『舞台・十三人の刺客』・初日プチレポ♪ [高橋克典]
95年・夏頃に連ドラを観て出逢って以来、今も尚ファンを続けさせて貰っている
克典兄貴が実に13年振りに主演する舞台・『十三人の刺客』が先週末の8/3
(金)、遂に赤坂ACTシアターにて開幕致しました!!!
兄貴と同様、私にとっても舞台で彼の生演技を観るのはまさしく13年振り・・・。
演じる側も、そして観る側も、本当に久し振りの舞台出演にお互いそれぞれに
緊張感やワクワク感を持って先日の初日を迎えた事だろうと思います。
まず今回の舞台の感想を一言で表現するならば・・・とにかく凄い迫力だった!
これ以外に思い浮かびませんでした!!!
そして、これまで時代劇系舞台に対するイメージが私の中でガラッと変わって
しまった!・・・そんな風にも感じたりしました。
これほどまでに観応えのある時代劇舞台が今まであったのか!?・・・とね。
この舞台はいわゆる2部構成なんですけど、特に第二幕以降に関してはほぼ
殺陣が中心になっていて、大勢の武士達が剣と剣とをぶつかり合わせるので
ございます!!!
そして第二幕の殺陣シーンに関して言えば、時折ですがおびただしいほどの
血飛沫が飛び散るという、過激な演出まであったりします。
(当然ながら、本物の血ではありません!苦笑)
それはもう思わず目を覆いたくなるくらいの出血量だったりしますので、1階
最前列の客席には第二幕が始まる直前までに黒いビニール袋っぽいものが
予め用意されていました。
(※おそらくは観客に血飛沫が掛からないようにする配慮かと思われ・・・。)
ちなみに初日のお席は1階C列目(=いわゆる3列目)ほぼセンターだったの
ですが、下手したら私の座席にも飛んで来たんじゃなかろうか?と思うくらい、
物凄い勢いの出血量だったんですよね~。
あれじゃあ毎公演終了毎に、衣装の洗濯量が半端無いだろうなあ。(^_^;)
実は次回観劇日=東京楽日も同じ列で座席番号も余り変わりないポジション
なのです・・・果たして本当に大丈夫かしら? ちょっと心配になって来たぞ!
(苦笑)
ここで舞台本編のストーリーを簡単に紹介したいのですが、役職名が余りに
聞き慣れなくて更には難しい単語も沢山出て来るので、詳細は以下の舞台
公式URLを各自御参照下さいませっ!!!
(※直接、粗筋のページに辿り着けます。)
↓
http://www.13nin.com/UserPage/Detail/5
要するに、暴虐冷酷な行為を繰り返す将軍の弟に業を煮やした部下の一部
が極秘の内にこの弟を暗殺してしまおうと画策する訳ですが、そんな“バカ殿
(苦笑)”を擁護しようとする部下と、暗殺グループの主導者とはかつて共に
剣の道を極めるべく同じ剣術道場で学び合った親友同士であった・・・と言う
のが、主軸になるストーリーです。
何しろこのバカ殿、自分の部下の妻に手を出したのが発端となり、その旦那
を含めた彼らの家族をいとも容易く切り捨ててしまうのですから、とにかくやり
たい放題な自己中キャラと化していて、とても人間とは思えない暴君振りなの
ですよっ!!!(^_^;)
そしてかつての親友が、それぞれの信念や置かれた立場の違いから敵対して
しまうシチュエーションは、某・種系機動戦士のキャラ設定にも相通じるものが
ありますわよね~。(苦笑)
暗殺集団のリーダー役を演じる克典兄貴は、全編通してそれはそれはもう凄く
凛々しくて素敵でした!
一方、克典兄貴演ずる暗殺集団リーダーと敵対する事になるかつての友人役
を務める坂口憲二さんは、これが自身の初舞台とは思えないくらい見事な立ち
回りを演じていて気迫溢れる演技を見せてくれていました!
ちなみに今回の舞台版では、原作や映画版には登場しない暗殺集団リーダー
(=克典兄貴)の奥方様(=釈由美子さん)が登場するのですが、彼女が夫の
過酷な使命を重く受け止める描写が観ていてかなり切なくなりましたね・・・。
彼ら以外にも若手俳優君からベテラン俳優さんまで、幅広い年齢層の役者さん
達が多数キャスティングされていまして、一時も目が離せない展開が続きます。
まだ御覧になっていない兄貴ファンの方々がいらっしゃいましたら、是非一度
騙されたと思って劇場に足を運んで頂く事をお薦め致しますわよっ!!!
そう言えばつい数時間前にTBS系列で、この舞台の特番が30分形式でO.A.
されていたんですけど、舞台稽古風景や私が観劇した初日の模様、それに
当日の観客からの感想等が紹介されていました♪
・・・どおりで初日当日、劇場内や建物の外に収録用カメラを持った取材陣が
数名居た筈だわっ!!! カメラに捕まらなくて正解だったわ~・・・。(苦笑)
次回の観劇日は早くも東京楽日(=18日)になってしまいますが、もしスケジュ
ールと予算に余裕があれば、あと1~2回くらいは観てみたい気がしています♪
さて、一体どうしようかしら???(^_^;)
最後に少しだけ補足させて貰いますが、先週末の初日終演後にはあたかも
千秋楽であるかのような拍手喝采が客席から鳴り止まなかったんですよ!
カーテンコールは2度ほど繰り返されたんですが、それでもお客さんは一向に
退場しようとしていなくて・・・当然ながら私も他の観客の皆さんと同じように
手拍子しつつ克典兄貴達の再登場を待ち望んでおりました。
そうして待つ事、数分後・・・兄貴達は三度ステージ上に姿を現し、皆が皆もう
それはそれは爽やかな笑顔を見せて下さっていました♪
私も思わず感情が昂ぶってしまい、3列目から「克兄ィ!!!」等と絶叫を繰り
返しておりましたわよ!(*^_^*)
と言う訳で、克典兄貴の主演舞台・『十三人の刺客』初日の模様をお届けして
みました!!!
克典兄貴が実に13年振りに主演する舞台・『十三人の刺客』が先週末の8/3
(金)、遂に赤坂ACTシアターにて開幕致しました!!!
兄貴と同様、私にとっても舞台で彼の生演技を観るのはまさしく13年振り・・・。
演じる側も、そして観る側も、本当に久し振りの舞台出演にお互いそれぞれに
緊張感やワクワク感を持って先日の初日を迎えた事だろうと思います。
まず今回の舞台の感想を一言で表現するならば・・・とにかく凄い迫力だった!
これ以外に思い浮かびませんでした!!!
そして、これまで時代劇系舞台に対するイメージが私の中でガラッと変わって
しまった!・・・そんな風にも感じたりしました。
これほどまでに観応えのある時代劇舞台が今まであったのか!?・・・とね。
この舞台はいわゆる2部構成なんですけど、特に第二幕以降に関してはほぼ
殺陣が中心になっていて、大勢の武士達が剣と剣とをぶつかり合わせるので
ございます!!!
そして第二幕の殺陣シーンに関して言えば、時折ですがおびただしいほどの
血飛沫が飛び散るという、過激な演出まであったりします。
(当然ながら、本物の血ではありません!苦笑)
それはもう思わず目を覆いたくなるくらいの出血量だったりしますので、1階
最前列の客席には第二幕が始まる直前までに黒いビニール袋っぽいものが
予め用意されていました。
(※おそらくは観客に血飛沫が掛からないようにする配慮かと思われ・・・。)
ちなみに初日のお席は1階C列目(=いわゆる3列目)ほぼセンターだったの
ですが、下手したら私の座席にも飛んで来たんじゃなかろうか?と思うくらい、
物凄い勢いの出血量だったんですよね~。
あれじゃあ毎公演終了毎に、衣装の洗濯量が半端無いだろうなあ。(^_^;)
実は次回観劇日=東京楽日も同じ列で座席番号も余り変わりないポジション
なのです・・・果たして本当に大丈夫かしら? ちょっと心配になって来たぞ!
(苦笑)
ここで舞台本編のストーリーを簡単に紹介したいのですが、役職名が余りに
聞き慣れなくて更には難しい単語も沢山出て来るので、詳細は以下の舞台
公式URLを各自御参照下さいませっ!!!
(※直接、粗筋のページに辿り着けます。)
↓
http://www.13nin.com/UserPage/Detail/5
要するに、暴虐冷酷な行為を繰り返す将軍の弟に業を煮やした部下の一部
が極秘の内にこの弟を暗殺してしまおうと画策する訳ですが、そんな“バカ殿
(苦笑)”を擁護しようとする部下と、暗殺グループの主導者とはかつて共に
剣の道を極めるべく同じ剣術道場で学び合った親友同士であった・・・と言う
のが、主軸になるストーリーです。
何しろこのバカ殿、自分の部下の妻に手を出したのが発端となり、その旦那
を含めた彼らの家族をいとも容易く切り捨ててしまうのですから、とにかくやり
たい放題な自己中キャラと化していて、とても人間とは思えない暴君振りなの
ですよっ!!!(^_^;)
そしてかつての親友が、それぞれの信念や置かれた立場の違いから敵対して
しまうシチュエーションは、某・種系機動戦士のキャラ設定にも相通じるものが
ありますわよね~。(苦笑)
暗殺集団のリーダー役を演じる克典兄貴は、全編通してそれはそれはもう凄く
凛々しくて素敵でした!
一方、克典兄貴演ずる暗殺集団リーダーと敵対する事になるかつての友人役
を務める坂口憲二さんは、これが自身の初舞台とは思えないくらい見事な立ち
回りを演じていて気迫溢れる演技を見せてくれていました!
ちなみに今回の舞台版では、原作や映画版には登場しない暗殺集団リーダー
(=克典兄貴)の奥方様(=釈由美子さん)が登場するのですが、彼女が夫の
過酷な使命を重く受け止める描写が観ていてかなり切なくなりましたね・・・。
彼ら以外にも若手俳優君からベテラン俳優さんまで、幅広い年齢層の役者さん
達が多数キャスティングされていまして、一時も目が離せない展開が続きます。
まだ御覧になっていない兄貴ファンの方々がいらっしゃいましたら、是非一度
騙されたと思って劇場に足を運んで頂く事をお薦め致しますわよっ!!!
そう言えばつい数時間前にTBS系列で、この舞台の特番が30分形式でO.A.
されていたんですけど、舞台稽古風景や私が観劇した初日の模様、それに
当日の観客からの感想等が紹介されていました♪
・・・どおりで初日当日、劇場内や建物の外に収録用カメラを持った取材陣が
数名居た筈だわっ!!! カメラに捕まらなくて正解だったわ~・・・。(苦笑)
次回の観劇日は早くも東京楽日(=18日)になってしまいますが、もしスケジュ
ールと予算に余裕があれば、あと1~2回くらいは観てみたい気がしています♪
さて、一体どうしようかしら???(^_^;)
最後に少しだけ補足させて貰いますが、先週末の初日終演後にはあたかも
千秋楽であるかのような拍手喝采が客席から鳴り止まなかったんですよ!
カーテンコールは2度ほど繰り返されたんですが、それでもお客さんは一向に
退場しようとしていなくて・・・当然ながら私も他の観客の皆さんと同じように
手拍子しつつ克典兄貴達の再登場を待ち望んでおりました。
そうして待つ事、数分後・・・兄貴達は三度ステージ上に姿を現し、皆が皆もう
それはそれは爽やかな笑顔を見せて下さっていました♪
私も思わず感情が昂ぶってしまい、3列目から「克兄ィ!!!」等と絶叫を繰り
返しておりましたわよ!(*^_^*)
と言う訳で、克典兄貴の主演舞台・『十三人の刺客』初日の模様をお届けして
みました!!!
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