『鎧武&ウィザード・天下分け目の戦国MOVIE大合戦』初日舞台挨拶＠Tジョイ大泉・超プチレポ♪ [仮面ライダー]
『仮面ライダーディケイド』の頃から数えると、毎年12月に平成ライダー・シリーズ
に於ける冬の劇場版作品が公開されるのがすっかり定番化して来た今日この頃。
そんな中で、今年も当然ながらこの季節がやって参りましたわよ！！！
今年度・最新作の『鎧武』と前作の『ウィザード』がコラボした2013年度の冬映画・
『仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード・天下分け目の戦国MOVIE大合戦』
が本日14日（土）から全国ロードショーが始まりました！
公開初日と言えばこれも毎回お約束なのが、主要キャスト勢の舞台挨拶イベント！
今回も勿論、観に行って参りました！！！
実は私、本日の初日舞台挨拶用指定席チケット発売日（＝12/7）にちっとも気付か
なくて（と言うより、チケットぴあからのメルマガが来なかった所為でもある！苦笑）、
慌てて購入しようとするも一番お目当てにしていた新宿バルト9分のチケットは既に
完売状態だったのでありました・・・！(T_T)
それもその筈で、例年だと一番大勢のキャストが集結する初日舞台挨拶は大抵の
場合、丸の内TOEIで開催されるのがデフォルトだったのですが、今年の冬映画に
限っては何故か丸の内系が一切予定されていなくて（＝そもそも丸の内TOEIでの
上映自体が対象映画館リストから除外されていた？）・・・。
その代わりに新宿バルト9が丸の内TOEIの役目を担っているらしく、おそらくこの
影響で舞台挨拶チケットが速攻で完売してしまったみたいですね・・・。(T_T)
仕方なく私は、歴代ライダー達にとっての生まれ故郷とも言うべき東映撮影所に
程近いシネコン映画館・Tジョイ大泉での初日舞台挨拶（2回目）分チケットを確保
する事に致しました♪
本日Tジョイ大泉に集結してくれたのは、『ウィザード』チームの御馴染みの面々！
◇白石隼也君 （操真晴人役）
◇永瀬匡君 （仁藤攻介役）
◇奥仲真琴ちゃん （コヨミ役）
◇戸塚純貴君 （奈良瞬平役）
◇高山侑子ちゃん （大門凛子役）
◇田崎竜太監督 （今作のメガホン監督！）
『ウィザード』TVシリーズ本編が終了して既に3ヶ月以上が経過している事もあり、
晴人君達はいつものキャラクター衣装では無くなっていましたけど・・・でもやはり、
御本人達を目に前にすると「晴人～！」とついつい絶叫したくなっちゃうのは絶対
私だけではない筈ですわよね？(^_^;)
舞台挨拶イベントでは冒頭で司会のお姉さん（ハイ、いつものあの御方です！笑）
がいきなり噛んでしまったのをしっかり拾いつつ、晴人君が今回もメインMC的な
役割を果たしていて、本当に『ウィザード』チームの立派な座長だったのね♪等と
改めて実感しちゃいました！
トークの中身は当然ながら今作・『鎧武&ウィザード』に関する観どころ紹介的な
内容や撮影時のエピソード披露等が殆どでした。
例えばコヨミちゃん＝初めての変身シーン、瞬平君＝遂に指輪職人として鮮烈
デビュー！（笑）＋田崎監督から自身のメイン・エピソード回（例の饅頭の話！）
以来久々に愛の鞭を沢山貰った、凛子ちゃん＝久し振りの刑事らしい格好良い
シーン＋コヨミちゃんの変身シーンが可愛過ぎた余りに親目線で（笑）携帯カメラ
で激写し放題だった！等、上映前に興味深いお話が沢山聞けましたわね～♪
トークでは他にも、10月初旬に開催された『ウィザード・ファイナルステージ』での
“サブ・キャラーズ（瞬平君&凛子ちゃんの漫才コンビ）”にもチラッとだけ触れて
いたのですが、彼らの演出を何と実は座長・晴人君が手掛けていた事が発覚！
ちなみに当時のイベント直前には、晴人君のマネージャーまでがサブキャラーズ
への演出に軍事介入していたらしく、意外な事実告白に私を含めた観客はただ
驚くばかりでしたわね～。
約20分間と言う余りに短い初日舞台挨拶イベントの締めは、やっぱり彼ら二人
＝晴人君と仁藤君の決め台詞！
久々に生で聞く晴人君の「さあ、ショータイムだ！」に続き、仁藤君は当然ながら
「さあ、ランチタイムだ！」と叫んでくれると思いきや・・・何と意表を突いて（苦笑）
「ブレックファーストタイムだ！」の別バージョンで披露！(^_^;)
するとすかさず晴人君から、こんな突っ込みが仁藤君へ炸裂しまくり！
「俺達この後、御飯食べに行くんだから・・・ここはランチタイムじゃないのか？」
（まあこの時の時間帯が、そろそろお昼時なタイミングでしたからねえ～。笑）
正論を突いた座長のキツイお言葉にすっかりタジタジ状態となった仁藤君ってば、
慌てて「ランチタイムだ！」と言い直していましたわね～。（苦笑）
最後に晴人君が登壇者を代表して、『ウィザード』と言う作品への愛あるコメントを
残しつつ、初日舞台挨拶イベントは滞りなく終了したのでした♪
それでは、例によって前置きが長くなりましたけど（笑）、本日観て来たばかりの
『鎧武&ウィザード・天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の感想を綴ってみたいと
思います！
尚、多少なりともネタバレ要素を含む可能性がございます。
「自分が観に行くまでネタバレ駄目だ！！」と言う読者の方々は、誠に申し訳あり
ませんが此処から速やかにお引き取り願います。m(__)m
◇『仮面ライダーウィザード・約束の場所』編
TV本編の最終回（第51話）から直結する、いわゆる後日談的なストーリーが
メインとなった訳ですが・・・全体を通して感じた事は、このパートはもう完全に
晴人君とコヨミちゃんの純愛カップルが主役でございました！(^_^;)
TVシリーズや夏の劇場版・『IN MAGIC LAND』ではそれほど彼らの親密度
は感じなかったんですけど、今作での晴人君はもうとにかくコヨミちゃんの死
や不在を最終回以降も引き摺りっ放しだったんだな、と思いましたわね・・・。
自分の身近な人物が突然居なくなると、その人がいかに自分にとって大切な
存在であったかを思い知らされるものだ、とよく言いますよね？
晴人君にとってコヨミちゃんとは、最初のサバトの日に唯一生き残った者同士
としてずっと寄り添いながら生きて来た訳で・・・おそらく晴人君が自覚しない
ままにコヨミちゃんはいつの間にか、彼にとってなくてはならない存在となって
いたのかも知れません。
それこそいわゆる恋愛感情に近い思いをコヨミちゃんに抱いていたと言っても
おそらく過言ではないと思います。
そうでなければ、晴人君のアンダーワールドがあんな感じになっている筈が
ありませんものねっ！！！（苦笑）
最強のファントム・オーガの出現と激闘や、邪悪な意思を持ったコヨミちゃんの
復活、仁藤君＝ビーストの復活と絶妙なサポート体制！等の経緯がありつつ、
ようやくコヨミちゃんの魂＝ホープウィザードリングは彼女にとって一番相応しい
場所で永遠に守られる形と相成りました！
あの場所ならば絶対他の誰にも入り込む隙間なんてありませんし、何より晴人
君とコヨミちゃんの二人にとって一番安心出来るところですから、もう二度と敵に
奪われる心配など無いのです！
この経緯には実は次世代・指輪職人となった瞬平君の処女作ウィザードリング
が意外な形で効果を発揮する事になるのですが・・・その内容は是非とも各自
劇場にて直接お確かめ頂きたいと思います！
ともかく今作での『ウィザード』パートに於けるこの結末は、個人的には凄く納得
出来ちゃいました！
◇『仮面ライダー鎧武・戦極バトルロワイヤル』編
TV本編に於けるダンス・バトルが、今作では紘汰君や戒斗君他のアーマード
ライダー・バトルに何故か趣向変えしていてちょっと違和感があったんですけど、
『鎧武』パートはいわゆるパラレル・ワールド風のストーリーに仕上げている気が
しましたわね～。
個人的に超お気に入りの“俺様系キャラ”な一人・戒斗君の超クールな格好良さ
を除いては、誠に申し訳ないながら他の主要キャラ（＝紘汰君やミッチ、それに
貴虎兄さん等）にはまだまだ余り魅力を感じられませんでした。(^_^;)
とは言え、今作のエンディング部分でチラッとだけ登場した貴虎兄さんの新ベルト
や元・次世代魔戒騎士（苦笑）や元・イナゴドーパント（笑）の新サブキャラ勢が
今後のTV本編への介入を予感させるシーンが非常に気になってます！
今作の『鎧武』パートで私が一番歓喜したのは何と言ってもやはり、かつて歴代
平成ライダー作品でいわゆる2号ライダーやメインキャラを演じたキャストのゲスト
出演ですわね！！！
◇イクサこと名護さん＠『仮面ライダーキバ』
◇アクセルこと照井警視＋亜樹子夫人＠『仮面ライダーW（ダブル）』
◇初代バースこと伊達さん＠『仮面ライダーOOO（オーズ）』
◇賢吾君＠『仮面ライダーフォーゼ』
残念ながら今作に於けるキャラ名こそ違っていますが、私にしてみれば彼らは
やはり名護さんであり、照井さんや亜樹子所長であり、伊達さんでありそして
賢吾君そのものにしか見えませんでしたわよっ！！！
って言うか・・・伊達さんはせっかく“伊達”と言う苗字なんだし、そこはノブナガ
ではなくてマサムネの方がしっくり来たのではないかしら？と感じたのはもしか
して私だけだろうか？(^_^;)
まあおそらくは、かつての『MOVIE大戦』シリーズ・『MOVIE大戦CORE』での
『オーズ』パートに於けるゲストキャラ・ノブナガ君に引っ掛けたんだろうとは思い
ますけどねえ～。（苦笑）
頭脳明晰な賢吾君は、戦極ワールドに於いてもフォーゼの名参謀役を務めて
いましたし、名護さんは名護さんで相変わらずの命令口調（苦笑）だし、そして
照井警視殿はこの異世界でも奥様である亜樹子所長にすっかり頭上がらず
状態で・・・とにかく4人共かつてのオリジナル作品でのキャラ設定をそのまま
踏襲してくれていたのが凄く嬉しかったですっ！！！
今作のエンディング直前には、来年春の公開予定作品発表もありました！！
どうやら昭和ライダーVS平成ライダーの“全ライダー大戦”に加えて、スーパー
戦隊勢までまたまたしっかり絡んで来る超コラボな劇場作品が待っている模様
ですよ～！！！
以上、本日から公開された『鎧武&ウィザード・戦国MOVIE大合戦』初日感想
レポを例によって長ったらしく（苦笑）お届けしてみました♪
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に於ける冬の劇場版作品が公開されるのがすっかり定番化して来た今日この頃。
そんな中で、今年も当然ながらこの季節がやって参りましたわよ！！！
今年度・最新作の『鎧武』と前作の『ウィザード』がコラボした2013年度の冬映画・
『仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード・天下分け目の戦国MOVIE大合戦』
が本日14日（土）から全国ロードショーが始まりました！
公開初日と言えばこれも毎回お約束なのが、主要キャスト勢の舞台挨拶イベント！
今回も勿論、観に行って参りました！！！
実は私、本日の初日舞台挨拶用指定席チケット発売日（＝12/7）にちっとも気付か
なくて（と言うより、チケットぴあからのメルマガが来なかった所為でもある！苦笑）、
慌てて購入しようとするも一番お目当てにしていた新宿バルト9分のチケットは既に
完売状態だったのでありました・・・！(T_T)
それもその筈で、例年だと一番大勢のキャストが集結する初日舞台挨拶は大抵の
場合、丸の内TOEIで開催されるのがデフォルトだったのですが、今年の冬映画に
限っては何故か丸の内系が一切予定されていなくて（＝そもそも丸の内TOEIでの
上映自体が対象映画館リストから除外されていた？）・・・。
その代わりに新宿バルト9が丸の内TOEIの役目を担っているらしく、おそらくこの
影響で舞台挨拶チケットが速攻で完売してしまったみたいですね・・・。(T_T)
仕方なく私は、歴代ライダー達にとっての生まれ故郷とも言うべき東映撮影所に
程近いシネコン映画館・Tジョイ大泉での初日舞台挨拶（2回目）分チケットを確保
する事に致しました♪
本日Tジョイ大泉に集結してくれたのは、『ウィザード』チームの御馴染みの面々！
◇白石隼也君 （操真晴人役）
◇永瀬匡君 （仁藤攻介役）
◇奥仲真琴ちゃん （コヨミ役）
◇戸塚純貴君 （奈良瞬平役）
◇高山侑子ちゃん （大門凛子役）
◇田崎竜太監督 （今作のメガホン監督！）
『ウィザード』TVシリーズ本編が終了して既に3ヶ月以上が経過している事もあり、
晴人君達はいつものキャラクター衣装では無くなっていましたけど・・・でもやはり、
御本人達を目に前にすると「晴人～！」とついつい絶叫したくなっちゃうのは絶対
私だけではない筈ですわよね？(^_^;)
舞台挨拶イベントでは冒頭で司会のお姉さん（ハイ、いつものあの御方です！笑）
がいきなり噛んでしまったのをしっかり拾いつつ、晴人君が今回もメインMC的な
役割を果たしていて、本当に『ウィザード』チームの立派な座長だったのね♪等と
改めて実感しちゃいました！
トークの中身は当然ながら今作・『鎧武&ウィザード』に関する観どころ紹介的な
内容や撮影時のエピソード披露等が殆どでした。
例えばコヨミちゃん＝初めての変身シーン、瞬平君＝遂に指輪職人として鮮烈
デビュー！（笑）＋田崎監督から自身のメイン・エピソード回（例の饅頭の話！）
以来久々に愛の鞭を沢山貰った、凛子ちゃん＝久し振りの刑事らしい格好良い
シーン＋コヨミちゃんの変身シーンが可愛過ぎた余りに親目線で（笑）携帯カメラ
で激写し放題だった！等、上映前に興味深いお話が沢山聞けましたわね～♪
トークでは他にも、10月初旬に開催された『ウィザード・ファイナルステージ』での
“サブ・キャラーズ（瞬平君&凛子ちゃんの漫才コンビ）”にもチラッとだけ触れて
いたのですが、彼らの演出を何と実は座長・晴人君が手掛けていた事が発覚！
ちなみに当時のイベント直前には、晴人君のマネージャーまでがサブキャラーズ
への演出に軍事介入していたらしく、意外な事実告白に私を含めた観客はただ
驚くばかりでしたわね～。
約20分間と言う余りに短い初日舞台挨拶イベントの締めは、やっぱり彼ら二人
＝晴人君と仁藤君の決め台詞！
久々に生で聞く晴人君の「さあ、ショータイムだ！」に続き、仁藤君は当然ながら
「さあ、ランチタイムだ！」と叫んでくれると思いきや・・・何と意表を突いて（苦笑）
「ブレックファーストタイムだ！」の別バージョンで披露！(^_^;)
するとすかさず晴人君から、こんな突っ込みが仁藤君へ炸裂しまくり！
「俺達この後、御飯食べに行くんだから・・・ここはランチタイムじゃないのか？」
（まあこの時の時間帯が、そろそろお昼時なタイミングでしたからねえ～。笑）
正論を突いた座長のキツイお言葉にすっかりタジタジ状態となった仁藤君ってば、
慌てて「ランチタイムだ！」と言い直していましたわね～。（苦笑）
最後に晴人君が登壇者を代表して、『ウィザード』と言う作品への愛あるコメントを
残しつつ、初日舞台挨拶イベントは滞りなく終了したのでした♪
それでは、例によって前置きが長くなりましたけど（笑）、本日観て来たばかりの
『鎧武&ウィザード・天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の感想を綴ってみたいと
思います！
尚、多少なりともネタバレ要素を含む可能性がございます。
「自分が観に行くまでネタバレ駄目だ！！」と言う読者の方々は、誠に申し訳あり
ませんが此処から速やかにお引き取り願います。m(__)m
◇『仮面ライダーウィザード・約束の場所』編
TV本編の最終回（第51話）から直結する、いわゆる後日談的なストーリーが
メインとなった訳ですが・・・全体を通して感じた事は、このパートはもう完全に
晴人君とコヨミちゃんの純愛カップルが主役でございました！(^_^;)
TVシリーズや夏の劇場版・『IN MAGIC LAND』ではそれほど彼らの親密度
は感じなかったんですけど、今作での晴人君はもうとにかくコヨミちゃんの死
や不在を最終回以降も引き摺りっ放しだったんだな、と思いましたわね・・・。
自分の身近な人物が突然居なくなると、その人がいかに自分にとって大切な
存在であったかを思い知らされるものだ、とよく言いますよね？
晴人君にとってコヨミちゃんとは、最初のサバトの日に唯一生き残った者同士
としてずっと寄り添いながら生きて来た訳で・・・おそらく晴人君が自覚しない
ままにコヨミちゃんはいつの間にか、彼にとってなくてはならない存在となって
いたのかも知れません。
それこそいわゆる恋愛感情に近い思いをコヨミちゃんに抱いていたと言っても
おそらく過言ではないと思います。
そうでなければ、晴人君のアンダーワールドがあんな感じになっている筈が
ありませんものねっ！！！（苦笑）
最強のファントム・オーガの出現と激闘や、邪悪な意思を持ったコヨミちゃんの
復活、仁藤君＝ビーストの復活と絶妙なサポート体制！等の経緯がありつつ、
ようやくコヨミちゃんの魂＝ホープウィザードリングは彼女にとって一番相応しい
場所で永遠に守られる形と相成りました！
あの場所ならば絶対他の誰にも入り込む隙間なんてありませんし、何より晴人
君とコヨミちゃんの二人にとって一番安心出来るところですから、もう二度と敵に
奪われる心配など無いのです！
この経緯には実は次世代・指輪職人となった瞬平君の処女作ウィザードリング
が意外な形で効果を発揮する事になるのですが・・・その内容は是非とも各自
劇場にて直接お確かめ頂きたいと思います！
ともかく今作での『ウィザード』パートに於けるこの結末は、個人的には凄く納得
出来ちゃいました！
◇『仮面ライダー鎧武・戦極バトルロワイヤル』編
TV本編に於けるダンス・バトルが、今作では紘汰君や戒斗君他のアーマード
ライダー・バトルに何故か趣向変えしていてちょっと違和感があったんですけど、
『鎧武』パートはいわゆるパラレル・ワールド風のストーリーに仕上げている気が
しましたわね～。
個人的に超お気に入りの“俺様系キャラ”な一人・戒斗君の超クールな格好良さ
を除いては、誠に申し訳ないながら他の主要キャラ（＝紘汰君やミッチ、それに
貴虎兄さん等）にはまだまだ余り魅力を感じられませんでした。(^_^;)
とは言え、今作のエンディング部分でチラッとだけ登場した貴虎兄さんの新ベルト
や元・次世代魔戒騎士（苦笑）や元・イナゴドーパント（笑）の新サブキャラ勢が
今後のTV本編への介入を予感させるシーンが非常に気になってます！
今作の『鎧武』パートで私が一番歓喜したのは何と言ってもやはり、かつて歴代
平成ライダー作品でいわゆる2号ライダーやメインキャラを演じたキャストのゲスト
出演ですわね！！！
◇イクサこと名護さん＠『仮面ライダーキバ』
◇アクセルこと照井警視＋亜樹子夫人＠『仮面ライダーW（ダブル）』
◇初代バースこと伊達さん＠『仮面ライダーOOO（オーズ）』
◇賢吾君＠『仮面ライダーフォーゼ』
残念ながら今作に於けるキャラ名こそ違っていますが、私にしてみれば彼らは
やはり名護さんであり、照井さんや亜樹子所長であり、伊達さんでありそして
賢吾君そのものにしか見えませんでしたわよっ！！！
って言うか・・・伊達さんはせっかく“伊達”と言う苗字なんだし、そこはノブナガ
ではなくてマサムネの方がしっくり来たのではないかしら？と感じたのはもしか
して私だけだろうか？(^_^;)
まあおそらくは、かつての『MOVIE大戦』シリーズ・『MOVIE大戦CORE』での
『オーズ』パートに於けるゲストキャラ・ノブナガ君に引っ掛けたんだろうとは思い
ますけどねえ～。（苦笑）
頭脳明晰な賢吾君は、戦極ワールドに於いてもフォーゼの名参謀役を務めて
いましたし、名護さんは名護さんで相変わらずの命令口調（苦笑）だし、そして
照井警視殿はこの異世界でも奥様である亜樹子所長にすっかり頭上がらず
状態で・・・とにかく4人共かつてのオリジナル作品でのキャラ設定をそのまま
踏襲してくれていたのが凄く嬉しかったですっ！！！
今作のエンディング直前には、来年春の公開予定作品発表もありました！！
どうやら昭和ライダーVS平成ライダーの“全ライダー大戦”に加えて、スーパー
戦隊勢までまたまたしっかり絡んで来る超コラボな劇場作品が待っている模様
ですよ～！！！
以上、本日から公開された『鎧武&ウィザード・戦国MOVIE大合戦』初日感想
レポを例によって長ったらしく（苦笑）お届けしてみました♪
- アーティスト: 鎧武乃風
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2013/12/11
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仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦
- アーティスト: 山下康介、中川幸太郎
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2013/12/18
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Silver_Heart さん
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