー!』の加入者アニバーサリー特典として、2つの
未契約有料チャンネル(=東映チャンネル+アニマルプラネット)を
1ヶ月間の期間限定無料で(苦笑)堪能させて貰っている私、Silver。
中でも東映チャンネルに関しては、これまで全く観る機会の無かった
新旧のアニメ作品や特撮作品をようやく観る事が出来て非常に楽しま
せて貰っております。
そんな中、昨日4/3(日)に同チャンネルにてO.A.された『聖闘士星矢』
のCG劇場版『Legend of Sanctuary』をやっと初めて拝見する事が出来
ました!
ちょうど2年前に劇場公開されたこの『Legend of Sanctuary』は、元々
原作コミックやアニメ版のファンだった私としても当初から是非映画館
で直接観たかったんですけど、厳しい諸事情により作品鑑賞を断念せざる
を得ず(泣)その代わりにパンフレットとクリアファイルのみのをお買い
上げしておりました。
(多分同作品の劇場公開時ではなく、それから1ヶ月後にロードショー
が始まったライダー作品を観に行ったついでにお買い上げしたと記憶
しています。)
そうして月日は流れて2年後のこの時、ようやくこのCG作品を目にする
事が出来た訳ですよ!
まず全編通して観た率直な感想はと言いますと・・・何だか某・『FF』
シリーズに代表されるようなRPGのディスプレイを終始観ているような
感覚に陥ってしまいましたわね~。(^^ゞ
80年代のTVアニメ版・『星矢』に長らく慣れ親しんでいた私としましては、
作画監督を務めて下さった荒木伸吾氏&姫野美智氏コンビのキャラクター・
デザインとは全く異なるCG用キャラクターに違和感有りまくりでしたし、
星矢達青銅聖闘士や黄金聖闘士のキャラクター達の殆どがまるで外人俳優
さんにしか見えませんでした!(苦笑)
主なストーリーとしては、原作やアニメ版に於ける『黄金(※又は聖域)
十二宮』編をベースにした構成になっていたんですが、原作で途中挿入
される白銀聖闘士とのバトルは一切割愛されていました。
(なので、当然ながら魔鈴さんやシャイナさんの登場も無く・・・。)
それではこの『Legend of Sanctuary』に於ける主な特徴的部分をざっと
挙げてみますね。
◇牡羊座(白羊宮)・アリエスのムウさんが眼鏡系インテリ・キャラに!
(但し彼の性格は原作やアニメ版同様に、冷静沈着そのものでした♪)
◇蟹座(巨蟹宮)・キャンサーのデスマスクさんが突然ミュージカル調
で台詞を喋る!
(残忍な性格は原作と一緒だったのに、あんなに明るいキャラなのは
個人的に非常に違和感有りでした!苦笑)
◇しかも同じく巨蟹宮内シーンにて、宮殿内にある無数のデスマスク・
レリーフも城主(=デスマスクさん)と一緒に歌い出す!(^^ゞ
◇蠍座(天蠍宮)・スコーピオンのミロさんが何故か女性キャラに!
(元々男性キャラだったものを女性化するのはどう言う意図があるの
でしょうか? 実写版『宇宙戦艦ヤマト』に於ける相川さんや佐渡
先生の時も同じような気持ちになっちゃいましたわね~。苦笑)
◇魚座(双魚宮)・ピスケスのアフロディーテさんが教皇の側近的
キャラに変更されつつあっさり教皇に殺害される!
(その為、星矢達との対戦は一切ございませんでした!苦笑)
◇聖域(サンクチュアリ)の所在地がギリシャ→異次元世界に変更!
(なので、星矢達はそれぞれが身に付けるドッグタグの神秘的な力に
よりテレポート的な瞬間移動をして聖域に向かいます。)
◇女神アテナ・沙織さんが高飛車なお嬢様キャラでは無く(笑)ごく
普通の女子高生風・・・。
(なので、星矢への呼び掛けも呼び捨てでは無く普通に「星矢君♪」で
ございました。苦笑)
CG劇場版・『星矢』と言う事で、おそらくは敢えて原作やTVアニメ
版と多少なりとも異なる部分を挿入したかったのかも知れませんが、
私としては先程も書かせて貰ったようにオリジナルの『星矢』が今作
でまるでRPG化したような印象が強く残りましたわね~。(^^ゞ
ここまでいろいろ突っ込みどころを書き連ねて来ましたけど、CG映像
自体は物凄く綺麗で良かったと思いましたし、『星矢』シリーズの
劇場作品の一つとしてはこう言う異質なパターンも有りなのかな・・・
と感じました。
以上、こんな感じで『Legend of Sanctuary』の感想をお届けしました♪
未契約有料チャンネル(=東映チャンネル+アニマルプラネット)を
1ヶ月間の期間限定無料で(苦笑)堪能させて貰っている私、Silver。
中でも東映チャンネルに関しては、これまで全く観る機会の無かった
新旧のアニメ作品や特撮作品をようやく観る事が出来て非常に楽しま
せて貰っております。
そんな中、昨日4/3(日)に同チャンネルにてO.A.された『聖闘士星矢』
のCG劇場版『Legend of Sanctuary』をやっと初めて拝見する事が出来
ました!
ちょうど2年前に劇場公開されたこの『Legend of Sanctuary』は、元々
原作コミックやアニメ版のファンだった私としても当初から是非映画館
で直接観たかったんですけど、厳しい諸事情により作品鑑賞を断念せざる
を得ず(泣)その代わりにパンフレットとクリアファイルのみのをお買い
上げしておりました。
(多分同作品の劇場公開時ではなく、それから1ヶ月後にロードショー
が始まったライダー作品を観に行ったついでにお買い上げしたと記憶
しています。)
そうして月日は流れて2年後のこの時、ようやくこのCG作品を目にする
事が出来た訳ですよ!
まず全編通して観た率直な感想はと言いますと・・・何だか某・『FF』
シリーズに代表されるようなRPGのディスプレイを終始観ているような
感覚に陥ってしまいましたわね~。(^^ゞ
80年代のTVアニメ版・『星矢』に長らく慣れ親しんでいた私としましては、
作画監督を務めて下さった荒木伸吾氏&姫野美智氏コンビのキャラクター・
デザインとは全く異なるCG用キャラクターに違和感有りまくりでしたし、
星矢達青銅聖闘士や黄金聖闘士のキャラクター達の殆どがまるで外人俳優
さんにしか見えませんでした!(苦笑)
主なストーリーとしては、原作やアニメ版に於ける『黄金(※又は聖域)
十二宮』編をベースにした構成になっていたんですが、原作で途中挿入
される白銀聖闘士とのバトルは一切割愛されていました。
(なので、当然ながら魔鈴さんやシャイナさんの登場も無く・・・。)
それではこの『Legend of Sanctuary』に於ける主な特徴的部分をざっと
挙げてみますね。
◇牡羊座(白羊宮)・アリエスのムウさんが眼鏡系インテリ・キャラに!
(但し彼の性格は原作やアニメ版同様に、冷静沈着そのものでした♪)
◇蟹座(巨蟹宮)・キャンサーのデスマスクさんが突然ミュージカル調
で台詞を喋る!
(残忍な性格は原作と一緒だったのに、あんなに明るいキャラなのは
個人的に非常に違和感有りでした!苦笑)
◇しかも同じく巨蟹宮内シーンにて、宮殿内にある無数のデスマスク・
レリーフも城主(=デスマスクさん)と一緒に歌い出す!(^^ゞ
◇蠍座(天蠍宮)・スコーピオンのミロさんが何故か女性キャラに!
(元々男性キャラだったものを女性化するのはどう言う意図があるの
でしょうか? 実写版『宇宙戦艦ヤマト』に於ける相川さんや佐渡
先生の時も同じような気持ちになっちゃいましたわね~。苦笑)
◇魚座(双魚宮)・ピスケスのアフロディーテさんが教皇の側近的
キャラに変更されつつあっさり教皇に殺害される!
(その為、星矢達との対戦は一切ございませんでした!苦笑)
◇聖域(サンクチュアリ)の所在地がギリシャ→異次元世界に変更!
(なので、星矢達はそれぞれが身に付けるドッグタグの神秘的な力に
よりテレポート的な瞬間移動をして聖域に向かいます。)
◇女神アテナ・沙織さんが高飛車なお嬢様キャラでは無く(笑)ごく
普通の女子高生風・・・。
(なので、星矢への呼び掛けも呼び捨てでは無く普通に「星矢君♪」で
ございました。苦笑)
CG劇場版・『星矢』と言う事で、おそらくは敢えて原作やTVアニメ
版と多少なりとも異なる部分を挿入したかったのかも知れませんが、
私としては先程も書かせて貰ったようにオリジナルの『星矢』が今作
でまるでRPG化したような印象が強く残りましたわね~。(^^ゞ
ここまでいろいろ突っ込みどころを書き連ねて来ましたけど、CG映像
自体は物凄く綺麗で良かったと思いましたし、『星矢』シリーズの
劇場作品の一つとしてはこう言う異質なパターンも有りなのかな・・・
と感じました。
以上、こんな感じで『Legend of Sanctuary』の感想をお届けしました♪
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY Original Soundtrack
- アーティスト: 池頼広,さとうけいいち
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/06/18
- メディア: CD
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY (初回限定生産/アウターケース付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: DVD
聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY ブルーレイBOX (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2014
- メディア: Blu-ray
聖闘士星矢 映画化記念スペシャルBOOK (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 大型本
コメント 0
コメントの受付は締め切りました