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『超英雄祭』2日目(1/21)@日本武道館・参戦プチレポ♪(その1) [仮面ライダー]

先日も当ブログにてお伝えしましたように、1/20(水)~1/21(木)の
計2日間開催されたライダー&戦隊のコラボ・イベント『超英雄祭』@
日本武道館の2日目(1/21)に参戦して参りましたわよ~!!!

2年前に同じ会場で開催された時にも感じましたけど、かつて私の御贔屓
アーティストさん達が何度もそのステージに立った武道館で、まさか特撮
ヒーロー系イベントを観る事が出来るようになるなんて、時代はホントに
変わったなあ・・・と、昨夜参加してみて改めて実感してしまいました。

今回の『超英雄祭』はネットで情報を漁ってみましたところ、どうやら
2日間のライブ・パートでは一部異なるセットリスト構成になっていた
(=要するに日替わりメニューになっていた)みたいですわね~。

それに関連して、一昨日(1/20)のステージではサプライズ系も含めて
こんな演出が為されていた模様です。

◇『デカレンジャー』OP曲パートにて、何とホージー(演・林剛史君)
+センちゃん(演・伊藤陽佑君)+ジャスミン(演・木下あゆ美ちゃん)
+ウメコ(演・菊地美香ちゃん)と言う地球署の面々がサプライズ登場!
(※バンとテツは残念ながら不在だったようです・・・。泣)

そう言えば『デカレンジャー』は去年確か10周年記念イヤーでしたっけ。
『10 YEARS AFTER』と言うVシネ作品も昨年リリースされてましたから。

ちなみに2日目の同曲パートでは、変身後の地球署の面々がバンとテツも
含めてしっかり全員登場してくれておりまして、お馴染みなセンちゃんの
シンキング・ポーズ(=逆立ち)も披露してくれてましたわよ~。(^^ゞ

◇『555(ファイズ)』挿入歌パートにて、ファイズ+カイザ+デルタ
VSオーガと言う対決シーン演出有り!

『デカレンジャー』の皆に生で逢えなかったのは残念でしたけど、それ
よりも私は後者の『555(ファイズ)』パートでの演出内容に凄く感慨
深いものを感じてしまいました。

過去の『超英雄祭』でのライダー系ライブ・パートと言えば、いわゆる
悪役ライダーの登場は殆ど無いと言って等しいほどでした。
(※唯一の例外が、SOPHIAのボーカル・松岡充君が演じたエターナル
こと大道克己君だったんですよね~。苦笑)

それが今回の『555(ファイズ)』パートにて、何故劇場版作品である
『パラダイス・ロスト』の敵役ライダー・オーガが登場したのか?

この演出をネットで昨日知った時、私は咄嗟にこんな事を思いました。

これはきっと、昨年の夏に35歳と言う若さでこの世を去ってしまった
木場君(演・泉政行君)への哀悼の意を込めた演出だったのではないか?
私にはどうしても、そんな気がしてならないのです・・・。(T_T)
(劇場版『パラダイス・ロスト』では木場君がオーガに変身してたっくん
こと巧君と壮絶なバトルを繰り広げる事は、ファンならば誰しも御存知の
筈ですわよね・・・。泣)

願わくば天国の木場君に昨夜の粋な演出が届いてくれていたら良いな、
としみじみ感じたSilverなのでありました。

と言う訳で前置きが例によって長くなりましたけど(苦笑)、昨夜開催
された『超英雄祭』@日本武道館・2日目の模様をざっと軽く振り返って
みたいと思います!
(主に『ゴースト』を始めとしたライダー系のネタを中心に綴ります。
『ニンニンジャー』には残念ながら今のところ全く思い入れが無い故、
その旨何卒御容赦下さいませ!苦笑)



◇キャラクター・アクションショー編

開演冒頭部分からニンニンジャーの面々が妖怪達とバトルを繰り広げる
中で、眼魔も乱入し始めた事によりゴーストとスペクターも追加参戦
する展開になって行きます。

ゴースト勢とニンニンジャー勢が互いを認知し合うシーンでは、特に
スターニンジャーことキンちゃんとスペクターことマコト兄ちゃんが
それぞれ自己紹介するやり取りに思わずクスッとしてしまいました!

キンちゃん「あっしの事はキンちゃんとでも呼んで下さいやし!」
マコト兄ちゃん「キ、キンちゃん、か・・・じゃあ、俺の事はマコトと
呼んでくれ。」
キンちゃん「ならば、マコっちゃんでやんすね!」
マコト兄ちゃん「マコっちゃ・・・。(と思わず照れながら口籠って
しまうマコト兄ちゃん。苦笑)」

そしてゴーストとスペクターがライダー眼魂(ゴースト=ドライブ眼魂、
スペクター=ダブル眼魂)を用いて戦うシーンでは、タケル君とマコト
兄ちゃんがこんな台詞で気合を入れてました!

タケル君「泊さん・・・力を貸してくれ!(おおっ、しっかりTV版や
劇場版での共演を踏襲してくれてるのね!)」
マコト兄ちゃん「さあ、お前の罪を数えろ!(言わずと知れたオリジ
ナルの決め台詞披露にSilver感激!)」

今回、仮面ライダー・シリーズが生誕45周年記念と言う企画絡みで歴代
の平成ライダー眼魂が続々登場する事になっているんですが、それって
まるで進ノ介君達が既にゴースト(幽霊)状態になっているとも言える
訳で、個人的には未だに違和感有りまくりなんですよね~。(^^ゞ

とは言え、キャラクターショーはナンダカンダでそれなりに楽しめました。

◇『ゴースト』勢キャスト・トークショー編

トークショーでは意外や意外、何と御成さん(演・柳喬之君)が会場内
では大人気状態だったですわね~♪

ステージ登場時の名乗りでは私が期待した通り、「タケル殿~!!!」と
絶叫してくれましたし、何故か場内のフロア毎にイチイチ"殿"を付けては
「アリーナ殿~!」だの「1階席殿~!」だの「2階席殿~!」と観客を
上手い具合に煽ってくれてました!
(余談ですがマコト兄ちゃんの名乗りは「・・・お前達は全員甘い!」と
私を含めた全観客が甘い事を厳しく指摘してくれておりました。苦笑)

それから昨夜の2日目に御成さんが着用していた袈裟の色が緑だった事
から、私も含めた観客が放つペンライトの色が見る見るうちにグリーン
に変わって行き、それを見た第3のライダー・ネクロムことアラン様
(演・磯村勇斗君)がすっかり僻んじゃって「それ(=グリーン)は
俺の色だから!」とお怒りのクレームが出る始末でございました!(^^ゞ

アラン様の話題が出たついでにもう一つ、トークショーでのアラン様関連
ネタを披露してみましょう。

タケル君や御成さん等のいわゆる"不可思議現象研究所"の面々が撮影裏話
等を楽しそうに語り倒している中、アラン様とマコト兄ちゃんは一時的に
某・2人組のデジタルユニットの如く背中合わせのポーズで寂しそうにして
いたんですけど、ふとマコト兄ちゃんが「あ・・・そうだ、俺最近こっち
(=不可思議現象研究所)の仲間になったんだった!」と気付いてタケル
君側に移動してしまい、哀れアラン様はぼっち状態になってしまったの
でした・・・。(^^ゞ

『ゴースト』勢のトーク・コーナーでは他にも、2日目のみのゲスト登場
だったシブヤ君(演・溝口琢矢君)が同コーナーの締めの部分であの作品
の決め台詞を引用してくれたのでございます!

シブヤ君「『超英雄祭』はまだ続きますので、"最初から最後までクライ
マックスで"楽しんで行って下さい!」

この台詞を聞いた瞬間、私は思わず心の中で彼の名をシブヤ君ではなく
「小太郎君@『電王』来た~!」と絶叫してしまったのでした!!!

平成ライダーシリーズ(特に『電王』)ファンの方なら勿論御承知の事
と思いますが、シブヤ君はかつて『電王』シリーズに於いて過去の良太郎
君(通称:小太郎君)や時空の歪みで少年の姿に戻った良太郎君本人の役
を演じていたキャリアを持つ、言わばO.B.組な訳ですよ!

そんなO.B.の小太郎君が今作の『ゴースト』で平成ライダーシリーズに
返り咲いてくれた事は私としても非常に感慨深いものがあります。

昨夜のシブヤ君・・・いえ、小太郎君の粋な台詞に私は、今でも彼が
『電王』と言う作品を大切に思ってくれてるんだなあ、と言う事をひし
ひしと感じるのでした。

本日の『超英雄祭』2日目の模様は、一旦ここで区切らせて貰いますが
参戦レポはまだまだ続きます!

次回のレポートは主に、ライダー系のライブ・パートを中心にお届け
しようと思っております。
(初日に負けず劣らず、2日目のステージでも何と素敵なサプライズが
待っていたのでございます!)


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