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『舞台版・銀英伝 特別公演・星々の軌跡』アフタートークショー(6/16)・超プチレポ♪ [貴水博之]

連日連夜、六本木の片隅で銀河帝国軍VS自由惑星同盟軍との熾烈な
攻防戦が繰り広げられている『舞台版・銀河英雄伝説 特別公演・
星々の軌跡』@Zeppブルーシアター六本木。

今回の特別公演Ver.では、無駄な演出や邪魔なキャスティングが一切
排除されている事もあり、観劇後の評判はかなり良さそうな感じでは
ありませんか!

主演のヤン提督ことRYUちゃんを始めとして、ラインハルト閣下こと
マミーハルト(笑)、ポプランさんことアッキー、そして何より我が
最愛の冷徹参謀閣下殿ことウチのダーリンに関しては今作でも安定感
バッチリの演技で好評を博していますし、それに太牙兄さんこと山本
匠馬君が演じているミッターマイヤーに関しても予想以上の大絶賛を
頂いているみたいです!

単なる特別公演扱いにしておくには勿体無いくらい、上々の滑り出し
を見せている本作ですが、昨日のソワレ公演(夜公演)で早くも折り
返しとなったようです。
(全16公演の内、昨夜でちょうど8公演目でございました。)

そんな昨夜の終演後、またまた参謀長殿が登場するアフタートーク
ショーが開催されまして、私も3度目の六本木・銀河帝国元帥府訪問
をして参りました♪

それでは早速、昨夜のチーム帝国軍による爆笑(笑)アフタートーク
ショーの模様をざざっとお伝えしようと思いますが、その前に昨日の
カーテンコールの模様もちょっとだけ振り返ってみます。

本編終了後の歌謡ショー(違!笑)こと『Searching for the light』が
終わると、ヤン提督を中心にプチ・トークコーナーが毎公演展開する
のですが、毎回異なるキャストさんにトークの出番が廻って来ていて、
事前打ち合わせの無いこのコーナーに突然指名されて慌てふためくキャ
ストさんの様子が毎回おかしいんですよね~。(^^ゞ

ちなみに昨夜はこんな順番でございました!

(1)ヤン提督
(2)ポプランさん
(3)コーネフさん(演・中村誠治郎君)
(4)ラインハルト元帥閣下
(5)ケッセルリンク補佐官(演・山崎雄介さん)

例えばポプランさんとコーネフさんは、劇中で突然飛び出す事前打ち
合わせ一切無しのアドリブ台詞(=昨夜は語尾にイチイチ「ニャア♪」
と付ける猫真似系でした!笑)を座長(ヤン提督)にカーテンコール
の場を使って謝罪していたり、ラインハルト様に指名されたケッセル
リンクさんはヘッドセットマイクを既に外している事を言い訳にして
謝ってましたし(笑)、昨日は何だかいろんな意味で"謝罪会見"みたい
な雰囲気になっていた気がしましたわね~。

ではでは、前置きが長くなりましたが昨夜のアフタートークショーの
模様をお届けします!



昨夜のアフタートークショー登壇者は、次のキャストの皆様でした。

◇ラインハルト元帥閣下殿=間宮祥太朗君
◇オーベル様=勿論、ウチのダーリン♡
◇ミッターマイヤー=山本匠馬君
◇ロイエンタール=小柳心君
◇ケンプ提督=石坂勇さん
◇ヒルダ秘書官=中山由香ちゃん
◇亡霊キルヒアイス(笑)=福山翔大君
◇鉄壁ミュラー=三上俊さん(トークショーの司会役)

司会役のミカシュンさんも含めると、何と総勢8名(今作でのトーク
ショーでは最多登壇者数!)と言う大所帯なチーム帝国軍のトーク・
コーナーだったのですが・・・この方々がもうとにかく、事ある毎に
ハイテンションで騒ぐ事、数知れず!(^^ゞ

その最たる犯人は誰かと言うと、誠に申し訳ありません・・・ウチの
参謀長殿でございます!(苦笑)

チーム帝国軍の中で年長組のオーベル様やケンプ提督が特に率先しつつ、
皆で一斉にハイタッチを交わしたり歓声を上げたりと、ホントにやりたい
放題で全く収拾が付かなくて・・・思わずミュラーさんが「トークショー
だから一旦座れ!」と一時命令口調になる場面もあったりしました。(^^ゞ

では、昨夜のトークショーで記憶に残ってるもの(結局昨日のトークは
全体的に騒ぎまくっていた印象しか残りませんでしたが。苦笑)を少々
拾ってみます。

◇ミッターマイヤー(匠馬君)の場合=
今作での役作りはラインハルトに影響を受けているような気がする。
毎回ラインハルトが演技を変えてくるので、こちらもワクワクしながら
対応出来るようにしている。(終演後の飲み会でマミーハルトと匠馬君
がそういう話をちょいちょいしてるらしいですね。)

◇ヒルダ秘書官(由香ちゃん)の場合=
3度目のキャスティングで慣れているかと思いきや、3度目が一番演技
が難しいと感じている。

◇鉄壁ミュラー(ミカシュンさん)の場合=
キャスト勢の中では何故か、ヒルダに似ている!との裏評判(笑)が
あるらしく、舞台パンフレットを開くと見開き両ページに掲載されて
いるミュラーとヒルダさんを見比べると「ヒルダが二人居る!?」と
錯覚されるらしい・・・確かに言われてみればそうかも!
(ミカシュンさんは過去に女装した役柄も演じていたみたいですし、
そう言う要素は元々持ち合わせているんでしょうねえ~。苦笑)

◇オーベル様(ダーリン♡)の場合=
オーベルシュタインはラインハルトに接する時や進言する時、もしか
したら彼の母のような気持ちを抱いているのではないか?と感じる時
がある。

◇ラインハルト様(マミーハルト)の場合=
前述のオーベル様のコメントに呼応するかの如く、ラインハルト側
でもオーベル様の台詞(終盤シーンで脱出を促す時の参謀長の懇願)
で同様の気持ちを感じていた。
(そう語った直後、オーベル様を「母上!」と呼んでしまうライン
ハルト様・・・貴方はわざわざアドリブでリアクションしなくても
大丈夫なのよ!苦笑)

ダーリンはトークショーの最中、若手3人(ミッターマイヤー、ロイ
エンタール、ヒルダ)に対し「男前だよねえ!」とか「美人だね!」
等とやたらに褒めちぎっていて、いつもの"気遣い王"っぷりを遺憾無く
発揮していましたわね~。

特に匠馬君の時には、彼の事を某・若手人気男優君に似てると言って
くれたり、小柳君に至ってはかつてダーリンが某・ミュージカルで
共演していた小柳君のお父様・ブラザートム氏の実名を挙げてみたり
(小柳君本人は実父の名に思わずタジタジ状態に・・・苦笑)、とに
かくその場を盛り上げようとするダーリンのサービス精神っぷりが
垣間見えた気がしました。(^^ゞ

チーム帝国軍のトークショーはただはしゃぎまくっていただけでなく、
時々真面目なお話もあったりしたんですが・・・もうね、オーベル様
の所為でその殆どの記憶がぶっ飛んで行ってしまったみたいです!
(苦笑)

僅か十数分と言う短いトークショーのラストは、登壇キャストによる
簡単な挨拶で締め括られたんですけど、中には帝国軍の攻撃号令=
「ファイエル!」をカッコ良く絶叫してくれるキャストさんもいら
っしゃいましたわね~♪
(=キルヒー、ミッターマイヤー、ミュラー、オーベル様)

オーベル様が絶叫した直後、ダーリンが何やらラインハルト様にけし
かけるように身振り手振りで煽っていて、かなりマミーハルトはやり
辛そうにしつつも、意を決してこんなコメントから始まりました。

「(ファイエル!の号令が)ずっとこれと似ているなあ~と思って
いたのでそれをやってみたいんですが・・・ウインナーとかソーセ
ージの、アルト・バイエルン!!!(叫んだ直後、異常なほど恥ず
かしがる元帥閣下殿!苦笑)」

ちょ・・・ちょっと、ラインハルト様!?

貴方様までがオーベル様みたいに、ギャグ・メーカーになる必要は
全く無くってよ!!!(^^ゞ

するとすかさず、オーベル様が「待ってました!」と言わんばかりに
こんな一言を絶叫してしまったのです!

「ファンケル!!!」

ちょっと~! ダーリンまで調子に乗るんじゃないの!(^^ゞ

チーム帝国軍の締めの御挨拶が一通り終わったと思いきや、何と突如
ステージ上手側から乱入者が現れたんです!

それは誰あろう、フェザーン自治領主・ルビンスキー氏(演・増澤
ノゾムさん)ではありませんか!!!

ルビンスキー閣下は、何故か帝国軍の軍服をお召しになっていまして、
何やら踊りながら再び上手側へと瞬時に去って行かれました。(^^ゞ

私は一瞬、参謀長殿のお父様(=オトマール役を以前にルビンスキー
氏が演じていた)が蘇ったのでは!?と思ってしまったのですが、
オーベル様の厳格なお父様があんなふざけたキャラクターである筈が
ありませんわ!と心の中で首を横に振り全否定するのでした。(苦笑)

そう言えば・・・『外伝・オーベルシュタイン篇』でのトークショー
も増澤さんは実は結構おふざけ大好き人間だったなあ・・・と言う印象
を抱いたのをふと今思い出しました。

『舞台版・銀英伝』シリーズでの帝国軍側キャラは、同盟軍側キャラ
と違って、基本的にアドリブやお笑い要素を含んだシーンが全く挿入
出来ない事もあり、唯一弾けられるパートがこのトークショーの機会
しか無いんですよね~。

その点についてはウチの参謀長殿もTwitterで釈明しておりますし(笑)
こう言う時くらい大目に見てあげても良いかなあ・・・とは思います。

でも、あんまりやり過ぎるのも他キャストのファンの方々が思わず
ドン引きしてしまいかねませんから、参謀長殿に於かれましてはなる
べく客席内の空気を読んで臨機応変に対応して欲しいと思います!(^^ゞ

最後はオーベル様の音頭に基づいて観客全員巻き込み型で私達を起立
させつつ、キャスト勢も交えての「ファイエル!」を一斉に絶叫して
昨夜のトークショーはお開きと相成ったのでした。

そう言えば、今日も引き続きダーリンが参加するトークショーでは、
『銀英伝』原作者の田中芳樹氏が御登場なさるようですので、さすが
の参謀長殿も大御所ゲストを目の前にしては昨日のようなおふざけは
一切出来やしませんわよねえ~。(^^ゞ

とにもかくにも今夜はきっと、借りて来た猫のようにおとなしくして
トークコーナーをこなす事でしょう。(苦笑)

以上、こんな感じで昨夜のアフタートークショーの模様を振り返って
みました♪


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