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さらば、我が最愛の木月様!(T_T) [貴水博之]

先月25日(※何度も申し上げますが、某・お兄様方3人組ボーカル様の御生誕
記念日でした!笑)より上演されていた、ウチのダーリン・HIRO出演の『舞台・
私のホストちゃん』@青山劇場がとうとう昨日11/4(※ちなみに某・デジタルユニ
ットの頼れるリーダー殿の御生誕記念日でした!笑)を以って全公演日程を終了
しました!

我らがClub Vanillaの新オーナー・木月様は、昨日の千秋楽でも実に安定感
バッチリのアダルティーさで新人ホスト・霧都君(演・山本裕典君)の教育係を
頑張っておりました!!!

第一幕では、自らのスカウトで新人ホストに仕立て上げた霧都君を、ある時は
彼を陰で操る某・冷徹参謀閣下(苦笑)の如く指導したり、又ある時は地元人
ではないかと錯覚するほどに流暢な栃木弁を霧都君にレクチャーしたり・・・。

そして続く第二幕では、東京VS大阪のホストクラブ対決に際して韓国の大物
映画監督や有名女優達を接客するべく、自ら率先して韓国語&ヨン様コスプレ
(笑)を披露して従業員達にこの仕事(=ホスト業)の真髄を説いてみせたり・・・。

世間一般的には何かとチャラい人間が多いと思われがちなホスト業界の中で、
ダーリンが演じた木月様というキャラクターは正しい常識を兼ね備えた正真正銘
素敵な殿方として描かれていたのが、HIROファンとしても本当に嬉しかったです
わね~♪

そんなオトナな木月様は、その一方で純真な子供心も決して忘れていません
でした。

霧都君の元・勤務先だった遊園地・東京ファニーアイランドの人気キャラクター・
ニッキーキャットについて、未だに「(ニッキーキャットの)中の人など居ない!」と
恥ずかしげも無く断言出来ちゃう純粋さも、ある意味では木月様の魅力の一つ
だったのだろうと思うんです♪

そう言えば第二幕でこの件を霧都君とやり取りする時、若干(と言うよりかなり?
笑)某・志村さんが一瞬憑依していたのではなかろうか?と思ってしまうくらいに
悪乗りで声を張り上げながら鬼の形相で(笑)主張を繰り返す木月様を「全くダー
リンってば、やり過ぎよっ!」と心の中で感じてしまったのは、おそらく私だけでは
ありますまい!(^_^;)

ホスト業界と言う、何かとドロドロした世界に身を置きつつも、子供の頃の夢は
決して失わず、そしてClub Vanillaに訪れるお客様の感情や境遇を常に第一
に考え、真摯に接客しようという強い信念を持っていらした木月様は、まさしく
ホストの中のホストと言っても決して過言では無かったと思いますわよっ!!!

ちなみに昨日は最終日だった事も手伝って、第一幕・第二幕共に要所要所で
ウチの木月様も含めて結構な面白アドリブ台詞がポンポン飛び出していました
わね~。(^_^;)

しかもですよ、特に昨日の千秋楽ではいわゆる座長役でもある神代家の坊っ
ちゃま@『仮面ライダーカブト』の芸名をイチイチフルネームの名指し(苦笑)で
他キャスト達がやたらと弄りまくってました!

可哀想に坊っちゃまってば、自分の芸名を名指しされる度に苦笑いの連続
でしたわよっ。(苦笑)

更に言うと、おそらく2日目以降ぐらいから第二幕でいかにも露骨に自分のごり
押し宣伝(笑)をやらかしていたClub Vividの藤山オーナー(演・ダイアモンド
☆ユカイさん)も、余計に言いたい放題状態だったんですのよ!(^_^;)

昨日の千秋楽には(1)今月リリースのカバー・アルバム(2)来月開催の聖夜
ディナーショーに加え、(3)千秋楽終了直後に出演するTOKYO-MXレギュラー
番組の件までちゃっかり宣伝してたんです!!!

ちなみに第一幕にて、藤山オーナーが葵君が経営するラーメン店を買収する
為に訪れた際の挨拶も実はユカイさんがDJを務める某・埼玉FM局の番組名
だったりします。(苦笑)

それだったらウチの木月様にだって今後の活動予定が年末までびっしり(笑)
あるんだから、いっその事便乗で宣伝させてあげて欲しかったわよ!!!

まあでも木月様は宣伝活動が出来ない代わり、本編中にさり気ないアドリブ
台詞で場内をクスッとさせてくれてそれなりの存在感はビシッと見せてくれて
いました!

昨日の千秋楽では、自分の台詞の前にやたら長過ぎたお芝居に痺れを切ら
した木月様が「もう喋って良いかな?」と厳しい視線で釘を刺していたり(笑)、
第二幕の終盤頃=霧都君がClub Vanillaを去ろうとする前に、木月様が甘王
さんから大事な教訓を賜りなさい、と進言した時のアドリブ=「今日は甘王が
奥さんにプロポーズした時の決め台詞を教えてくれるから、よ~く聞くように!」
と、まるで“してやったり!”と言わんばかりのクールな表情をしてみせたり・・・。

そのシーンが終わり下手に捌けて行く直前、木月様がクールにサムズアップ
をして見せたのをしっかり見逃さなかった私は思わずその場で、「グッジョブよ、
ダーリン!」とプチ絶叫してしまっていたのでした。(^_^;)

さすがは、長年舞台経験を伊達に積んでいないダーリンですわ!

彼が放ったアドリブの数々は実に爽快でしたし、アピール大作戦としてはあれ
でもう十分ではないかと、木月様を高く評価して差し上げたいと存じます!!

では此処で、最愛の木月様以外で特に印象に残ったホスト君達を独断と偏見
で軽く振り返ってみましょう♪




◇霧都君 (演・山本裕典君)

剣坊っちゃま・・・もとい(笑)、裕典君は以前も書いたように『仮面ライダーカブト』
以来様々なTVドラマで頻繁に見掛けるようになって、すっかりメジャーな役者に
なりましたけど、まさか今回ウチのダーリンと舞台で共演する事になろうとは全く
想像していませんでした!

ヘアスタイルを某・デジタルユニットのリーダー殿の如く(笑)金髪に染め上げつつ、
初々しくもやがて一人前のNO.1ホストへ成長していく過程が本編を観ていて何気
に微笑ましかったですわね~♪

霧都君が短期間でNO.1に昇り詰める事が出来たのも、我が最愛の木月様が
みっちり指導したお陰なんだから、くれぐれも感謝するのよっ!(^_^;)

◇影規君 (演・松下優也君)

演ずる松下君は元々ボーカリストだけあって、舞台本編中で見せる歌やダンス
はさすがでしたわね~♪

NY帰りの新人ホスト君だった影規君でしたが、実はこの設定は松下君御本人
の経歴や実体験を十二分に生かしたものだったのかも知れません。
(詳しくは各自、Wiki等で御確認を!苦笑)

我らが木月様や敵役の藤山オーナーも、ミュージシャン系という括りで言えば
決して引けを取っていない筈なんですけど、そこはやはり準主役という立場で
ある影規君の引き立て役に徹するしかございませんでした!(^_^;)

まあでもそんな彼らも、それぞれ歌う場面はしっかり用意されていた訳ですし、
ボーカリストとしての本業はバッチリアピール出来たのではないかな?等と
思っております♪

そう言えばこの影規君、舞台本編での衣装柄がいわゆる“シマウマ系(笑)”
になっていた事から、他キャストからはやたらとシマウマ呼ばわりされていた
のが何気に大受けでございました!(^_^;)

しかしながら昨日の千秋楽では、御指名ランキングの最終集計発表で見事
1位になり、レビューコーナーで真っ白い上下スーツを着せられた影規君は
「皆様のお陰でシマウマから白馬に(笑)なれました!」と、実に上手い受賞
コメントを口にしていましたわね~。

◇夕妃君 (演・廣瀬智紀君)

NO.1ホスト獲得を目指し様々なホストクラブを転々とする、いわば“ホストクラブ
荒らし”と呼ばれても違和感無さそうなキャラクターだった夕妃君。

NO.1に成り上がった途端、勝ち逃げの如くそのホストクラブを辞めて行くと言う、
関わるには何かと厄介な夕妃君ではあったのですが、個人的には14人の若手
ホスト君達の中で、一番綺麗で尚且つクール系の彼が最も惹かれるタイプだった
かも知れませんわね~♪

ちなみに舞台本編を観るまで夕妃君こと廣瀬君とは初対面だとばかり思っていた
んですけど・・・よくよく役者名を確認してみたら、何と夕妃君ってば『衝撃ゴウライ
ガン!』の光人ゲキではありませんか!!!
(注:このネタ、判る人だけ頷いて下されば結構です。苦笑)

そうか・・・今回の『舞台・私のホストちゃん』には、3人の特撮ヒーロー経験者が
ウチのダーリンと共演していた訳か!!!
それを考えると昔から特撮モノには目が無い私としては、何だか感慨深いわ~♪

昨日の千秋楽終演後には、霧都君を初めとした全キャストから御礼の御挨拶が
あったのですが、我らが木月様は例によって客席に多数居たであろう全HIRO
ファンに向けて熱いラブコール=「愛してるぜ!」を絶叫して下さってました!!

おおっ! これこそがウチのダーリンの真骨頂!
この定番フレーズを聞かずして、此処から帰れるものですか!!!(苦笑)

そして昨日はさすがに千秋楽だけあって、やはりすぐにはその場を立ち去り難く
感じた私は、例によって例の如く(苦笑)他の熱烈HIROファンに混じりつつ車両
出入口付近で、木月様のお見送りをしようと決心しました!(^_^;)

そうやって待つ事、約50分・・・ようやく白いワンボックスカー系の車に乗った愛し
の木月様が、舞台本編で見せてくれたあのお眼鏡姿(!)で車窓から顔を覗か
せて下さったんです!!!

この眼鏡が果たして本編で着用した現物なのか、或いはプライベート用なのかは
定かではありませんが、私にはどうしてもアレが同じ物であるとしか思えなかった
んですよね~。(苦笑)

木月様を乗せたワンボックスカーが劇場を去る間際、一瞬私と彼の視線が絡み
合ったような錯覚を覚えた気がしました♪

無言で頷きながら、木月様に手を振る私。
そして穏やかな表情を湛えて、私を見つめ返してくれたHIRO。

僅か数秒間のひと時ではありましたけど・・・このささやかな時間の中で私と彼
の絆がより一層強まった気がしてなりませんでしたわね~♪
(注:Silver独自の“妄想劇場”故、どうか何卒お許し下さいませ!苦笑)

夕闇にすっかり包まれた青山通りを走り去って行った木月様のワンボックスカー
に思いを馳せながら、私もやっと帰宅の途に就くのでした・・・。

と言う訳で、例によって長文になってしまいましたが(笑)、昨日の「舞台・私の
ホストちゃん」千秋楽の模様をお届けしてみました♪


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