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『SONG OF SOULS』アフタートークショー(11/8ソワレ)・観劇プチレポ♪ [貴水博之]

連日連夜、この世に蔓延する全ての怨念を解放しようと奮闘している(苦笑)、
我が最愛の摩多羅神様ことHIROが出演中のロック・ミュージカル『SONG OF
SOULS』@KAAT神奈川芸術劇場。

上演2日目となった11/8(土)のソワレ公演(夜公演)には、終演後にダーリン
を始めとした主要キャスト(=泉見君、和樹君、ハニエルのミツ君、紫吹さん)
計5名によるアフタートークショーが行われました♪

これまでのパターンですと、ダーリンが過去に出演して来た舞台作品では上演
期間中に必ず複数回のアフタートークショーが開催されて来たものですけど、
今作に限ってはどうやらこの日1回限りだったみたいですわね~。

欲を言えば、主要キャスト以外のサブキャラ勢=例えばHIROとドラマで共演歴
のある佐々木君とか、元・ドングリ系仮面ライダー役だった(苦笑)松田凌君の
トークを観てみたかったなあ・・・。

ちなみに舞台パンフを読んでみますと、結構な割合でHIROの人柄をべた褒め
してくれる(=と言うよりも「面白い人」と評してくれる。苦笑)キャストさんが居て
くれるんですよね♪

なので、今回の舞台共演を通じて佐々木君やグリドン君(注:前述のドングリ系
仮面ライダーの名前。笑)がダーリンをどんな風に思ってくれているのか、トーク
ショーで聞いてみたかったんです。

そんな今作のキャストさんにも評判の良い我が摩多羅神様は、トークショーに
於いても例によって例の如くマイペースっぷりを遺憾なく発揮しておりましたよ!



今回のアフタートークショーは珍しい事に椅子が用意されなかった影響もあって
終始立ち話モードで進行していきまして、時間も終演直後から約15分余りとそれ
ほど長い時間では無かったのが少々残念でした。

時間が短かった所為なのか、トーク内容としては全般的に雑談っぽい雰囲気に
まとめられていた感じでございました。

トークショーと言えば、必ずキャストの誰かが進行役を務めるのがお約束です。
今回は何と、普段おとなしい印象が強い和樹君がMC役を任されていました!

一瞬だけ、和樹君の司会進行役に一抹の不安を覚える私ではありましたけど
(笑)、そこは何処かの誰かさんみたいに話を脱線させたりしないだろうと言う、
和樹君の真面目っぷりを信じる他はありませんでした!(^^ゞ

終演後に閉じていた緞帳がトークショー開催時に再び開くと、そこには何故か
和樹君が一人だけで御登場・・・あれっ? 他のキャストは行方不明!?(^^ゞ

自分しかステージ上に居ない事に気付いた和樹君は慌てて後ろ(=と言うより
ステージの下手側)を振り向きつつその場で狼狽えている様子に私もついつい
クスッとしてしまいましたわよ!(苦笑)

どうやら和樹君ってば、自分の後ろにダーリン達が続いて来てくれるものと思い
きや、彼らにすっかり嵌められたらしいですなあ~。(^^ゞ
(どうせこのドッキリを仕掛けた張本人って、ウチの摩多羅神様なんでしょ?笑)

トークショーに於ける摩多羅神様ことダーリンは、直前までのおどろおどろしい
形相とは打って変わって普段のHIROに逆戻り(苦笑)、そして何かと言うと例の
決まり文句=「アナタの貴水博之ですっ!(キリッ☆)」を連発していらっしゃい
ましたわね~。(^^ゞ

そんなノリノリの荒神様に対し、全HIROファンはすかさず「ヒューヒュー!」等と
囃し立てる事をしっかり忘れませんでした!(苦笑)

それでは、雑談系(苦笑)アフタートークショーで、印象に残ったコメントを記憶を
手繰り寄せながら振り返ってみますね。

◇天海様(演・加藤和樹君)の場合
「(真摯な口調で)ラストに貴水さんと一緒に歌うシーンがあって嬉しかった
です。」

彼のコメント直後に、天海様の方に歩み寄ってガッチリ握手を交わしてくれる、
何とも“良い人”な荒神様って一体・・・。(苦笑)

私が個人的に思う今作最大の見せ場としてはやはり、この終盤の摩多羅神様
VS天海様の妖術バトル(別名:シャウト合戦!苦笑)だと思います!

それはあたかも、かつて“銀河の妖精”だの“超銀河シンデレラ”等のアイドル・
キャラが活躍していた某・超時空要塞シリーズ系アニメ作品の“歌攻撃”を彷彿
とさせるかのようでもあります!
(※この例えのネタ、判る方だけクスッとして下さい。苦笑)

このファイナル・バトルの中では、摩多羅神様と天海様の真の正体や二人の
関係性が明らかになるんですけど、それを知った上で彼ら二人の台詞のやり
取りを観ているとちょっと切なくなっちゃったりもするんですよね・・・。

◇お福さん(演・紫吹淳さん)の場合
「(和樹君に対し)久し振りの共演(『陰陽師 -LIGHT AND SHADOW-』以来)
だったけど、何だかオッサンになったなあ~と思って。(苦笑)」

オッサン呼ばわりされた当の天海様は、ただその場で苦笑いするしか無く・・・。
(苦笑)

◇竹千代さん(演・泉水洋平君)の場合
「(ダーリンに向かって)前回(『King of the Blue』)の共演でも僕を庇って潔く
死んで下さって・・・。(苦笑)」

摩多羅神様と竹千代さんとの前回共演作となった『King of the Blue』では、
北家の鬼・白虎(泉見君)に付き従う、義兄弟的な間柄の鬼キャラ・攻様役
を演じていたウチのダーリン。

ええ、そうですとも! 我が摩多羅神様は今回だって華麗に潔く絶命なさって
いらっしゃるわよ!と彼に思わず突っ込み入れたくなったSilverです。(^^ゞ

◇猿若勘三郎さん(演・東山光明君)の場合
「今作でやっと人間の役を貰えました!(苦笑) その所為か、台詞が異様に
多くて大変です!」

『King of the Blue』では鬼の役、そして『陰陽師』では化け猫役だったらしい
だけに、今作での人間役(苦笑)を心底喜んでいるように見えましたわね~。

ちなみにミツ君自身は末っ子でありながら、今回のキャラは歌舞伎一座の皆
を引っ張る兄貴的な役柄なのでそんな部分でも苦労していそうな様子でした。

この時、同じ末っ子枠(笑)な摩多羅神様も勘三郎さんに思いっ切り同調して
いたんですよ~。(^^ゞ

そんな末っ子モードな荒神様(笑)だって、今作のカンパニーの中では年長者
に相応しくムードメーカーに徹していらっしゃるではありませぬか!
それはもう本当に、御立派な事だと思いますわよ!

◇摩多羅神様(演・我が最愛のダーリン!)の場合
「今回はボスキャラなんで、台詞は出来るだけ低音ボイスにしてるんだけど、
歌う時にはニャ~♪っていきなり高いキーになるからとにかく忙しいんだ!」

この時の「ニャ~♪」の声色がまさしく猫っぽい発音だったので、思わずクスッと
してしまったんですけど・・・確かにダーリンの言う通り、台詞を発する時と歌の
パートの時は明らかにキーが乱高下するので想像以上に大変そうなんです。

いずれ喉に負担が掛かって声帯でも傷めてしまいやしないかとふと心配して
しまいますけど、これまで数々の舞台出演をこなして来たダーリンですもの、
きっと今回の経験も今後の彼の様々な活動に活かせるようになる筈ですわ!

こんなところが、先日のアフタートークショーの模様でございました。

早いもので、横浜公演の上演期間も残すところあと半分(5日間、計7公演)と
なってしまいました。

何はともあれ我が最愛の摩多羅神様に於かれましては、ダーリンなりのボス
キャラを最後までしっかりと全うして頂きたく存じます!

千秋楽(11/16)には、私も荒神様のラストな暴れっぷりを見届けに参ります!

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