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『仮面ライダーオーズ・ファイナルステージ』・プチレポ♪(その2・キャストトークショー編) [仮面ライダー]

さてさて、それでは私の記憶が薄れない内に(苦笑)とっとと『オーズ・
ファイナルステージ』の続きのレポを綴ってみたいと思います。

第2部=主要キャスト・トークショーでは、9/10(土)~9/11(日)の両日
レギュラー・ゲストとして次の4名がデフォルトでした。

◇渡部秀君 (仮面ライダーオーズ・火野映司役)
◇三浦涼介君 (アンク/泉信吾役)
◇高田里穂ちゃん (泉比奈役)
◇岩永洋昭さん (仮面ライダーバース・伊達明役)

そして各日限定のトークショー・ゲストは、それぞれこちらの方々でした。

◆9/10(土)◆

◇松本博之君 (ガメル人間体役)
◇山田悠介君 (ウヴァ人間体役)
◇橋本汰斗君 (カザリ人間体役)
◇未来穂香ちゃん (メズール人間体役)

◆9/11(日)◆

◇君嶋麻耶君 (仮面ライダーバース・後藤慎太郎役)
◇有末麻祐子ちゃん (里中エリカ役)
◇甲斐まり恵さん (白石知世子役)

初日(9/10)のトークショーでは、とにかく終始ウヴァさんがイジラレ・
キャラと化してましたわね~。(^_^.)

特に映司君が他のキャストの印象を順番に語る場面でも、さり気なく
ウヴァさんだけスルーされそうになっていましたもの!
(慌てて自分の順番に戻そうとするウヴァさんも結構プリティーでした。
苦笑)

ウヴァさん以外にもカザリ君やガメル君、メズール嬢等を絡めた撮影
エピソードが沢山飛び出していて楽しかったんですけど・・・何よりも
翌日のトークショーの所為で(苦笑)初日分の記憶が全部ぶっ飛んで
しまいましたわよっ!!!


事の発端は、主要キャスト登場時の後藤ちゃんによる自己紹介が
きっかけでした。

後藤「(クールな笑みを浮かべつつ)伊達さんの嫁の、後藤です♪」

・・・はいっ???

後藤ちゃん、貴方今、何て仰ったの!?
“伊達さんの嫁”だと、貴方自ら確かにそう言ったわよね!?(苦笑)

しかも、ですよ!

伊達さんが『オーズ』本編に途中参戦し始めた頃、アンク君達から飲み
会に誘われて凄く嬉しかったと言うエピソードを語る中、酔って何故か
オネエ口調に変貌する伊達さん(苦笑)と後藤ちゃんの“怪しい関係”
を里中君がやや皮肉っぽく、“キミジー(※後藤ちゃんの正式なあだ名)”
ならぬ“キモジー”と呼び掛けていた、というエピソードが暴露されると
思わず伊達さんがプチ激怒!!

伊達「お前なあ~、“俺の嫁”に何て事を言うんだよっ!!!」

嗚呼もうっ! 伊達さんまでが調子に乗っちゃってるじゃありませんか!
(苦笑)

そう言いながら伊達さんってば、すぐ隣に居た後藤ちゃんを慰めるかの
ように彼の肩を優しく引き寄せて、二人でしっかりとハグし合ったりして
いたんですのよ~!

確かに伊達さんはいつだってアダルティー&ダンディーだし、後藤ちゃんも
どちらかと言うと“クール・ビューティー”的な雰囲気が漂ってて、二人並ぶ
と本当に美男同士ですし、似合ってると言えば似合っているんですが・・・。

貴方達、一体いつからそんな“素敵な関係(笑)”になった訳~!?(^_^.)

奇しくも当日は、後藤ちゃんの御家族様が観覧にいらしていたらしいにも
関わらず、二人してそんな“妖しい発言”しちゃって大丈夫なのっ!?(笑)

いや、私もそういう方向性のネタ(苦笑)、実は決して嫌いじゃありません。

とは言うものの、この週末に行われたイベントはあくまでも小さなお子ちゃま
の『オーズ』ファンを対象とした企画ですし、一部女性ファンが明らかに喜ぶ
ようなネタを公の場であからさまにやっちゃっても良いものだろうか?なんて、
この時ばかりはさすがに正直なところ微妙な心境でございました。(苦笑)

でも『オーズ』本編はああして無事にエンディングを迎えた訳だし、メイン・
キャストが勢揃いするイベントも今回がおそらく最後だろうし、ちょっとは
羽目を外させてあげても良いのかも・・・そんな気持ちにもなりましたね♪

そう言えば、過去の平成ライダー系・卒業イベントでも、そんな無理矢理な
素敵カップル(死語?苦笑)を決め込んだ二人が居たのをふと今思い出し
ましたわよっ!!!

某・悪徳弁護士&彼のボディーガード(苦笑)・・・彼らも当時のイベントで、
結構悪乗りしてラブラブっぷりをアピールしていましたっけねえ~。(^_^;)

何はともあれ、伊達さん&後藤ちゃん・・・末永くお幸せに!!!(違)

そして彼ら“バース・カップル(笑)”に負けずとも劣らない、最強コンビを
忘れてはなりません!!!
そうです・・・映司君とアンク君の“ツンデレ(笑)”コンビでございます!!

映司君は両日共、イベントの最中は終始アンク君を“りょん君”と呼んで
いて凄く微笑ましかったんですよね~♪

そんな二人ですが、『オーズ』の撮影当初はろくに会話も出来ない程の
ぎこちなさだったみたいです。

それが約1年間という撮影期間を経て、「アメ横でデート♡」するような仲
にまで発展したというのは、彼ら二人にとっては凄く良い経験になった
のではないでしょうか。

おっと・・・ちなみに、「アメ横でデート♡」云々発言は、本当に映司君自ら
語っていた事ですので、くれぐれも誤解の無いように・・・!
決してトークショー内容の捏造及び妄想等ではありませんわよっ!(^_^.)

トークショー後半部分でのライブ・コーナーでは、本当に息ぴったりなコンビ
ネーションで『Time Judged all』を二人で熱唱していましたものね~♪

ちなみに2日目・ラスト回(※17:30開演分)での歌い出しの前には、こんな
二人の台詞のやり取りがあったんですよ。

アンク「・・・映司! お前を選んだのは、俺にとって間違いじゃなかった!
1年間・・・有難うな!!!」
映司「・・・アンク!!!」

このアドリブ台詞のシーンでは、映司君とアンク君という役柄上だけでは
なくて、渡部君と三浦君の確かな絆を象徴しているようにも思えて来て、
私もついついジーンとしてしまいましたね・・・。(T_T)

映司君とアンク君の複雑な関係性(※時に敵を倒す為に協力し合ったり、
時にお互い反発し合ったり)を象徴するかのように、二人が背を向けて
歌う場面があったり、間奏部分ではアンク君が身体を捻るような仕草を
していたのも実に素敵だったんですよ!!

特に今回の“卒業イベント”で、彼らが生で歌う最後の『Time Judged
all』だっただけに、おそらく相当気合を入れつつも大切に歌っていたの
ではないでしょうか・・・♪

あっ、そうそう! ライブ・コーナーでついでに書かねばならない事が!

2日目の11日(日)には、満を持して“2代目バース”こと後藤ちゃんが
イベントに参加した訳ですが、何と残念な事に伊達さん&後藤ちゃんの
『Reverse/Re:birth』“夫婦デュエットVer.(苦笑)”が実現されずじまい
だったんですよ~!!!(T_T)

ちなみに私が参加した2日目・ラスト回(※17:30開演分)では、上記の
『Time judged all』の他に、ラトラーター・コンボ曲『Ride on Right time』
(映司君ソロ+ゲスト・ラッパーさんの2人組にて)が披露されていました。

確かに・・・イベント初日で披露された伊達さんソロVer.もそれはそれで
凄く素敵でした。
とは言ってもやはりこの曲は、伊達さんと後藤ちゃんの二人が揃って
いなければ本来の曲の良さが存分に表現出来ないと思うんですよね。

楽曲の歌詞に関しても、伊達さんや後藤ちゃん、二人それぞれに合わ
せた内容になっているような気がしますし・・・そういう意味では余計に
デュエットVer.が聴きたかったです!

個人的に熱望していた“チーム・バース”のデュエット曲披露が無かった
だなんて・・・余りにも残酷と言えば残酷過ぎる仕打ちでしたわよっ!!!
せっかく後藤ちゃんが参加していながら、実に勿体無かったです!(T_T)

それとも後藤ちゃんとしては、生歌披露は事務所的に(と言うより鴻上ファ
ウンデーション的に?笑)N.G.だったのでしょうか?(苦笑)

“卒業イベント”で他に欠かせないコーナーと言えば・・・そうです、印象的
なエピソード回の再現シーン+主要ライダーの変身ポーズ披露なんですが、
今年の『オーズ・ファイナルステージ』では少々寂しい内容となりました。

これまでの過去イベントを振り返ると、予め数話分の部分的な台詞を記した
台本が全ゲストにスタッフさんから配布され、それに基づいてステージ上で
各話の名シーンを再現する・・・と言うのがお約束でした。

ところが今年のトークショーでは、特に指定したエピソード回は一切無く、
イベント用にアレンジした感じのシーン再現だったみたいなんですよね。
(特に2日目では、知世子さんがミュージカル風に再アレンジしちゃって
途中からややコント調になってしまいましたからねえ・・・。苦笑)

そんな中でも、“チーム・バース”のダブル変身シーンは迫力ありましたし、
映司君+アンク君のコンボ・チェンジ場面は思わず鳥肌が立った程でした!
(勿論、コンボ・チェンジ時は例のSE付でした♪)

ちなみにオーズの変身シーンでは、予め客席からリクエストを募って希望
の多かったコンボ・チェンジを披露する段取りだったようですが、多分それら
は全く反映されていなかったと思います。(^_^.)
(映司君がリクエストの声をよく確認しないで即座に「今日は○○○コンボで
行きます!」等と、勝手に宣言していましたからねえ~。苦笑)

トークショーの終盤では全キャストによる、最後の御挨拶が待っていました。

殆どのキャスト勢がすすり泣きながらこれまでの1年間を振り返りつつ感謝
の言葉を語ってくれていましたが、唯一人、“伊達さんの嫁(笑)”こと後藤
ちゃんだけは涙を滲ませる事無く、気丈にコメントしていました。

・・・さすがに“伊達さんの嫁”を名乗るだけの事はありますわね!(^_^.)

後藤ちゃんと言えば、『オーズ』スタート当初は何処かプライドが高くて上昇
志向が強いような・・・過去キャラに例えるなら名護さん@『キバ』的なキャラ
クターなんだろうな~、等と冷めた目線で(笑)見守っておりました。

映司君(オーズ)の後方支援に廻る時等も、「何でアイツのバックアップを
しなきゃいけないんだ? 俺の方がヤツよりも強いのに!」的な反抗心を
抱いている時期もありましたし、ひょっとしたら後藤ちゃんはいずれ映司君
やアンク君と敵対関係になってしまうのでは?等と心配しちゃう時期も実は
私自身の中であったりしたんですよ。(^_^;)

ところが中盤以降での伊達さんとの出逢いが、後藤ちゃんの性格や考え方
を一変させていき、それ以降彼らはお互いに絶対的な信頼を寄せる最強の
コンビとなりました。

後半以降の後藤ちゃんの台詞で印象的なものと言えば、やはり最終回での
あの台詞でしょうね。

後藤「火野! もう何でも一人で背負い込むな! 俺達の手を掴め!!!」

いわゆる自己中心的な性格だった後藤ちゃんが、あんな風に仲間(映司君)
や師匠(伊達さん)を思い遣れるようになるなんて、本編スタート当初は全く
予想出来ませんでした。

それもこれも、きっと伊達さんとの出逢いがあったからこそ・・・。
まさしく彼らの出逢いは偶然ではなく、必然だったと言えると思います。

そんな“出来た嫁(笑)”こと後藤ちゃんは、最後まで涙を見せずにしっかりと
自分の思いを手短に語って終演間際の挨拶を終えました。

その一方で、当の伊達さんはと言いますと、「涙を見せるのは惚れた女の
前だけなんで・・・。」と気障な台詞を豪語していた割には、その意気込み
は早くも脆く崩れ去り・・・。(苦笑)

溢れそうになる涙を堪えるように、感謝の思いを語ってくれる伊達さんの姿
に、思わずこちらまでウルウルしそうになってしまいました。(T_T)

・・・嗚呼、そうか!!!

“惚れた女”って・・・伊達さんのすぐ隣にしっかり居たじゃありませんか!!
うっかり忘れておりました!!!(苦笑)

伊達さんってば、格好付けた割には自ら思いっ切り墓穴を掘っちゃいました
わよね~。(^_^.)

そして最後に控えし“ツンデレ・コンビ(違)”こと映司君とアンク君のコメント
も又、涙・涙の感動的なものばかりでした。

特に映司君は、初日・2日目共に自分を除く全出演者に対して一言ずつの
感謝の気持ちと共に「有難う!」の言葉を告げてくれていたのが凄く印象に
残りました。

そして最後の方で、映司君の斜め後ろに並んでいたアンク君の方に向き
直って、こんな言葉を告げていました。

映司「(イベントの)最後に、りょん君と『タジャドル(=Time judged all)』を
歌えて本当に嬉しかった・・・いつも傍にはりょん君が居てくれた。 1年間、
本当に有難う! りょん君、大好き♡!!!」

そう言った直後に、映司君とアンク君は名残惜しそうにしっかりとハグし合う
と言う、実に微笑ましい光景があったんですよね~・・・。(T_T)

映司君自身の最後の挨拶では、自分の幼い頃に平成ライダー・シリーズの
第1作・『クウガ』を観て以来、ずっとシリーズを観続けていたと言う経緯が
語られ、それから自分もいつかライダーになる!と言う夢を追い掛け続けた
という、強い思いを力説してくれていました。

ライダーへの熱い思い故に、時々彼の友達に馬鹿にされたりもしたそうなん
ですが、最後まで諦めたりせず遂に自分の夢を叶える事となった映司君は、
心の底から本当に立派だな・・・と思いましたね♪

夢は諦めなければ、必ず実現する!
そんな気持ちを思い出させてくれた映司君のコメントに、またもや目頭が熱く
なりそうになるSilverなのでありました。(^_^.)

毎年のように平成ライダーの“卒業イベント”に参加している私ですが、やはり
最後の挨拶シーンでは私だけでなくその場に居た観客のほぼ全員がしんみり
しちゃうんですよね~。

このシリーズもイベントが終わるとこれで本当にファイナルなのか、もうこのキャラ
として彼らに逢えるのは最後になってしまうのか・・・そう思うだけで何故か寂しく
なってしまうのです。

出逢いがあれば、いずれは必ず別れの日もやって来る。
頭の隅では理解していても、やはり来るべき時が訪れるとつい切なくなります。

ですが、いつまでも彼らとの別れを悲しんでいてはいけませんよね。
彼らは『オーズ』の世界から、更なるステップ・アップを目指して新たな世界へと
飛び立たなくてはならないのですから・・・。

映司君やアンク君、それに伊達さん&後藤ちゃんの“バース夫妻(違)”達には、
いずれ又違ったジャンルの世界でお目に掛かれる日が来る筈ですから、まずは
その日を楽しみに待ちたいと思っています。

とにもかくにも、1年間本当にお疲れ様でした!
そして今回のイベントを大いに盛り上げてくれた事、心から感謝してますわ!!

以上、例によって異常なまでに長文となってしまいましたが(苦笑)、第2部の
模様をお届けしてみました。

ここまで長々とお付き合い頂き、有難うございました。m(__)m

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