『劇場版・機動戦士ガンダム00』・鑑賞プチレポ♪ [機動戦士ガンダム系]
例によって例の如く・・・“悲しき祝日出勤日(苦笑)”となった昨日、
私は仕事帰りに地元周辺の某・映画館にて『劇場版・機動戦士ガン
ダム00 ~A wakening of the Trailblazer~』を観て参りました!!
昨年末のカウントダウン・イベント終演直前に、この予告編らしき映像
をチラッと拝見させて貰っていたのですが、遂にその全貌をこの目で
確かめる瞬間がやって来たのでございますっ♪
TVシリーズの1st Seasonや2nd Seasonにて、全人類の相互理解を
促すべく、世界中の紛争に思いっ切り首を突っ込んで(苦笑)武力介入
を行って来た刹那を始めとするソレ・ビー(=ソレスタル・ビーイング)の
面々。
それらは全て、イオリア先生が提唱していた“来るべき対話”の時に
備えての言わば“必要悪”だった訳ですが、今回の劇場版ではその
“来るべき対話”の相手となる異星から飛来した謎の金属生命体・
ELS(=エルス)が登場します。
具体的なネタバレは、まだ御覧になっていない00ファンの方々の為に
敢えて控えさせて頂きますが・・・このELSが徐々に地球内部へ侵食
して来る描写が非常に恐怖を感じさせましたね。
それはハリウッド系のSF映画によくありがちな、不気味な異星人の
襲来をも思わせました。
劇場版本編での刹那は、TVシリーズ・2nd Season終盤で純粋種の
イノベイターとして変革を遂げてから今まで以上に無口になってたし、
アレルヤはもうすっかりマリー(=ピーリスちゃん)とセットで行動して
いるし(笑)、2代目ロックオン(=ライル)は相変わらずのお気楽さん
だし、そしてティエリア嬢(違)はいとも簡単に戻って来ちゃうし・・・。
そもそも2nd Season終盤でティエリアはヴェーダ(=ソレ・ビーの中心
システムである量子コンピュータ)と一体化した訳ですし、リボンズや
ティエリア等のいわゆる“イノベイド”を創造したのもこのヴェーダですし、
いずれティエリアがヴェーダの力で自分の新しい肉体を創り直すのも
時間の問題だな・・・とは何となく予想してました。
でも個人的にはもう少し、感動的な再登場シーンが良かったかな~?
(苦笑)
中でも意外だったのが、フェルトがいつの間にか刹那に想いを寄せて
いる部分だったでしょうか。
その片鱗は既に2nd Seasonの頃から何となく感じていたんですが、
今回の劇場版ではすっかり“刹那が大好き!”的なオーラをさり気
無く漂わせてましたっ♪
しかしながら当の刹那本人には、結局彼女の思いは伝わらずじまい
だったようで・・・まあ、刹那的にはELSから発せられる脳量子波が
気になって色恋どころじゃなかったんでしょうけど、でももうちょっと
フェルトの思いが叶うような展開にして欲しかったかも?(^_^;)
本編中盤からエンディングに掛けては、とにかくELSとの壮絶な戦闘
シーンばかりが目白押しでした。
その最中でも尚、ELSとの対話を試みる刹那とティエリア。
彼ら二人をバックアップするアレルヤ、マリー、ロックオン。
アロウズを経て連邦軍の軍人となった元・ブシドー(笑)ことグラハムも
又、かつて自分の宿敵だったガンダムのパイロット=刹那を援護します。
とは言うもののグラハムさん・・・未だに刹那の名前、知らないんですか?
いつまで経っても“少年!”呼ばわりじゃ、刹那だって怒りますよ!(^_^;)
そして彼らが遂に行き着いた先には・・・実に意外な結末が待っていた
のでした。
まさか刹那が・・・あのような存在になってしまおうとは!!!
そのエンディング・シーンを観た瞬間、さすがに絶句状態になりました
けれど、嫌な気分にはならなかったです。
寧ろ感慨深いと言うか・・・幼い頃から戦いを身に着けさせられ、さぞや
荒んだ日常しか過ごしていなかったであろう刹那が、この時ばかりは
何故か神々しく見えました。
長い年月を掛けてELSとの対話を続けた結果が、あの刹那の姿なの
だと思いますし、刹那もELSの本質を理解し受け入れたからこそあの
ような姿になったんだろうと思います。
果たして刹那が、どのような変貌を遂げたのか?
それは是非とも、皆さん自身の目でお確かめ頂きたいと思いますっ!
私は仕事帰りに地元周辺の某・映画館にて『劇場版・機動戦士ガン
ダム00 ~A wakening of the Trailblazer~』を観て参りました!!
昨年末のカウントダウン・イベント終演直前に、この予告編らしき映像
をチラッと拝見させて貰っていたのですが、遂にその全貌をこの目で
確かめる瞬間がやって来たのでございますっ♪
TVシリーズの1st Seasonや2nd Seasonにて、全人類の相互理解を
促すべく、世界中の紛争に思いっ切り首を突っ込んで(苦笑)武力介入
を行って来た刹那を始めとするソレ・ビー(=ソレスタル・ビーイング)の
面々。
それらは全て、イオリア先生が提唱していた“来るべき対話”の時に
備えての言わば“必要悪”だった訳ですが、今回の劇場版ではその
“来るべき対話”の相手となる異星から飛来した謎の金属生命体・
ELS(=エルス)が登場します。
具体的なネタバレは、まだ御覧になっていない00ファンの方々の為に
敢えて控えさせて頂きますが・・・このELSが徐々に地球内部へ侵食
して来る描写が非常に恐怖を感じさせましたね。
それはハリウッド系のSF映画によくありがちな、不気味な異星人の
襲来をも思わせました。
劇場版本編での刹那は、TVシリーズ・2nd Season終盤で純粋種の
イノベイターとして変革を遂げてから今まで以上に無口になってたし、
アレルヤはもうすっかりマリー(=ピーリスちゃん)とセットで行動して
いるし(笑)、2代目ロックオン(=ライル)は相変わらずのお気楽さん
だし、そしてティエリア嬢(違)はいとも簡単に戻って来ちゃうし・・・。
そもそも2nd Season終盤でティエリアはヴェーダ(=ソレ・ビーの中心
システムである量子コンピュータ)と一体化した訳ですし、リボンズや
ティエリア等のいわゆる“イノベイド”を創造したのもこのヴェーダですし、
いずれティエリアがヴェーダの力で自分の新しい肉体を創り直すのも
時間の問題だな・・・とは何となく予想してました。
でも個人的にはもう少し、感動的な再登場シーンが良かったかな~?
(苦笑)
中でも意外だったのが、フェルトがいつの間にか刹那に想いを寄せて
いる部分だったでしょうか。
その片鱗は既に2nd Seasonの頃から何となく感じていたんですが、
今回の劇場版ではすっかり“刹那が大好き!”的なオーラをさり気
無く漂わせてましたっ♪
しかしながら当の刹那本人には、結局彼女の思いは伝わらずじまい
だったようで・・・まあ、刹那的にはELSから発せられる脳量子波が
気になって色恋どころじゃなかったんでしょうけど、でももうちょっと
フェルトの思いが叶うような展開にして欲しかったかも?(^_^;)
本編中盤からエンディングに掛けては、とにかくELSとの壮絶な戦闘
シーンばかりが目白押しでした。
その最中でも尚、ELSとの対話を試みる刹那とティエリア。
彼ら二人をバックアップするアレルヤ、マリー、ロックオン。
アロウズを経て連邦軍の軍人となった元・ブシドー(笑)ことグラハムも
又、かつて自分の宿敵だったガンダムのパイロット=刹那を援護します。
とは言うもののグラハムさん・・・未だに刹那の名前、知らないんですか?
いつまで経っても“少年!”呼ばわりじゃ、刹那だって怒りますよ!(^_^;)
そして彼らが遂に行き着いた先には・・・実に意外な結末が待っていた
のでした。
まさか刹那が・・・あのような存在になってしまおうとは!!!
そのエンディング・シーンを観た瞬間、さすがに絶句状態になりました
けれど、嫌な気分にはならなかったです。
寧ろ感慨深いと言うか・・・幼い頃から戦いを身に着けさせられ、さぞや
荒んだ日常しか過ごしていなかったであろう刹那が、この時ばかりは
何故か神々しく見えました。
長い年月を掛けてELSとの対話を続けた結果が、あの刹那の姿なの
だと思いますし、刹那もELSの本質を理解し受け入れたからこそあの
ような姿になったんだろうと思います。
果たして刹那が、どのような変貌を遂げたのか?
それは是非とも、皆さん自身の目でお確かめ頂きたいと思いますっ!
劇場版 機動戦士ガンダムOO A wakening of the Trailblazer オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: flying DOG
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: CD
機動戦士ガンダム00 in those days (角川コミックス・エース 293-1)
- 作者: 高河 ゆん
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: コミック
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