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『FINAL MISSION -START investigation-』・総括レポ♪ [TM NETWORK]

先週末に無事に開催されたTMのお兄様方の埼玉ライブ@さいたまスーパー
アリーナ(7/20~7/21)から、もうあっという間に1週間経ってしまいました!!

今回は昨年の武道館ライブ以上に、とにかく気合いが入っていたような印象
が強かったですわね~♪

そもそもステージセットからしてかなり大掛かりな感じでしたから・・・まさしく
その場所に“プチ森林地帯”がしっかり出来上がっていたんですもの!(苦笑)

入場時、開放された場内ドア越しに垣間見たその豪華セットに私と千葉在住
の友人・S様は顔を見合わせつつ、「これはひょっとしてミュージカル調か何か
のステージになるのか!?」等と想像を膨らませてしまってました。

そしてその予想は当たらずとも遠からずで・・・台詞こそ一切無かったものの、
ある種の“音楽劇”っぽい演出になっていて凄く新鮮に感じましたわね~♪

お兄様方を除いたキャスト勢は全員外人さんだった訳ですけど、その中でも
異彩を放っていたのはやはり、これまで数々の舞台経験を積んでこの日の
為に備えて来た!と言っても過言ではない(苦笑)、木根氏の実に自然な
演技力でした!

ある時は懐中電灯を照らしながら不審者と思しき人物達を発見したり、また
ある時は米国某所(笑)のレストラン・バーっぽいところで新聞を読んでみたり
コーヒー(或いは紅茶?)を飲んで寛いでみたり・・・本来であればその役目は
TMのフロントマンであるウツ様がすべき筈のパフォーマンスですよね?

今回のステージ構成を考案した先生は勿論の事、長年の幼馴染みな木根氏
も・・・今回ばかりはウツ様には必要以上の無理をさせないと言うお心遣いが
本編ステージの端々から感じる事が出来たような気がしています。

新鮮と言えば他にも・・・いわゆる『CAROL組曲』コーナー部分で病み上がり
の(苦笑)ウツ様に代わって海外キャスト勢が英語歌詞で歌うと言うシチュエ
ーションもこれまた斬新な演出でございました。

このパートでは、初日はさすがに私も何だかポカーン状態になってしまって、
「本人がちゃんとステージ上に居るのに、ウツ様が一切歌わない『CAROL
組曲』なんて違和感有りまくり!(苦笑)」等と、多少なりとも複雑な心境に
駆られたりしてしまいましたわね・・・。
(これらもある意味ではウツ様に対するお心遣いの一つだった訳であり・・・。)

とは言え、本編中に登場した外人キャストの中の可愛い金髪の少女を観て、
かつての『CAROL』ツアーもきっとこんな雰囲気だったんだろうな・・・なんて
リアルタイムで知らなかった当時の歴史をふと思ったりもしました。
(ちなみに『CAROL』ツアーは数年前にDVD化されたのをしっかり購入済!)

『CAROL』コーナーに次ぐ、レストラン・バーでの“ダンサブル・タイム(※独自
に命名!笑)”ではTMのライブではかなり珍しい事に数曲程のメドレー形式
だったのですが、その中でも意表を突かれた選曲に私を含めた全FANKS達
が歓喜の渦に包まれたのは言うまでもありませんでしたわね!

そう・・・先生もライブ前の呟きでそれとなく仄めかしていた、「これまでライブ
で一度もやった事の無い曲」=『一途な恋』のイントロが流れて来た瞬間には
もうとにかく「嘘でしょっ!?」の文面が何百個・・・いえ、何千個となく私の頭
の中に飛び交っていました!(^_^;)

実はこの予想外な選曲をライブ数日前に夢で観たと言う、西日本在住の友人・
S様が居るのでございます!!!
(注:前述で登場したライブ参戦組のS様とはまた別人です。笑)

彼女曰く、その夢と言うのは・・・私が今回のTMライブ終了後に彼女に送った
セットリストの中に『一途な恋』が含まれていた、と言うんですよ!
(※最近はそれほどでも無くなりましたが、TM系やウツ様ソロ系のライブ参戦
後に私は、遠方の友人達に当日のセットリストを携帯メールで報告すると言う
のが毎回のお約束でした。)

友人の夢の中身をTwitter経由で知らされた私はすかさず、「その選曲はウツ
様にとっては余りにきつ過ぎるし(※ブレスが難しいので)絶対有り得ない!」
と思いっ切り全否定しつつ、リアクションを受けた彼女も私の意見に「やっぱり
そうですよね~。(笑)」等と同調しながら、その場は笑い話で終わる筈でした。

ところが、いざ蓋を開けてみたら・・・彼女が見た夢の通りに『一途な恋』がワン
フレーズながらもしっかりセットリストに含まれていた訳で、彼女にしてみれば
まさしく予知夢となったのですから、本当に驚きでございました!!!

私が心底思いますに、きっとこの友人・S様には何かしら超能力者的な片鱗が
潜んでいるに違いありませんわよっ!!!
もし本当にそうであるとすれば、昔から超能力系が大好きな私としては実に
羨ましい限りでございますっ!(^_^;)

そう言えばライブ当日前、先生はTwitter等で「今回のライブは2日間で1セット」
的な発言をされていたと記憶しているんですが・・・両日参戦した印象としては
どちらも同じ構成だったとしか思えないんですよね~。

強いて言えばセットリストの一部が日替わりだった事ぐらいで、他のステージ
演出系は2日間共にほぼ一緒だったと言っても過言ではないと思いましたし、
お世辞にも続き物であるようには見えませんでした。

先生の発言の真意は、一体何を指していらしたのだろうか?・・・今回のライブ
に於ける、大いなる謎が残ったような気がしてなりません。(^_^;)

TRAIN型のタイムマシンで去って行ったお兄様方(笑)の行方やその後の物語
は、おそらく来年の30周年記念ライブで徐々に明らかになっていくのでしょう。

それにしてもお兄様方って、昔からこういう“思わせ振りな(笑)”ステージ演出
や各種キャラ設定(笑)を結構多用していましたから、昨年の武道館や今回の
埼玉ライブはまさしくお兄様方の“得意技!(笑)”が至る所に生かされていた
と思いましたね。

何はともあれ、遂に来年に迫ったお兄様方のデビュー30周年記念YEARには
果たしてどんなぶっ飛びなSP企画で私達を驚かせて下さるのか?
その時にも開催されるであろう記念ライブでは、どんなセットリストで構成されて
来るのか?

ようやく重くどんよりとした霞が晴れ渡り、輝かしい未来が見え始めたお兄様方
の今後を更に更に期待しながら、今回のライブ参戦総括レポに替えさせて頂き
たいと思いますっ♪


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