『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』・鑑賞プチレポ@川崎♪ [仮面ライダー]
某2人組ユニットの某海外イベント開催予定に先駆け、先月
下旬にパスポート(5年用)を新規申請していましたが、昨日
から受領可能になったと言う事で今日敢えて会社を午後半休
にして、地元・川崎のパスポートセンターへ現物を引き取りに
行って参りました。
その帰り際、先週5/1(金)からロードショー公開された『劇場版
超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ
鬼ヶ島の戦艦』をやっとやっと観て来ました!
平日の午後と言う事もあってか、地元・川崎チネチッタの客席は
殆どガラガラ状態で(苦笑)、まるで自分一人が貸切でスペース
を陣取っているかのような錯覚をしてしまう程でした。(^_^;)
まだ映画を御覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、
ここから先はネタバレO.K.の読者様のみお進み下さいませ。
◆主演=桜井侑斗?
・・・と言っても過言では無いくらい、今回の『超・電王』は時間の
旅の途中で良太郎君達が出逢った少年・ユウ君の”成長物語”
だったと思います。
このユウ君を演じた沢木ルカちゃんって、実はれっきとした女子
だそうで・・・名前からして女の子じゃない!と見抜けそうなもの
でしたが、映画本編を観る限りでは全く女子には見えないくらい
鬱屈した少年・ユウ君を熱演してました!
◆『キバ』の”3馬鹿トリオ(笑)”、昭和の時代に紛れ込む!
『仮面ライダーキバ』でのキャッスルドランの住人さん達(=ガルル
様、ドッガさん、バッシャー君の3名様。笑)が、今回の『超・電王』
では何故か昭和10年と言う時間軸の中で貧しい暮らしをしていらっ
しゃいました!
ちょっとちょっと貴方達! そんな時代で、何を油売ってる訳~??
『キバ』の最終回で、22年後の世界から来た正夫君(笑)に導かれ
渡君や太牙兄さん、名護さん達と一緒に未来のネオファンガイアを
倒しにタイムスリップしたんじゃなかったの~!?
貴方達こそ、迷子になってるんじゃないの???(^_^;)
とは言うものの、実際には行方知れずになっていたウラちゃん、
キンちゃん、リュウタちゃんがそれぞれガルル様、ドッガさん、
バッシャー君に憑依して良太郎君達が迎えに来るのを待ち
続けていた・・・って感じだったようですね。
いつもと様子が違って、ちょっとキザでクールなガルル様には
さすがにドキッとしましたが・・・彼本来の肉声がほんの少ししか
聞けなかったのがちょいとばかり悔しいSilverです!(T_T)
◆小太郎君が本家・良太郎役を好演!
一昨年・2007年の『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』で、
過去世界の良太郎君(通称:小太郎君)を演じていた溝口琢矢君が、
今回の『超・電王』ではコハナちゃん同様に時間の歪みで小さくなって
しまった良太郎本人役を演じていましたが、何となく本家本元の佐藤
健君版・良太郎君と雰囲気がとても似ているように感じました。
そりゃどちらも本人役ですし似ていて当然な訳ですが、良太郎君の
どことなく弱々しくて自信無さそうな語り口調が特にそっくりでした。
きっと溝口君、いろいろと熱心に”良太郎像”を研究したんでしょうね♪
◆ゴルドラとシルバラ・・・某・特撮ヒーローと意外な共通点?
今回の『超・電王』で登場した敵ライダーですが、どちらも怪人っぽい
風貌なので、個人的には”ライダー”とは呼びたくないです!
(ただ、作品上では”仮面ライダー”とパンフ上でも呼称されてます。
苦笑)
オニ一族の兄弟・クチヒコ(篠井英介さん)とミミヒコ(警察関係のネタ
でもお馴染み、柳沢慎吾さん)がそれぞれゴルドラとシルバラに変身
するシーンで、私は何処かで似たシーンを観たような錯覚を覚えました。
嗚呼、思い出しました!!!
これって・・・『牙狼』のガロとゼロにそっくりなんですわ!
『牙狼』にて、ガロ=冴島鋼牙君とゼロ=涼邑零君が自らの鎧を
纏う時に頭上から眩い光が降りてくるんですが、ゴルドラとシル
バラの変身シーンもまさにそういう雰囲気が非常に良く似ている
んです!
ちょうどカラーリングも金と銀で一緒ですし(ガロ=金色、ゼロ=
銀色)、さては『超・電王』に『牙狼』のスタッフがこっそりと紛れ
込んでいたりして・・・?(苦笑)
ちなみにもう一つ、名前の類似点を挙げておきますと・・・ゴルドラと
シルバラは、以前平成ウルトラ・シリーズに登場した怪獣・ゴルドラス
とシルバゴンにもとっても酷似してます。(^_^;)
◆ディケイドとディエンドの存在意義・・・。(苦笑)
去年の『劇場版 電王&キバ』でも感じた事ですけど、『電王』の
作品に最新年度の平成ライダーを絡ませる事自体、か~な~り
無理があると思うんですが・・・。(^_^;)
たまたま今回は、『ディケイド』のTVシリーズ本編と微妙にリンク
させたりしていたので何とか違和感無く観られましたけど、やはり
『電王』は独特な世界観がありますし、今後は単独で劇場版を
作った方が得策だと思いますわっ!
ディケイドこと士君もある意味ではそうでしたが、何と言っても
ディエンドこと海東君が現れた意味が判りません!
ただ過去の歴史を引っ掻き回すだけ引っ掻き回した後、自分は
とっとと去って行ったんですからね~。
こう言う部分が無理矢理っぽいんですのよ!(苦笑)
まあ、ディケイドとディエンドについては夏の劇場版『オールライダー
VS大ショッカー』も控えている事ですし、そちらに全力を注いで貰い
ましょうかね?(^_^;)
他には、コハナちゃんの最強伝説やデネブの”侑斗命!”や幸太郎
君の”お祖父ちゃん尊敬度”が更にパワーアップしていた!とか・・・
色々ありますが、Silver的感想はそろそろここまでにしておきたいと
思います。
『超・電王』シリーズの次回作がいつになるのかは判りませんが、
従来のエンターテイメント性を生かしつつ又新たなチャレンジを
してくるものと今から期待してます!
◆オマケ◆・・・サガ様を遂にお買上!(*^_^*)
前作『仮面ライダーキバ』が終了してから既に4ヶ月経つ訳ですが、
私の心は未だにサガ様の虜と化してます♪
『超・電王』を観終えた後、川崎駅最寄の某・大型電気店へ寄り道
した私は、おもちゃ売り場で今尚大量に販売されているサガ様の
フィギュアを発見してしまいました!!!
こんなに沢山売れ残ってるだなんて(苦笑)、偉大なキングに対して
失礼であろうがっ!(^_^;)
と言う訳で、私も微力ながらサガ様の売上に貢献させて頂いちゃい
ました!!!
下旬にパスポート(5年用)を新規申請していましたが、昨日
から受領可能になったと言う事で今日敢えて会社を午後半休
にして、地元・川崎のパスポートセンターへ現物を引き取りに
行って参りました。
その帰り際、先週5/1(金)からロードショー公開された『劇場版
超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ
鬼ヶ島の戦艦』をやっとやっと観て来ました!
平日の午後と言う事もあってか、地元・川崎チネチッタの客席は
殆どガラガラ状態で(苦笑)、まるで自分一人が貸切でスペース
を陣取っているかのような錯覚をしてしまう程でした。(^_^;)
まだ映画を御覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、
ここから先はネタバレO.K.の読者様のみお進み下さいませ。
◆主演=桜井侑斗?
・・・と言っても過言では無いくらい、今回の『超・電王』は時間の
旅の途中で良太郎君達が出逢った少年・ユウ君の”成長物語”
だったと思います。
このユウ君を演じた沢木ルカちゃんって、実はれっきとした女子
だそうで・・・名前からして女の子じゃない!と見抜けそうなもの
でしたが、映画本編を観る限りでは全く女子には見えないくらい
鬱屈した少年・ユウ君を熱演してました!
◆『キバ』の”3馬鹿トリオ(笑)”、昭和の時代に紛れ込む!
『仮面ライダーキバ』でのキャッスルドランの住人さん達(=ガルル
様、ドッガさん、バッシャー君の3名様。笑)が、今回の『超・電王』
では何故か昭和10年と言う時間軸の中で貧しい暮らしをしていらっ
しゃいました!
ちょっとちょっと貴方達! そんな時代で、何を油売ってる訳~??
『キバ』の最終回で、22年後の世界から来た正夫君(笑)に導かれ
渡君や太牙兄さん、名護さん達と一緒に未来のネオファンガイアを
倒しにタイムスリップしたんじゃなかったの~!?
貴方達こそ、迷子になってるんじゃないの???(^_^;)
とは言うものの、実際には行方知れずになっていたウラちゃん、
キンちゃん、リュウタちゃんがそれぞれガルル様、ドッガさん、
バッシャー君に憑依して良太郎君達が迎えに来るのを待ち
続けていた・・・って感じだったようですね。
いつもと様子が違って、ちょっとキザでクールなガルル様には
さすがにドキッとしましたが・・・彼本来の肉声がほんの少ししか
聞けなかったのがちょいとばかり悔しいSilverです!(T_T)
◆小太郎君が本家・良太郎役を好演!
一昨年・2007年の『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』で、
過去世界の良太郎君(通称:小太郎君)を演じていた溝口琢矢君が、
今回の『超・電王』ではコハナちゃん同様に時間の歪みで小さくなって
しまった良太郎本人役を演じていましたが、何となく本家本元の佐藤
健君版・良太郎君と雰囲気がとても似ているように感じました。
そりゃどちらも本人役ですし似ていて当然な訳ですが、良太郎君の
どことなく弱々しくて自信無さそうな語り口調が特にそっくりでした。
きっと溝口君、いろいろと熱心に”良太郎像”を研究したんでしょうね♪
◆ゴルドラとシルバラ・・・某・特撮ヒーローと意外な共通点?
今回の『超・電王』で登場した敵ライダーですが、どちらも怪人っぽい
風貌なので、個人的には”ライダー”とは呼びたくないです!
(ただ、作品上では”仮面ライダー”とパンフ上でも呼称されてます。
苦笑)
オニ一族の兄弟・クチヒコ(篠井英介さん)とミミヒコ(警察関係のネタ
でもお馴染み、柳沢慎吾さん)がそれぞれゴルドラとシルバラに変身
するシーンで、私は何処かで似たシーンを観たような錯覚を覚えました。
嗚呼、思い出しました!!!
これって・・・『牙狼』のガロとゼロにそっくりなんですわ!
『牙狼』にて、ガロ=冴島鋼牙君とゼロ=涼邑零君が自らの鎧を
纏う時に頭上から眩い光が降りてくるんですが、ゴルドラとシル
バラの変身シーンもまさにそういう雰囲気が非常に良く似ている
んです!
ちょうどカラーリングも金と銀で一緒ですし(ガロ=金色、ゼロ=
銀色)、さては『超・電王』に『牙狼』のスタッフがこっそりと紛れ
込んでいたりして・・・?(苦笑)
ちなみにもう一つ、名前の類似点を挙げておきますと・・・ゴルドラと
シルバラは、以前平成ウルトラ・シリーズに登場した怪獣・ゴルドラス
とシルバゴンにもとっても酷似してます。(^_^;)
◆ディケイドとディエンドの存在意義・・・。(苦笑)
去年の『劇場版 電王&キバ』でも感じた事ですけど、『電王』の
作品に最新年度の平成ライダーを絡ませる事自体、か~な~り
無理があると思うんですが・・・。(^_^;)
たまたま今回は、『ディケイド』のTVシリーズ本編と微妙にリンク
させたりしていたので何とか違和感無く観られましたけど、やはり
『電王』は独特な世界観がありますし、今後は単独で劇場版を
作った方が得策だと思いますわっ!
ディケイドこと士君もある意味ではそうでしたが、何と言っても
ディエンドこと海東君が現れた意味が判りません!
ただ過去の歴史を引っ掻き回すだけ引っ掻き回した後、自分は
とっとと去って行ったんですからね~。
こう言う部分が無理矢理っぽいんですのよ!(苦笑)
まあ、ディケイドとディエンドについては夏の劇場版『オールライダー
VS大ショッカー』も控えている事ですし、そちらに全力を注いで貰い
ましょうかね?(^_^;)
他には、コハナちゃんの最強伝説やデネブの”侑斗命!”や幸太郎
君の”お祖父ちゃん尊敬度”が更にパワーアップしていた!とか・・・
色々ありますが、Silver的感想はそろそろここまでにしておきたいと
思います。
『超・電王』シリーズの次回作がいつになるのかは判りませんが、
従来のエンターテイメント性を生かしつつ又新たなチャレンジを
してくるものと今から期待してます!
東映ヒーローMAXスペシャル DEN-O + DECADE (タツミムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: 大型本
◆オマケ◆・・・サガ様を遂にお買上!(*^_^*)
前作『仮面ライダーキバ』が終了してから既に4ヶ月経つ訳ですが、
私の心は未だにサガ様の虜と化してます♪
『超・電王』を観終えた後、川崎駅最寄の某・大型電気店へ寄り道
した私は、おもちゃ売り場で今尚大量に販売されているサガ様の
フィギュアを発見してしまいました!!!
こんなに沢山売れ残ってるだなんて(苦笑)、偉大なキングに対して
失礼であろうがっ!(^_^;)
と言う訳で、私も微力ながらサガ様の売上に貢献させて頂いちゃい
ました!!!
仮面ライダーキバ ライダーヒーローシリーズKV08 仮面ライダーサガ
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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