SSブログ

『アンダルシア 女神の報復』・鑑賞プチレポ♪ [織田裕二]

先日も書かせて貰いました通り、先週金曜日の会社帰りに我が
地元・川崎周辺の某・シネコンにて『アンダルシア 女神の報復』
をようやく観て参りました!!!

前作劇場版の『アマルフィ 女神の報酬』同様、今回の作品も全編
スペイン他の海外ロケになっていて、かなりスケールの大きな物語
(=マネー・ロンダリングにまつわる殺人事件等)が展開している訳
ですが・・・織田君演ずる黒田外交官は、今作でも終始冷静沈着で
尚且つ緻密な推理で事件解決の為に大活躍してくれてました!!

『アマルフィ』でも連ドラ版(=『外交官 黒田康作』)でも同じように
感じたんですが・・・黒田さんって、“外交官”としてよりも“名探偵・
黒田康作(苦笑)”とでも名乗った方が良いのでは?と思えるほど
怖いくらいに頭が切れる人物ですし、とにかく事件に対する推理力
が半端無いんですよね~♪

まあ探偵業よりは公務員である外交官の方が全然収入が上ですし、
間違っても黒田さんが転職するような事は絶対有り得ませんが(笑)
こういう人が実在すれば日本の外交政治はもっと上手く行くのに・・・
等と考えたりもしました。
(外交官に限らず、今の日本の政治家は誰も彼も信用出来ない連中
ばかりですから。苦笑)

そうそう、本編の終盤辺りで一瞬ヒヤッとするシーンがあったりしたの
ですが・・・その後は全く心配無用でした!!!
最悪な結末にならなくて何よりでしたわよっ!!!
(どのシーンなのかは、当ブログの読者様御自身の目でお確かめを!)

本作に関する前回の記事で、黒木メイサちゃんが演ずるヒロインの女性
銀行員がかなり謎めいたキャラクターらしい・・・と書かせて貰いましたが、
もう映画の序盤から既に怪しさ全開でございました!

敢えて彼女に関するネタバレは致しませんが、実は不幸な生い立ちを
背負う彼女の影の部分が終盤になるに従って少しずつ明らかになって
いきますので、そちらの方も注目だと思います。

それから“海猿(笑)”こと伊藤英明君が演じたインターポール捜査官は、
正義感が強すぎる故に黒田外交官に対して捻くれた態度を取っている
のが当初は観ていてかなりイラッとしたんですけど(苦笑)、最終的には
黒田外交官を理解した感じに変わっていったのかな?・・・と言う印象を
受けました。

それにしても、かつて『踊る』シリーズの歳末SPにてチョイ役的なキャラ
で出演していた伊藤君が、まさか連ドラや映画で主役を張れるようになる
とは正直予想していませんでしたし(苦笑)、しかもその『踊る』シリーズの
主演だった織田君と同じ映画作品で再び共演するまでに成長して来よう
とは思ってもいませんでしたわね~。(^_^;)

そう言えば先々週の映画公開初日の舞台挨拶で織田君曰く、もっと黒田
外交官を演じてみたい的な発言をしていたらしいんですが、それってもしや
今後も“外交官・黒田康作”シリーズが続いていくかも知れない、って意味
なのではないでしょうか?

・・・それはそれで、益々期待しちゃいますわよ~!!!(*^_^*)

さて、そろそろ“大ヒット御礼舞台挨拶、開催決定!”の朗報が届くと良い
のになあ~♪









◇オマケ◇・・・チョイ役(笑)なマシャ兄も存在感たっぷり!!!

黒田外交官の顔馴染み兼“情報屋”的なジャーナリスト役をマシャ兄こと
福山雅治さんが演じていましたけど、チョイ役でありながらもその存在感
は十分有りましたね~。

マシャ兄と言えば、今作公開初日の1週間前・6/18(土)に彼の冠番組で
あるニッポン放送の深夜放送に織田君が生ゲストで登場したんですが、
私ってばうっかりしていてそのO.A.を聴くのをすっかり忘れてしまったの
でございます!!!(T_T)

数日前に『めざましテレビ』か何かでその情報が紹介されていて、私も
「おおっ! これは絶対に録音しなければ!」と気合十分だったのです。

ところが当日になって、何故か私はすっかりそれを失念してしまい・・・。
私にとっての大きな失敗に気付いたのは、翌日の夕方になってからで
ございました・・・全く以って何たる不覚か! 嗚呼、超ショック!(T_T)

そんな中でも不幸中の幸いだったのは、そのマシャ兄の番組ブログにて
当日の二人のトーク内容が事細かにレポしてあった事でしょうか。
それらを熟読して、少しでしたが当日のO.A.を聴いた気分になりました。

今度こういう機会があったら、もう二度と失敗したりしませんわよ!(T_T)


アンダルシア

アンダルシア

  • 作者: 真保 裕一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/06/10
  • メディア: 単行本




外交官 黒田康作の秘密

外交官 黒田康作の秘密

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2011/03/05
  • メディア: 単行本




アンダルシア 女神の報復 オリジナル・サウンドトラック

アンダルシア 女神の報復 オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト:菅野祐悟
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/06/22
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。