あの夏の感動を再び・・・！：Listen to My Heart：SSブログ

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あの夏の感動を再び・・・！　[仮面ライダー] [編集]

昨年8月初旬に全国一斉公開され、多くの『ドライブ』ファンを感動
の渦に巻き込んだと言っても過言では無いくらい好評を得た『劇場版
仮面ライダードライブ　サプライズ・フューチャー』。

その作品がいよいよBlu-ray&DVD化されまして、昨日1/6（水）発売
と相成りましたわね～♪

勿論、私も数日前にAmazon経由で予約購入を済ませまして発売日
当日に某・Fの付くコンビニ受取にて現物をゲットして参りました！
（毎度のお約束でコレクターズ・パック版のDVD盤をお買い上げ♪）

そして早速、劇場公開以来約5ヶ月振りに本編を観直してみた訳です
けど・・・やっぱり同じ場面で涙腺崩壊しそうになっちゃいました！

◇今作で2度目の暴走状態に陥るベルトさんを苦渋の決断で涙ながら
に破壊する進ノ介君のシーン

このベルトさんの暴走は、実はTV本編シリーズでのストーリーと少な
からず関連性があるのだと後に判明するのですが（＝蛮野博士に自身
を強奪されつつ何やら改悪プログラムを仕込まれる）苦渋の決断と言う
意味ではベルトさんもきっと同じ思いだった筈ですよね・・・。(T_T)

自分のシステムの暴走により人類の未来が大きく変わってしまう事を
恐れたベルトさんは今の時点で最も信頼出来る相棒＝進ノ介君に自分
の破壊命令を下します。

自らの破壊指令を進ノ介君はきっと拒絶するだろうと判っていても、
それでも彼にしか頼めない重要任務・・・ベルトさんもそして進ノ介
君もお互いに辛い気持ちを抱えたまま遂に命令は実行されたのでした。

このシーンが今作に於ける私のウルウル第1ポイントでした！(T_T)

◇ベルトさんを喪失後、8月8日（＝劇場公開日と思いっ切りリンク
させてるところが何とも粋な演出です事！）まで開封するなと釘を
刺されるも余りの寂しさに我慢出来ず、遂に招待状を開封して初代
ドライブピットを訪れる進ノ介君のシーン

この初代ドライブピットへの招待状は霧子ちゃん経由で進ノ介君に
手渡されたみたいですけど、もう冒頭から進ノ介君ってば早く開封
したくてソワソワしてましたものねえ～。(^^ゞ

そして初代ドライブピットに格納されていたベルトさん所有の名車
の数々を目の当たりにした時、自分の車の趣味と似ていた事に感銘
を覚えて涙する進ノ介君の姿に、私まで思わず貰い泣きしそうに
なったのは言うまでもありませんでした！

そう言えばあの招待状に掛かれた初代ドライブピットへの案内地図、
一体誰が描いたのでしょうか？

ベルトさんが自らのシステムを駆使して（苦笑）自分で描いたのか、
或いは霧子ちゃんへ現地への道程を説明しつつ彼女に頼んで描いて
貰ったのか・・・ちょっとその辺が少々気になっていたりします。(^^ゞ

◇進ノ介君の初代ドライブピットへの"フライング訪問（苦笑）"を
事前に予測していたベルトさんが予め用意していた録音メッセージ
を聞き、再び涙する進ノ介君のシーン

◇終盤でのベルトさん・奇跡の復活直後、キツいジョークでお互い
を称え合う進ノ介君&ベルトさんのシーン

◇エンディングでの進ノ介君&霧子ちゃんの痴話喧嘩（＝しかも普段
とは逆パターンの！苦笑）を遠目で見守りつつまるで父親目線で
微笑ましく呟くベルトさんのシーン

今作では2035年の未来から進ノ介君の息子を名乗るエイジ君が登場
した事から、いわゆる時を越えた親子の絆が描かれていましたけど
私はどちらかと言うとエイジ君よりもベルトさんとの疑似親子的な
絆の方に強く感動してしまいましたわね～♪

その象徴とも言うべきシーンが、今挙げたエンディングでの一コマ。

進ノ介君と霧子ちゃんの他愛無い痴話喧嘩（「笑った！」VS「笑って
ない！」の連続応酬！苦笑）を眺めながら、ベルトさんはこの時もう
既に彼らがやがて結ばれる運命にあるのだと推測していたような気が
してなりません。

進ノ介君にとっては勿論ですが、私個人的にはベルトさんは霧子ちゃん
にとっても二人目の父親みたいな存在だと思いました。
（そもそも霧子ちゃんは、ベルトさんの元・親友だった蛮野博士の実
の娘ですし、父親代わりと言うより親戚的な立場でもあったかも知れ
ません。）

それ故、後の『超MOVIE大戦ジェネシス』で実現する事になる進ノ介
君と霧子ちゃんの結婚式には彼ら2人の父親代わり的存在として是非
ともベルトさんを出席させてあげて欲しかったなあ・・・と、先月
公開されたばかりの同作品を振り返ってつくづくそう感じてしまい
ましたわね～。(^^ゞ

コレクターズ・パック版に付属のボーナス・ディスクに関しては追々
拝見するつもりですが、今作は私にとって久々に繰り返して観てみたい
作品になりました。

また時間が取れたら、冒頭からじっくりと堪能させて頂きますわよ！