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『電気じかけ』シリーズ、最新作発売! [TM NETWORK]

早いもので、今日から8月に突入しましたわね~。

実は先月中旬から、私の独断により“ちょっと早めの夏休み”状態と
化してしまっている訳なんですが(苦笑)、早いところこの状況を
打開しないと重大な死活問題に関わるぞ!と、かなり焦燥感たっぷり
な今日この頃でございます。(^^ゞ

そんな中、昨日7/31(木)に我が尊敬すべきお兄様方=TM NETWORK
の裏リーダー(又はTMの肝っ玉母さん!笑)こと木根氏が執筆された
TMヒストリーブックとも言うべき『震・電気じかけの予言者たち』が
発売されました!!!

昨日調布市内の某・大型書店にて速攻でお買い上げ後、既に半分近くを
読み終わりましたが、木根氏のこのシリーズは余りページ数も無く文字
の大きさも適度な構成になっていますし、しかも文面が外部向けに綴ら
れた木根氏の日記風な感じなので、短期間でサラッと読破出来てしまう
んですよね~♪

実は昨日の購入時、危うく現物を買い損なう恐れがあったのです!!!

前述の調布駅前にある某・ショッピングプラザ内の書店で現物をあちこち
捜索したところ、何処の陳列棚にも置かれていないのが判って、慌てて
店内の検索機で在庫の有無を調べてみたんです。

そうしましたら、無情にも検索結果は『在庫無し』ですって~!?

もしや、発売前日に既に店頭に並んでいたが故に完売してしまったのか?
(一部書籍にはそういうケースって結構ありますものねえ~。苦笑)

それとも、この書店では発売日よりも数日遅れて入荷予定なのかも?

様々な考えが交錯する中で、万に一つの望みを賭け私は検索結果をプリ
ントアウトして精算レジカウンターへ向かい担当者に尋ねてみました。

見習いだったらしいその女子店員さんは、当初はその検索結果を鵜呑み
にしたのか碌に調べもせずに同じ回答を繰り返したのですが、私が更に
問い詰めた(「発売当日なのに何故店頭に無いのか?」)ところ、やや
慌て気味になりながら上司(店長?)に確認すべく一旦その場を離れた
のでした。

そうして待つこと数分間・・・さっきの見習い女子店員さんが何と
私が探していた現物をちゃっかり持って来たではありませんか!!!

「お客様、大変申し訳ありません。 入荷しておりました。」

・・・はあっ!? ちょっとふざけないでくれる!?(-_-;)

入荷していたなら、開店前に陳列棚に並べておくべきじゃないの!?

そんな風に見習い女子店員さんを怒鳴り付けたい気持ちを必死に抑え
つつ(苦笑)、私は無事に木根氏の最新作をゲットする事に成功した
のでした。

どんな書籍であろうとも、発売当日には開店時刻早々から所定の場所
に平積みしておくのが基本中の基本だとは思うんですが、書店によって
は入荷時刻もバラバラでしょうから、それにより陳列するタイミングも
違って来るのかも知れませんし、書店毎の事情が変わって来るのは私も
ある程度は理解出来ます。

しかしながら昨日の見習いちゃん(苦笑)の接客は明らかに職務怠慢
であると言わざるを得ません。

まあ見習いちゃんであったが故に、購入客の為に細かく調べようと言う
意識が欠けていたのかも知れませんが・・・今後は私が味わった不快感
を他のお客様にも与える事の無いよう十分注意して貰いたいところです
わね!!!(-_-;)

おっと・・・思わず個人的な愚痴を吐露してしまったわっ!(苦笑)

今回のエピソード内容は2007年~2012年に於けるTM名義での活動が
中心になっているようですが、要所要所では直近のエピソード(昨年
~今年の30周年記念・第1弾ツアー終了後まで)も若干ではありますが
含まれているみたいです。

ただ個人的には、少々今作のエピソードに物足りなさを感じてもいたり
するんですよね・・・。

私以上にコアなFANKSの皆様方ならば、既にお察しの事と思いますが、
2007年から今日に至るまでに、TM周辺では重大なトラブルが2つあり
ました。

例えば、先生の例の逮捕事件。(2008年)
例えば、ウツ様の手術入院の件。(2013年)

これらの事件やアクシデントは本人達のみならず、全国各地の熱烈な
FANKS達にもかなりの衝撃的なダメージを与えました。

しかしながら昨日発売の『震・電気じかけ』には、これら2件のトラ
ブルに関して一切触れられていないんですよね・・・。

あの頃・・・すっかりやつれ切った先生が半ば青ざめた表情で手錠を
掛けられた時、そして昨年ウツ様が摘出手術を受ける事になった時、
木根氏はどんな思いで彼らを見守り続け、そして彼らの帰還を待って
いたのだろうか?

後者(ウツ様の手術)については昨年、ウツ様のFC会報でその当時の
心情を長々と語ってくれていますので、敢えて自分の書籍で綴る必要性
を感じなかったのかも知れません。
(或いは御自身のFC会報でも同様の内容を掲載していたのかも・・・?)

それとも、先生の逮捕もウツ様の入院も、木根氏の中で全てを綴るには
余りにも重大過ぎて、それで敢えて今回の最新作に挿入するのを避けた
のではないだろうか?

あくまでも今述べたのは、私個人の独断と偏見な憶測に過ぎません。

木根氏が敢えて明言を避けたこれら2つのアクシデントですが、もしか
したら今作のタイトルに入っている『震』の一文字に全てが集約されて
いるのではないかしら?

ほら、よく様々なニュースの中で「○○○に激震が走った!」等と表現
される事があるじゃないですか?

この一文字はおそらく、3年前の東日本大震災にも多少引っ掛けてある
のでしょうが、ひょっとしたら先生やウツ様が見舞われたトラブルに
よって木根氏御自身がお感じになった“激震”の意味も含まれているの
かも知れませんわね・・・。

現時点で私が読み終わったエピソードで印象的なものと言えば、ウツ
様がずっと以前に我が地元に超近い調布市に住んでいたらしい事実や、
一昨年のTMシングル・『I am』のロケ地(※木根氏出演シーン部分)
が旧・横浜BLITZの最寄駅・新高島駅だった事が綴られていたり、
そして本文中に某・我が最愛の二人組が僅かに登場していたりと言う
具合に、個人的に思わず小躍りしたくなる内容が満載だった事かしら?

あと一両日中ぐらいには全ページを読破出来ると思いますが、今作も
私にとって大切な一冊になる事は、ほぼ間違いございませんっ!!!


震・電気じかけの予言者たち

震・電気じかけの予言者たち

  • 作者: 木根 尚登
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2014/07/31
  • メディア: 単行本




真・電気じかけの予言者たち-眺望篇-

真・電気じかけの予言者たち-眺望篇-

  • 作者: 木根 尚登
  • 出版社/メーカー: メディア・ファクトリー
  • 発売日: 2004/12/04
  • メディア: 単行本




新・電気じかけの予言者たち ―新世紀篇―

新・電気じかけの予言者たち ―新世紀篇―

  • 作者: 木根 尚登
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2004/05/14
  • メディア: 単行本




続・電気じかけの予言者たち

続・電気じかけの予言者たち

  • 作者: 木根 尚登
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 単行本




電気じかけの予言者たち―TMネットワーク・ストーリー1983

電気じかけの予言者たち―TMネットワーク・ストーリー1983

  • 作者: 木根 尚登
  • 出版社/メーカー: CBSソニー出版
  • 発売日: 1994/05
  • メディア: 単行本




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