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余韻を引き摺りつつ・・・『魔界ノ宴(光ノ宴)』参戦レポ!(その3) [牙狼<GARO>]

TV第3シリーズ・『闇を照らす者』の放映開始まで、あと約1週間程になりました
わね~♪

今回の黄金騎士の鎧が何気に黒かったり瞳の色がややブルーに近い事、舞台
となる謎の街・ボルシティが『バットマン』シリーズに於ける架空都市・ゴッサム
シティを彷彿とさせる事、それに主要魔戒騎士達とタッグを組む女魔戒法師の
コスチュームが何だかゴスロリ調にデザインされている事等、旧シリーズと比較
するとまるでパラレル・ワールドを思わせるような部分が多々感じられます。

これまでの旧シリーズ同様に、新シリーズに嵌っていけるのかどうかは来週の
初回放映を観た上でのファースト・インプレッション次第だと思います。

ストーリーも含めて新シリーズのスタートを楽しみにしつつ、先週末開催された
『魔界ノ宴(光ノ宴)』参戦レポの続きをお届け致します!!!


冴島家での優雅なお茶会(=と言う名のキャスト・トークショー)が一段落すると、
ゴンザさんに続いて一旦退場した筈の鋼牙君が揃って再びステージ上に登場
します。

するとゴンザさん曰く、次のお客様が到着予定との告知があり・・・どうやらその
方々は“ホラーを操る者”と“ホラーを生み出す者”だそうで、鋼牙君は「ならば
斬る!」と豪語したのも束の間、黄金騎士殿の表情がやや緊張した面持ちに
なっていくのが超至近距離から手に取るように判りましたわね~。(^_^;)

そんな次なるゲストとは、横山誠監督(前者)と雨宮慶太総監督(後者)の両名
の事だったのでありました!

大御所な御二人を順にステージへお迎えする時、鋼牙君はいつもよりもかなり
語気を強めてゴンザさんにこんな指示をしておりました。

横山監督の登場時→「ゴンザ、丁重にもてなせ!」
雨宮総監督の登場時→「ゴンザ、(更に強調して)丁重におもてなししろ!!」

この時の鋼牙君とゴンザさんの小芝居(笑)が、もうとにかく可笑しいの何の!!
さすがの黄金騎士殿も、大御所二人を前にするとタジタジなんだなあ・・・なんて
思ってしまいましたわよっ!(^_^;)

こうして鋼牙君&ゴンザさんと横山・雨宮両監督が勢揃いしたところで、(3)制作
スタッフ&キャストのトークショーがスタートしました。

具体的なトーク内容についてはもう既に記憶の彼方状態で申し訳ないのですが
(苦笑)、これまでの7~8年間に亘る『牙狼』にまつわる撮影裏話や印象的な
思い出等、それぞれが振り返りつついろいろと語って下さっていました。

例えばゴンザさんが、過去に雨宮総監督が携わっていた特撮作品で冴えない
オヤジ的なキャラクターを演じる機会が多かった中、『牙狼』でようやく英国紳士
的なキャラを任される事になって、「やっと(自分の本質を)判ってくれたか!」と
相当喜んだエピソードとか、なかなか興味深かったですわね~♪

そんな中でも、ゴンザさんの発言内容は特に個人的にグッと来ちゃいました。

いわゆる一般的な特撮作品と言えば、一貫して子供番組だという偏った見方を
されがちでありながら、ゴンザさんはそういう偏見を持つ輩達を見返してやろうと
敢えて積極的に特撮系ドラマに関わって下さっていたんですね・・・。

ゴンザさんのように、特撮系作品に強い愛情を持つ役者さんや制作スタッフさん
が居る限り、これからもきっと上質な特撮ドラマが続々と作られていくに違いない
わね!と、彼の熱いコメントを聞いて確信したSilverなのでした。

制作陣とのトークショーが終了して全員が退場すると、数分後に鋼牙君が三度
ステージ上に姿を現します。

実はその幕間にステージ中央に白っぽい大理石を思わせる舞台セットが設置
されていて、鋼牙君は腰から赤い鞘の魔戒剣を引き抜きその大理石セットへと
静かに突き刺すと再び踵を返してステージ奥へと去って行きました。

それから数秒後には新シリーズの主人公・流牙君(演・栗山航君)が登場、つい
さっき先輩黄金騎士が残していったばかりの魔戒剣を再び引き抜き高々と掲げて
から自分の腰に収めつつ、同じようにステージから退場していくのでした・・・。

嗚呼・・・これって、何処からどう見ても旧・主人公→新・主人公へのバトンタッチ
的な儀式に他なりませんわよね!!!
そう思った瞬間、私の涙腺は不覚にも潤みそうになったのでございました。(T_T)

そんな儀式の後は、(4)新シリーズの主要キャスト3名(=流牙君&哀空吏君&
莉杏ちゃん)が勢揃いしてのお披露目会。

残念ながら“元・凄い銀色の男”こと猛竜君(演・池田純矢君)は、私が参戦した
『光ノ宴』では不在だったので生で逢えなかったんですが、『闇ノ宴』でのイベント
慣れしたリアクションは相変わらず見事でしたわね~。(^_^;)

『光ノ宴』でのこのパートは、簡単な自己紹介+新シリーズの観どころをそれぞれ
軽く語る程度で、それほど長い時間ではありませんでした。

旧シリーズの人気故からか、3人共異様に口数少なくて異常なほど緊張している
様子で、特に流牙君はもしかして素のキャラは天然系なのか?と思わせるような
発言が印象深かったですわね~。(苦笑)

この3人で私が一番気になるキャラを選ぶとしたら・・・やっぱりクールガイっぽい、
哀空吏君でしょうか?
(ライダー系や戦隊系と同様、私がサブキャラに惹かれるのは『牙狼』シリーズ
でも同じ傾向になる模様です。苦笑)

昼の部で不在だった猛竜君を含めて、新たなストーリーを紡いでいく彼ら4人が
新シリーズでどんな活躍を見せていくのか・・・『闇を照らす者』が更に楽しみに
なりましたわよっ!!!

さて、今回の『魔界ノ宴(光ノ宴)』参戦レポはここまでで締めたいと思います。

次回はいよいよオーラスを迎えた(5)JAM Projectによる『牙狼』ソング中心の
ライブ・パートでございます!!!

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