『剣(ブレイド)』ワールド、ドラマCDで奇跡の復活! [仮面ライダー]
平成仮面ライダー・シリーズの第5作目として制作され、実は今年で
放映開始10周年を迎えている『仮面ライダー剣(ブレイド)』。
その10周年を記念して、プレミアムバンダイと言うアニメや特撮系
キャラクター・グッズの通販サイトではあのラウズカード・コレク
ションが再販されたりする等、『剣(ブレイド)』ファンの間では
この記念YEARでいろいろと盛り上がっているようですわね~♪
私個人的にも『剣(ブレイド)』はトップ3又はトップ5に入るほど、
未だに大好きな作品の一つとなっています。
その最大の理由と言うのは、やはり最終回がちょっと・・・と言う
よりかなり切ない幕切れになってしまっているから、でしょうか?
アンデッド同士のバトル・ロワイヤルの結末として、ジョーカー(=
カリスこと始君)が勝者になった事により地球上の全生命滅亡のカウ
ントダウンが始まってしまい、それを阻止すべく剣崎君(=ブレイド)
はキングフォームの副作用(=人間の身体がアンデッド化)を敢えて
利用しつつ自らもジョーカーとなり、統制者によってバトル・ロワイ
ヤル再開と見なされた事で地球滅亡は辛うじて回避されました。
しかしながらそれは、剣崎君と始君が最終勝者を賭けて戦わなければ
ならない事を意味していて・・・お互いに戦う事を避けたい剣崎君は
始君に対して「人間として生きろ」と言い残し、橘さんや睦月君等の
大勢の仲間達の前から忽然と姿を消してしまいました。
平成ライダー・シリーズの第1作目となった『クウガ』に於いても、
最終回は似たようなエンディング(敵側のラスボスを倒した後、再び
一人旅に出掛ける)だったんですけど、『クウガ』はある意味では
雄介君のポジティブ・シンキングな性格も手伝ってハッピーエンド的
な終わり方でした。
その一方で『剣(ブレイド)』の最終回は、何だか剣崎君一人だけが
貧乏くじを引かされてしまった気がして・・・その結末がどうしても
納得出来なくて、本当に切なさだけが残っちゃったんですよね。
そんな、ちょっとアンハッピー的なエンディングから早10年を迎えた
『仮面ライダー剣(ブレイド)』。
この作品が何と何と、来年1月下旬にドラマCDとして復活するらしい
ではありませんか!!!
実はこの素敵な情報は、先月下旬ぐらいから少しずつ耳に入って来て
いたんですけど、今月に入ってようやく公式発表がありました。
そして今回のドラマCD発売決定の裏には、実は何と約5ヶ月くらい前
に伏線が張られていたのでございます!
人気声優の鈴村健一君(シン・アスカ@『ガンダムSEED DESTINY』
やリュウタロス@『電王』他)と神谷浩史君(ティエリア・アーデ@
『ガンダム00』他)がコンビでDJを務めるQR系列の深夜ラジオ番組
『仮面ラジレンジャー』に於いて、『剣(ブレイド)』10周年記念の
SPゲストとして剣崎君他の4大ライダー・キャスト勢が2週連続で出演
していたんです。
(※同一ゲストが2週連続登場するのは番組史上初だったそうです!)
その時のトークが異常な程に盛り上がっていて、「10周年記念企画
で何かやりたいですか?」との妄想トークの冒頭部分でまず始君こと
森本君が「Vシネをやりましょう!」と切り出した事から、鈴村君と
神谷君もすかさず悪乗り状態で「続編観たいよ~!」と便乗したのを
きっかけに、主要キャスト達もかなり乗り気になっていた様子でした。
そして極め付けは「東映の偉い人、(『剣』の続編企画)考えて~!」
と制作会社に丸投げ状態(苦笑)となっていたんですよ。
結果的にこの時の雑談トークがVシネ制作とまでは行かずとも、ドラマ
CD制作と言う夢の企画を実現させたに違いありませんわよね!
そう言えばつい最近そのドラマ収録が行われたらしく、東映公式サイト
で出演キャストへの取材の模様が掲載されていましたので、こちらにも
リンクを貼らせて頂きますね♪
↓
http://www.toei.co.jp/release/tv/1204491_963.html
時代背景やキャラ設定から想像しますに、TV本編終了後からまだそれ
ほど年数は経っていませんよね、きっと!
特に始君がカメラマンとして活動している時のペンネーム(?苦笑)を
剣崎君のフルネームをシャッフルしたような名前にしている辺りなんて、
もう既に泣ける要素が満載ではありませんか!!!
バトル・ロワイヤルの中で戦友的な間柄となった始君とこれ以上戦いたく
なくて、仲間の元から去って行くしかなかった剣崎君。
そしてお互いジョーカーと言う同じアンデッドであるが故に、再び戦う
運命を回避すべく離別するしかなかった始君もまた、表向きは人間として
今も穏やかに生活しながらも、心の奥底では未だに行方知れずな剣崎君の
事を思っているんだろうな・・・。
まだ発売前で実際にドラマCDを聴いていませんので、あくまでも現時点
でのイメージでしかありませんが、このペンネームに込めた始君の気持ち
がそんな風に思えてならないのです。
橘さんに関しては研究所名こそ伏せられてはいますけど、まず間違いなく
BOARDの新所長に就任しているんでしょうね~♪
『剣(ブレイド)』では何てったって橘さんが一番の推しメンだった私と
致しましては、このドラマCDで橘さんが又誰かに騙されたりしていない
事を切に切に希望しますわっ!(^^ゞ
今作には残念ながら登場しませんが、もしもTV本編・最終回の流れを
汲んでいるのなら、烏丸所長はきっと数年後にはBOARD理事長に昇格
していらっしゃるに違いありません!
睦月君がサラリーマンになっていると言うのは、劇場版『MISSING
ACE』でのキャラ設定を踏襲しているような感じですよね。
(この時には就職活動中と言うシチュエーションでしたが、あれから
ちゃんとしたイベント会社に入社出来た模様です。苦笑)
睦月君は当時のキャラクターから考えてみても、始君や橘さんのような
専門職(苦笑)と違って公務員とか一般のサラリーマン等、堅実な生活
を選ぶんだろうな・・・と思ってましたので、今回のドラマCDに於ける
設定は違和感無く納得出来ました。
ブレイド・カリス・ギャレン・レンゲル=4大ライダーの元・適合者達
が数年後の日常生活をそれぞれどんな風に送っているのか凄く気になり
ますし、彼らに絡むであろう青年役で出演する鈴村君がどんな役どころ
を演じているのか楽しみでもあります!
当然ながらこのドラマCD、お買い上げ決定でございます!
来月ぐらいになったら、然るべき通販サイトで予約するつもりではあり
ますが、予約特典の付く某・Aの付くアニメショップで購入するかどうか
は現在検討中です。(^^ゞ
映像は無くとも、10年後に再び綴られる『剣(ブレイド)』ワールド。
平成ライダー・ファンは勿論の事、『剣(ブレイド)』ファンの方達も
必見ならぬ“必聴”作品だと思いますわよ~!!!
放映開始10周年を迎えている『仮面ライダー剣(ブレイド)』。
その10周年を記念して、プレミアムバンダイと言うアニメや特撮系
キャラクター・グッズの通販サイトではあのラウズカード・コレク
ションが再販されたりする等、『剣(ブレイド)』ファンの間では
この記念YEARでいろいろと盛り上がっているようですわね~♪
私個人的にも『剣(ブレイド)』はトップ3又はトップ5に入るほど、
未だに大好きな作品の一つとなっています。
その最大の理由と言うのは、やはり最終回がちょっと・・・と言う
よりかなり切ない幕切れになってしまっているから、でしょうか?
アンデッド同士のバトル・ロワイヤルの結末として、ジョーカー(=
カリスこと始君)が勝者になった事により地球上の全生命滅亡のカウ
ントダウンが始まってしまい、それを阻止すべく剣崎君(=ブレイド)
はキングフォームの副作用(=人間の身体がアンデッド化)を敢えて
利用しつつ自らもジョーカーとなり、統制者によってバトル・ロワイ
ヤル再開と見なされた事で地球滅亡は辛うじて回避されました。
しかしながらそれは、剣崎君と始君が最終勝者を賭けて戦わなければ
ならない事を意味していて・・・お互いに戦う事を避けたい剣崎君は
始君に対して「人間として生きろ」と言い残し、橘さんや睦月君等の
大勢の仲間達の前から忽然と姿を消してしまいました。
平成ライダー・シリーズの第1作目となった『クウガ』に於いても、
最終回は似たようなエンディング(敵側のラスボスを倒した後、再び
一人旅に出掛ける)だったんですけど、『クウガ』はある意味では
雄介君のポジティブ・シンキングな性格も手伝ってハッピーエンド的
な終わり方でした。
その一方で『剣(ブレイド)』の最終回は、何だか剣崎君一人だけが
貧乏くじを引かされてしまった気がして・・・その結末がどうしても
納得出来なくて、本当に切なさだけが残っちゃったんですよね。
そんな、ちょっとアンハッピー的なエンディングから早10年を迎えた
『仮面ライダー剣(ブレイド)』。
この作品が何と何と、来年1月下旬にドラマCDとして復活するらしい
ではありませんか!!!
実はこの素敵な情報は、先月下旬ぐらいから少しずつ耳に入って来て
いたんですけど、今月に入ってようやく公式発表がありました。
そして今回のドラマCD発売決定の裏には、実は何と約5ヶ月くらい前
に伏線が張られていたのでございます!
人気声優の鈴村健一君(シン・アスカ@『ガンダムSEED DESTINY』
やリュウタロス@『電王』他)と神谷浩史君(ティエリア・アーデ@
『ガンダム00』他)がコンビでDJを務めるQR系列の深夜ラジオ番組
『仮面ラジレンジャー』に於いて、『剣(ブレイド)』10周年記念の
SPゲストとして剣崎君他の4大ライダー・キャスト勢が2週連続で出演
していたんです。
(※同一ゲストが2週連続登場するのは番組史上初だったそうです!)
その時のトークが異常な程に盛り上がっていて、「10周年記念企画
で何かやりたいですか?」との妄想トークの冒頭部分でまず始君こと
森本君が「Vシネをやりましょう!」と切り出した事から、鈴村君と
神谷君もすかさず悪乗り状態で「続編観たいよ~!」と便乗したのを
きっかけに、主要キャスト達もかなり乗り気になっていた様子でした。
そして極め付けは「東映の偉い人、(『剣』の続編企画)考えて~!」
と制作会社に丸投げ状態(苦笑)となっていたんですよ。
結果的にこの時の雑談トークがVシネ制作とまでは行かずとも、ドラマ
CD制作と言う夢の企画を実現させたに違いありませんわよね!
そう言えばつい最近そのドラマ収録が行われたらしく、東映公式サイト
で出演キャストへの取材の模様が掲載されていましたので、こちらにも
リンクを貼らせて頂きますね♪
↓
http://www.toei.co.jp/release/tv/1204491_963.html
時代背景やキャラ設定から想像しますに、TV本編終了後からまだそれ
ほど年数は経っていませんよね、きっと!
特に始君がカメラマンとして活動している時のペンネーム(?苦笑)を
剣崎君のフルネームをシャッフルしたような名前にしている辺りなんて、
もう既に泣ける要素が満載ではありませんか!!!
バトル・ロワイヤルの中で戦友的な間柄となった始君とこれ以上戦いたく
なくて、仲間の元から去って行くしかなかった剣崎君。
そしてお互いジョーカーと言う同じアンデッドであるが故に、再び戦う
運命を回避すべく離別するしかなかった始君もまた、表向きは人間として
今も穏やかに生活しながらも、心の奥底では未だに行方知れずな剣崎君の
事を思っているんだろうな・・・。
まだ発売前で実際にドラマCDを聴いていませんので、あくまでも現時点
でのイメージでしかありませんが、このペンネームに込めた始君の気持ち
がそんな風に思えてならないのです。
橘さんに関しては研究所名こそ伏せられてはいますけど、まず間違いなく
BOARDの新所長に就任しているんでしょうね~♪
『剣(ブレイド)』では何てったって橘さんが一番の推しメンだった私と
致しましては、このドラマCDで橘さんが又誰かに騙されたりしていない
事を切に切に希望しますわっ!(^^ゞ
今作には残念ながら登場しませんが、もしもTV本編・最終回の流れを
汲んでいるのなら、烏丸所長はきっと数年後にはBOARD理事長に昇格
していらっしゃるに違いありません!
睦月君がサラリーマンになっていると言うのは、劇場版『MISSING
ACE』でのキャラ設定を踏襲しているような感じですよね。
(この時には就職活動中と言うシチュエーションでしたが、あれから
ちゃんとしたイベント会社に入社出来た模様です。苦笑)
睦月君は当時のキャラクターから考えてみても、始君や橘さんのような
専門職(苦笑)と違って公務員とか一般のサラリーマン等、堅実な生活
を選ぶんだろうな・・・と思ってましたので、今回のドラマCDに於ける
設定は違和感無く納得出来ました。
ブレイド・カリス・ギャレン・レンゲル=4大ライダーの元・適合者達
が数年後の日常生活をそれぞれどんな風に送っているのか凄く気になり
ますし、彼らに絡むであろう青年役で出演する鈴村君がどんな役どころ
を演じているのか楽しみでもあります!
当然ながらこのドラマCD、お買い上げ決定でございます!
来月ぐらいになったら、然るべき通販サイトで予約するつもりではあり
ますが、予約特典の付く某・Aの付くアニメショップで購入するかどうか
は現在検討中です。(^^ゞ
映像は無くとも、10年後に再び綴られる『剣(ブレイド)』ワールド。
平成ライダー・ファンは勿論の事、『剣(ブレイド)』ファンの方達も
必見ならぬ“必聴”作品だと思いますわよ~!!!
仮面ライダー剣(ブレイド) THE LAST CARD COMPLETE DECK
- アーティスト: RIDER CHIPS Featuring Ricky,相川七瀬,TVサントラ
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2005/01/13
- メディア: CD
語ろう! 555・剣・響鬼 【永遠の平成仮面ライダーシリーズ】
- 作者:
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2015/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
Great FIVE the Movie Edition 劇場版 仮面ライダー剣(ブレイド) ミッシングエース
- 作者: 斎藤 ジン
- 出版社/メーカー: 音楽専科社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 大型本
UNDEAD GREENBLOOD―仮面ライダー剣(ブレイド) 韮沢靖 アンデッドワークス
- 作者: 韮沢 靖
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/08
- メディア: 大型本
仮面ライター剣(ブレイド)・ハイブリッドファイル (Dセレクション)
- 作者:
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2005/05
- メディア: 大型本
劇場版 仮面ライダー剣 (ブレイド) MISSING ACE ディレクターズ・カット版 [DVD]
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2011/10/17
- メディア: DVD
劇場版 仮面ライダー剣(ブレイド) MISSING ACE [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- メディア: Blu-ray
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