『里見八犬伝』@新国立劇場・観劇プチレポ♪ [仮面ライダー]
過去に特撮ヒーロー役を演じて来たキャストさん達が多数出演している
日テレ制作の舞台作品・『里見八犬伝』。
先月下旬から開幕したこの舞台を本日、ようやく私も拝見しに行って参り
ましたわよ~!(ちなみに今日のマチネ公演でした♪)
以前にも当ブログで書かせて貰ったのですが、ここで改めて今作に出演
する特撮系俳優陣をリストアップしてみます。
◇村井良大君(リマジVer.仮面ライダークウガ・小野寺ユウスケ役、他)
◇馬場良馬君(ブルーバスター・岩崎リュウジ役)
◇荒井敦史君(仮面ライダーアクア・湊ミハル役)
◇高杉真宙君(仮面ライダー龍玄・呉島光実役)
◇丸山敦史さん(キョウリュウゴールド・空蝉丸役、他)
◇石垣佑磨君(宇宙刑事ギャバンtype G・十文字撃役)
◇猪塚健太君(レスキューフォースR1・轟輝役)
◇松田賢二様(仮面ライダー斬鬼・ザンキ役、他)
実は前回の記事で、荒井君が3年前のライダー系コラボ劇場版『フォーゼ
&オーズ・MOVIE大戦MEGAMAX』にてゲストライダー枠だったアクア
を演じていたのをすっかり失念してしまいましたので、この場を借りて
追記させて頂きました。(^^ゞ
やはり何と言っても一番多いのはライダー枠=計4名ですが、次いで戦隊
枠でも2名が投入されていたりするのは、特撮ファンにとっては本当に
豪華過ぎるキャスティングだと思います!
ここでちょっと告白しますと・・・実は私、『里見八犬伝』に関しては
正直なところ、80年代の前半頃に公開された角川映画版でのアレンジ・
ストーリーやキャラ設定しか知らないんですよねえ~。(^^ゞ
何しろ原典の『南総里見八犬伝』はかなりの長編大作になっているそう
ですし、近所の書店でもそのシリーズの書籍を殆ど見掛けませんので、
実際に読む機会が無い所為なのかも知れません。
なので、今回の舞台版に於ける八犬士同士の関係性も前述の映画版とは
全く異なっていて、多少違和感を覚えたもののその一方で新鮮な部分も
感じる事が出来ました。
そんな中でも、伏姫と愛犬・八房との因果や八つの宝珠出現に関する伝説
は原典通りでしたし、それから“孝”の宝珠を持つ信乃さんと彼の妹・浜路
さんが実の兄妹では無くしかも二人がお互いを想い合っていて後に悲恋に
終わる展開も映画版と相通じるものがありましたし、その辺りは凄く懐か
しさを覚えたりしましたわね~。
そして今作では、全編通して殺陣のシーンがとにかく見応え十分でござい
ました!
何しろ今回の舞台版には、八犬士キャストの半数以上と彼ら以外のサブ
キャラを演じるキャストの一部に戦隊系やライダー系、その他の特撮系
ドラマで長期間鍛え抜かれた俳優さんが多数キャスティングされている
事ですし、最早アクション・シーンは彼らにとってはお手の物ですわよ
ねえ~♪
(ちなみに余談ですが、ロビー内には主に東映系特撮ヒーローを演じた
各役者さん宛にJAEの社長さん名義でスタンド花が贈られていました!)
個人的には、斬鬼様を筆頭にウッチー殿(紫炎さん@『風魔の小次郎』)
やリュウさん、それにユウスケ君(小次郎君@『風魔の小次郎』)や2代目
ギャバンの剣捌き(又は棒術)は実に見事でしたし、彼らそれぞれの身の
こなし方も思わず見惚れてしまうほど素敵でした!
そう言えば、今回のキャスティングで奇跡的な偶然を発見しました!!
先程も書かせて頂いた映画版・『里見八犬伝』では、初代ギャバンを
演じていらした大葉健二さんが八犬士の一人・現八さん役で出演して
いたのですが、何とその現八役を今作の舞台版で2代目ギャバンこと
佑磨君も演じているのです!
宇宙刑事だけでなく、八犬士としても初代と2代目と言う間柄になるだ
なんて・・・こんな偶然って、余りに出来過ぎだと思いませんか!?
佑磨君もこの奇跡について、舞台パンフレットで軽く触れていました。
そりゃあ驚くのも無理はありません!
私だって今回のキャラクター設定をチェックして、我が目を疑いました
もの・・・「ちょっと嘘でしょ!? こんな偶然有りなのっ!?」と。
舞台版風に例えるならば、「これも又、運命の御導き」なのかも知れ
ませんわね・・・。
それから、ミッチ演ずる親兵衛君がもうとにかく綺麗で可愛かった~!
色白メイクと言い清楚な衣装と言い、まさしく沖田総司等に代表される
ような“美少年剣士”そのものでしたし、感情に乏しい設定ながらも最年少
キャラならではのあどけない感じがミッチの幼少時代を彷彿とさせる気が
して凄く良かったと思いました♪
勿論、今作で一番のお目当てな斬鬼様は益々ダンディーになられていて
素敵でしたし、ウッチー殿の長髪キャラには懐かしさを感じましたし、
リュウさんが予想外のロングヘアー・キャラでぶっ飛びましたし(苦笑)、
ユウスケ君や撃君(2代目ギャバン)は例によって熱血漢キャラで安定感
抜群でしたし、特撮ファン的には本当にお腹一杯になるくらいの満足感で
ございました!
こんな感じでステージ上には多数の特撮ヒーローOB達が所狭しと大活躍
していた訳ですが・・・実は何と客席内にもヒーローが若干名紛れ込んで
いたんですのよ!!!(^^ゞ
その彼らとは・・・この2人でございました!
◇小林豊君(仮面ライダーバロン・駆紋戒斗役)
◇松田岳君(仮面ライダーナックル・ザック役)
全くもう・・・彼らはTV本編を離れても2人だけでつるんでるのか!?
だからペコ君が『鎧武・ファイナルステージ』(10/12)で拗ねちゃう
んじゃないのよ~。(^^ゞ
実は私が彼ら2人の存在に気付いたのは、第1幕の上演直前の事でした。
彼らの数列ほど斜め後ろに座っていた私は、ある男性客の姿に何処と
なく見覚えがあるような気がしていました。
黒のポークパイ型ハットを被りつつ白っぽいカーディガン系の上着を
羽織り、そしてハットから少し覗く茶髪に演じるキャラとは180度違う
あのアイドルっぽい笑顔・・・。(^^ゞ
あれはもしや、愛しの戒斗君なのでは・・・!?
そして戒斗君らしき観客の隣に座っていた人物についても、後姿が何と
なくザック君っぽいなあ・・・と言う雰囲気を感じていたものの、多分
友人か何かの一般客なのかしら?とも思っていました。
終演後も彼らの様子がどうしても気になってしまって、すぐには席を
立ち去り難かったのですが、いつまでも居座る訳にもいきませんし、
数分後にはようやく劇場を後にしました。
(終演後もどうやら彼らは暫くその場で談笑し続けていたみたいです。)
初台駅に向かう途中でも、彼らの正体をやっぱり知らずには居られなく
なってしまい、早速帰り際にTwitterを駆使してチェックしてみたところ、
やはり彼ら2人は戒斗君とザック君御本人達だった模様ですっ!!!
当然ながら『鎧武』繋がりでミッチの活躍を観に来たのだと思いますが、
実は戒斗君ってば、レスキューフォースR1こと輝君とも以前に共演した
間柄らしく、昼公演の終演後に輝君が呟きで報告してくれていました!
嗚呼・・・予期せぬ事とは言え戒斗君と同じ観劇日にぶち当たるとは、
何と言う素敵な偶然です事!(済みません、勝手に舞い上がってます!)
お蔭で帰りの京王線に揺られている間中、私の頭の中にはチーム・バロン
のテーマ曲『Never Surrender』が延々と流れ続けていたのでした!(^^ゞ
戒斗君、ザック君・・・次回は是非グリドン城乃内君(演・松田凌君)が
出演する舞台@KAAT神奈川芸術劇場を観に行ってあげて下さい!
(そしてその時こそはペコ君も仲間外れにせず一緒に連れて行く事!笑)
最後に、劇場内ロビーでのスタンド花をチェックして来たのでそちらの
御報告も少々させて頂きますね♪
ロビー内は全面撮影禁止だったのでデジカメに収める事は出来なかった
のですが、ウッチー殿宛にはアミィちゃん(演・今野鮎莉ちゃん)や
イアン君(演・斎藤秀翼君)から、そしてミッチ宛には勿論貴虎兄さん
(演・久保田悠来君)からそれぞれ素敵なスタンド花やアレンジメントが
届いていました。
沢山の特撮ヒーローOB達の新たな活躍を見届ける事が出来たと同時に、
今回の素敵な偶然に遭遇する等、今日一日だけで本当に充実した時間を
過ごす事が出来ましたわ!!!
何だか今夜は、戒斗君が夢に出て来そうな予感がするSilverなのでした♪
日テレ制作の舞台作品・『里見八犬伝』。
先月下旬から開幕したこの舞台を本日、ようやく私も拝見しに行って参り
ましたわよ~!(ちなみに今日のマチネ公演でした♪)
以前にも当ブログで書かせて貰ったのですが、ここで改めて今作に出演
する特撮系俳優陣をリストアップしてみます。
◇村井良大君(リマジVer.仮面ライダークウガ・小野寺ユウスケ役、他)
◇馬場良馬君(ブルーバスター・岩崎リュウジ役)
◇荒井敦史君(仮面ライダーアクア・湊ミハル役)
◇高杉真宙君(仮面ライダー龍玄・呉島光実役)
◇丸山敦史さん(キョウリュウゴールド・空蝉丸役、他)
◇石垣佑磨君(宇宙刑事ギャバンtype G・十文字撃役)
◇猪塚健太君(レスキューフォースR1・轟輝役)
◇松田賢二様(仮面ライダー斬鬼・ザンキ役、他)
実は前回の記事で、荒井君が3年前のライダー系コラボ劇場版『フォーゼ
&オーズ・MOVIE大戦MEGAMAX』にてゲストライダー枠だったアクア
を演じていたのをすっかり失念してしまいましたので、この場を借りて
追記させて頂きました。(^^ゞ
やはり何と言っても一番多いのはライダー枠=計4名ですが、次いで戦隊
枠でも2名が投入されていたりするのは、特撮ファンにとっては本当に
豪華過ぎるキャスティングだと思います!
ここでちょっと告白しますと・・・実は私、『里見八犬伝』に関しては
正直なところ、80年代の前半頃に公開された角川映画版でのアレンジ・
ストーリーやキャラ設定しか知らないんですよねえ~。(^^ゞ
何しろ原典の『南総里見八犬伝』はかなりの長編大作になっているそう
ですし、近所の書店でもそのシリーズの書籍を殆ど見掛けませんので、
実際に読む機会が無い所為なのかも知れません。
なので、今回の舞台版に於ける八犬士同士の関係性も前述の映画版とは
全く異なっていて、多少違和感を覚えたもののその一方で新鮮な部分も
感じる事が出来ました。
そんな中でも、伏姫と愛犬・八房との因果や八つの宝珠出現に関する伝説
は原典通りでしたし、それから“孝”の宝珠を持つ信乃さんと彼の妹・浜路
さんが実の兄妹では無くしかも二人がお互いを想い合っていて後に悲恋に
終わる展開も映画版と相通じるものがありましたし、その辺りは凄く懐か
しさを覚えたりしましたわね~。
そして今作では、全編通して殺陣のシーンがとにかく見応え十分でござい
ました!
何しろ今回の舞台版には、八犬士キャストの半数以上と彼ら以外のサブ
キャラを演じるキャストの一部に戦隊系やライダー系、その他の特撮系
ドラマで長期間鍛え抜かれた俳優さんが多数キャスティングされている
事ですし、最早アクション・シーンは彼らにとってはお手の物ですわよ
ねえ~♪
(ちなみに余談ですが、ロビー内には主に東映系特撮ヒーローを演じた
各役者さん宛にJAEの社長さん名義でスタンド花が贈られていました!)
個人的には、斬鬼様を筆頭にウッチー殿(紫炎さん@『風魔の小次郎』)
やリュウさん、それにユウスケ君(小次郎君@『風魔の小次郎』)や2代目
ギャバンの剣捌き(又は棒術)は実に見事でしたし、彼らそれぞれの身の
こなし方も思わず見惚れてしまうほど素敵でした!
そう言えば、今回のキャスティングで奇跡的な偶然を発見しました!!
先程も書かせて頂いた映画版・『里見八犬伝』では、初代ギャバンを
演じていらした大葉健二さんが八犬士の一人・現八さん役で出演して
いたのですが、何とその現八役を今作の舞台版で2代目ギャバンこと
佑磨君も演じているのです!
宇宙刑事だけでなく、八犬士としても初代と2代目と言う間柄になるだ
なんて・・・こんな偶然って、余りに出来過ぎだと思いませんか!?
佑磨君もこの奇跡について、舞台パンフレットで軽く触れていました。
そりゃあ驚くのも無理はありません!
私だって今回のキャラクター設定をチェックして、我が目を疑いました
もの・・・「ちょっと嘘でしょ!? こんな偶然有りなのっ!?」と。
舞台版風に例えるならば、「これも又、運命の御導き」なのかも知れ
ませんわね・・・。
それから、ミッチ演ずる親兵衛君がもうとにかく綺麗で可愛かった~!
色白メイクと言い清楚な衣装と言い、まさしく沖田総司等に代表される
ような“美少年剣士”そのものでしたし、感情に乏しい設定ながらも最年少
キャラならではのあどけない感じがミッチの幼少時代を彷彿とさせる気が
して凄く良かったと思いました♪
勿論、今作で一番のお目当てな斬鬼様は益々ダンディーになられていて
素敵でしたし、ウッチー殿の長髪キャラには懐かしさを感じましたし、
リュウさんが予想外のロングヘアー・キャラでぶっ飛びましたし(苦笑)、
ユウスケ君や撃君(2代目ギャバン)は例によって熱血漢キャラで安定感
抜群でしたし、特撮ファン的には本当にお腹一杯になるくらいの満足感で
ございました!
こんな感じでステージ上には多数の特撮ヒーローOB達が所狭しと大活躍
していた訳ですが・・・実は何と客席内にもヒーローが若干名紛れ込んで
いたんですのよ!!!(^^ゞ
その彼らとは・・・この2人でございました!
◇小林豊君(仮面ライダーバロン・駆紋戒斗役)
◇松田岳君(仮面ライダーナックル・ザック役)
全くもう・・・彼らはTV本編を離れても2人だけでつるんでるのか!?
だからペコ君が『鎧武・ファイナルステージ』(10/12)で拗ねちゃう
んじゃないのよ~。(^^ゞ
実は私が彼ら2人の存在に気付いたのは、第1幕の上演直前の事でした。
彼らの数列ほど斜め後ろに座っていた私は、ある男性客の姿に何処と
なく見覚えがあるような気がしていました。
黒のポークパイ型ハットを被りつつ白っぽいカーディガン系の上着を
羽織り、そしてハットから少し覗く茶髪に演じるキャラとは180度違う
あのアイドルっぽい笑顔・・・。(^^ゞ
あれはもしや、愛しの戒斗君なのでは・・・!?
そして戒斗君らしき観客の隣に座っていた人物についても、後姿が何と
なくザック君っぽいなあ・・・と言う雰囲気を感じていたものの、多分
友人か何かの一般客なのかしら?とも思っていました。
終演後も彼らの様子がどうしても気になってしまって、すぐには席を
立ち去り難かったのですが、いつまでも居座る訳にもいきませんし、
数分後にはようやく劇場を後にしました。
(終演後もどうやら彼らは暫くその場で談笑し続けていたみたいです。)
初台駅に向かう途中でも、彼らの正体をやっぱり知らずには居られなく
なってしまい、早速帰り際にTwitterを駆使してチェックしてみたところ、
やはり彼ら2人は戒斗君とザック君御本人達だった模様ですっ!!!
当然ながら『鎧武』繋がりでミッチの活躍を観に来たのだと思いますが、
実は戒斗君ってば、レスキューフォースR1こと輝君とも以前に共演した
間柄らしく、昼公演の終演後に輝君が呟きで報告してくれていました!
嗚呼・・・予期せぬ事とは言え戒斗君と同じ観劇日にぶち当たるとは、
何と言う素敵な偶然です事!(済みません、勝手に舞い上がってます!)
お蔭で帰りの京王線に揺られている間中、私の頭の中にはチーム・バロン
のテーマ曲『Never Surrender』が延々と流れ続けていたのでした!(^^ゞ
戒斗君、ザック君・・・次回は是非グリドン城乃内君(演・松田凌君)が
出演する舞台@KAAT神奈川芸術劇場を観に行ってあげて下さい!
(そしてその時こそはペコ君も仲間外れにせず一緒に連れて行く事!笑)
最後に、劇場内ロビーでのスタンド花をチェックして来たのでそちらの
御報告も少々させて頂きますね♪
ロビー内は全面撮影禁止だったのでデジカメに収める事は出来なかった
のですが、ウッチー殿宛にはアミィちゃん(演・今野鮎莉ちゃん)や
イアン君(演・斎藤秀翼君)から、そしてミッチ宛には勿論貴虎兄さん
(演・久保田悠来君)からそれぞれ素敵なスタンド花やアレンジメントが
届いていました。
沢山の特撮ヒーローOB達の新たな活躍を見届ける事が出来たと同時に、
今回の素敵な偶然に遭遇する等、今日一日だけで本当に充実した時間を
過ごす事が出来ましたわ!!!
何だか今夜は、戒斗君が夢に出て来そうな予感がするSilverなのでした♪
TBS テレビ50周年記念特別企画「里見八犬伝」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: Infinix,Infinix
- 出版社/メーカー: プライエイド
- 発売日: 2006/04/05
- メディア: CD
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