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『仮面ライダーウィザード・ファイナルステージ』・プチレポ(キャラクターショー編) [仮面ライダー]

昨日と一昨日(10/5~10/6)、中野サンプラザにて計5公演開催された『仮面
ライダーウィザード』のいわゆる“卒業イベント”・『ファイナルステージ&番組キャ
ストトークショー』が、昨夜の3回目公演を以って無事に終了しましたわね~♪

特に昨日(6日)のラスト回(17:30開演)が、『ウィザード』関連としてはまさに
最後のイベントになった事もあって、第2部・エンディング直前の主要キャスト勢
からのラスト・メッセージ部分は観客の立場である私でさえも思わずウルウル
してしまいそうになるくらい、本当に感動的な場面でございましたわよ!(T_T)

『ウィザード』の座長こと(笑)晴人君を始めとして、両日出演してくれたキャスト
のそれぞれがこの作品に対して深くて熱い愛情を持ってくれていた事、そして
ドラマを作り上げていく上でキャスト達の様々な努力が重なったからこそあの
ような展開になっていったのだと・・・彼ら+彼女ら達の涙溢れるメッセージを
目の当たりにして、改めてそう感じました。

『ファイナルステージ』の第2部・トークショーと言えば、これまでは基本的には
Q&A形式であり、司会のお姉さんとのやり取りを経て展開するのが例年の
傾向でした。

しかし今年の『ウィザード』では、そう言った定番パターンが結構打ち破られた
印象がとにかく強かったです!

それもこれも、この両日で晴人君が異常な程のリーダーっぷりを発揮したお陰
なんだろうと思いましたね。

司会のお姉さんが口を挟む隙が無くなっちゃうくらい(笑)、終始晴人君が中心
になって他のキャストから面白トークを上手く引き出してくれていましたし、特に
昨日のラスト回では瞬平君の緊急持ち込み企画!(笑)なんて言うサプライズ
などもあったりして、去年の『フォーゼ』以上に楽しいひと時を過ごせましたわ!

2日間のイベント観覧を通して、晴人君=白石君が常日頃から確固たる信念を
持って役作りや作品作りに取り組んでいる姿勢が窺えて、まだ20代前半なのに
今時の若者にしては凄くしっかりしているなあ・・・と、感心するばかりでしたね。

トークショーの模様は後日、更に詳しく振り返る事にしまして・・・本日は第1部・
キャラクターショー編を中心にレポートをお届けしようと思います!



今年の『ファイナルステージ』は、『ウィザード』のO.A.期間がここ近年の傾向
とは打って変わって1ヶ月延長された影響もあり、昨年の『フォーゼ』より遅い
時期での開催と相成りました。

『ファイナルステージ』の第1部・キャラクターショーの主なストーリーと言えば、
基本的には以下のようなパターンに分かれているのがお約束です。

◇パターン・その1=TV本編終了以降の、後日談的ストーリー
◇パターン・その2=TV本編とは全く無関係の、パラレル的ストーリー

今回の『ウィザード・ファイナルステージ』に於きましては、パターン・その1的な
雰囲気を漂わせつつ、全体的にはTV版・特別編(※第52話~第53話)の流れ
を感じさせるようなストーリー構成になっていた気がしましたわね~。

それでは、ざっと簡単に粗筋を紹介してみたいと思います♪

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コヨミの魂が眠るホープウィザードリングを携えて、旅を続ける晴人の耳に男女
の助けを求める声が聞こえる。

すると目の前に黄色の魔宝石が出現し、以前と良く似た嫌な予感を感じながら
(※第52話冒頭を参照。苦笑)その魔宝石に近付いていく晴人。

案の定、謎の魔宝石が放つ光に吸い込まれ別世界へと送り込まれた晴人は、
そこで仮面ライダーメイジとしてファントムと戦っていた瞬平と凛子に遭遇。
(注:ここでの瞬平君と凛子ちゃんは別世界の住人なので、当然ながら晴人君
とは初対面であり、瞬平君=緑バージョン、凛子ちゃん=青バージョンのメイジ
に変身している二人だけの魔法使いと言う設定になっております。苦笑)

窮地に陥っていた二人を助けるも、直後に彼らからいきなり攻撃を受けてしまい
戸惑う晴人。

それもその筈で・・・ファントムを使ってこの別世界を支配しているボス的存在が
ウィザード(フレイムスタイル)に酷似したダークウィザードという存在だったから
である。
(注:ダークウィザード=フレイムスタイルの紫バージョンなのであります!笑)

晴人をダークウィザードと勘違いした事を素直に詫びつつ、自分達の力不足を
実感した瞬平と凛子はすかさず、晴人へ弟子入りを熱望。
別世界での二人であると認識しつつも、現実世界での二人を思わせる行動に
苦笑いしながら新米魔法使い達を自分なりに指導していく晴人。

ダークウィザードや別世界に住むフェニックス、メデューサ、グレムリンとも激闘
を繰り広げつつ、遂には彼らを束ねる大ボスこと仮面ライダーソーサラーの存在
までも知る事となる。

やがてソーサラーの真の目的が、晴人の持つ“賢者の石(=ホープウィザード
リング)”を使ってサバトを開き更にファントムを増やす事であると知った晴人は、
後から加勢にやって来た攻介や真由(=橙バージョンのメイジ)、それに瞬平と
凛子を加えて、ファントム達との死闘にそれぞれ身を投じていくのだが・・・。

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まずOP部分で、黄色の魔宝石が輝きながら近付いて来るシーンでは晴人君
の台詞が「もしかして・・・また(同じ展開)なのか?」と言うニュアンスになって
いたので、その時点でもう大体の見当は付いちゃいましたわね~。(^_^;)

この第1部で登場した紫バージョンのフレイムスタイルこと(笑)ダークウィザード
ですが・・・これって、今回のイベントの為だけに製作したのかしら?

まあ基本形態はフレイムスタイルと同一ですし、ただ単に色味の部分を赤→
紫に入れ替えるだけのごく簡単なお仕事でしょうから(苦笑)、作ろうと思えば
ちゃっちゃと作れちゃったのかも知れませんよね。(^_^;)

ちなみに紫と言うカラーは、私の一番お気に入りなピンクに比べると日常生活
で多用する事は滅多に無いのですが、決して嫌いな色ではありません。
どちらかと言えば、寧ろ好きな色に含まれると思います。

とにかくこのダークウィザードは、イベント用にしては余りにも完成度が高過ぎ
でしたし、これだけでの着用は余りにも勿体無い!

もっと早くに紫バージョンのフレイムスタイルが完成していたら、ひょっとしたら
TV本編でインフィニティースタイルの登場前に、第5のフォームチェンジか何か
で使って貰える機会があったかも知れないのに!と感じてしまったのは私だけ
でしょうか?(苦笑)

そして『ファイナルステージ』・第1部のお約束と言えば・・・勿論、これですね?
そう・・・全フォームチェンジの一斉登場でございます!!!

数年前の『W(ダブル)』での、全9フォーム総登場もかなりゴージャスでした
けど、今年の『ウィザード』に於ける全8フォームもそれはそれは見応え十分
な迫力がありました!

◇フレイムスタイル、ウォータースタイル、ハリケーンスタイル、ランドスタイル
◇フレイムドラゴン、ウォータードラゴン、ハリケーンドラゴン、ランドドラゴン

今回の全フォーム総登場に関しては、瞬平君と凛子ちゃんからの声援を受け
つつ会場の全観客が魔法使いと化し(笑)、それによって私達が魔法で召喚
した設定になっていたんですが、毎度の事ながら客席から全フォームが登場
した瞬間は思わずプチ感動してしまいましたわよっ!

ある時は基本スタイルと強化スタイルの各チームに分かれて戦ったり、また
ある時は属性別のコンビになって共闘したりと、バラエティーに富んだアクロ
バティックな戦闘パターンがもうとにかく鮮やかで格好良かったですわね~♪

そう言えば武器=ウィザーソードガンを使う場面では、基本スタイル・チーム
=ガンモード、強化スタイル・チーム=ソードモードでさり気なく統一していた
と言うのもすぐに気が付きました。
(※もしもこれが記憶違いで逆だったらごめんなさい!苦笑)

勿論これだけではなく、ウィザードはインフィニティースタイル、そしてビースト
はビーストハイパーの二大最強スタイルにもチェンジして、それぞれ見せ場を
作ってくれてました!
(※ビーストの決め台詞=「ごっつあん!」も当然バッチリ決めてくれました!)

遂にソーサラーを撃退し別世界にようやく平和が訪れると、晴人・攻介・真由
の3人は元の世界へ戻るべく、別世界の瞬平や凛子を激励しながら別れを
告げるのでした・・・と言うのが、第1部のフィナーレでございました♪

キャラクターショーが全て終了し、一旦緞帳が降りる訳ですが・・・その数十秒
後に再び幕が上がると、ステージ上には変身解除した晴人君と仁藤君の姿が
あり、当然ながら場内の観客達は私も含めて大興奮状態に達していきます!

彼らは軽く挨拶すると、晴人君は仁藤君が手にしていた超ビッグサイズ級の
のマヨネーズチューブについてさり気なく突っ込みます!

晴人「それ、何処で買って来たの?」
仁藤「もう最後だから、そこのドンキ(勿論、中野店です。笑)で買って来た!」
晴人「(値段は)幾らしたの?」
仁藤「(即答で)300円!(苦笑)」

その値段を聞かされて思わず、「高いっ!(笑)」と反応してしまったのは多分
私だけでは無い筈です!(^_^;)

晴人君と仁藤君は、「トークショーでも盛り上がって行こうぜ!」的なコメントを
残しつつ再び緞帳が降り、約10分間の休憩タイム(※仁藤君曰く、別名・トイレ
タイム!笑)に突入して行く事になります。

次回は爆笑の連続となった第2部・キャストトークショーの模様をお届けしたい
と思いますので、暫しお待ち下さいませ!!!m(__)m





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